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2015年3月31日(火)
「本年度、最後の練習」

 本年度、最後の練習も地味なものだった。基本、フットワーク、3球目、アップダウン。本年度も反省の多い年だった。指導者としてはいい勉強になった。しかし大切な場面でしてはいけない敗北があった。生徒のチャンスをつぶしてしまった。原因は自分にあった。覚悟が足りていなかった。どんな覚悟か・・・それはすべてを受け入れる覚悟だったと思う。明日からはそれを変える。

2015年3月30日(月)
「欠陥ラバー」

 今日、あるスポ少指導者の方が選抜から帰ってこられてすぐに2名の選手を連れて練習に参加してくださった。そこで変化系ラバーの話になった。目先の勝利を考えると表や粒高はありだけど・・・。裏ソフトラバーは何だってできる。そういう意味ではできない技があるのは欠陥だと思う。この意味はよく分かる。本校では多くの選手が使っている。最近思う。裏裏でも個性を出して同じ土俵にならないようにして勝ちたいと。

2015年3月29日(日)
「春練習メニュー」

@走りこむAとにかく続けるB3球目、5球目の精度を上げるCストレートを多くする。
D必ずすること。ツッツキ(FH前後左右 BH前後左右)、カット(FH前後左右 BH前後左右、粒高守備(FH前後左右 BH前後左右)、粒高攻撃(FH前後左右 BH前後左右)ESV強化(時間をかける)

2015年3月28日(土)
「全国選抜」

 男子代表のK中が予選リーグで3−2で1勝!2位トーナメントでも初戦を3−2で勝利。全国で2勝おめでとうございます。夏も頑張ってください。我がチームは、ななくで練習試合をしていた。出場できなかった悔しい気持ちも忘れず今できる最高の力を出してほしい。

2015年3月27日(金)
「不平・不満を言わない」

 いつも心がけていること。依頼があれば、「はい。わかりました。全力を尽くします。」
上手くいかなかったら、「このやり方ではだめだということが分かったという成功ととらえる」新年度もこの考え方は大切にしたい。

2015年3月26日(木)
「言葉をそろえる」

 店員「パンとライスどちらにしますか?」客「ごはん。」店員「ライスですね。」・・・このやりとり。客は少しカチンとくると思う。日常でもこういうことはよくある。気をつけたい。

2015年3月25日(水)
「剛毅朴訥」

 剛毅朴訥(ごうきぼくとつ)・・・修了式で今年度で退職の校長先生が生徒にお話しされた。「剛毅」は、ゆるぎない不屈の意志を持っていること。「朴訥」は無口で飾り気のないこと。論語に出てくる言葉からだ。「剛毅朴訥、仁に近し」今の私には程遠い言葉だ。肝に銘じて精進したい。

2015年3月24日(火)
「学年集会」

 各担任の先生へ学級委員長から手作りの感謝状を贈呈。
「○○様、あなたいつもクラスのことを思って・・・先生が担任でよかった」どのクラスもオリジナルな感じで素晴らしく出来ていた。「自分の居場所を素敵に思えること」、そして「感謝の気持ちを表現できること」ことは美しい。学年目標に掲げている「感謝・協力・思いやり」をいつの場面でも意識していきたい。

2015年3月23日(月)
「什の掟」

 旧会津藩の日新館にある「什の掟」・・・同じ町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちは、十人前後で集まりをつくり、この集まりのことを会津藩では「什 (じゅう)」と呼び、そのうちの年長者が一人什長(座長)となりました。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
 ならぬことはならぬものです

2015年3月22日(日)
「理屈抜きでやる」

 これは私が大好きな旧会津藩の「什の掟」の言葉からです。
 ならぬことはならぬものです。

2015年3月21日(土)
「ななく練習会」

 声が出ない。あいさつの声も小さい。練習試合とわかっているが声出しをした。声を出すにいろいろな利点がある。考え方もたくさんある。
 私が大切に思っているのは
@「本気で頑張っていることが周囲に伝わる」から。黙ってやっている我が子と大きな声を出している我が子を見て親はどちらを応援したくなるだろうか。
A「理屈抜きでやれと言われたらやる」ことが大切だと思うから。

2015年3月20日(金)
「球技会」

 クラス対抗で球技会。先生も混じってする。担任など関係なく代表生徒がくじで決める。
私も選ばれたからには頑張ってやろうと思い久しぶりにサッカーとバスケットボールを真剣にした。大人げなく生徒をなぎ倒しゴールを奪う学年主任・・・(笑)どのクラスも最後の球技会を堪能していた。企画運営をしっかり出来るようになって成長を感じる。

2015年3月19日(木)
「最近の練習」

 1000往復。30分くらいで出来るようになった。次は動きを入れてしたい。最近は左右のFHフットワーク(ロングとツッツキ)を500往復にして3球目の練習に力を入れている。(20本ノーミス)攻撃選手は3球目攻撃のミスはあり得ない、カットマンならツッツキのミスはあり得ない。このように言い聞かせながら指導している。ポイントだけを伝えて自分で考えて、友人同士で教えあいながらしている・・・はず。顧問がいなくても生徒だけでも能率的な練習が出来ることを目指している。

2015年3月18日(水)
「民泊」

 来年度の修学旅行で鹿児島県出水市で民泊をする。全、体育館に集合して話し合いながら決められた家の人数のグループになる。これがスムースに決まるときはいい仲間だと思う。少し時間がかかったが何とか決まった。必ず我慢する人が出てくる。当たり前のこと。お互いが譲り合わなければ何も決まらない。誰とでも合わせることの出来る人になってほしい.

