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2013年12月31日(火)
「今年を振り返って」

 今年は感謝の年だった。近府県大会から始まり、全国選抜予選まで、本当に多くの人のおかげで大会が出来た。印象に残っているのは@中国大会、全国大会の速報。現地から岡山勢の活躍をどんな報道よりも早くお伝えできた。A県大会の際に該当地区の先生方の運営B岡山勢の活躍だ。この場を借りて感謝申し上げます。今年最後に岡山県卓球部部長が県秋季大会のあとにくださったお手紙を紹介します。
  県理事の先生方、関係者の皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。

  

2013年12月30日(月)
「今日の一日」

 起床、餅つき、墓参り。毎年同じことの繰り返し。4世代で行うお餅つきが楽しい。4世代・・・元気で長生きして子や孫と一緒に餅つきが出来るっていいなあ。来年も健康に気をつけて頑張っていきたい。

2013年12月29日(日)
「教友会」

 私の所属している卓球の会。みなさん学校関係者だ。まずは卓球で汗を流し、そのあと忘年会。本当に幸せな時間。尊敬している「まつ」先生の言葉を今も大切にして指導している。それは「しぶとく、根気強く」だ。そして今日もいい言葉をたくさんいただいた。
 昔話ととらえる人に次はないと思う。中体連の歴史、いろいろなルーツが分かり意味が分かる。先輩方の話をしっかり聞いてまた新たなことに挑戦する。これが今の自分の仕事だと思っている。日程、会場、運営方法、申し込み方法・・・みなさんのご意見も沢山聞いていきたい。今年最後の試合は884先生に負けて終わった。これで彼も自信がついただろう。早くプレーヤーとしても頑張ってもらいたい。(マラソンで故障しない程度に)来年から自分も勝てるように生徒と頑張るぞ!

2013年12月28日(土)
「瀬戸内少年卓球大会」

 おそらく10年間は行っている大会。力があるとき、ないとき、選手がそろっているとき、いないとき、ずっと行っている。この大会は元気をいただける。四国の先生はもちろん、北九州の先生方とも交流を深めることが出来る。若い先生方にもどんどん外の世界を見て経験を積んで欲しい。

2013年12月27日(金)
「岡山県強化練習会」

 野田学園監督の橋津文彦先生をお招きして講習会を行った。大変お忙しく、この日しかなかった。年の瀬の忙しいときに多くの関係者に来ていただいたことが本当に嬉しかった。みなさん参加して下さってありがとうございました。昨日まで高知県で研修会をされて、夜遅くに岡山に来られ、しっかりと事前打ち合わせが出来ているわけではなく心配もあった。しかし杞憂に終わった。普通、講習会ではその日に変化は望めない。でも何か一つでも生徒のためにと考えて下さり、すべきことを1つか2つに絞ってくださった。さらに本当に丁寧に全員の選手をじっくりと個人指導されていた。指導が本当に好きなんだなたと思った。指導者はこうでないといけないと改めて教えていただいた。内容についてはまた少しずつでもお伝えしたい。

2013年12月26日(木)
「道徳教育」

 自分の学校では輪番道徳といって職員全員で(管理職も含めて)道徳を実施していると以前にも書いた。今、国は道徳の教科化に向かっていると今日も説明会でお話されていた。教科になれば確実に行われる。評価が必要になる。副読本ではなく、教科書が出来る。・・・いろいろな変化があるが柔軟に対応できる人でありたい。

2013年12月25日(水)
「全国選抜予選」

 今年から1位から3位までの学校を実力通りに選ばないといけない。しかもある程度どの学校も試合数がほしい。いろいろ検討した結果、今の形になった。決勝まで行くと9試合だ。選手の体調を考えると限界の数だ。大接戦だった。最終ゲーム勝てば優勝、負ければ4位という状況。リーグ戦ならではの展開。心配していたが、みんなのおかげで無事に終わった。焦ったのはきびじアリーナは卓球台の数だけネットサポートがないことだ。備西の理事長さんが事前に数組用意していたので助かった。みなさんありがとうございました。

2013年12月24日(火)
「サンタクロース」

 我が家にサンタがやって来た。息子が書いた手紙通りにプレゼントが届いた。「おうちの玄関にプレゼントを置いてくれた!ありがとうサンタさん!」「サンタさんに会えたの?」「うん、あっちの方に走っていったよ。そりはなかったよ。」そう、チラッとサンタの姿が見えるようにして猛ダッシュ。田んぼを突っ切って家の勝手口にまわってこっそり入る。息が切れる。着替えて呼吸を整えリビングに座る。夢を運ぶのは大変だ。来年の作戦はどうしよう。

2013年12月23日(月)
「声だし」

 昨日の反省を生かして「声出し」をした。30分間何度もした。生徒に言った。「もし忘れても構いません。その都度、やり直しをします。」 と。その後の練習は緊張感があって、すごく声が出ていた。顧問がつけないときにどこまで集中出来るかが勝負だと考えている。

2013年12月22日(日)
「鳴門オープン」

 驚いた。岡山県の中学校が9校も参加していた。しかもこの大会はB、Cチームまで出場できる。しかも四国では1名欠けていても、5人で勝てば進んで行けるルールになっている場合がある。岡山ではあまり聞かないが。自分のチームは・・・ダブルスが機能しない。反省した。

