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2016年1月13日(水)
「感覚」

 最近、ツブ高を使った選手が多い。本校も同じだ。2年半で結果を出すためにはそれも必要なことはよく分かっている。ただ、初めてラケットを持って、すぐにツブ高を使うとどういう不利益が生じるか・・・。簡単だ、こする感覚が身に付かない。今この弊害に時間をかけて克服しようとしている。やはり半年ほどは裏でこする感覚を身につけてからツブ高を使ってみてはいかがだろうか?

2016年1月12日(火)
「コーチングの教科書B」

 よい聞き手の条件
@ 話をさえぎらず、最後まで聞く。
A 先走って結論を出さない。
B 言語以外のメッセージを聞き分ける。
C 相手の言葉をリフレインする。
D 質問をする。

2016年1月11日(月)
「練習会」

 県内10チームが集まり練習試合。岡山県にとって大変意義ある練習会だと思う。クラブチーム、スポーツ少年団、中学校・・・「すわらない、しゃべらない、もたれない」小さい子にも分かるように説明してスタート。今日の最後は全勝同士だった。結果は5−0で負け。完敗だった。心の体力で負けている。そして目標に違いがはっきりと出ていた。やり直そう。加盟団体戦が楽しみだ。

2016年1月10日(日)
「練習」

 普通の練習。こういう時間が大好きだ。本当は練習をしっかりしたい。基本練習の後、多球練習。内容<FH2点、FH3点、BH2点、切り返し2コース、1コース、2本1本、(B,M,B,F) (F,M、F,B) ツッツキ2本ずつ切り返し、下回転→FHドライブ3点、下回転→FHDR、BHDR、回り込みFHDR スマッシュ(10本ノーミス)>

2016年1月9日(土)
「家族の時間」

 体育館が使えないので休みにした。これからは家族の時間も大切にしたい。宮島のお地蔵様。素敵な言葉をいただいた。

 

2016年1月8日(金)
「コーチングの教科書A」

 コーチングスキル
「自分のやり方を押しつけない」「指示命令を最小限に」「話をよく聞く」「存在を認めている」今の自分に足りないものばかり。

2016年1月7日(木)
「コーチングの教科書@」

 生徒のコーチングについて再度勉強し直そうと本を購入。こんな事が書かれていた。当たり前のことだが・・・コーチングとは「まずよく聞く。そしてきちんと向き合って話す。」それがコーチングの基本。

2016年1月6日(水)
「台上」

 多目的教室での練習はサービス練習と台上処理が中心。集中するために的を使う。
台上処理の場合は箱を用意して、相手のサービスをストップで箱の中に入れるなどしている。意外に盛り上がる。障害物をよけて的を当てる事も効果あり。

2016年1月5日(火)
「日記」

ブログ以外に日記を書いている。今年も書くことにした。7年目になる。事実を書くだけでも意味は大きい。そして公開しないので好きなことが書ける。生きた証。

     

2016年1月4日(月)
「1000本ラリー」

 新年、最初の取り組みは1000本ラリーにした。
理由は昨年もしていたから。卒業生も参加してくれた。試合もたくさんしてくれて有り難かった。こういうサイクルがあれば顧問がいなくなっても強さを維持できると考えている。

2016年1月3日(日)
「へらぶな釣り」

 久しぶりに自分の時間をとった。七区の鴨川でヘラブナ釣り。とは言っても鯉2、あいベラ5(マブナとヘラブナのあいの子)、マブナ1だった。本命のヘラブナは顔を見せず。
 途中に884一家が差し入れに来てくれた。丁度鯉が釣れて息子さんが楽しそうにされていて嬉しい時間だった。

     
 重たい鯉が入っています。884先生の息子さん。

     
     こんな感じで楽しい時間。


     
     ヘラブナに見えるが口が違う

2016年1月2日(土)
「神社で・・・」

親子3代に渡って神社の元旦祭に毎年お勤めしている。
お供えの仕方からお参りまで大変勉強になる。幼い我が子も肌で感じる。
こういう経験が大切だと思っている。

     

2016年1月1日(金)
「今年もよろしくお願いします」

  

我が家から見た初日の出。

今年も太陽のように周囲を照らし続けることが出来るように精進したいと誓います。

皆様にとりましても素晴らしい1年になりますように。

2015年12月31日(木)
「今年を振り返って」

自分の中でのベスト5

@中国中学校卓球大会(岡山開催)成功

A妹尾中学校 全中出場(写真は卓球王国より)
 

B玉中学校大躍進(山陽新聞より)


C若手の先生方の活躍

D息子の公式戦デビュー

とにかく、幸せな1年間だった。

中体連卓球部の皆様、各方面の皆様に感謝!