2015年3月17日(火)
「卒業式」

 「ありがとう」の声が1年間でもっとも多く聞こえる日。
 卓球部では後輩から先輩へ、先輩から後輩へ。たった一人の女子3年の部員は後輩に言った「目標をもって一生懸命に努力することが大切。やればやるほど結果につながります。私も頑張るので皆さんも頑張ってください。」
 この日18:00まで全員と試合をしていた。きっと高校でも頑張ってくれると信じている。

2015年3月16日(月)
「予行」

 卒業式の予行。在校生にできることは感謝の気持ちを歌声にして届けること。そして自分の姿勢が式を大きく左右すると考えること。自分にできるベストな状態をつくりだすこと。式中に失敗や予期せぬ出来事があっても絶対に姿勢を崩さないこと。この4点をしっかりと伝えた。卒業生がこんな思いを受け取ってくれれば嬉しい。今年の卓球部卒業生は2名。それぞれの道で自分にできるベストな状態をつくりだしてほしい。

2015年3月15日(日)
「笠岡卓球大会」

 今日は男女とも団体戦。男子はベスト8。女子は予選リーグ敗退だった。課題がたくさん見えたいい大会だった。明日からの練習内容がはっきり見えてきた。自分も選手として一般で参加。1勝1敗だった。884先生、裏面ドライブ(今日はシェークハンド)先生、T中の生徒と一緒に出場。久しぶりの試合だった。感想は・・・一般になるとパワーが必要。自分の場合はスマッシュが打てないと厳しいと感じた。そしてもう一つ。卓球はやっぱりすごく楽しいということ。教えても楽しい、やっても楽しい。そして負けると悔しい。当たり前だが・・・また頑張ろうと思えることが嬉しい。勝つための工夫や努力を更にしていこう。

2015年3月14日(土)
「練習試合」

 選抜に出場する学校が今日もわざわざ来てくださった。選抜の組み合わせは第1リーグで愛工大附属中のゾーン。11月に真○監督とお食事をしたことを思い出した。岡山の代表としてしっかり戦ってきてほしい。

2015年3月13日(金)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりJ」

<平常心>
 平常心について私の定義はとても簡単である。すなわち「自分であること」だ。演技をしない。自分でない他の人物のように振る舞わない。自分は自分であり、そのことに満足しきっている。したがって、自分の能力のほぼ最高水準で活動している。他人の期待ではなく自分の期待に応えることが目標であると理解している。自分になれるベストの状態になるために最大限の努力している。これを成し遂げるために必要なのが平常心である。

2015年3月12日(木)
「毎日宿題」

 今年度初めて、毎日宿題という名で1日1枚の数学プリントを行った。6月ごろからスタートして結局年間で110枚程度だった。(数学の授業で出す宿題とは別の自作)計算力は明らかにアップした。(先日の自己診断テストの結果から)とにかく毎日時間を確保する。
 毎日することの大切さが改めてわかった。朝読書中にしている生徒もいることが今後の課題。全員が帰宅後、家の机で学習することが目標。

2015年3月11日(水)
「自由」

 日露戦争のとき、ロシアのバルチック艦隊を日本海で迎え撃つために出撃した日本海軍の連合艦隊は、全滅を覚悟していました。それは悲壮な戦いとなるはずでした。
 戦いの前に、兵員たちに最後の思い出を残してやろうというので、ある戦艦の幹部が、船内の酒保(売店)を無料にするから、自由に飲み食いしていいという指令を出したというのです。もちろん乗組員たちは大喜びしました。
 でも後で調べてみたら全員が、パン1個と飲み物をひとつしか手にしていなかった。
(「坂の上の雲」司馬遼太郎の中に紹介されたエピソード)
自由」とはこういう精神のもとにあると思う。

2015年3月10日(火)
「見ること」

 腕組みをすると、どちらの腕が上? 手を組むと、どちらの親指が上に来る?丸めた紙筒をどっちの目でのぞいてる? ケイタイの数字やアルファベットの位置は?
 「細かいところまで覚えておくことが必ずしもいいとは言えないんだ。ものを見るくせをつけること。ちゃんと見ることが、いい勉強になるんだ。きみがずっとないがしろにしてきたことが、いろいろ見えてくるよ。」(「考える練習をしよう」 マリリン・バーンズ 左京久代訳より)・・・卓球にも役立ちそう。

2015年3月9日(月)
「頭の使い方」

 以前に購入していて読んでいない本があった。本屋で見つけて次のフレーズに惹かれた。
「どうしようもない。どうしていいかわからない。もうだめだ。みんながよく口にする言葉だ。ちがう。けっしてそんなことはないんだ。どんなときだって、ちがったしかたで問題を見直せるんだ。ぶつかった問題をしっかりみつめること。そして、新しいしかたで考えること。それがこの本のテーマなんだ。」 (「考える練習をしよう」 マリリン・バーンズ 左京久代訳より)・・・卓球にも役立ちそう。

2015年3月8日(日)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりI」

 <勤勉>
 勤勉とは、一生懸命に努力するというただそれだけの意味である。努力にとって代わる
 ものはない。価値あるものはすべて努力によって生まれる。・・・中略
 成功と偉業を成し遂げた人はすべてそうだ。ビジネスマン、聖職者、医者、弁護士、配管士、芸術家、作家、コーチ、選手。職業は様々だが、成功者はみな、共通の基本的な資質を持っている。それは、大変な努力家だということだ。いや、それ以上に、彼らは努力することを愛しているのだ。