2013年12月21日(土)
「山陽新聞社杯」

 メインアリーナ2F観客席が工事中。1110名の参加生徒をどのように待機させるかが課題だった。知恵を絞り待機場所を作った。うまくいった。逆に近くで我が子の試合が見られてよかったという保護者の方もあった。工夫でマイナスがプラスに変わった。関係者の方に改めて感謝の気持ちを伝えたい。

2013年12月20日(金)
「学年集会」

 いつも学年集会で5つの表彰をしている。各クラスから1名選出する。@あいさつ賞A授業態度賞B整理整頓賞C掃除賞D係当番賞 学級委員長が相談して決める。今回はこれに加えて、クラスで最も担任を困らせた生徒から担任の先生へメッセージを送った。感動した。謝罪と感謝の言葉が入っていた。感動した。3学期が楽しみだ。

2013年12月19日(木)
「講演会」

 以前紹介した、T高校の校長先生による講演会を実施した。打ち合わせ通りの素晴らしい内容だった。先生方や保護者の方もすごくよかったと絶賛。しかも講演の後に行った調べ学習発表会の講評もしてくださった。自分の学年のアドバイザリースタッフになっていただいた。多くの先生を巻き込むことも主任の仕事だと思っている。

2013年12月18日(水)
「球技会」

 あいにくの雨。男女体育館でドッジボールとバスケットボール。体育委員がすべてを仕切って行った。数学の授業ではわからないよさが溢れていた。やっぱり教育は多角的に見ないといけないと感じた。今の自分はいろいろな角度から生徒を見ているだろうか?ある側面だけ見て評価していないだろうか?もう一度考えてみよう。

2013年12月17日(火)
「たくさん挑戦してみよう」

 10倍挑戦して、5倍失敗して、2倍成功しよう。とことん時間をかけてやってみると次第に形になっていく。昔の卓球日本はこのかたち。「そこに理論が入ると時間を短縮できる。」と平岡さんは語っていた。確かに生徒を遠回りさせていないかいつも考える。それでもたくさん挑戦する人であってほしい。

2013年12月16日(月)
「尽誠杯」

 これもほぼ毎年参加している大会。岡山からも近年多くの学校が参加している。今治の大会、鳴門の大会など四国で開催される大会で同じ岡山県の学校に会うとうれしい。それだけ盛り上がっている証拠だ。今回練習試合を時間ぎりぎりまで行った。最後は全員が試合に入れたので相互審判でやろうとしていた、その時だった。ある学校の女子部員が審判に入ってくれた。有難かった。試合ができたことより嬉しかった。

2013年12月15日(日)
「ある一定」

 多球でドライブ、スマッシュを10本ノーミス10セット。打球点と、ラケットの方向だけ注意して、あとはガンガンさせた。10セットすんだあたりから何となく入りそうなフォームになってきた。そうだ、ある一定まではひたすら打ち込ませないといけないんだ。

2013年12月14日(土)
「個性」

 昨日のダンスの好評で講師の先生が次のような言葉をくださった。「同じ動きをしているのだけれど一人一人が一生懸命に踊っているから個性になっている」と。学級でも部でも仕事でも一生懸命にやっていたら何らかの個性が出るんだ。いい言葉だ。同じシェーク裏裏ドライブ攻撃型でもフォア裏バック粒のカットであっても懸命にしていると何かしら特徴が出るもの。指導者はそこを伸ばす必要があると思う。「頑張れば個性が出る!」気に入った。

2013年12月13日(金)
「ダンス発表会」

 岡山市、玉野市合同のダンス発表会というのもを初めて引率し,参加した。体育の先生方が中心となって毎年開催している。体育の授業で取り組んだもの,部活動や有志のもなどいろいろあった。すごかった。某中学校のダンス部は世界大会に出るそうだ。それが見られただけでもよかった。どんな指導をしているのだろうと興味を持った。卓球だけでなく,いろいろな指導者の話を聞きたくなった。

2013年12月12日(木)
「異質ラバー」

 本校は異質ラバーばかり。こうなると困った現象が起こる。フォア面は問題ないのだがバックで強烈な回転を出せる選手がいないのだ。こうなるとバック対バックの時にナックルが飛び交う。そこで練習に工夫が必要になる。多球で切れたボールをバックに送って鍛える。フォア対バックで相手をさせる。これが生徒同士で出来ること。それでも最もよいのが練習試合。両ハンドでガンガン打ってくるタイプとのゲーム。これは皆さんのお世話にならなければならないことだ。結局、対人競技とはそういうもの。

2013年12月11日(水)
「練習の工夫」

 一番の工夫は時間を生み出すこと。今日から始めた。5人も来た。この人数なら丁寧に見てあげることが出来る。生徒も喜んでいた。楽しみだ。

2013年12月10日(火)
「変身ベルトA」

 ガイムとは最近の仮面ライダーのことだった。ネットで調べる。ベルトの値段を見てびっくり!しかも始まったばかりの仮面ライダーだから在庫切れ連発。それにつけ込んでかプレミア価格もついているようだ。「字がまだ上手じゃないからサンタさんが読めないらしいよ。」と私。(最低だ。)息子「もう一回書く!」そりゃそうだな。

2013年12月9日(月)
「変身ベルト@」
 息子がサンタさんに手紙を書いた。「がいむのべるとがほしい」もちろんまだ書けないので私が点線で書いた字をなぞる。夜枕元に置いて寝る。朝なくなっている。「サンタさんが手紙を持って行った。」と喜んだ。
2013年12月8日(日)
「タイムアウト」

