Back

2014年12月31日(水)
「感謝」

 今年も多くの方に支えられて中体連卓球部の運営をすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。来年度は岡山県で中国大会が開催されます。これからもよろしくお願いします。

2014年12月30日(火)
「感謝」

 深夜1:30に新しい命を授かった。分娩介助といって父親の私が取り上げ、へその緒を切った。産まれてきてくれてありがとう。元気な男の子。多くの人に支えられてこの日がある。今の感動を忘れず大切に育てたい。

2014年12月29日(月)
「村瀬さん講習会B」

 自分が質問したのだがタイミングについてだ。打球に必要なのは@タイミングA角度Bスイング方向。打球のメカニズムもわかりやすかった。相手の打つ瞬間を見てから目を閉じて打球。これは可能。目を閉じていて相手の打球音を聞いてから目を開けて打球。これは不可能。予測→動く準備→動いて打つ準備。相手のボールがネットを越える頃には判断完了。

2014年12月28日(日)
「村瀬さん講習会A」

 初期指導のわかりやすさは抜群だった。その理由もお話して下さった。選手時代に「教えてもらう事に飢えていたから。こうするのはこの理屈から。という理論がほしかったのです。」と。いつでも教えてもらえ、ネットや書籍、DVDでいつでも映像を見ることが出来る今と対照的。だからこそ理論がしっかりしており分かりやすくお伝えしてくださるのだ。今日はこの一言。「3Dで教えます。ボールは左・右・前・後・に加え、縦にも幅(つまり高い低い)があります。そこを意識して多球練習を行うのです。」と。

2014年12月27日(土)
「村瀬さんの講習会」

 中高連携の素晴らしい講習会だった。昨日夜の会食時から優しく、楽しくユーモア溢れて、更に引き出しの多さに驚きだった。しばらく村瀬さんから聞いたことを少しずつ書いていく。印象に残った言葉。「個性が生かせたらこれが最高」左利きの坂本選手の足が左足前になっていたが直さなかった。なぜならバックハンドが得意だったから。1000本ラリーのようなことを先生のクラブでもするのかと聞くと「1000本なら小学3年生まででします」と。

2014年12月26日(金)
「立ち上がろう」

 朝、いつも通り練習場の鍵を開ける。5秒おきに来る悔しさは変わらない。なぜ、あの時にこういうアドバイスをしなかったか、なぜこのオーダーを使ってしまったのか、なぜもっとねばり強く出来るまで追い込んでなかったのか・・・なぜ・・・と後悔してしまう。負けたことには必ず原因がある。次に生かせばいいのだが、すぐに頭が切り替われないのも事実。そこに続々と生徒が集まってくる。いつも通り大きな声で「おはようございます」と男子キャプテンの声。もやもやが一気に吹き飛んだ。「こいつらすごい。」普段通り頑張って練習している。また生徒に教わった。卓球が好きなのだ。勝敗を越えたものを感じた。全員集めて目標について書いた。「なれる最高の自分を目指そう」

2014年12月25日(木)
「全国選抜予選の結果」

 負けた。5秒おきに悔しさがあふれ出る。でも頑張った生徒に感謝。良い試合が出来た相手のチームに感謝。運営をして下さった先生方に感謝。くやしいけれど、次につなげよう。頑張った生徒の涙は本当に美しい。さあ、次のステージを目指そう。今度は限られた時間の中での勝負。卓球を通じて大きく成長しよう。

2014年12月24日(水)
「全国選抜予選」

 今日は終業式。担任の先生から通知表をいただく。当たり前だが両手で受け取っているだろうか。卓球部ではいつもそのように指導しているが・・・。
 いよいよ明日は選抜予選。自分の力をすべて出し切って目標をつかんでほしい。
オーダーによるところが大きい。事前に用意していく。

2014年12月23日(火)
「一日練習」

 今日は普通に一日練習。@3球をコートの端に置き、それをドライブですべて当てるまで行う。次はスマッシュで。カットはツッツキとカットで。A終わった人からサーブ練習 Bフットワーク練習 C3球目攻撃を成功率が分かるように用紙に書かせながら行う。昼食 Dダブルス強化 Eゲーム練習 一日した後、夜間練習にも参加してる生徒がいた。

2014年12月22日(月)
「心磨き大掃除」

 無言で掃除をする取組。自問清掃を妹尾中学校版として「心磨き清掃」として実践している。男子トイレの床を素手でスポンジにクリームクレンザーをつけて磨いていた。
この姿を見て成功だと思うと同時に感動した。ありがとう。新生徒会のみんなが行った心磨き集会もよかった。