来る平成28年もよろしくお願いします。

2015年12月30日(水)
「ラケットを・・・」

 二男の1歳の誕生日。筆やそろばん、ラケット、はさみなどを置く。一升餅を背負ってハイハイして何を掴むかで将来の職業を占う行事。

   

2015年12月29日(火)
「教友会 練習会、忘年会」

 自分の所属している会の練習会。2週間ほど前からもともとの戦型のペンホルダーに戻した。やはりバックハンドとフォア前のタッチがやりやすい。これからはペンホルダーで試合に出よう。でも裏面があります。

2015年12月28日(月)
「今治の大会」

 四国の先生方にはいつもお世話になっているので必ず参加する大会。12回くらいは出ていると思う。予選通過出来ず、2位トーナメントでも1回戦で敗退。シングルス2本は取っても後が続かない。よく観察した。基本技術が不足している。新学期からはもう一度基本技術とサービスを見直す。楽しみだ。

2015年12月27日(日)
「強化練習会兼審判講習」

 中高連携事業として県秋季大会のベスト4が呼ばれた。有り難い取り組みだ。明徳義塾中・高が来てくださり2日間に渡ってリーグ戦を団体で行った。高体連の先生方の運営、協力体制は来年度のインターハイを狙ってのものだった。審判の養成も含めて素晴らしいものだった。高校生審判員の養成時に玉野高校の松浦先生が言われていたことが印象的だった。「卓球の技術は選手の方が上かもしれないが、卓球のルールに関してはあなた方の方が正しく詳しく知っているという自信を持ってジャッジメントしてください。」と。さすがだ。

2015年12月26日(土)
「若手の頑張り」

 今回の選抜予選で我がチームは予選リーグ、決勝リーグとも気になるチームと対戦した。2校とも例の練習試合をしたチーム。嬉しかったこと。予選でK備中がダブルスで勝ったこと。でも冷や冷やした。とられると思ったので一番を外した。結果的にそれが大きかった。次に3位になったチームとの対戦。ここでは。。。「勝つ」ことに重きを置いた。ダブルスを変えて後半に勝負した。理由は・・・若い先生の壁になるため。この悔しさがこれからの成長になるだろう。しかしながら昨年3位、今年2位・・・来年は?なかなか3回目の全国選抜は遠い。

2015年12月25日(金)
「選抜予選」

 決勝で負けた。この勝敗の理由は・・・。私の思う理由、そしてその意味は・・・
「一番、北九州に行きたい人が行く事になった。」そして「一番北九州に行くのにふさわしい、すばらしい指導者に成長した男が故郷に錦を飾ることになった。」ということ。私はそう思う。おめでとう。T森先生。

2015年12月24日(木)
「終業式」

 よく頑張った3年生。目標に向かって努力した2学期だった。急に変わった。こういう日が来ると信じて心を耕す取り組みを継続してきた。入試なんかではない。すべき事を頑張る学年でいたい。国語科の先生がおっしゃった。「もう評価が出ているんですよ。それでも遅れてもみんな提出しにきます。みんなかわいいです。」と。評価なんか関係ない。出すべきものは出す。すべきことはする。これは大切なことだと思う。こんな話を聞く。テスト後の授業は成立しにくいからギリギリまで授業をしてからテスト。テスト後は返却のみ。教師の力量のなさと大切なこと(すべきことはするという指導)が欠如していると感じる。

2015年12月23日(水)
「直前の練習試合」

 K敷西中、K備中と練習試合。選抜2日前に普通はやらない練習試合。特にK備中とは同じリーグ。それでも練習試合をすることにしたのはお互いに強くなるため。勝つためにするのではなくお互いを高めあうため。今日一日で高めあえたと思う。
 1日練習のあとの夜、ダブルスの二人は練習に来た。勝たせてやりたい。

2015年12月22日(火)
「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」

 考えさせられた本。ネットなどでも話題になっている。素晴らしい内容だ。

     

2015年12月21日(月)
「な○くスポ少」

 午後の八時半くらいに行ってみた。すごい数の団員。自分は監督さんに勧められ最後のアップダウンに参加した。楽しい時間だった。やっぱり卓球はやって楽しい。本校の生徒もいた。頑張っている姿が見られてすごくよかった。生徒のいろいろな場面を見ておくことが采配時に役立つし、何より「先生は全部分かってくれている」と安心してもらいたいからだ。

2015年12月20日(日)
「常識を破る」

 本気の10チームが集まって一日中団体戦を行った。聞き出すとかアドバイスするとかコーチングとか全く無視してやろうと決めていた。そう、うまくいかなかったり、声が出なかったら厳しく叱りつけるのだ。その直後一気に生徒のプレーが固まる。のびのび出来ない。プレッシャーをかけているから当然だろう。この状況下で3球目をノーミスで入れることが出来たら本番の状況でもいけるだろう。理屈も大切だがこういうやり方も時にはいいと思うのだが・・・しかし世界選手権では見たことないな。誰かやってくれないかなあ。そしてレッドカードが出て監督は退場。選手一人でチャンピオンになる。世のメンタル本やコーチング類を根底から覆すおもしろい監督がいても良いと思うなあ。

2015年12月19日(土)
「明るい未来」

 山陽新聞社杯だった。気がついたら自分より若い先生ばかりだった。いつの間にか全体を見なければならなくなった。今までは若い先生がすべてやってくださる。しかも自分よりも手際もよくスムーズだ。感心していると最後の仕上げをしてくださっていたのは私よりずっと先輩のT陽中のO先生だった。いつも穏やかで丁寧なO先生から学ばせて頂くことは多い。感謝。最近の自分の仕事はもっぱら賞状書きだ。これならできる。うまくはないが心を込めて丁寧に書いているつもりだ。若い先生の多い卓球界の未来は明るい。