 毎週土日を部活動で明け暮れると、どうも休日の使い方が下手なよう。年に数回のテスト週間で部のない土日をもっと計画もって過ごせばいいのに・・・とよく叱られる。以前など(毎回だが)いきなり日生漁港へ行くぞ!牡蠣食べるぞ!と意気込んだもののシーズンオフで市場もガラガラ・・・なんてこともあった。でも名物カキオコは抜群に美味しかった。とにかく無計画はよくないので、最近は土曜の朝、喫茶店で考えることにしている。のんびりとコーヒーを飲みながら夫婦で2日間の計画を立てるのは至福の時間だ。したいことがありすぎて悩んでいたら2日が終了。これじゃあタイムアウトの1分が上手く使えないわけだ。2日間訳の分からない内容になってしまった。

2013年12月7日(土)
「普通の遊園地」

 家族で遊園地に出かけた。よくある一般的な家族の光景。子どもたちは大はしゃぎで楽しかったようだ。自分は・・・ちょっと疲れたかな。これも一般的な光景。普通って幸せだなあ。

2013年12月6日(金)
「講演会の打ち合わせ」

 こんな打ち合わせは初めてだった。2学期末の講演会を某高校の校長先生に依頼した。快諾してくださり、打ち合わせの2回目。パワーポイントが出来たと来校された。それを見て驚いた。自分の今までに書いた学年通信をすべて読んで下さっており、所々に引用していた。つまり学年の目指す方向性も完全に理解した上での講演会のレジメになっていた。
「ジャパン・プレミアム 今、企業が求める人」職業調べのまとめとして行う講演会。とても楽しみだ。

2013年12月5日(木)
「離れてみる」

 テスト週間中は卓球の指導ができない。この時間が貴重だと思っている。たまには生徒と距離をおいてみると違う角度から考えやすいと思う。テスト後にどんな練習をしようかと考える。しばらくラケットを握っておらず、再び握るときが悪い癖を矯正するチャンス。
そう考えると、管理人が教育現場を離れたことはきっと彼にとって次につながるはずだ。

2013年12月4日(水)
「スピングルムーブ」

 私の大好きな靴に「スピングルムーブ」というメーカーがある。メイドインジャパンで広島県府中市で作られている。すこし高いが一度履いたら他のスニーカーでは満足できないほど履き心地がいい。(個人の感想)デザインも自分の感性に合っている。一つ一つ手作りだそうだ。「日本で、機械で出来ることをやっても意味がない」と言っている。意味のある仕事をしていると、やっぱりいいものができるんだなあ。自分も一つ一つ丁寧にしたい。

2013年12月3日(火)
「片付け」

 整理整頓。いつも生徒にも言っている言葉。片づけはものの配置だけでなく、考え方にも共通している。問題を整理して考えなければ解決策は出てこない。案外、ちょっとしたことで物事は善進するもの。卓球など良い例だ。レシーブのコースを変えるだけで形勢逆転などよく見かける。片付ける・・・とは「物事にかたをつける」ことだそうだ。毎日、課題の山積の学校現場、一つ一つ丁寧に「かたをつけて」いこう。

2013年12月2日(月)
「あきらめない」

 社会の居残りテストを実施している。合格するまで何度もやる。英語や数学でも同様だ。効果は大きい。誰でも合格したときに自信になる。いくら練習しても勝てないとき自分の指導力不足にくやしい思いをした。だからこそ結果が出たときは自信となったし、周囲の方々へ感謝の気持ちがあふれた。成功する秘訣はきっと「あきらめないこと」だろう。続けていれば何かが起こると信じている。

2013年12月1日(日)
「見える化」

 教育現場でもよく用いられる言葉「見える化」。選手のがんばりを見える形にすることが有効。よくするものとして続いた回数を記録させる。次にランキングをつける。今考えているのが3球目攻撃を何回連続でノーミスでできるかを競わせること。サービスの長さや回転、コースに分けて表を作り記録させる。一覧表にして掲示して、記録が更新されれば書き直す。こうすれば仲間とも競えるし、自分自身とも競えると考えている。

2013年11月30日(土)
「中国教職員大会」

 山口、広島、島根、鳥取、岡山の先生方が山陽女子高校で卓球を通じて親睦を深めた。今回、参加してまた嬉しい出会いがあった。県北のN高校の先生が声をかけてくれた。彼は中学校時代、自分の学校にもよく練習試合に来てくれていた。一目で分かった。それだけ熱心で一生懸命な生徒だった。立派に高校の先生になられていた。これから指導者として活躍してくれることを期待している。

2013年11月29日(金)
「バック表」

 今、自分はバック表を貼っている。フォアはまだ安心感があるのだがバックは自信がない。試合になると全く使えない。もともとペンドラだったが指導のためにシェークに変えた。うまくスイングできないので面を作って当てるだけのバック。試合に出ると気がつく。バックに回転量多い、ゆっくりとしたボールとナックルの早くて深いボールにミスが多く出る。自分からバックで攻撃できていない。中学生はどうか。自分のチームもバックで攻撃をしかける生徒が少ない。せいぜい、バックに粒高を貼っている生徒がプッシュをする程度だ。表や裏で安定して攻撃をしかけるための練習を考えている。