2015年3月7日(土)
「結婚式のリングボーイ、リングガール」

 大切な式の重要な役を息子と娘に与えてくださったことに感謝。素晴らしい結婚式だった。失敗しなくてほっとしたのが正直な気持ち。幸せいっぱいの時間をありがとう。

     

2015年3月6日(金)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりH」

 <友情>
 個人であれチームであれ、成功するためにはある程度の友情がなければならない。それはお互いの評価と尊敬と献身から発せられる強力なエネルギーである。
 誰かがよいことをしてくれたからといって、それは友情ではない。その人が良い人だという、ただそれだけのことである。友情とは、互いによいことをし合う双方向の関係である。どちらか一方だけが友情を育てようとしても友情にはならない。友情が成立するには、両方が与え合わなければならないのだ。

2015年3月5日(木)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりG」

 <協調性>
 たくましい馬が十頭いても、もしそれぞれの馬が別々の方向に走ったら、空っぽの乳母車ですら引っ張ることができない。それぞれの馬がどれだけがんばったところで、協力態勢ができていなければ馬車は動かないのである。

2015年3月4日(水)
「お雛様」

 そういえば昨日はお雛祭りだった。二人の娘と息子が大きな声で「ひなまつり」が合唱。雛あられを競うように食べる。「おめでとう。ひな祭りの起源は、もともとは川の中に入って身を清めていたことからはじまる。そして流し雛に変わって・・・」全く聞いていない。元気に育ってくれていることに感謝。いつの時代も健やかな子供の成長を祈り、人形に身代りをさせて無病息災を願う親の気持ちは同じ。

2015年3月3日(火)
「納車」

 待ちに待った新車を納入。ワンボックスと軽四を所持していたが、4人目が誕生したために軽四では運転手+子供4人は無理なのだ。燃費もかなりいいものにした。長い通勤時間も少しは楽しくなりそうだ。もちろん釣りに行っていないが「ふなふな」。

     

2015年3月2日(月)
「K中と練習試合」

 昨日、練習試合を行った。全国選抜に出場するK中だ。一日7人ずっと張り付いて試合をした。一人が平均16試合はしている。ずっと頑張ってくれた。嬉しかった。選抜に出るだけある。卓球の技術ではない。人間性のあるチーム。お互いにいい練習になった。
 そして感動したことがもう一つあった。自分の学校の保護者が差し入れをしてくださった。決して物を頂いたからと言うのではない。相手チームにも差し入れされたのだ。選抜で頑張ってねと言われていた。さわやかな一日になった。

2015年3月1日(日)
「ななく練習会」

 有難いことに今回もお誘いいただいた。10チームも参加しての練習会。県外からも2チーム。私の大好きな先生がいるチームも来てくださった。鳥取県の河北中さん。素晴らしいチームだ。すべきことを徹底している。サービス力で得点する。経験豊富な攻撃選手と同じようには戦わない(戦型の工夫)。書ききれないほどある。私が一番尊敬しているのは顧問先生の謙虚な姿勢と学ぶ姿だ。喜多川泰さんの本を紹介してくださった。中村文昭さんも紹介いただいた。少しでも近づきたい人だ。

2015年2月28日(土)
「小・中・高 懇親会」

 昨日、ずっとやりたかった会が実現した。スポ少、中体連、高体連が一堂に会した。参加してくださった皆様に感謝。卓球関係の皆さんは本当に素敵な人ばかり。熱い思いをたくさん語っておられた。それぞれの年代で抱える課題や良さを共有できたことは必ず次に繋がっていく。私の3年計画の2年目が終わった。1年目は「増やす」2年目は「繋がる」3年目は「深める」。平成27年度はみんなの関係がより一層深まることを期待している。

2015年2月27日(金)
「第3回理事会」

 1年を締めくくる理事会。今年度も多くの先生方に支えられながら無事に大会運営できたことに感謝の気持ちでいっぱい。この会でH27夏の県総体まではセルロイド球で行うと決まった。詳しくは中体連卓球部のページを参照。多くの都府県では併用だと思うが、岡山県では一般的な中学校の部活動のことを考えて判断した。多くの中学校が喜んでくれるはず。秋からはプラスチックのみ。分かりやすさは大切な要素だと思っている。ただし協会の大会はプラスチック。

2015年2月26日(木)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりF」

成功のための八つの提案

@対戦相手を恐れるのではなく尊敬しよう


A最も些細なことに完全を期することが、大きなことを成し遂げることにつながるのを忘れてはいけない

B一生懸命にやることが多くのミスをカバーすることを覚えておこう

C評判より人格に関心を持とう

D迅速さが大切だ。しかし、あわててはいけない

E努力すればするほど、多くの幸運に恵まれることを理解しよう。

F向上するためには自分を明確に分析することが不可欠だと知ろう

G努力と周到な計画にとってかわるものはないことを忘れてはいけない。準備しそこなうことは、しそこなう準備をすることだ

2015年2月25日(水)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりE」

 一人ひとりが人よりではなく、人と同じように優れていることを教えなさい。
父は私と兄弟たちに向かって「おまえたちは他の人と同じように優れているんだ。他の人よりも優れているわけではない」と何度も繰り返した。・・・おかげで勝っても負けても自分を見失わずにすんだ。