2014年12月21日(日)
「練習会」

 男女で参加した。いつも招いてくださり感謝。愛媛県のH吉中とガンガンした。上位の3名にはほとんど負けている。シングル力ではいつも劣っている。実は3年前の福井選抜で対戦している。そのときはエース対決は取ったが残りがすべて負け。悔しい思いをした。こうして一緒に練習できることは本当にうれしい。ぜひ、また上のステージで対戦したい。

2014年12月20日(土)
「山陽新聞社杯」

 厳しい結果となった。練習が実際の試合の中で生かされていない。もっと反復練習をして精度を上げていかなといけないと感じた。満足の結果でないと生徒も感じていて思いは同じだった。明日のななくの練習会で更に力をつけて選抜に臨みたい。まだ4日ある。人は変われる。

2014年12月19日(金)
「弁当の日」

 保育園のお弁当の日・・・妻が3人の子どもたちのためにお弁当を作っていた。オラフだ。かなり時間をかけていたがこれならきっと喜ぶだろうな。
     

2014年12月18日(木)
「鹿児島平和学習@」

 今日は、特攻隊の授業をはじめて行った。生徒の感想として“この国を命を懸けて守った人を誇りに思うとか、やっぱり戦争はしてはいけないと強く思った”などの感想を真剣に書いてくれた。真剣に話せば真剣に応えてくれる。そしてもっと学ぶ必要性が出てくる。明日は「俺は君のためにこそ死にに行く」を見せる。真剣に考えてほしい。

2014年12月17日(水)
「歴史を知る」

 久しぶりに遅く帰った。独身時代は10時なんぞ早いほうだった。最近は遅く寝ると本当にしんどいのが情けない。明日、特攻隊についての授業を行う。その準備。来年の鹿児島修学旅行に向けていよいよ平和学習スタート。書籍を読みあさり、時代背景を語る。「知覧特攻平和会館」の資料にこう書いていた。「事前学習はどんなことをしたらいいかという問い合わせが時々あります。ぜひ当時の歴史背景、特攻に至った歴史について、事前に学習していただきたいと思います」と。
     

2014年12月16日(火)
「10年」

 大勢いの生徒が参加していた。中には他校の中3の生徒(全中経験者)も来て試合をしている。嬉しいことだ。人が人を集める。一生懸命にすれば必ず誰かは見ていてくれるものだ。代表の清○さんが言っていた。「先生、妹尾TTC初めてから10年ですよ。」本当に有り難い。この話題はまた後日したい。

2014年12月15日(月)
「正期産」

 実は・・・。4人目が妻のお腹にいる。今週から正期産に入る。時間が取れてエコー画像を見た。推定2804g。私も何かがんばろう。今日から一切アルコールを断った。やばい・・・忘年会が・・・それでも我慢。

2014年12月14日(日)
「鳥取県のK北中」

 今日は鳥取県から練習試合に来てくださった。いつも刺激をくださるK谷先生は鳥取県を牽引している素晴らしい方。練習も徹底している。例えばフォア打ちをしない。サーブはしゃがみ込みを徹底してやる。裏裏の生徒は0人。また本を紹介してくださった。「狂気のススメ」と「ONE WORLD」だ。すぐに購入した。

2014年12月13日(土)
「練習環境」

 4校も来てくださり練習試合を行った。本当に有り難い。練習環境は様々だが、どこのチームも頑張っている。与えられた環境の中でどれだけベストを尽くせるかが大切だ。その環境を整えることも顧問の仕事だと考えている。先日、はじめて多球用のマシンが壊れた。転勤して1年目にすぐに私財で購入したので10年間一度も壊れなかったのだ。その年には卓球台も5台購入した。これは体育科にも相談した。10年前の話。

2014年12月12日(金)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりD」

 チームで一番強い生徒が過剰に自己評価をして鼻を高くしている場合には次の言葉がいいかもしれない。
才能は神から来る・・・謙虚であれ
名声は人間から来る・・・感謝せよ
うぬぼれは自分から来る・・・用心せよ

2014年12月11日(木)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりC」

チームを成功に導く6つの条件
1 勤勉に努力していること
2 情熱を持っていること
3 精神面、肉体面、道徳面でのコンディションが万全であること
4 基本に忠実であること
5 チームに貢献する気持ちを持っていること
6 細部まで注意が行き届いていること

2014年12月10日(水)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりB」

 自分は叱ったり、きつく言う指導をしていた。もちろん生徒のために・・・という信念だったがこの言葉を聞いて大きく反省させられた。彼はこう言っている「指導者の最も基本的な条件は、自分の指導下にある人たちの尊敬を得ることである。それには、みずからがまず彼らに敬意を示すことだ」と。

2014年12月9日(火)
「テスト終了」

 早速、夜間練習を行う。本当にテスト勉強をしていたのかと思うくらいに動きがよく、普通に練習している生徒がいた。聞いてみるとテスト期間中もラケットを振っていたとのこと。嬉しいがテストの結果が気になる・・・。