2015年12月18日(金)
「学年集会」

 自分の学年は1年生の時から委員長が中心となって学年集会を運営する。その中で各クラスの委員長が自分のクラスの5人を選んで表彰する。挨拶賞、授業態度賞、係当番賞、整理整頓賞、給食賞だ。毎回盛り上がる。誰もが認められたら嬉しい。こういった取り組みを3年間してきた。

2015年12月17日(木)
「ストーブ」

 進路懇談。用務員の先生に依頼するとすぐさまストーブを用意してくださった。イラストでその形と大きさが分かるように紙に書いて渡してくれた。本当に有り難い。3年生の将来を多くの方々がサポートしている。ある本に書いてあった。「愛を形に表すのが仕事」。

2015年12月16日(水)
「夜間練習」

 水曜日に変更になってダブルスの二人が参加できるようになった。2時間ずっと相手をした。楽しい。頑張っているダブルスを指導するのは本当に楽しい。勝ちたい一心で取り組んでいる様子がよく分かる。指導者の腕の見せ所だ。

2015年12月15日(火)
「経験の大切さ」

 884先生が紹介していた偉関さんの本・・・私も全中の後からこの本を車の中に常に置いて確認している。分かりやすい上にやり方とあり方が書かれている。どれを何のためにどのくらい行うのか。これは大切な情報だと思う。強くさせる指導者はどのくらいの球数を打てばどのくらいになるのかをおおよそ知っているから落ち着いて指導している。結果が出るまでは手探りだろう。

2015年12月14日(月)
「進路懇談」

 今日から進路懇談。隣で懇談中なので多目的教室も使えない。自分も願書関係で動けない。部活動で何も指示をしていなかったので心配で外を見た。副顧問の先生がランニングをさせていた。彼女はいつも言葉がなくても察して行ってくださる。この「察する」ことはすごい能力だと思う。

2015年12月13日(日)
「大○島中、瀬戸○スポ少来校」

 今日も一日練習試合。素晴らしい一日だった。理由は大○島中の素晴らしい声にある。いつも全力で声を出すチーム。本校の生徒も確実に声が大きくなった。そして中身。一番多い選手は17試合していた。足がふらふらしていた。それでも気迫でプレーしていた。いやプレーできるようになった。上手下手、強い弱いではなく、何試合も一生懸命にする、手を抜いたり諦めたりしない選手になることがまず第1。それから技術を乗せていく。あえて言うならこれが俺流か。

2015年12月12日(土)
「練習試合に行った」

 倉敷F田中に行った。T間先生のチームと練習試合をしたかった。県大会の時に決めていた。流石だ。素晴らしいチーム。まだ日曜日は基本的に休みらしい。それでもここまで仕上げている。今日、一緒に出来て最高の一日を過ごせた。ダブルスを追い込んだ。T間先生に再び火がついたよう。嬉しい。倉敷の若手にも火をつけて回る予定。

2015年12月11日(金)
「仲間」

 今日は各種大会の組み合わせを行った。急な連絡にもかかわらずいつも快く参加してくださる仲間に感謝。規定に則って公平公正に進める。それでも人間なのでミスもある。ギリギリまで確認しながら進めていく。こうした取り組みのおかげか、私が就任してから組み合わせに関するクレームがほとんどない。きっといろいろミスもあるだろうがこういった出来る限りの取り組みを理解してくださっている指導者の方が増えていると感じる。参加してくれる選手に感謝。組み合わせに参加してくれる仲間に感謝。日頃、ご指導してくださる指導者の方に感謝。

2015年12月10日(木)
「新しい朝練習」

 台が2台の多目的教室。1台4人が入る。12名なので4人グループが3つ。ローテーションで回す。@サーブレシーブA台上処理B廊下を雑巾がけBは案外きつい。長い廊下を15分間磨く。学校もきれいになり先生方にも感謝された上に体が温もり一石二鳥。

2015年12月9日(水)
「近江商人の考え」

 「買い手よし、売り手よし、世間よし。」三方よしの考え。いつも意識していること。みんながよくなることを目指す。矛盾する場面があっても、最後のぎりぎりまで「みんながいいようになること」を諦めない。

2015年12月8日(火)
「練習場所確保」

 卓球台を2台、多目的教室に運んだ。これで毎日打球出来る環境は維持した。そういえば体育館が改修工事の時は2つの小学校に毎日通った。毎週土日は練習試合に行った。そして始めて全国選抜に出た。マイナスは考えようでプラスになる。今回はどんなプラスが起きるか楽しみだ。

2015年12月7日(月)
「武道場しばらく休止」

 いよいよ本校の卓球部が使用していた場所が工事に入る。体育館を交替で使わせて頂くことになった。朝練、午後練で打球出来ない日ができる。ここで諦めて、「週に○回しか打てないから・・・」などと絶対言いたくない。毎日打てる環境をつくることが顧問の仕事だと考えているからだ。

2015年12月6日(日)
「自分の得意」

 7回にわたって田端氏の講演会の内容をかいつまんで紹介した。みなさんの参考になれば幸いです。自分の得意を生かす・・・今一度自分の得意を見つめ直し、評価し直してみよう。あなたはあなたが思っている以上に出来るはず。