2015年2月24日(火)
「声出し」

 とうとう練習した。「声出し」だ。強制である。まず自分の家のほうの壁に向かって「ありがとうございます」「お願いします」などの声を大きく出す。その後ずっとランニング。
 30分間は走っている。放課後の練習ではあいさつも練習中の声もすごく出ていた。でもこのやり方は好きではない。

2015年2月23日(月)
「立志式」

 本校卒業生を招いて立志式を行った。今年成人式を迎えた二人。人選に間違いはなかった。どの先生からも絶賛。生徒たちも勉強になった。やる気が起きたとの感想が多かった。
一人は本校卓球部のOBで沖縄選抜に出場した選手。もう一人は野球部のOB。ちなみに弟さんは卓球部で福井選抜に出場、そのお兄さん。何度も言うが素晴らしかった。お忙しい中お越しいただいた上、お二人とも一つ返事だった。元k工業高校卓球部主将の彼はお話の後、夜勤だった。

   

    岡山大学工学部在学中

   
 三菱自動車工業株式会社水島製作所勤務

2015年2月22日(日)
「きびじマラソン」

 初めて参加した一家6名。800mのコース。すごく楽しかった。それは沿道の多くのボランティアスタッフのみなさんのおかげ。知り合いの先生もたくさんおられた。小学校の児童が書いた各都道府県名を応援する旗。きびじマラソンのすごさが分かった。

          

2015年2月21日(土)
「備前西地区ダブルス講習会」

 884先生との数分間の電話からレジュメを作った。受講してくださる先生方はいつも熱心に聞いてくださるのでありがたい。自分は生徒を引率していたので実際に動かして説明をした。@役割分担がしっかりしているAサービス、レシーブが安定B実践を積んで結果を出す くらいか。そしてひたすらゲーム練習をする。勝手に強くなる。こんな感じ。だから負けの多いダブルスはすぐに解散。

2015年2月20日(金)
「レシーブ」

 画用紙を1辺10cmの正方形の大きさに切って3か所に置く(場所は各自に任せて)。
その3か所を狙って順番にサービスで当てていく。それをまたレシーブする。レシーブ側も自分で置いた画用紙を狙ってレシーブする(外れてもよい)。紙切れ1枚で集中力がグッと増す。こんな工夫や仕掛けをたくさんしていくのが私の仕事だと思っている。

2015年2月19日(木)
「ランキング戦」

 週1回のランキング戦。各種大会の出場者名簿の順に反映するとあって生徒みんな気合が入っている。遅れがちな生徒もこの日ばかりは早めに来る。遅れそうになり慌ててくる生徒の結果は、やはりよくない。つまり本番の大会も同じことが言えるだろう。勝負は普段の毎日の中でついているってことだ。

2015年2月18日(水)
「入学説明会」

 小学校6年生が体育館に集った。次の1年生。先輩として生徒会執行部がプレゼンを行う。
さすが。生徒会の生徒は準備をしっかりして堂々としていた。卓球部には生徒会長もいて頑張っている。制服の紹介時には本当にその姿になる。寒い体育館で夏服も披露した。こういった姿勢が次の生徒を育てていくはず。絵や写真ではなく本物はよりイメージしやすい。私は心磨き清掃(自問清掃)について話した。意識するのは中学校の間違ったイメージ・・・こわいとかヤンキーがいるとか・・・それを白紙に戻す話し方だ。最初に「何の先生だと思う?」から入って・・・Iトークで行う。

2015年2月17日(火)
「ヘラ釣り名人」

 最近というか・・・ここ数年ほとんど釣りに行っていない状態。この名前ではまずいのではなかろうか?魚を見ること自体も好きなので熱帯魚を飼育することにした。もっとも簡単なネオンテトラ。水草も植えて一応本格的。近所の川でエビを捕ってきていたのでそれも入れていい感じ。「ヘラ釣り名人」の名前そろそろ変えたいのですが、いい名前ありませんかね。

     

2015年2月16日(月)
「包丁」

 よく切れてカッコイイデザイン。使っている方も多いだろう。買ってしまった。たまに作る料理は楽しい。毎日作っている人に怒られそう。

     

2015年2月15日(日)
「保育園生活発表会」

 先日のキャラ弁の意味がよく分かった。長男は「アポロ」をダンシング!長女ポンポコタヌキを熱演!二女はカレーパンマン!妻の思いが伝わったのかみんな最高の演技だった。毎年のことながら成長を感じる。保育園の先生方の指導力と工作力にはいつも脱帽。中学校でも見習うべきところは多い。

2015年2月14日(土)
「ななく練習会」

 この練習会に呼んでいただけることに感謝。県内外の10チームでリーグ戦をした。愛媛県の選抜代表のチームにだけ負けた。このチームにはまだ一度も勝っていない。技、声、姿勢のすべてで劣っている。集合の指示、返事も大きい。練習中の掛け声もいつも誰かが出している。見習うところが多いチームだ。

2015年2月13日(金)
「キャラ弁」

 子どもたちのお弁当の日が保育園では月に一回ある。妻が一生懸命に作ったキャラ弁。弁当箱を開けた時の子供の顔を思い浮かべながら作ったのだろう。保育園に3人行っているから3つ。このキャラはどうやって決まるのだろう?