2014年12月8日(月)
「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳よりA」

 ウッデンは単に勝つことよりも高い基準にこだわっていたことである。「二十世紀最高のスポーツ指導者」と称賛される彼にとって、勝つことはすべてではなかった。・・・中略・・・それは、なれる最高の自分になるために質の高い努力をしていたかどうかである。

2014年12月7日(日)
「我が家の人参」

 年の差83歳。つまり5歳の息子と88歳のおばあちゃん。家の前の畑でこうして一緒にニンジンを取ってくる。すごく楽しそう。その後、矢掛の芝滑りにも行ってみた。無料で30分遊べる。童心に戻って一緒に滑った。小さいお子さんにはお勧めだ。

     

      

2014年12月6日(土)
「さぬきこどもの国」

 テスト週間で部活がない。久しぶりに家族で出かけた。「まんのう公園」に行くもあいにくの雨で予定変更。「さぬきこどもの国」へ。無料でたくさんの体験ができてすごく楽しい施設だった。高松空港の離発着も見られて子どもは大満足。私はへとへと。もうひとり増えたら倒れそう・・・。

     

2014年12月5日(金)
「ゆっくり教える」

 わかりやすく教えるのが自分たち教師の仕事の一つ。今日はテスト前日。さすがに質問も多かった。当然、生徒によって教え方は変える。少しのヒントを与えるのみ、立式までは教える、最後の計算だけさせる など。自分が気を付けているのは「必ず、みんなできるようになりたいと思っている」「決してあせって教えない、1つだけでも分かればいい」という考え方。卓球の技術もある程度は球数を打たないとできないもの。ゆっくり教えた生徒のほうが結果的に成長が確実のように思える。

2014年12月4日(木)
「好きな本より@」

 本屋で見つけた本。「育てる技術:ジョン・ウッデン著 弓場 隆訳」素晴らしい内容の本。帯に書いてあった次の言葉に惹かれてすぐに買った。「成功とは自分がなれるベストの状態になるために最善を尽くしたと自覚し、満足することによって得られる心の平和のことである。」

2014年12月3日(水)
「下見A」

 桜島に初めて行った。自然との共生を感じた。そのあと水族館の方、観光協会の方に会った。みんな鹿児島にぜひ来てほしいといった熱い気持ちでお話しされ感銘を受けた。「ぜひ岡山へ」とご案内できるかなあ、と思った。最後に出水市の民泊先へ。ヤギ、豚、猪を飼育し茶畑を営んでいる方だった。すごくいい方でお昼も頂いた。市もバックアップしていて安全面や緊急面でも万全だそう。5月にまたお会いできるのを楽しみにしている。鹿児島・・・すごい。

2014年12月2日(火)
「修学旅行の下見」

 初日は知覧へ。平和会館の方から丁寧な説明を受けて、鹿児島に変えてよかったと再認識した。しかもなんと鳥濱とめさんのお孫さん(ホタル館館長)から直接お話をお聞きした。当然、「感動の条件」の著者の永松さんの話をするとこれまた話が広がった。会いたい人に会えた。次に指宿へ。最高の温泉。生徒のみんなにも「砂むし」体験してほしい。

2014年12月1日(月)
「勉強会」

 今日からテスト週間。部活動がなく放課後に質問教室。数学が苦手な生徒が「分からないところも分からない」顔をしている。予想通り。用意したプリントを渡してつきっきりで教える。また同じものをさせる。できない。またさせる。できない。またさせる。できない。またさせる。できない。またさせる。できた。またさせる。できない。時間がくる。その子は同じプリントを4枚も持って帰った。これでいい。1回できたらできると思うもの。10回やって10回できるまでさせるのも私の仕事。卓球も同じ。できるまで・・・いや勝つまでやる。もちろん自分に。

2014年11月30日(日)
「フォアの特訓」

 昨日の反省を生かして練習。フォア対フォアでフラット打ちとドライブを交互に繰り返しながら行った。チャンスボールを踏み込んで打球する練習も行った。ペンホルダーの選手が安定してきた。

2014年11月29日(土)
「愛媛県○吉中へ」

 39勝42敗。全国でも勝てるチームにしたい。タブレットで撮影しながらのアドバイスは効果的だった。バッテリーが切れて途中からスマホで撮影したが意外に使いやすく良かった。

2014年11月28日(金)
「スイング?」

 フォアハンドが安定しない選手がいる。腕でスイングするので矯正したい。バックスイングを小さくするように映像を見せながら説明する。うまくいかない。どうやらスイングではないところに原因があるよう。自分が球出しをして確かめる。小さく踏み込ませてスマッシュをさせてみた。答えは「足」だった。