2013年11月28日(木)
「精選と工夫」

 12月から5時下校。放課後すぐに準備しても、正味40分程度しかない。この時期どこの公立中学校も同じだろう。「練習の内容を厳選して集中してする。」今まではこう考えていた。今考えていることは・・・「何とかしてさらに練習時間を増やすこと。他の学校がやらないことをすること。」わくわくする。

2013年11月27日(水)
「スパイラルの導入」

 昨年の話・・・早速、やってみた。全くできない。2年生が若干形になったが・・・。顧問のつけない毎日の場合、生徒同士の練習が主体となる。生徒同士でスパイラルの練習をさせているとミス連発で練習にならなかった。昨年はそこで諦めた。今年は本格的に取り入れたい。

2013年11月26日(火)
「平岡先生の言葉」

 昨年の平岡先生の言葉で自分がメモしたもので印象に残っているものをあげる。

@勝つためにはなるべく動かない。(動かされているほうが負けている)
・・・自分はしっかり動けと指導している。

Aバックハンドは出して戻すところで打つ。ひっかかって飛んでいる。
・・・自分は肘が伸びる途中で打球させている。

Bフットワークはフォア側へ回り込み、バック側へが飛びつきのイメージ。
・・・自分はボールの来るコースに足をあわせろと指導しいる。

Cバック側に動くときは右足から動くとスムーズ(お尻を回さない)
・・・自分はお尻を回すように指導していた。

などなど自分の指導法を1から考え直した。素晴らしい講習だった。

2013年11月25日(月)
「スパイラル打法」

 今年の県強化練習会の講師は野田学園の橋津先生だ。昨年の平岡先生の理論や流れを取り入れておられる。そこで復習。昨年撮影された平岡さんのDVDを毎日通勤時に見ている。今見てもなるほどと思わず頷いてしまう。講習会に参加したことは何度もあるが、こうしてDVDを作成していることは少ない。884先生の気持ちが今も伝わってくる。

2013年11月24日(日)
「練習試合」

 昨日は○なく小で強化練習会があった。3球目の成功率が低い。これが一番の課題。9試合して2勝。まだまだ力不足。でも生徒のやる気は明らかに変わってきた。
 また、今日は某クラブチームと、裏面ドライブ男の学校が練習試合に来て下さった。大変有り難い。さすがに強い。中学生はほとんど負けていた。わざわざ来て下さって練習になったのか心配だったが「いろいろな戦型とできて良かったです。また来ます。」と言って下さった。もっともっと頑張ろうという気持ちになった。

2013年11月23日(土)
「中高連携事業」

 真備総合体育館で希望ヶ丘高校の選手が来て下さった。今年のインターハイ優勝校だ。
こういったレベルの卓球がみられるだけでも嬉しい。参加した中学生はどのように感じただろうか?今の中3が岡山インターハイ時の高3だ。岡山県の選手が活躍することを期待しながら関係者は事業の運営をしている。高体連の先生方とも一緒に運営できるのもいい事業だと思う。今まで以上に連携が密になってきたと思っている。

2013年11月22日(金)
「補導」

 地域の祭りがあり補導にいった。9年も同じ学校に勤務していると、地域の方もずいぶん分かる。卒業生もたくさん声をかけてくれる。補導だが元気に声をかけてくれるのも楽しみの一つだ。小さいことだが大切な活動だと思い、毎年参加している。

2013年11月21日(木)
「今日の練習(跳歩)」

 フォア側への飛びつき、すなわち「跳歩(ちょうほ)」を多球で行った。特に打球後の踏ん張りができると次への体勢が作りやすい。女子の方が難しいようだ。片方の足にぐっと体重を乗せるという作業は筋力が必要なためかも。繰り返ししていると形が整ってくる。この「跳歩」ができるとぐっと卓球らしくなってくる。

2013年11月20日(水)
「県大会の忘れ物」

 W田先生に依頼してホームページに拾得物の写真を載せてもらった。2つのものが持ち主に届きそうだ。とても嬉しい。どこまでのサービスができるかも大切な要素だと考えている。速報や結果の掲示などもその部類だ。運営上はあってもなくてもいい。でもよりよいサービスを追求したい。仕事で応援に来られない保護者の方にも結果をお知らせしたい。そういう思いでW田先生が速報でアップして下さった。将来、バインダーにオーダーシートでなくて、各台にタブレットがあって結果がすぐさま反映されるような時代が来るかもしれない。

2013年11月19日(火)
「今日の練習」

 1球打ちで相手のバック側へドライブを送る。それをブロック、もしくはカット。そのボールをさらに攻撃。このパターンをフォアクロス、バッククロスで行った。かなりラリーが続くようになった。サービス3球目からだとミスが多く効率が悪い。3球目までと3球目以降に分けて行ってもいいようだ。まだ軸足がしっかりしていないため、右足一本でフォア打ち。そして左足1本でも行う。次は片足でドライブを打たせる。カットも同様にする。継続してすれば軸が安定してくるはず。