      

     

2015年2月12日(木)
「朝練習」

 ランク戦を予定していたが変更した。多球練習に切り替えた。生徒と話しながら今後の朝練習について内容を決めた。(月)は朝掃除、(火)(水)(金)はサービス練習、(木)はランキング戦。夏までは大筋この予定で行く。

2015年2月11日(水)
「練習試合」

 市外のチームがわざわざ練習試合に来てくださった。「声を出せ」と言わないことに決めていたのでぐっと我慢。不愉快な思いをさせてしまったのではないだろうか、と心配している。一生懸命にはしていたが相手に伝わらなければ意味がない。今日のミーティングでは、あいさつと声についてともに考えた。

2015年2月10日(火)
「運動神経を鍛える方法」

 具体的には@性格を明るくして常に前向きの思考をする、A常にやる気をもって行動する、B何事も気持ちを込めて行う(運動するときだけではだめです)C何に対しても勉強し、楽しむ気持ちを持つ、D感動と悔しさは生きているからこその宝物と考え、大切にする、E集中力を高める、F決断と実行を早くする、などの方法です。・・・中略・・・ふだんの行動パターンからこの七項目のレベルアップをこころがけ、人間性を高めることで運動神経がよくなり、運動の達人をめざすことも可能になるわけです。
 「<勝負脳>の鍛え方 林 成之」より・・・脳科学の見地からも「人間性」を高めることが必要とあった。今やっていることは科学的にも間違っていなかった。

2015年2月9日(月)
「脳の疲労は勝負の大敵」

 座り方や歩き方など、疲れない姿勢を意識することも大切です。・・・いつでも真上に飛び上がれるような姿勢を意識すると、疲れにくくなります。縄跳びでは必ず元の位置に着地する、腰かけた椅子からすばやく真っ直ぐに立ち上がるなど、どんな動作をする時もこの感覚を意識すると、脳の疲労が少なくなります。「<勝負脳>の鍛え方 林 成之」より
・・・やっぱり姿勢は大切なんだな。

2015年2月8日(日)
「中国錬成会A」

 二日目も団体戦(4試合)を行った。全体を通じて感じたことは岡山県のダブルスは他県よりも強かった。今回参加したチームはどこもダブルスを意識していたように感じた。課題としてはまだ安易なミスがある。特にここ一番でのレシーブミス、3球目の攻撃ミスが目立った。次に感じたことは緩いボールが生かされていない。スピードボールで得点したい、一撃で簡単に決めたいという感じがする。安定した回転量のあるボールをここ一番で使えていない。次に攻守のバランスだ。相手が頑張って攻撃をしてきたボールを我慢してブロック、カットができていない、または攻撃をして簡単にミスをしてしまう。攻められたら守る、チャンスは攻める。この当たり前のことを安定して行う練習をしたい。5校での遠征は初めてのこと。本当にすばらしい先生方ばかりで大変幸せな時間だった。岡山県にとって大きな2日間になった。

2015年2月7日(土)
「中国錬成会@」

 岡山県男子卓球部5校でバスを借りての遠征。これだけの学校が集まる県はなかった。本当にうれしいことだ。多くの学びがあった。夜のミーティングで各顧問からお話をしてもらった。話されたことを紹介する。・岡山の代表としての意識をもってほしい・生活が卓球のプレーに出る・多くの方の協力で遠征に来ている。感謝の心を忘れない。笑顔であいさつを。反省が多く書けた人は成長がある。バスの座席の片づけをしている生徒がいた。夏の開催県として招く方になる意識・席を立つとき椅子を片づけられるか・各県の学校で雰囲気、特徴がある。例えば全体的に下回転系に弱いとか、スピードボールには強いなど。自分の良さ、課題を普段から意識して。・吸収してほしい・家に帰って「変わった」と言われるようになろう。

2015年2月6日(金)
「視点F 自由な時間」

 休み時間の過ごし方を見れば、やる気はすぐに分かる。練習の合間にもサービス練習をするなどはやる気のバロメーターになると村瀬さんのところでも書いた。授業間の休憩もそうだ。次の用意をすぐにしているか?周囲の迷惑になる行動をとっていないか?座学ではなく実習や実験、実技のある教科の様子は生徒を理解する上で有効である。活動を伴う授業は分かりやすいのだ。積極的に活動し発言すべきところで発言する。静と動のけじめのつく集団は伸びる。

2015年2月5日(木)
「視点E 最後の数分間」

 よく一日練習をしている。団体戦を9試合くらい行うと一日になる。その日、最後の5分を目を閉じて耳を澄ませる。強いチームはここですごい声が出ている。今日一番の声を最後の5分で出す。試合で言えば団体戦ラスト2−2の5ゲーム目ゲームオールジュースの場面か。授業でいえば残り1分くらいか。ひどい生徒は教科書を仕舞い始める。チャイムが鳴るまで頑張り続ける人と鳴る前から片づける人、どちらが伸びるか言うまでもない。

2015年2月4日(水)
「視点D 叱られたときの態度」

 伸びる選手は決まって「素直」である。試合の態度や技術面での注意を素直に聞く姿勢がある選手は必ず伸びる。それは指導者にとって教えやすい人なのだ。つまり叱られたときに素直に聞き入れて改善しようと心がける人は多くの人からアドバイスを頂けるものだ。
 これは大人ほど難しいのではないか。経験や価値観が邪魔をするのだ。自分自身も気を付けなければならない。しかも年齢が上がるにつれて指摘されることが少なくなるもの。若い先生のがむしゃらに努力する姿やベテランの先生の経験豊富な姿にいつも学ばせていただいている自分は幸せだ。