2014年11月27日(木)
「朝練習」

 午後5時下校なので朝練習を充実させる必要がある。SV練習に重点を置く。たくさん打たせていくスタイルから1球1球確かめながら行うスタイルに変えようと思っている。効果があったらまた紹介する。

2014年11月26日(水)
「全中優勝校」

 そういえば愛工大附中、四天王寺中のどちらも今年の全中優勝校だった。今までの経験談も話してくださった。以前、和歌山全中に視察に行ったときの男子団体での青森山田中VS愛工大附中は見応えがあった。松下と坪井の試合、「あと1本で松下の勝利という場面。ガッツポーズしかけて2回腰が浮きました。」と真田監督。結局11-13で取られ、最後は6本で破れたが、1番で松山が吉村に勝っていたので本当に事実上の決勝だった。自分は観客席から見ていた。その場にいた監督からその様子を聞くことが出来るとはすごいことだ。

2014年11月25日(火)
「5球目」

 課題だった5球目。四天王寺の村○さんに聞いた。どのように指導されていますかと。「手でなく体でスイングしろと言います。」と。簡潔だがすごくためになった。本校でも実践した。今までミスが多かった生徒達が安定してきた。抽象的な言葉だが今まで試行錯誤してきたからこそ意味が分かった。

2014年11月24日(月)
「最初にする練習」

 愛工大名電高校・四天王寺高校の監督、コーチに聞いた。「練習の最初は何をしますか?」
真○さんは「フットワークです。何分とかでなく,イメージしていることが出来るまでします。」一方,村○さんは「利き手と逆の手で打ちます。それから始めます。体のバランスを考えてかな。」と。何を聞いてもすぐに答えてくださる。岡山のために・・・そんな気持ちが伝わってきた。

2014年11月23日(日)
「事実を見せる」

 今日はタブレットを用いて生徒一人ひとりのフォームを撮影して本人に見せた。「膝が伸びている。」「もっとスイングしていると思っていたが振れていなかった。」「ラケットが下から出ている。」など。まず本人に見せて感想を聞く。次にアドバイスする。抜群に効果がある。

2014年11月22日(土)
「愛工大名電高校・四天王寺高校」

 全国強豪の高校が2校も来てくださり真備総合体育館で強化練習会が行なわれた。中体連からも多くの中学生が権利を得て参加した。一流の選手は動きもいい。次の試合が始まっていたため四天王寺の生徒はウインドブレーカーを着ることなくユニフォームのままで素早く審判にはいっていた。こういった行動は誰にでもすぐに実践できるところだ。是非取り入れてほしい。

2014年11月21日(金)
「木べら」

 ラバーの貼っていないラケットで打たせてから基本練習に入る。きちんと面でとらえる打ち方になる。ラケットをかぶせ気味にスイングする生徒には抜群の効果がある。今でも時々はやっている練習だ。

2014年11月20日(木)
「好きなフレーズ」

「成功したから、成果を出せたから幸せなのではない。それはあくまでも結果であり、いつかはなくなる一時的なもの。高い志、大きな夢を持ち、それに向かって実現するまで努力し続けることそのものに、生きる本当の価値があり、真の幸せでもあります。ですから、今頑張れていること自体が、最高の幸せなのです。」 「幸せのルール」より。

2014年11月19日(水)
「誕生日」

 朝4℃。少し寒い。今日は自分の○回目の誕生日だった。帰宅すると三人の子どもたちから絵のプレゼントに心があたたまる。妻からも。気がつけば早くして亡くなった父の年齢を越えた。本当ににあっという間だった。家族のためにも長生きしたい。

2014年11月18日(火)
「三者懇談初日」

 今日から三者懇談。担任の先生が一人ひとりの夢を中心にした懇談を行う。生徒を中心に据えた懇談。生徒自身がやる気になることが大切。卓球部の生徒はどうだろうか。学級で良い動きが出来ているだろうか?授業前のあいさつは出来ているだろうか?部の時だけ出来る生徒になっていないだろうか?