2015年12月5日(土)
「田端俊久氏講演会F」

 私たち日本人がもっとも得意とするところ・・・みんなが一歩譲る・・・ひくの原理。のこぎりでも押すときには切れないようになっている。引くときに切れる。日本人は一歩ひくのが得意なんだ。
 日本国民は何を天命としているのか・・・「自分たちの得意を生かすこと」だ。
 武士道=究極の優しさを持った強さ。

2015年12月4日(金)
「田端俊久氏講演会E」

 子育ては足らんぐらいでいい。ちょっと放っておかなければならない。結果として自立に。
 また、年をとると体力が落ちる。若い頃は「返事は0.2秒」「はい!」と返事。つまり、みんなに分からせようとした。返事の後に「何が分かったか?」と聞くと、ほとんどの子が分かっていなかった。

2015年12月3日(木)
「田端俊久氏講演会D」

 できることと好きなことは必ずしも一致しない。人がとやかく言っても好きなことをすればいい。それでいいんです。昔は「根性、忍耐、努力」それが仕事だ!というような感じだった。今では「みんなで楽しいことをしよう」だ。大切なのは20歳なら20歳、40歳は40歳でのベストの考え方、行動をすることだ。

2015年12月2日(水)
「田端俊久氏講演会C」

 若いときは「正しかったらうまくいくんだ」という勝手な価値感を強要した。例えば「返事0.2秒」や「頼まれごとは試されごと」などの言葉。これは動かない人に言った言葉。中村(文昭さんのこと)はしゃべりがうまかった。話すことが向いていたのだ。つまり何事もその人によるのだ。私は昔、先生にこっぴどくしかられ手も出されたが全く恨んでない。しかし恐怖に思う人もいる。人を育てるには一方的に価値観を限定させてはいけない。まず、やってみせる。すると興味のある子は残っていくものだ。

2015年12月1日(火)
「田端俊久氏講演会B」

 自分の団体<賢人塾>を三男(22歳)に引き継ぎ、自身は引退を決意。その理由は若者が動きはじめたから。蘇生日本。どんな時代も若者達が動き出し時代を変えた。大人がしっかりと教養を身につけ若者が間違った方向に行かないように見守ることが大切。

2015年11月30日(月)
「田端俊久氏講演会A」

 自分が経営していた飲食店。やんちゃな子達を集めて指導した。まず大人になれと。スーツを着させて会議をする。爪を切り、ハンカチを持たした。まずしつけからスタート。学歴はいらないが教養は必要。歴史の勉強をした。店が3Fだったが1F〜8F全てを掃除させた。やることで体験が生まれる。あいさつができると地元の方から認めてもらえた。会社やお店はある種の学校だった。

2015年11月29日(日)
「田端俊久氏講演会@」

 「教育」・・・教えて育つは存在しない。「自分で考え、勝手に育つしかない」
 鎌倉時代も江戸時代も今も「人の質は一緒。環境が違うだけ。」だから環境=親が変われば子どもはすぐに変わる。

2015年11月28日(土)
「講演会」

 とある講演会に参加した。中村文昭氏の師匠である「田端俊久」氏。
 またいい話が聞けて嬉しい。題目は「今、日本人が学ぶべき事」少しずつ紹介したい。

2015年11月27日(金)
「Happy birthday to you /浜田省吾」

1127(いいふな)の日に誕生された884先生の子どもさんに贈ります。
私の人生の師である浜田省吾の歌です。

パパとママにありがとう
二人の努力実って 今 きみここにいる
Happy birthday to you

ケーキの上にキャンドル
歳の数だけ灯して 祈ろうきみの幸せ
Happy birthday to you

世界にひとつの尊い命 かけがえのない人

君が生まれた日の夜
パパは涙目でママに「ありがとう」ってキスした
Happy birthday to you

世界にひとつの尊い命 かけがえのない人
明日は昨日よりも もっといい日になるだろう
そう信じて生きていこう
Happy birthday to you

2015年11月26日(木)
「ツブ高B」

 左右のコースを意識する以上に浅い深いの方が大切なことは分かっていたがやはり、これが難しい。高さもそうだ。ネットすれすれに低く浅くブロックする技術が鍵となる。両ハンドドライブでガンガン打ってくる相手に同じ土俵で戦わないのならば、それを止めるしかない。またそれだけでは前で待たれるので、当然の事ながらエンドラインいっぱいにアタックをコントロールする練習も必要だ。こういった技術を身につけさせるための練習を考えるところが顧問の力量となる。

2015年11月25日(水)
「ツブ高A」

 さらに思ったことはツブ高面での攻撃はプッシュや流しだけでは足りないこと。順回転にするだけでなく加えてアタック(逆回転やナックル)も必要。とにかく落ち着いて待たれない工夫を絶えずおこないフォアハンドアタックに繋げたい。また当たり前だがバックの守備力は絶対だ。にわかづくりではここが最も出来なかったところだ。ブロック練習は必ず毎日行いレベルを上げていくことを怠らないようにしたい。

2015年11月24日(火)
「ツブ高@」

 自分はシェークハンドのバック面ツブ高で参加した。多くの発見があった。フォアハンドでの決定力が必要なことだ。思った以上に回り込みでクロス、ストレートにフォアハンド強打が必要。ツブで相手がミスしているうちはいいが、自分で得点を取りに行かないとつながれて強打されることが多い。また同時にそういう場面ではバック面のツブ高攻撃の時にもミスが出やすくなるものだ。冷静に回転量を正しく見極める必要があった。