2015年2月3日(火)
「視点C ベンチでの様子」

 仲間が戦っているときに何をしているか、これも重要。今、試合をしている仲間が力を発揮できるように支援することが大切。声で後押しする。タオル、飲み物を用意して待つ。相手の苦手な部分を伝える。得点につながっている部分を伝える。きちんと記録する。今自分のチームの課題は「声」怒鳴って出させることは簡単。「声を出せ」と言わずに自発的に出るのを待っている状態。我慢。我慢。

2015年2月2日(月)
「視点B 失敗した姿」

 うまくいっている時には誰しも自分のいいところが出ていると思う。卓球に限らず失敗した時や上手くいかなかったときの様子をよく観察している。なぜならその様子に人間力が出ると考えているからだ。強い選手はポイントを取った時と取られた時の精神面に差が少ない。ネットインやエッジで失点した時にも顔色一つ変えない。いい時も悪い時も声を出してプレーする。雨の時も晴の時も嵐の時も朝練習に参加し同じように努力を続ける。選手が揃っている時もそうでない時も同様に指導をし続ける。失敗してもうまくいかなくても頑張り続けることそれが人間性を高めると信じている。

2015年2月1日(日)
「視点A 視線」

 姿勢のほかにやる気の伝わるのは視線。時々視線を合わさず話す生徒がいる。自信がないのか、何かあるのかと思ってしまう。しっかりと視線を合わせて自分の意見を伝えることが出来る選手になってほしい。

2015年1月31日(土)
「視点@ 姿勢」

 自分が生徒を見るときの視点について書いてみる。まずは姿勢。歩く姿勢、座る姿勢、食べる姿勢、掃除の姿勢、よい姿勢は疲れにくいと言われる。当然だが毎日の授業中で意識しているだろうか?授業をしている側から見れば、座る姿勢でその人の意欲や関心、興味まで分かる。姿勢のいい生徒はすごく応援したくなる。部活でいうと練習場に入ってくる姿を見ればはっきりする。こういう面を鍛えていきたい。

2015年1月31日(土)
「星野富弘 竹 」

心の動いた詩があったので紹介する

竹が割れた 
こらえに こらえて倒れた
しかし竹よ その時おまえが
共に苦しむ仲間達の背の雪を
払い落としながら倒れていったのを
私は見ていたよ

ほら 倒れている おまえの上に
あんなに沢山の仲間が
起き上がっている

2015年1月30日(金)
「つながり」

 ある本を読み終えた。喜多川泰「One World」のあとがきから抜粋。

 「すべての人が、ある人の人生では、主人公の人生を支えるような何かを教えたり、気づかせたりする脇役を演じると同時に、自分の人生の主人公でもあります。そしてそれを支える脇役がいて・・・・物語を1つ挟むと、それぞれの主人公同士は面識もなければ出会うこともありません。それでも、間にいる一人の人間によってつながっている。世の中というのは、出会っていない人も含めてすべての人がつながっているのです。」

2015年1月29日(木)
「インフルエンザC」

 長女が保育園に行く前にぐずったので、様子がおかしいと病院へ行くと、インフルエンザ。39度の熱。こうして我が家は、妻と今だ免疫で防御されている次男が頑張っているのみ。幼い子が感染すると気をつけていても恐ろしい事態になることがよく分かった。

2015年1月28日(水)
「インフルエンザB」

 午前中に保育園から電話。長男が頭が痛いと言っているとのこと。妻が迎えに行き保育園へ。その後39度の熱。インフルエンザ。

2015年1月27日(火)
「インフルエンザA」

 1限目の授業後いきなり調子が悪くなり午後から病院へ。インフルエンザだった。39度の熱。みなさんすみません。ついにかかってしまった。

2015年1月26日(月)
「インフルエンザ@」

 二女が深夜に泣いてぐずった。なんとかあやして朝方に寝てくれた。自分は寝不足だったが体調はよかった。いつも通り学校へ。しかし二女は保育園から電話。インフルエンザ。39度の熱。

2015年1月25日(日)
「自発的な練習」

 選抜予選後、肩を落としていた選手達に笑顔が戻った日。「12/25を忘れない」。もうあんな悔しい思いはしたくないと部員全員が思っていた。自分も同じ。勝つことが大切なのではなく自分の力を出し尽くすことが大切なことが選手も分かってきた。これは大きい。知識として分かっても経験しなければ本当に分かったとは言えない。これからも言葉だけでなく実践を重ねていきたい。今日の練習は今まで以上に自発的だった。結果が出ると生徒への説得力も増す。もっと工夫したい。振り返ると、確かに884先生が言うように大会ごとに優勝が変わっている。本校は全ての大会でベスト4には入っている。ではなぜ負けているのか。それは「エース対決で負けている」から。「4番手対決で負けているから。」ではなぜ安定して4なのか。「ダブルス対決で勝っている」から。夏までにすべき事がはっきりしている。限られた時間の中でどんどん成長していくぞ。他の学校も巻き込んで共に強くなっていこう。今日の練習@サーブ練習A続ける練習Bサービス3球目、5球目Cゲーム練習(@〜Bの間に交替で自分が多球の球出し)。

2015年1月24日(土)
「加盟団体戦」

 優勝した。どんな大会でも結果が出れば嬉しいものだ。これを励みに夏へのステップにしたい。3年前に優勝したときペナントを付け忘れていたので「今回2回分付けるぞ。」と話した。そういえば昨日、練習に来た高校生の代のペナントだった。何か繋がっているのかなあ。