2014年11月17日(月)
「生徒自ら」

 もっと生徒に任せてもと思い、話し合いをさせて練習メニューを決める。これがなかなかいいものになっている。一番目を引いたのは「ロビング、スマッシュ」だった。自分の気になっていた部分だが、おざなりにしていた部分。生徒は分かっていた、これが出来ていないと。指導者は生徒自身が自分のことをどこまで理解できているかも把握して不足している部分を補う必要があると思う。私は明らかにお節介な上に無理解の部分があったように思う。これからはもっと対話を重視したい。

2014年11月16日(日)
「七五三」

 我が家の七五三。中学校時の同級生が写真屋さん。素晴らしい腕前。個人の写真屋なのでゆったりと時間をかけて撮影してくださった。本当に有り難い。そして今日は総社市長杯の個人戦。保護者が結果をタイムリーに送ってくださる。これも大変有り難い。こういった連絡網が本校の強みだと思っている。感謝ばかりの毎日。

2014年11月15日(土)
「総社市長杯」

 組み合わせの運もあり決勝へ。先日の県大会での敗北もあったせいか、総社市長杯での2位は自信になったようだ。しかし課題である5球目、レシーブの安定はまだまだ。勘違いしないように目標はもっともっと上にあることを伝えた。今は何でも吸収してくれる雰囲気がある。生徒の目が変わってきた。

2014年11月14日(金)
当たり前」

 とある職場で・・・。時間が余ったから掃除をしていたとのこと。すごく褒められたそうだ。褒められるからしていたわけではない。時間が余ったからしていただけ。こんな当たり前のことが今は大切に思える。当たり前のことが出来るのはすごいことなのだ。

2014年11月13日(木)
「他に何かできることは?」

 キャリアスタートウィーク。多くの職場で褒められたとのこと。それは「他に何かできることはありませんか?」と聞くことが出来たこと。与えられたことが出来るのは当たり前。その次が問われることを事前に話していたが、実際に行動に移せたことが成長。人の予想を上回ったときに人の心は動く。頼まれごとは試されごと。中村文昭さんの言葉通り。

2014年11月12日(水)
「声」

 始まった職場体験。正式名称は「キャリアスタートウィーク」。分かりづらいので保護者宛にはいつも(職場体験)とつけている。各事業所を巡回してみる。レスキュー隊の方と汗を流す。保育園児に引っ張りだこ。そこには私たちが求めていた顔があった。失敗してもいいから本気で何かをつかんで来てほしい。帰宅報告の電話が職員室で鳴り響く。充実感溢れる声、くたくたの声・・・こんな声を聞く度にありがたい仕事だなあと感じる。

2014年11月11日(火)
「伝えること」

 明日から職場体験学習。今までやってきた成果が試される。講演会では「今いる場所を大切に思える」ことがキャリア教育の原点と教わった。最後に話をしたこと、それは「本気で取り組もう」だった。当たり前のことだが「本気でやること」でしか誠意は伝わらない。先日、給食の残量調査があった。日頃から完食をしているクラスで「感謝の気持ちは完食でしか伝わらない」と話した。今回の職場体験のテーマは「感謝」。どのように伝えようとするか楽しみだ。

2014年11月10日(月)
「審判講習会」

 今回の最大の収穫は大会が無事に終了したこと。次の収穫は「審判講習会」ができたことだ。F井先生に分かりやすく丁寧に講習をして頂き、多くの先生に審判のノウハウを伝えて頂いた。本当に彼のアイディアと判断力にはいつも感謝ばかりだ。大会後に講習なんて誰も思いつかない。しかも驚くほど多くの先生方が参加してくれた。これも各支部長様の啓発のおかげ。今日の個人戦は初めての先生もどんどん審判に入って下さっていた。経験のある先生はさらに自信を持ってジャッジしていた。皆様のおかげで無事に大会を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。そしていつも差し入れをくださるOBの先生、884先生、各関係者のみなさまありがとうございました。

2014年11月9日(日)
「目標より下の理由」

 当たり前の結果。男子は優勝が目標。女子は公立1位が目標。だからワンランク下の結果。
「全国で勝つチーム」を目標にしなかったからだと思う。たとえ勝ったとしても毎回オーダーによって勝敗が変わるチームでしかないだろう。本当の強さを求めていきたい。エースが強く、ダブルスが強く、2番手、3番手同士でも勝てるチーム。生徒と一緒によく考えてから選抜を目指そう。

2014年11月8日(土)
「共に歩む」

 きっと勝負になるチームには小学生からの経験ある選手がいる。中には複数名いるチームも多い。そうなるとダブルスは絶対に落とせない。本校のよさは何だろう?そうだ、男女全員が一緒に仲良く始めたことだ。同じ歩みをともにしてきたことだ。それが力になると信じている。全員で声出しをした。「優勝するぞ!」「公立1位になるぞ!」と。

2014年11月7日(金)
「練習時間」

 元気はつらつ先生「今度、強化練習会をしたいのですが招待する学校をどのように決めましょうか?」私「強い、弱いよりも土日とも1日練習している学校にしてはどうでしょうか?」元気はつらつ先生「・・・」。これは極端な例だがそれくらい本気でやっている学校がどのくらいあるだろうか?優勝する学校はどこでもいいが、それぐらい練習時間を割いている学校であってほしい。