2015年11月23日(月)
「反省」

 今回の総社市長杯は自分も参加した。「選手の気持ちを忘れないため」というのが一番の理由。だからこの日は誰もいない練習台を確保した。あとから本校の生徒が台を探している始末。指導が甘すぎた。反省。一番に台を確保、同時に応援席を確保、応援旗を掲げる、といった当たり前のことが3年生から引き継がれていなかった。

2015年11月22日(日)
「デビュー」

 息子が公式戦、初デビュー。待機場所で隣の選手と早速わいわいと話していた。緊張しないのか?いやその意味さえも分かっていないのだろう。そして試合。感動した。最後まで懸命にボールを追いかける姿があったから。負けても笑顔だった。それには対戦相手の、おそらく小学校5,6年生の選手の行動に理由があった。1勝1敗の選手は2勝の選手に「決勝トーナメント頑張ってな」、と声をかけていた。また試合後に固く握手を交わしていた。息子が握手をしながら満足そうな顔をしていた。スポーツのこんなことに最も美しさを感じる。息子の初めての対戦相手がこのお二人のような素晴らしい小学生であったことに感謝。

2015年11月21日(土)
「総社市長杯:団体」

 昨年度は2位だったが、今年度は3位。地元総社市の大会で2年続けてベスト4に入れて嬉しい反面、優勝できず悔しさもある。今回は県大会から変更したダブルスを使ったが、課題山積だった。もう一度やり直しだ。2年続けてクラブチームに敗退。努力と工夫が足りない。最近思う。ツブ高を駆使して同じ土俵で戦わず勝つことを考えてきたが、同じ土俵で戦って勝ちたい。今回裏裏のエースは全勝だった。本人は自己目標シートにも「エース対決で勝つ」そう書いている。今回の大会は有言実行となった。しかしまだまだ未熟。更なる課題がはっきりしたので鍛え直す。

2015年11月20日(金)
「私の意識していること D感謝の気持ちで」

 今生きていることに感謝。これをベースにしている。当たり前だが最も大切なこと。だからそれ以上のことがらには全て感謝の気持ちでいることができる。時々、確認しないと人間の欲はキリがないと思う。

2015年11月19日(木)
「私の意識していること C何事も一生懸命」

 良い言葉に出会った。今を、一瞬、一瞬を懸命に生きる。「一瞬懸命」。この気持ちで生きていきたい。今日は子どもたちから多くの心をいただいた。父の生きることが出来なかった年齢を越えた。父の分まで絶対に長生きしなければならないと思っている。

2015年11月18日(水)
「私が意識している事 B続ける」

 どんなことも継続しないと成果にはつながらない。有り難いことに新採用からずっと卓球部の顧問だ。現場から離れたり、違う競技の顧問だったら全中にでることもなかっただろう。私の知っている徳島県の先生はずっと生徒を引率して大会に出ていた。名刺をもらうたびに肩書きが変わっていた。教諭、市教委、教頭、校長。それでもずっと卓球部の引率をしていた。

2015年11月17日(火)
「私が意識している事 Aすぐ動く」

 仕事の上では基本だと思うが意識している。電話がなったとき、生徒指導としての動きがあったときなどは当前。卓球の指導でも良いと思った指導法や練習法はすぐにやるようにしている。

2015年11月16日(月)
「私が意識している事 @運を味方につける」

 どんなことにも必ず「運」はある。スポーツの世界もそうだ。運を味方につけるためには次の5つを大切にしたい。@笑顔 Aプラス思考 B姿勢 C素直 D人のために動く いつも自分が心がけていること。当然、努力をした後の考え。

2015年11月15日(日)
「晴れの国」

 鳥取からこられたK中の六名の選手と一日中試合を行った。本当に励みになる。お互いに伸びていることが分かる。たまたま参加していた本校3年生にも声を掛けてくださった。「青谷オープンで待っています。参加してくれてありがとう。」次週に鳥取で開催される大会に参加する3年生は嬉しそうな表情だった。K先生はこうしていつも元気をくださる。私はそう思っている。そしてK先生は岡山の空を見ていつも言われる「岡山は晴れの国です。いつも元気をもらいます。今日の青空が見られただけでも来てよかったです。」と。・・・そうだ私たちは晴れの国岡山に住んでいるんだ。そのこと自体に感謝。改めて良い響きだ「晴れの国」。

2015年11月14日(土)
「目標」

 新しく目標を書き換えた。そのためにすべき事も書いた。本校のエースが「団体の時に他校のエースに勝つ」と書いていて、とても頼もしく思えた。その上でこう伝えた。「先生は過去の全国選抜大会で2回とも予選リーグで破れた。今年の全中もチャンスだった予選リーグで敗れた。予選リーグを突破したい。」と。全国の決勝トーナメントに出ることが目標となった。

2015年11月13日(金)
「お弁当の日」

 先週行われた「お弁当の日」。今回はテーマが難しく、6つの食品群を取り入れた弁当づくりだった。食品群を意識してつくるとスムーズに献立が決まった。彩りが今一だがここが私の課題。妻からもらったランチジャーはおみそ汁が熱々のままだからすごく便利。