2013年11月18日(月)
「総社市長杯2日目の続き」

 今卓球部の顧問としてがんばれるのは当時のくやしい気持ちがあるのかもしれない。自分の出来なかったことを生徒のみんなが叶えてくれている。県優勝、中国大会出場、全国選抜出場・・・まだ出来ていないことがある。全国中学校出場だ。自分の知らない世界というのはすごく遠い気がするが、挑戦したい。こういう気持ちになれるのも沢山の顧問の先生がいるからだ。先日、美作地区の理事長からメールが届いた。みまさかアリーナで県大会が無事に終わったことへのお礼や感謝の言葉か綴られていた。雨の中の交通整理中に生徒や保護者の方からたくさんのねぎらいの言葉を頂いたとも書かれていた。県大会は出場する人だけではなく関係者全員が主役だと思っている。これからもこうした気持ちで運営していきたい。追伸:県大会の忘れ物を写真付きでアップしています。中体連卓球部のホームページをご覧下さい。W田先生ありがとうございました。

2013年11月17日(日)
「総社市長杯2日目」

 多くの卒業生に会える大会。それぞれの進学先で活躍してくれていて何より嬉しい。招待選手のハイレベルな戦いにも心が躍った。中学生もびっくりしていたようだ。保護者の方も卓球競技の醍醐味を感じて下さった。このように招待選手を招いて行う大会も数少ない。総社市のすごいところだと思う。自分も総社に生まれ育ったが、中学生のときは今のサブアリーナがメインの体育館だった。昔話だが、ここで総社市の大会を通過し、高梁市民体育館で備北地区の大会があった。(当時、総社は備北地区だった気がする)そこで勝ち抜き、はじめての県大会は浦安の総合文化体育館だった。その大きさにびっくりした。
 確か、自分は県大会で1回戦負けだった・・・今回久しぶりに大会に参加した。全く卓球にならなかったが楽しかった。汗を流すのは本当に気持ちがいい。やっぱり卓球はする方が楽しい。

2013年11月16日(土)
「総社市長杯」

 団体戦。まだまだ力不足。でも朝の練習で声を出しながらやっていたのは自分のチームだけだった。ほめた。

2013年11月15日(金)
「ニューアイテム」

 新しい掃除機を購入した。練習場の埃を取るためだ。早速使った。滑りやすい床でも少しは違った。つぎにオレンジボールを購入した。多球で打ち分けに使うためだ。オレンジボールはストレートへ、白いボールはクロスへ。ボールの見方にも関係すると考えている。

2013年11月14日(木)
「ボールの見方」

 「この技術はこうすれば出来るようになる。」という項目を増やしていくことが指導力向上に繋がっていく。いろいろな方にお話を聞く。大会のときに技術指導についてお話が出来るのは楽しみの1つだ。分からないことを解決していく。そして選手育成に繋げていきたい。今、悩んでいるのは「ボールの見方」だ。何かコツがあるはず。

2013年11月13日(水)
「短い放課後の練習」

 朝練習ではサービス練習。放課後は基本練習(続ける練習、ミスをなくす練習)をしてきた。これからは放課後の時間が短くなる。集合してすぐにフットワークで続ける練習に切り替える。すべての技術を動きの中で行うように意識していく。

2013年11月12日(火)
「卓球部長の手紙」

 今回の大会終了後に卓球部長が手紙をくださった。今までこんな事は経験はない。この大会の感想や大会を支えてくださった先生方にあててのねぎらいのお手紙だった。言葉の中に「献身的に仕事をしている先生方の行動そのものが選手や生徒達のモデルになっていると思います。」とあった。気を引き締めてこれからも率先垂範 の行動をしていきたいと感じた。

2013年11月11日(月)
「秋季大会終了」

 多くの先生方のおかげで無事に終了。みまさかで開催できて本当に良かった。当然反省点もある。今回は付箋をお渡しして気がついたことを書いていただいた。いろいろな声を参考にして高めていく作業を忘れてはいけない。

2013年11月10日(日)
「県北の秋季大会」

 美作の先生方に感動した。朝7時集合。雨の中、ほぼ1日駐車場で交通整理をしてくださった。会場でも試合が少しでもスムーズにできるよう、選手がベストを尽くすことが出来るよう動いて下さった。選手の出入り口の暗幕は急遽、美作中から持ってきて下さった。協会の方を通じて窓の暗幕もお借りした。・・・すべてが県大会成功のため。
 今思う。場所の環境も大切な要素だ。しかし一番大切なのはそこで動いている「人」だ。
大会は人で成り立っている。本当に教えられた一日だった。明日の個人戦もよろしくお願いします。

2013年11月9日(土)
「準備」

 夏と同じ。準備は2回した。漏れのないように。備前西地区の理事長から電話があった。
漏れどころか、多くの先生が「もしも」を想定して動いて下さっているので「重複」しているくらいだった。あとは選手がどれだけ準備できているかだ。自分の力を出し切ってほしい。

2013年11月8日(金)
「カーテン」

 練習場でもう1つ整備したいものがある。カーテンだ。前教頭に依頼してほとんどカーテンがついているが、わずかにまだの箇所がある。冬の朝練習のときに朝日が低く光が差し込む。これには段ボールで対応している。黒い画用紙もいいかもしれない。卓球専用の場所ではないので着脱が必要。今回の県大会はカーテンのない場所がある。プレーに影響しなければ良いのだが・・・

2013年11月7日(木)
「床」

 今の悩みとして練習場の床が滑りやすいことがあげられる。環境を整えることは顧問として最も大切なことの1つだ。原因は小さな埃だ。柔道、剣道も使用しており素足での場合はある程度すべる必要があるらしい。工夫が必要だ。一般的には固く絞ったぞうきんを利用している。スプレーなども販売されているがもっといいものがないだろうか。