 
    

2015年1月23日(金)
「プラボール導入」

 今日も高校生が練習に来た。なんとお父さんと顧問の先生まで・・・。久しぶりに会えて嬉しい。卒業生のお父様はご自身もラケット握り、隣でサーブ練習していた。子どもに寄り添う、一緒の方向で考えるその姿を尊敬している。ブログも見て下さっているとのこと。よし頑張って書こう。そして明日の加盟団体戦も頑張ろう・・・でも夜練習に来たのは高校生だけだった。

2015年1月22日(木)
「もう少し頑張ってみよう」

 マラソンの君原健二さん(メキシコ五輪銀メダル)の言葉「30km過ぎるともうこれ以上走ったら倒れる、という状態になるときがある。その時に、“次の電柱まで頑張ろう”“そこまで行けたらもうひとつ次の電柱まで走ろう”と思って頑張ったから、選手時代に棄権することは1回もなかった。」卓球も同じ・・・〜卓球戦術ノート 高島規郎著より〜

2015年1月21日(水)
「ひつじのショーン」

 保育園の弁当の日。妻が作った。簡単でしかも子どもが喜ぶキャラ弁だそうだ。
こどもの笑顔が原動力。学校も同じ。

     

2015年1月20日(火)
「卒業生」

 現在高校2年生の普通科に進学した2名が中国大会に団体出場となった。その普通科高校では初の出場だそうだ。卒業生の活躍は大変嬉しい。来週の金曜日に出発なので今週と来週の都合のつく日に本校に練習に来るとのこと。中学生も何か刺激を受けてほしい。

2015年1月19日(月)
「あいさつ運動」

 毎週月曜日は卓球部で校門に立ってあいさつをしている。もう数年やっているが最近形式だけになっている。もっと動きのある活動の方が良いのではないかと考え、あいさつは同じ日にしているバレー部に任せて学校周辺の清掃活動が良いのではないかと考えている。生徒と一緒に考えていきたい。

2015年1月18日(日)
「岡山市強化練習会」

 大変有り難い練習会に招かれた。県外のチームにも声をかけて下さった岡山市理事長さんに感謝。当たり前だが、SV練習、多球練習と3球目、5球目練習を普通にこつこつと行ってきたので次第に確率が上がっている。1年生の成長が著しい。理由は簡単だ。朝練習に1番に来ている。

2015年1月17日(土)
「弁当の日」

 今日が今年度最後の「弁当の日」。もちろん自分も頑張って作った。最初の頃に比べて作るスピードは上がった。今回は肉巻きをメインに多くの野菜を使ってみた。

     

2015年1月16日(金)
「就職試験」

 就職の集団(グループ)面接でマジックと紙を用意されて、会社のキャッチフレーズをみんなで考えるという面接。誰が合格するか・・・最後にマジックをかたづけた人。

2015年1月15日(木)
「面接練習」

 3年生の面接練習があった。希望理由や将来の夢について真剣に話す姿はすばらしい。最後にこんな質問をした。「人が感動するのはどんなときだと思いますか?」・・・最近よく言っている。部活中、「今のプレーで応援している後輩や保護者の方は感動するかな?」授業中にも言った。「問題が解けて自慢している姿と解けていないが真剣に考える姿、参観日に来た親が見て嬉しいのはどっちだと思う?」

2015年1月14日(水)
「今を生きろ」

 将来のために今耐えろ。苦しい練習の先に栄光がある。この考え方だけでは現在やっていることそのものに価値が見いだせなくなってしまう。「今頑張ることが将来上級学校への進学、昇給、そして勝利に結びつくかどうかということとは関係なく、勉強自体、仕事自体、練習自体にのめり込むことからくる楽しみや喜びが報酬という考え方があってしかるべきです。未来のために歯を食いしばるのではなく、できることもできないことも含めてあるがままを受け入れて「いまを生きる」。この考え方こそが結果的にノーベル賞やオリンピックや世界選手権で、メダルに結びつく偉大な成果を生み出す土台だと信じています」・・・ステップアップ方式卓球上達論 品田穏雄著より

2015年1月13日(火)
「全国選抜予選の感想」

 12月末に行われた選抜予選の感想を書かせていた。ベンチに入っていた1年生が書いていたものだ。「この大会で思ったことはいくつかあります。一つ目は悔しさです。この日ほど悔しい思いをしたことがありません。自分は補欠だったけど一生懸命に応援しました。でも負けてしまいました。くやしかったけど先輩達が頑張って試合をしていたのがすごいと思いました。二つ目は自分もこのような大会で活躍したいと思ったことです。まだ自分は弱いけどドライブやカット、ブロック、スマッシュなどが絶対に入るように練習をしていきたいと思います。」・・・短い人生の中でこの日ほど悔しい思いをしたことはないと書かれてた。こういうことが卓球をしているからこそ経験できるのだ。この生徒は絶対に強くなる。そして同じように後輩に応援されるだろう。

2015年1月12日(月)
「ホープス代表」

 嬉しい知らせがあった。幼い頃からよく知っている子が岡山県のホープス代表になった。大会前日も本校で一緒に練習した。せの○TTCの代表者である清○さんの娘さん。本当におめでとうございます。清○さんは本校の生徒のことを本当に応援してくれて、遠征などにも何度も一緒に行った。懐かしい日々を思い出す。あっという間の10年。春からは事情で代表を変わるがこれからが本番。ずっと応援していきたい。