   

2015年11月12日(木)
「ネット、スマホ」

 ネットやスマホの危険性についての講演会があった。その中で平均2時間くらいネットをしているというデータがあった。2時間×365日=730時間。 730時間÷24時間=約30日。 つまり12か月のうち1か月はずっとネットをしている計算。ネットのなかった時代はこの時間が何に使われていたか?家族との団らん、読書だそうだ。もう一度考え直した方が日本にとって有益だと思う。

2015年11月11日(水)
「校内研究授業」

 数名の先生が授業を行い、それをみんなで研究する。授業の内容も大切だが、ある若手の先生の言葉は「久しぶりの研究授業でした。このような機会をいただいたことに感謝しています。・・・」と続いた。研究授業などを受けると負担に感じる先生方も多い。この若手の先生はこれからもきっと成長し続けるだろう。

2015年11月10日(火)
「ツブ高」

 次の総社市長杯には自分も選手として出る。バック面をツブ高にして。もともとペンホルダーの自分にとってこの戦型は安心感がある。また、高速のラリーでは不利だが、途中にツブ高が入ると球速は落ちる。打点がいのちなので積極的な形になりやすいとも考えている。まあす実はすべて生徒の指導に役立てるため。

2015年11月9日(月)
「金メダル」

 今度の総社市長杯に息子がはじめて出る。まだ審判も怪しい。ぼーっとして見ていないことがある。遊びのつもりで楽しくやればいいよ、というと、「本気でやらんと金メダルとれんじゃろ」と。はい、その通りです。大会までにサービスくらいは出来るようになろう。

2015年11月8日(日)
「ネーミング」

 今さら、考えてみたが、やっぱりこれでいい。せっかく、北海道の大橋先生にも覚えてもらったし、他県の先生方にもこのイラストの入った名刺を配っているし・・・。
 元ヘラ釣り名人でいいや。それにしても、いろいろなところでこの名前を登場させてくださり大変光栄ですが、「元ヘラ釣り名人」先生と、わざわざ敬称まで付けてくださっても全くすごさが出ないのには笑える。名人と先生がついているのに「へら」がどうしても「へらへらしている感じ」になってしまって残念・・・などと一人で考えている自分は小さいのう。

2015年11月7日(土)
「名前」

 もう少しいいネーミングがほしいと思うこのごろ。ハッピーえんど先生がうらやましい。ヘラ釣り・・・みんなは分からないだろうな。そういえば全く行っていない。全中と引き替えに釣りに行っていないというのが現実。自分の最も好きなことを我慢したら全中に行けるようだ。お薦めはしないが。そんなことはどうでもいい、本音はゆっくりと大自然の中で釣り糸を垂らしたい。気持ちがリセットが出来る。これはお薦めだ。話は戻る・・・良い名前はないですかね?

2015年11月6日(金)
「今日の言葉」

 毎朝、教室の黒板にかいている。今日は「すべての原動力は心」と書いた。私が最も恐れていることは「頑張る気持ちがわかないこと」だ。多くの先生方や生徒のみんなが「よし、頑張るぞ」と思うようにサポートしたい。つまり自分はやる気の固まりでなければならない。ではその気持ちはどこから来るのか?いろいろあるが「仲間や家族」からいただくことが多い。このブログからも多くの元気をいただいた。884先生に感謝。そしてこれから書く、若手に期待している。

2015年11月5日(木)
「手紙」

 手紙は気持ちが伝わる。今日、いのちをはぐくむ授業に参加してくださったお母さんと赤ちゃんに贈った色紙のお礼に「手紙」が届いた。その内容は・・・2人目の育児に悩むこともあったが中学生が「かわいい」って言ってくれてすごくうれしかった。育児に困ってつらくなったときにいただいた色紙を見て元気を出しています。とのことだった。そのお母さんは20年前、自分が初任校にいたときの生徒だったらしい。いのちをはぐくむ授業は双方を幸せにする取り組みだと実感した。

2015年11月4日(水)
「卓球日誌」

 以前も紹介したように卓球日誌をつくっている。愛媛県のH中のものを参考にした。そこには体調についてや3食のメニューまで書く。自分が親だったら嫌だろうな。朝、夕の献立まで顧問が知ることになる。それが良いと思っている。バランスの取れた食事を考えることは本当に大切。アスリートならそれくらいの管理をしてほしい。中学生なら6つの基礎食品群くらいは意識して摂れるようになってほしい。生活習慣をきちんと出来るようにさせるのも顧問の仕事だと考えている。

2015年11月3日(火)
「現地集合」

 本校はよほどでない限り現地集合。6年前の鳥取での中国大会も現地集合にしたのを覚えている。そして今回も。試合に出なかった2人の1年生の保護者までも最後まで応援してくださった。私は親は勝つのを見たいわけではないと思う。何が見たいのか。それは一生懸命に勝利を目指して真剣に、本気で試合や応援をしている姿を見たいと思う。それが結果に繋がればこしたことはないが。授業も同じ。与えられた課題が出来たからとぼーっとしている子どもの姿を見たいか?出来なくても50分間一生懸命に試行錯誤を繰り返している姿の方が良いに決まっている。感動はこういう姿から生まれるのだ。