2013年11月6日(水)
「今考えている技術」

 以前にも書いたように自分の学校の選手は粒高ラバーを多く使っている。攻撃力のある選手に対抗するためだ。粒高の練習として順回転で返すものが多い。今考えているのは、粒高でも安定して逆回転で返球できるようになることだ。これで粒高面にドライブを集められても短く返すだけでなく、アタックも混ぜていくことが出来るはず。

2013年11月5日(火)
「ペットボトル」

 ゴミだが結構使える。まずは等間隔に置いてその間をジャンプさせる。ケンケンでもやってみる。かなりの運動量だ。その次は台の上に置く。サービス練習で、2本のペットボトルの間を通過させる。ネット際に置いてその横を通過させる。最後は水を入れているので筋トレにも使える。これは本当に便利だ。

2013年11月4日(月)
「現在、過去、未来」

 1年生の4月、5月時の練習記録を配った。「今は余裕で100往復いくのに、この時は20往復くらいだ。などと言っていた。」ときに自分の成長を感じさせてやる気を引き出すことも効果ありだ。ノートに貼って感想を書かせる。ある本で読んだことがある。「未来は変えられるが過去は変えられない。でも未来の結果によって過去の意味合いは変えることが出来る。」と。確かにそうだ。未来が明るいものになれば、つらかった過去も美しい話に変わる。やっぱり未来を夢見て今を生きることはすばらしい。

2013年11月3日(日)
「高校秋季大会」

 本校の卒業生の保護者からメールが入った。卒業生の活躍を知らせて下さった。高校で続けてくれることだけでも嬉しい。今の中学生は特別な戦型が多いため、高校では厳しいと思っていたが、何でも極めれば通用するのではないかとも思う。現にフォア表、バック粒で今回の団体戦で全勝だったと聞いた。ペン粒の場合はどうすればいいか・・・粒と裏の使用率をかえればいいようだ。工夫すれば何だって出来るはず。毎日、勝つための工夫を考えている。

2013年11月2日(土)
「備中神楽」

 先日、延期になった神楽が奉納された。子どもの頃からずっと親しんできたものだ。息子は・・・大蛇(おろち)が出てきた瞬間に凍り付いた。これがいい。なんだか分からないが恐ろしい。得体の知れないもの。こういうものがあって人間は丁度良い。所詮自然にはかなわないことを時間をかけて知ればいい。今年はじめて神楽をやってみたくなった。どこで学べるのだろう。

2013年11月1日(金)
「研究」

 毎朝の出勤時に車中で卓球指導者用DVDを見るのが日課だ。何度も何度も見る。意味が分からないところや、教え方に工夫が必要なところなどもある。不思議と何度も見ていると新しい発見があるのだ。あとから意味が分かってくることは卓球だけでなく日常生活にもたくさんある。最近では効率よく学べたり、教えられたりする場面が多い。意味が分かるまでひたすらにやり続けることも必要なのではないだろうか。私自身は何でも遠回りする傾向があるようだ。そのおかげで思っても見なかった副産物にも多く出会えた。

2013年10月31日(木)
「得意先」

 今日、県大会の組み合わせデータを印刷会社に持って行った。この印刷会社はもともと岡山市中心部にあったが今の場所に変わって20年以上になるそうだ。今までの理事長のおかげでいつもスムースに話が進む。部数をうっかり計算し忘れていたが数年間のデータを持っておられ、昨年度、一昨年ともに○冊でしたよ。と教えて下さった。信頼とはこういうときに生まれるのではないだろうか。

2013年10月30日(水)
「偶然から必然へ」

 下回転をなかなか出せなくて困ることはないだろうか。いくつかの方法を試してみる。どれか一つでもヒットすればいい。@うちわを利用して風が起きないようにスイングさせる(面でなでる生徒への対応Aラケットの先端だけにラバーを張って打たせる(何とか出せても回転量が少ない場合)B体全体を使って出させる(手首をうまく利用できない場合)
@カットマンの練習のように床上でワンバウンドで切って感覚を覚える。Dラケットのサイド(ラバーのない部分)でボールを打つなどをしてみた。とにかく心がけるのは偶然にすごく切れたボールがでる仕掛けをすることだ。1度の偶然から始まることは多い。

2013年10月29日(火)
「県秋季大会組み合わせ会議」

 岡山県全域の理事の先生方が一同に集まる理事会。会えるだけでも嬉しい。各予選を滞りなく運営して下さったことに感謝。夏の総体では交通事情を玉野の先生方のおかげで無事乗り切った。今回は会場の座席数の少なさをいかにカバーするかにかかっている。みなさんが多くの知恵を出し合い、考えて下さったことが本当に有り難い。すべては選手が全力プレーで持てる力のすべてを出し切ってくれることを期しているのだ。

2013年10月28日(月)
「半分の半分」

 体育の授業で柔道が始まった。いつも使っている武道場の半分は畳が入った。半分の半分でやるしかない。いや、まだ半分あると考えよう。そして畳部分も利用することにした。カットマンの練習に最適だった。一人で黙々と切る練習をするのだ。畳の上だとスルスルと音がして戻ってくるのがよく分かる。毎日の朝練習で取り組むことにした。