2014年11月5日(水)
「声」

 朝練習で声だしをしている。なかなか出ない。本校のバレー部は本当に大きな声を出して練習している。そこで週末にバレー部の練習に混ぜてもらうことにした。しかし放課後に部活をのぞくとすごく大きな声で練習していた。私がこの学校に来て一番大きな声だった。女子のキャプテンが女子顧問のところに行って「私たちはバレー部ではなく卓球部です。卓球部で声だしの練習をします」と話したとのこと。やる気になった彼女たちは素晴らしかった。試合で勝つことよりも何倍も嬉しい。

2014年11月4日(火)
「サービス」

 朝練習でサービスを徹底的に練習している。今日は思いっきり台に叩きつける練習をした。これによって前に弾まないことを体験させてサービスのオーバーミスを減らしたかったからだ。しかも回転量も上がる。相手に回転量も分かりづらい。

2014年11月3日(月)
「切り返し」

 フォアとバックの切り替えがスムーズにいかない。理由は簡単だった。その練習をしていないからだ。早速始めた。多球と1球打ちの両方で速度を落としたランダム。徐々に反応が早くなっていった。次に5球目練習をした。先日の試合で3球目までは成功率が高かったが、5球目が決めきれなかった。理由はクロスにしか打てていないことと、ラケットが下から出ていたこと。ポイントが3球目と同じ位置だったこと。これを改善すべく、自分で床に落としたボールをドライブし、相手がブロックした球をアタックする練習をした。次第に決定率が上がった。コースも打ち分けている。

2014年11月2日(日)
「声」

 各自、自分の家に向かってあいさつの練習を始めた。「おはようございます。」「ありがとうございます。」「おねがいします。」・・・5分間出し続ける。卓球の練習より社会に出て何倍も意味があると思っている。

2014年11月1日(土)
「ななく練習会」

 いろいろあったが何にも記憶にない。あるのは愛媛県のk浦中学校の元気がすごかったことだけだ。それくらい大きな声で試合をして、会場ではいつも駆け足。気持ちの良いチーム。岡山も見習わなければいけない。と言うことで明日から声だしをすることに決めた。

2014年10月31日(金)
「言葉のキャッチボール」

 昨日の講演の言葉のキャッチボールについて。言葉は相手に受け取ってもらわなければ伝わらない。ならば、相手が受け取りやすいように投げよう。というものだ。一番は相手が受け取りたいと思える気持ちにさせることだ。いくらいいボールも相手に受け取る気持ちがなければキャッチしてもらえない。

2014年10月30日(木)
「キャリア教育講演会」

 某県立高校校長に縁合って講演会をしていただいた。本当に素晴らしいお話をして下さった。職場体験に行く生徒のために特別にスライドを作成して分かりやすくしかも熱く語って下さる。演題は「人と関わる力〜会社が求める人財〜職場体験で何を見て感じて学ぶのか」内容は@テーマは「感謝」今いるこの場所に感謝しようA人は外見で判断される。あいさつを心を込めてB言葉のキャッチボールを上手にしよう。C自信を持って職場体験に行ってほしい。D気づく心を磨こう

2014年10月29日(水)
「夜練習」

 今日は職員会議で部活がない。これであきらめていたら勝てない。夜7時から特訓。まずは時間をかける。たくさんボールを打つ。5名参加。きっとこの中からヒーローが生まれると信じている。終わった頃には職員室の灯りは消えていた。

2014年10月28日(火)
「第2回理事会」

 それぞれの地区で頑張って下さっている先生方にお会いできる日。無事に予選を行って下さっていることに感謝。真剣な審議を時間をかけて行う。組み合わせは最も頼りにしている審判長F井先生。今回は初日の団体のあとに審判講習会をして下さることになった。どんどん仲間が増えていく実感がある。

2014年10月27日(月)
「釣った魚はうまい」

 素揚げにして塩コショーで抜群にうまい。ビールに最高!

 
  

2014年10月26日(日)
「息子と釣り」

 5歳の息子。スピニングリールでキャストできるようになった。しかも釣れた。「オイカワ」と言って20匹くらい釣れた。今が美味しい。家から5分の高梁川は自然の宝庫。

   

2014年10月25日(土)
「弁当」

 本校は授業日。お弁当の日にもなっている。最近は冷蔵庫にあるものだけで作っている。いかがですか?