2015年11月2日(月)
「新たなスタート」

 無事に大会が終わった。最後まで大会進行をしてくださったU先生、いつも丁寧な記録のK先生、審判長F先生、データ関係W先生をはじめ、それぞれの係で完璧な仕事を遂行して下さっていることに感謝。本当にすばらしい仲間達。余談だが・・・個人的には審判長F先生がベンチでアドバイスをしているのを見てすごく嬉しかった大会。これからの県北はおもしろい!そう感じた。そして自分のチーム。どんな結果も冷静に受け止めて判断しなければ次につながらない。今回は決勝まで行ったが備前西では5位。倉敷の1,2位とは試合をしていない。実力を見極める事が大切。決勝では2シングルスは押していた。しかし、あとは全て押され気味。不足分を徹底的に補って押しも押されぬ実力をつけて選抜予選に向かいたい。今は、まだ仕上がっていないだけ。ここからまた新たなスタートだ。

2015年11月1日(日)
「感謝」

 県北の先生方に感謝。早朝から駐車場、最後まで片付けやゴミ拾いまで、多くの先生、生徒のみなさんが動いてくださった。中でも津山H中のみなさんはそのためだけに最後まで待機してくださってありがとうございました。そして大会内容・・・男子団体で裏面ドライブ先生初優勝おめでとうございます。決勝で敗れたことは悔しいけど嬉しかった。数年前884先生のチームに同じく決勝で破れたことを思い出す。両校と決勝ができたことを光栄に思う。884先生は今回はベンチに入ってくださっていた。多くの人の思いが岡山県全体を盛り上げている。大会に関わってくださっているみなさんに感謝。明日もよろしくお願いします。

2015年10月31日(土)
「鳥取K北中来校」

 今日もK北中さんが練習試合に来てくださった。県大会当日まで練習試合は出来ないと思っていたところに連絡があった。本当に有り難い一日だった。明日の県秋季大会が参加する選手、指導者、保護者、その他関係者にとってよい大会になるように準備をしっかりとしよう。

2015年10月30日(金)
「卓球日誌」

 毎日、生徒が日誌を書いてくる。質問も時々ある。「つまるってどういう事ですか?」「浅い、深いって何ですか?」「引きつけるって何ですか?」1年生からいろいろ出る。1つ1つ説明をして練習する。2年生まで動きがよくなる。意味が分かっていないのだ。最近、授業中でも例題や問題を3回音読させる。問題の意味を把握させるため。

2015年10月29日(木)
「うれしいお誘い」

 先日、灘崎中で講演された中村文昭さんのお師匠さんの講演に参加出来ることになった。
 本当に有り難い。今から楽しみだ。

2015年10月28日(水)
「夜間練習」

 毎週火曜日の夜間練習に3人の1年生男子は毎回来る。これから楽しみだ。昨日はOBのTくん、OGのMさんが参加。試合前に良い練習になった。Tくんは夜勤もあるが来てくれる。有り難い。地域の方も参加してくださる。教員は転勤があるが地域の方がこうやって運営してくれるとこれからもずっと続いていくだろう。

2015年10月27日(火)
「赤穂海浜公園オートキャンプ場」

きれいに整備されて過ごしやすい。温泉も近くて家族向きだ。今度の研修はここでもいいな。ほんとうにさわやかな朝。こんなにすがすがしい朝は久しぶりだ。正しい休日の過ごし方だなあと最近よく思う。

     

2015年10月25日(日)
「赤穂海浜公園」

 先日、参加出来なかったキャンプ。スモークチキンも練習して家族で赤穂海浜公園側のキャンプ場へ。準備が楽しい。どんなこともやる前が楽しいものだ。競技生活なども結果よりもその過程が、かけがえのない日々だったと振り返るものだ。

2015年10月24日(土)
「原動力」

 テスト週間にもかかわらず、声をかけたらほとんどの選手が練習に参加する。午前中の短い時間、勉強も見るので出来ることは限られる。それでも参加する生徒の気持ちは嬉しいほど燃えている。何がそうさせているのか?勝ちたいからか?それもある。でも卓球が好きで、今の自分を越えたいと考えていることが伝わってくる。そして自分はどうか?もちろん勝つためにやっているが・・・教えることが楽しいのだ。出来なかったことが出来たとき最高に嬉しい。共に喜び合う。その延長上に中国、全国が見えてくると考えている。

2015年10月23日(金)
「スモークチキン」

 今、スモーク(薫製)にはまっている。チーズやちくわ、魚や鶏肉をスモークする。最高にうまい。妻もおいしいと言ってくれた。自分が作った物を喜んでくれると嬉しい。次のキャンプではスモークもたくさんつくろう。

   

2015年10月22日(木)
「学校区の研究会」

 昨日、本校の中学校区の研究会が本校で行われた。本当に多くの先生方が集まる。特に小学校の先生と数学・算数の教科連携の話が出来たことは有り難い。幼小中で11年計画という言葉があった。今、自分は11年目で3年主任。やはり運命的なものを感じる。卓球部の生徒について考えると、自分が赴任したときに現中3は幼稚園入学。その園児達が11年後に全中に出場するなどと誰が想像できただろう。やはり出会いは大きい。