2015年1月11日(日)
「球出し」

 今日は自分が多球練習の球出しをした。一人5分間をきっちりと計り、2回りした。男女で15人。5×2×15=150分。結構疲れた。でも全員をしっかりと見ることが出来てよかった。いろいろな方法があるが自分は昔から直接相手をしたり球出しをしたりして選手の習熟度を確認することが合っているようだ。ただし多球練習をしていない生徒も集中して練習するように意識を高めておく必要がある。

2015年1月10日(土)
「息子」

 一番上の子が卓球したいと言った。めちゃくちゃ嬉しかった。2年ほど前に少しやってみたものの幼すぎて(3歳)楽しさが分からなかったよう。今日はチャンスだったので少しだけやってみた。「まつ先生」の卓球場へ。明日もしたいと言った・・・。先日見たTVのことを思い出した。体操の内村と白井の対談の中で、二人の親が言っていたこと「体操が好きになることを大切にした。やりたいように自由に練習させた。」卓球の一流選手の技なども遊びの要素が大きいと聞いたことがある。新しい技などは発想豊でリラックスした中から生まれるのだろう。「シライ」もそういった中から誕生したのだ。卓球を好きになってほしいなあ。

2015年1月9日(金)
「村瀬さんの講習D」

 試合前のサービス練習とそうでないときのサービス練習では何か違いがあるかとの質問に対して。「試合前は、場所、長さ、高さ、回転量を意識しておこなう。試合が近くないときは厳しいサービス、新しいサービスにチャレンジする。だが基本的にSVは自分で覚えるもの。何もないときにでも一人で出来る。本人のやる気のバロメーターになる。ピンテックでは月曜日にまとめて30分とるがあとは特にはない。」とのこと。サービスの達人がおっしゃった言葉だ。重みがある。

2015年1月8日(木)
「やろうよ卓球」

 「やろうよ卓球」近藤欽司、村瀬勇吉 共著・・・先日の強化練習会で講師をしていただいた村瀬さんから頂いた本。昨年10月にベースボールマガジン社から発売された本だ。卓球指導の本はこれまでもたくさん見てきたが・・・すばらしい本だった。今までの指導本と全く違うわかりやすさがあった。例えば「スマッシュ」の説明に感覚「はじく」目的「決める」のように使う技の感覚と技を使う目的が明記されている。是非読んで頂きたい本だ。

2015年1月7日(水)
「何のために」

 中村文昭著「何のために」には素敵なフレーズに溢れている。私は第4章に出てくる、「人を喜ばせることは自分を喜ばせること」「人を喜ばせているうちに自分の魅力がついてくる」「“目標達成型”よりも“天命追求型”の人生を歩こう」「微力なことを積み重ねることで無謀なことにもチャレンジできる」はお気に入りの言葉だ。

2015年1月6日(火)
「指導の工夫」

 今まで以上に丁寧な指導を心がけることにした。たとえば道具を用いる、資料を用意する、映像を用いるなど。今までも使っていたが、その頻度を上げて生徒が理解しやすいように支援する。これによって上達の時間短縮をはかる。そして最も大切なこと・・・生徒のやる気を大切にする。今までも意識してきたがもっと、もっと高いレベルのやる気を目指したい。

2015年1月5日(月)
「目標」

 今日の部活動のはじめに今年の抱負を書かせた。男子団体「全国大会出場」、女子団体「中国大会出場」。生徒達のやる気に元気をもらった。努力に限界なしと言いながら、結果に限界を作っていたのは顧問の自分だったような気がする。無限の可能性を信じている生徒の方がよっぽど立派だ。限られた時間の中で工夫を考える。全員のものを練習場に掲示した。その中に2人の顧問のものもある。女子の顧問が「1000往復続ける」と書いていた。やる気が嬉しい。

2015年1月4日(日)
「仮面ライダー1号」

 息子が要求してきた。これは簡単。黒のジャージがある。わずかな時間で完成。本人は大満足で近所のおじいさんをつかまえてポーズを決めていた。しかしながらトイレと食事は厳しい様子。ここは改良すべき点。

    

2015年1月3日(土)
「村瀬さんの講習会C」

戦術について聞いてみた。ラバーによって違うが今回はバック粒の選手について聞いてみた。「バック系が粒の選手ほど、回り込み、飛びつきの能力が必要。相手がつっつく形を見たらすかさず攻撃態勢をとれること。このとき来るコースが分かって動くのならば50パーセントの力で打球。コースの先取り(待ちが当たった場合)の時は70パーセントの力で打球。逆をつかれても、もう動いているので残り30パーセントの力で打球出来る。またこれも前半か中盤か終盤かで戦い方は違ってくる。相手のくせを見抜くためにも11−0で取れたとしても0で勝つことはない。捨て球は必ず必要。」とのこと。

2015年1月2日(金)
「仮面ライダーV3」

 我が家では自分の世代の仮面ライダーの方が人気がある。最近のものより昔の方を好むのは自分の息子だけか?新年そうそうV3全部作ってというので全身仮面ライダーV3にした。本気で喜んで妹二人と握手会までした。

   

2015年1月1日(木)
「あけましておめでとうございます」

 新年明けましておめでとうございます。皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。私の元旦はいつも決まっていて近所の神社の元旦祭を行う。12月31日に境内を清掃。1月1日には神主を招いて拝んで頂く。昔から祖父が行っていたことを今自分が(当番制で)している。有り難いお勤め。