       

2014年10月24日(金)
「ホットケーキづくりはホッとできん」

 自分で作ったものは何でもおいしい。その後紛争に発展。いつものこと。

        

2014年10月23日(木)
「待つ」

 これがなかなか難しい。部活の指導でも授業でも学級でも家でも・・・待てばいいところで待てない自分。待ったらいけない場面で待ってしまう自分。まだまだ未熟。本当の指導者はここの見る目が違うと思う。

2014年10月22日(水)
「先を見て考えよう。」

 息子の5歳の誕生日。妻と相談してレゴブロックをプレゼント。車・恐竜・飛行機の3パターン作れる優れもの。本人も大喜び。しかしその後が大変。当然組み立てるのは自分の仕事。完成したころには息子はウトウト。しかもしばらく遊んだら恐竜にしろだの飛行機が良いだの・・・子どもを喜ばせるのも大変だ。

2014年10月21日(火)
「いきいき学校園づくり事業」

 上記の事業が行われた。これも立場が変われば大変さが分かるだろう。訪問して下さる方の中に卓球でもお世話になった先生がおられた。事業後、ついつい熱く話してしまった。現場も頑張るので役所でも頑張って下さいと。本校の心磨き清掃を見て(生徒が無言で黙々と雑巾がけしている様子)胸が熱くなったと話された。正直嬉しかった。生徒と近い場所で活動できる今を大切にしたい。

2014年10月20日(月)
「テスト週間」

 今日からテスト週間。部活動が休みになる。当然朝練習のないので保育園への送りは私の担当になる。やってみるとわかる。いつもしている人の気持ちが。これは一例。仕事の大半は役割を変えてみるといい。相手の気持ちがよく分かり改善できるように思う。もっとも改善したいのは「授業」。

2014年10月19日(日)
「お祭り」

 秋の祭り。昔から大好きだった。3人はっぴを着て参加。今日は部活を休みにして父だった。

      

2014年10月18日(土)
「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」

 ななくで一日練習試合。夜は裏面ドライブさんが子ども2人と我が家に来てくれた。神楽があるのだ。昨年は雨で884先生も来て下さったのに見られなかったのだが、今年はバッチリ。子どもたちはびびっていた。この姿を見るのが楽しみなのだ。

      

2014年10月17日(金)
「教育実習生」

 10年目なので以前に書いたように教育実習生のほとんどが教え子だ。今日で終了だった。始める前は迷いがあったが、実習が終わって、本気で教育の世界に飛び込みたいと思ったと言った。成功した。初心を思い起こしてくれる実習生に感謝。

2014年10月16日(木)
「お気に入りグッズA」

 成徳学校で購入した備前焼。市販のものもいいがこれは気に入っている。

       
 

2014年10月15日(水)
「お気に入りグッズ@」

 天然水をよく飲むことに気づいた我が家はついにサーバーを設置することにした。この富士の天然水が実にうまい。水は体にも良いので子どもも喜んでいる。赤い方はすぐお湯が出るのでミルクなどを作るときも重宝する。

       

2014年10月14日(火)
「工作」

 実は私も物作りが大好きで、今日は冷蔵庫横の空きスペースに移動式の棚を作った。と言っても完成度は低い。コンパネをホームセンターで設計図通りに切ってもらい(大元の某ホームセンターは無料でカット)家で組み立てるだけ。下にはカートを付けて完成。


       

2014年10月13日(月)
「台風のため884先生宅へ」

 台風のため斉藤清杯が中止。午前中は家で子守り。どこかに出かけるも台風が接近中。何気なく884先生へTEL。行くことにした。木の暖かみのある素敵なお宅で3人の子どもは大はしゃぎだった。家の中を走り回って遊んで、台風が去るように我が家へ帰った。884先生ご家族様ありがとうございました。また遠慮せずに行きます。

2014年10月12日(日)
「備前西大会個人」

 厳しい結果。個人戦を見ると、やはり上位に来るのは経験年数の長い攻撃選手ばかり。この中に中学から始めてカットや粒高で上にいってほしいものだ。そういえば中学校から始めて上位に入る選手は攻撃の方が多かった(自分の経験では)。となると安易に異質型はよくない気がする。というより戦型に関係なく「自ら主体的にポイントを取りにいくことが出来るか、出来ないか」にあると思っている。勝てる粒、カットはポイントをつかむのに相手のミスに頼っていない。県大会までにそういった部分を高めたい。

2014年10月11日(土)
「備前西地区大会」

 やってきたことが1つ形になった。ずっと考えているのは全員が中学校から始めても努力すれば勝てることを示すこと。公立中学校の先生方の意識高揚になれば嬉しい。一番心に火がついているのは裏面ドライブ先生だったかな?そのためには自分のチームが勝たないといけない。昨年度は負ける試合が多かった。それでもいつも応援して下さっている保護者の方がおられたことや一緒に頑張っている顧問の先生がおられることは何よりの励みだった。まだまだ志半ば。課題山積。1つ1つ前進していく。生徒には「生活面」をやかましく言っていたが、その意味を少しは分かってきたようだ。成功体験のおかげ。