2013年10月27日(日)
「日曜参観」

 参観授業には半数近い保護者が来て下さった。しかしその後の学年懇談会にはさらにその半数だった。学年合唱の映像や入学してからの学校行事のスライドショーを準備し、事前に広報していたのだが・・・。保護者のこころには届いていなかった。学校サイドの考え方ではダメなのだ。相手の気持ちになる・・・。どんな工夫をすればもっと多くの方に参加して頂けるのかをもう一度考えることにした。

2013年10月26日(土)
「学び」

 今日、S大寺中とK備中が練習試合に来て下さった。お二人の顧問の先生は卓球が専門ではなく、生徒のために一生懸命に卓球を勉強されておられる。まだまだ未熟な自分にもかかわらず、練習方法の紹介や順回転・逆回転などの説明を熱心に聞いて下さった。いつも思う。生徒とともに学び続けたい。お二人の先生の熱心な姿にまた元気を頂いた。

2013年10月25日(金)
「ニューモラル」

 毎月、中学校時代の恩師が送って下さる雑誌。今年某中学校の校長を最後に退職された方。一筆箋にメッセージを添えて下さる。今月号は「こころに寄り添う」がテーマだった。自分は生徒のこころに寄り添っているだろうか?保護者の気持ちを考えているだろうか?岡山県中体連卓球部が選手や指導者の心に寄り添った組織であってほしい。

2013年10月24日(木)
「記念日」

 息子の誕生日に「おまえうまそうだな」シリーズを買った。毎日1冊寝る前に読む。
「このティラノサウルスはどうして泣いているのかな?」と聞くと「うれしくて泣いてる」と言った。驚いた。確かに嬉しくて涙を流している場面。人のために涙を流せるって素晴らしいことだと思う。4歳になったばかりでも分かるんだと分かった記念日だった。

2013年10月23日(水)
「中学校区の研修会」

 小学校の道徳の授業を見た。しかも1年生。いすのサイズにいつも驚く。この子達が5年後中学校にあがってくる。そんな目で見ていた。小学校の先生は字がとても丁寧で大きく、掲示物や具体物を上手に活用している。中学校でも取り入れる部分がたくさんある。2学期になって高等学校と小学校を見ることが出来て本当によかった。中学校の役目が再認識できた。

2013年10月22日(火)
「秋季大会の準備」

 秋季大会の組み合わせ会議が10/29(火)に行われる。今準備を進めているところだ。この会議までには多くの下準備が必要。まず、出場チーム、選手のデータを集める。各支部のランキングに従って並べ、もれがないか確認する。W田先生が一手に引き受けて下さっている。次に組み合わせ。秋季大会の規定に則って進めていく最も大切な部分をF井先生が行って下さる。タイムテーブル作りもだ。その他にも式典や会計、会場、駐車場のことなど多くの方が動いて下さっている。本当にすばらしい人たちばかり。また美作地区の中体連の皆様よろしくお願いします。

2013年10月21日(月)
「割窓理論」

 朝、教室を開けていると、あるクラスのカーテンのひもが切れていた。直そうと思い職員室に持って帰った。しばらくしてトイレのホルダーが破損したと生徒が持ってきた。授業後に2つとも直そうと思っていた。授業から帰ってきてびっくり!新しいホルダーとひもが置かれている。本校の主任用務員さんが私が机に置いているのを見て気をまわして下さったのだ。私は何も言ってないのに・・・「先生、何でも早いほうが良いでしょ」と。破損しているところを直すには早ければ早いほどいい。荒れている学校ほど後追いになる。まさに割れ窓理論だ。用務員さんのようにどんなことにもすぐに対応できる人でありたい。

2013年10月20日(日)
「祭り」

 今年は初はっぴだった。あいにくの雨でだった。神社でお払いをして頂き、記念写真を撮るのみで御神輿はひかなかった。こども達はお菓子を頂いて嬉しそうだった。近所のご年配の方が声をかけて下さる。自分が幼かったころお世話になった方々だ。今もこうしてずっと子供会が引き継がれている。今ESD(持続可能な開発のための教育)が叫ばれている。持続可能・・・簡単なようで最も難しいことだ。

2013年10月19日(土)
「研修会」

 今日、884一家と裏面ドライブ一家が我が家に来て下さった。いつもながら素敵なご家族。この日を心待ちにしていた。夜バーベキュー、その後備中神楽を見る予定だったが、雨で神楽が延期になり、少し残念だったが、とっても楽しい時間だった。・・・卓球のこと、こどものこと、学校や役所でのこと・・・でも途中から記憶が・・・。子どもたちのはしゃぐ声が本当に楽しそうだったのは覚えているが(汗)。次回は鍋を囲む。(今、決めた!)派遣文書をまたお送りします。

2013年10月18日(金)
「自分のプレー」

 中国教職員卓球大会が開催される。久しぶりに自分もラケットを握って出ようと考えている。早速、自宅の近くでやっている一般開放の卓球クラブに参加した・・・。全く入らない。まず、出したいところへサービスがコントロールできない。短いつもりが長くなる。3マッチして、1ゲームとれたのみ。11月末までにもっと練習したい。そして戦型も考える。自分のような小柄で力のない選手はピッチで勝負した方がいいようだ。表ソフトをもう一度使ってみよう。・・・などど自分がプレーすると選手の気持ちを忘れないでいられる。あらゆる事を選手の育成につなげたい。やっぱり卓球はするのが楽しい。