2015年10月21日(水)
「5万回斬られた男」

 輪番で道徳をしている。今年の自分のネタは「福本清三」。時代劇の斬られ役の人だ。
 その生き方が実に美しい。ハリウッド映画「ラストサムライ」にも出演。日本一の斬られ役だ。福本を使っていい画がとれなかったらハリウッドの恥だとも言わせたそうだ。生涯をかけてやり通すところに美学を感じる。

2015年10月20日(火)
「第2回理事会」

 県下から理事のみなさんが集まる。いつも書いているが各地区でしっかりと予選を行ってくださっているから県大会を行うことが出来るのだ。岡山市で言えばブロック大会がしっかり運営されていれば備前西地区の大会はきちんと出来るのだ。つまり一番最初の予選が最も重要だと私は考えている。

2015年10月19日(月)
「高梁川」

 裏面ドライブ(敬称略)と884(敬称略)は鳥取へ。残念ながら私は秋祭りと重なったため行くことが出来なかった。午後から近所の高梁川に家族で釣りに出かけた。昔はめちゃくちゃ釣れたのにめっきり数が少なくなった。川の底が浅くなっていたり、整備されてきれいになっているから、逆に魚にとってはよくないのだろうか。釣った小魚は素揚げにして塩コショーでいただく。ビールに最高だ。

   

2015年10月18日(日)
「秋祭り」

 年中行事は重んじている。日本人として大切にしたい。恒例の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
退治。5歳の息子は最後まで見た。びびっていた。これでよし。怖いものはあった方が良い。

   

2015年10月17日(土)
「手紙」

 ある生徒から手紙が届いた。全中の個人戦の写真をさしあげたお礼だった。父親がアドバイザーに入って共に戦う姿は感動と勇気を与えてくれた。そしてうらやましくも感じた。
公立中でありながら個人で全中まで出場した影には多くの努力や苦労があっただろう。毎日4時間以上練習していたとも記されていた。手紙にはこれからの夢や希望も書かれていた。こちらこそありがとう。私たち大人も頑張る。

2015年10月16日(金)
「いのちを育む授業」

 中学生が赤ちゃんをだっこする授業。先週は人形を用いて練習し、先日本番だった。予想通り、素晴らしい授業だった。赤ちゃんやお母さんはもちろんのこと、サポートしてくださった愛育委員さん、民生委員さん、保護者の方に感謝。こんなにスタッフが充実しているのはこの地区の宝だと思っている。反省会で保護者兼愛育委員の方が涙ぐみながら「このような地域で我が子も育てて頂いていることに感謝です。」と言われた。すばらしい。こうしていのちは繋がっていく。卒業まであと5か月。精一杯関わっていきたい。

2015年10月15日(木)
「時間」

 出来れば何事も効率よく最短で身につけたいと思うのは誰しも同じ。しかしながらじっくりと時間をかけて身につけることはそれ以上に大切だと考えている。特に基本技術。何度も反復練習を行う。生徒が飽きても大切さを説いてからさせる。授業も同じ。数学などまさにそうだ。時間をかけて本当に理解したことなら忘れない上に、応用が利く。簡単にできたことほど案外身に付いてないものだ。

2015年10月14日(水)
「その時どう動く」

 何かに取り組んでいるときに失敗やミスはつきもの。人間はそういう生き物だ。
ミスしたときにどう動くかで人間性が分かる。元気はつらつ男は出来る限りのことをする男だと改めてわかった。

2015年10月13日(火)
「備前西:団体戦」

 全中のこと・・・山ほどあるが、今は書くことをやめることにした。なぜなら、もう新チームに切り替えているから。過去のことはいい。今を生きたい。今を戦いたい。もちろん2年連続優勝を狙った。生徒は頑張った。しかし悔しいかな、自分が体調を崩してしまった。こんな事は今までほとんどなかった。申し訳ない。準備や運営までお世話になりっぱなしだった。結果は5位。ダブルスと1年生が取られて負けた。これは完全に自分の体調管理にあった。だたし5位に入っておけば県のシードが確保できると頭にあったので、県大会までにはもう一度戦えるチームに仕上げていく。

2015年10月12日(月)
「全中であったこと」

 宮城県代表の三本木中との団体戦の時、一際大きな声で本校に声援を送っている人がいた。それはベンチにいても分かるほど。しかし明らかに仙台の方。なぜならスタッフTシャツを着ていたから。おかしいな、なんでだろうとは思ったが試合の途中だったのですぐに忘れていた。試合のあとその方から声をかけられた。岡山県出身(倉敷市内の中学校卒、高校卒、岡山県内の大学卒)の方で今は宮城で勤務しているとのこと。岡山への愛郷心と完全アウェーの中で本校が戦っているの見て応援したくなりましたと。遠く離れた場所でも岡山県が頑張っていると嬉しいと話してくれたことは益々励みになった。一生懸命にしていればいろんな事があるもの。

2015年10月11日(日)
「再スタート」

 しばらくぶりの更新。今の立場で3回目の秋を迎える。いよいよ集大成だと感じている。「増やす、つなぐ、深める」の3ステップでの3年目。自身の学校が全中行きを決めた。新しい先生方が良いチームを育て始めている。そして中体連・高体連・スポ少との連携ができている。良い風が吹いている。次の目標は・・・このサイクルを継続させること。悩んでいた目標が決まった。ブログを再スタートする。そして、まだ若い先生に負けない。