2014年10月10日(金)
「ダブルスA」

 3ペアが安定してきた。どのペアも一長一短。徹底して同じ事を繰り返しているが、今日だけは先日のブロック大会の反省を生かして戦術を指導した。コース取りとストップ、フリックレシーブについてだ。試合をさせながら中断して指導を入れていく。このやり方もっとも実践的だろう。

2014年10月9日(木)
「ダブルス@」

 多くのパターンを試す。一球ごとにスコアをつける。ミスの多い生徒は外す。そしてまた新たなペアを試す。厳しい場面でしっかりとドライブ出来る選手。相手の読みを外すことが出来る選手。でも最後に思う資質がある。思いやりの心だ。ペアのことを考えて打てる選手。今は飛ばさないボールを打つ練習に重きを置いている。そうすると次のボールをペアの選手が打ちやすいからだ。早いボールを使うとブロックされたとき次の選手が打ちにくい。

2014年10月8日(水)
「10年後」

 今日は幼稚園の公開保育だった。自分は授業のために研究協議のみ参加した。我が子は保育園に通っており、運動会や発表会ではその指導力に驚く。今日は幼稚園を見ることが出来て本当に勉強になった。今見ているこの子達の10年後を預かるのだ。その意識を小学校、中学校の先生は持っておかなければならないと感じた。

2014年10月7日(火)
「未来」

 松井は著書「不動心」でこのように言っている。「悔しさは「過去」ではなく「未来」へぶつけるのです。僕にとっては、それが素振りです。」と。未来を意識したチーム作りをしたい。

2014年10月6日(月)
「朝練習」

 あいさつ運動を中止し、朝練習に切り替えた。とにかく練習が見たい。ダブルスは朝から複数の組み合わせを考えてずっと試合をした。午後は多球練習中心。基本が出来ていないのでもう一度やり直しだ。

2014年10月5日(日)
「基本練習」

 昨日の負けで元気のない朝。生徒を集めて話した。オーダーは先生の責任。気にしなくていい。力はついてきているから焦らず今日も練習に集中しよう。急がずこつこつするしかない。極端にスピードを落としたボールで多球練習をした。それでも20本ノーミスができない。逆にすぐ出来てしまう人は当てて入れるだけのフォームになっている。これではいけない。しっかり動いてスイングして20本ノーミスでないと意味がない。繰り返し、繰り返し。数値目標を達成したら勝利したくらい嬉しいものだ。それがやる気になると考えている。

2014年10月4日(土)
「西ブロック大会」

 男子4位。女子1位。生徒は結果だけで一喜一憂している。戒めた。具体的な反省をすることが大切。@声を出してプレーしたか。A応援をしっかり出来たか。Bサービス3球目・5球目の精度は80パーセント以上か。Cレシーブの安定性はどうか。Dサービスエースはとれたか。最も驚いたのは予選で1敗した後の生徒の動きだ。ものすごく暗い雰囲気になっていた。これが今の実力、しっかりと受け止めて「今できる最善を尽くせ」と話した。一応4位に滑り込んだ。

2014年10月3日(金)
「明日に向けて」

 夜間練習に5人。ダブルスを中心に鍛えている。結果はどうなるか分からないが「今できる最善を尽くす」だけ。時間には限りがある。どこの学校の顧問も同じ。生活環境はもちろん、置かれている状態も違う。だからこそ工夫が必要。まずは毎日打てる環境作りから始まった。そして保護者の協力、OBの協力、同僚の協力、同じ志のある顧問の先生の存在、そして家族の協力。どれが欠けても元気が出ない。明日からいよいよ始まる。

2014年10月2日(木)
「部に出られない」

 よくあること。しかしきちんと指導出来る先生はたとえ出られなくても土日に次の週間練習を伝え、用紙に書かせるなどして集中して練習をさせている。いや、させているのではなく、自発的に生徒自らが取り組むように育てている。自分はどうか?まだまだ未熟。部の後練習場を見に行くとボールが落ちていた。器具庫の中が散らかっていた。これは次の試合で必ず隙ができる。そう思って自分で片付けた。指導できていない反省をしながら。

2014年10月1日(水)
「肯定発言」

 自己対話

明日の約束は9時だったなと思い出したとき
@時間に間に合うように、余裕を持って出かけよう。
A遅刻しちゃまずいから、遅れないように出かけよう。

試験勉強をするとき
@頑張ってよい点を取るぞ。
A勉強しないとまずい点数になるぞ。

人前で話すとき
@落ち着いてゆっくり話そう。
A緊張しないように早口で話さないようにしよう。

同じ内容のメッセージでも@は肯定的な言い方Aは否定的な言い方。人のエネルギーは言葉の方向に流れる。つまり@は肯定の方にAは否定の方に。@の言い方を心がけたいものだ。

「心トレ」西田弘次より