2013年10月17日(木)
「1/35」

 今日は朝から1日出張だった。そこでいい言葉に出会った。35人学級の担任は生徒一人を1/35で見たらいけない。つまり一人は一人。1/1だ、と。当たり前のことだが、もう一度原点に帰ろう。チームとしての考え方と個性を重んじる考え方の両方を大切にしたい。研修を受けると新しいことの発見と原点への帰着と2面あるから有難い。

2013年10月16日(水)
「学びあい」

 静かに黙って授業を受ける。だいたいの生徒はそうだ。果たして理解度は?いつも考えながら授業をしている。一斉に同じ指導をする場面、個人で課題に取り組む場面、仲間と考え方を共有する場面、指導者に支援される場面、仲間に支援される場面。最後の場面が学力向上に大きくつながると考えている。自分は数学を教えているが指導の場面や流れは卓球と結局同じだ。もっとたくさんの授業を見たい。

2013年10月15日(火)
「テスト発表」

 今日の午後からテスト週間に入って部活が休みになる。いつも思う。この休みは必要なのか?もうひとつ思う。3年生は卒業式の前日まで練習すればいいのに・・・と(本当に来る生徒もいるが)。もちろん賛否両論あるだろう。土日すべて部活をしている自分にとってもテスト週間は貴重な休みだ。私学もテスト休みがあるそうだ。でもどこかで「中学校からラケットを握って2年半で全中に行くには普通じゃダメだ」とも思っている・・・そして結論が出た。もっとも大切なことは「生徒自身が自発的に全中を目指すこと」だ。そうすれば貴重な時間を一生懸命に練習する、試験休みは本気で勉強するはずだ。・・・今頃テスト勉強に集中していると思ったが、Sさんから電話があって「1年生4人もTTCに来てましたよ。」と。お願いだから勉強も頑張って!

2013年10月14日(月)
「斉藤清杯」

 3年ぶりに参加した大会。中体連や協会の大会では運営が中心でなかなか見てあげられない。このような大会のときは生徒個々の様子をメモにとって渡している。よかった点、改善点をはっきり書き、サービス、レシーブ、コース取り、ポジション(位置)の観点でアドバイスをしている。1年生には試合時の態度、声、動きなどを伝えることが中心である。対戦相手に敬意を持って最善のプレーをすることなど、当たり前のことをもう一度話をした。また、大会の楽しみの一つに他チームの指導者の方と話が出来ることがある。今回も多くの方とお話をさせて頂いて勉強になった。感謝。

2013年10月13日(日)
「備前西大会(個人戦)」

 たった2人の2年生がともに県大会出場を決めてくれた。特に女子は夏の方が狭き門となる(春には私学に経験ある1年生が入ってくるため)のでよかった。しかしまだまだ経験不足でチャンスボールを逃していた。異質ラバーを利用する戦型で、惜しいところで負けてしまう経験はないだろうか?こういうときは「つなぎすぎ」が多く見られる。つまり同じ球質の球を継続して送り続けて相手が慣れてしまうからだ。異質ラバーの場合、いろいろな球質を送ることが不可欠で、さらに攻めることが大切だ。カットにしても粒高にしても相手にプレッシャーを与えなければならない。県秋季大会までに多様なストロークで相手にプレッシャーをかける練習をしていく。

2013年10月12日(土)
「備前西大会(団体戦)」

 予選敗退だったが次に繋がるゲーム内容だった。ロングサービスからの展開は有利に進めていた。しかしながら短いサービスからの攻撃が不安定で3球目の成功率が著しく悪かった。秋から春にかけて短いサービスから3球目攻撃を徹底してしようと考えている。またフォア前の処理が甘い。この克服法としてフォア前に短い下回転サービスを送り、その球をラケットの上で静止させるという感覚練習を取り入れようと思っている。上手くいったらまた紹介したい。さらに課題としてはラケットが前後にしか動いていないことだ。相手のボールをうまくコントロールする選手はラケットを左右に動かす場面も多い。一つずつ積み上げていきたい。

2013年10月11日(金)
「先輩」

 明日は備前西地区大会。今日も卒業生が練習に来てくれた。先日OBの保護者が来られたのでお願いしたところ2日も続けて来てくれた。1年生は顔も知らないが、1年生ダブルスを根気強く相手してくれた。今、S高校で頑張っている。自分だけ強くなろうとする人は強くなれないと思う。こうして後輩の面倒もみる人は伸びると思う。管理人もよく言っていた。周囲の学校も巻き込んで・・・同じだ。後輩も巻き込んで・・・

2013年10月10日(木)
「戦い」

 「お父さん、戦いしよう。」と息子。粘って粘っていつも最後は負ける。時々マジで痛くて腹立つがそこはグッとこらえる。ある程度で止めないと子どもは手加減しなくなるので恐ろしい。そういえば感動する絵本がある。「おとうさんはウルトラマン」や「おまえうまそうだな」シリーズ。いろいろがあるが宮西達也という人が書いている本。すごく良い本だ。息子の4歳の誕生日にフルセット購入予定。みなさんにもお薦めです。

2013年10月9日(水)
「せの○TTCA」

 この場所は本当に多くの人を繋げてくれている。昨日もそうだった。・・・でもいつも多くの人が参加するわけではない。Sさんは娘さんと2人だけの時も多かったようだ。人が多いときも少ないときもいつも火曜の夜に武道場を開けて下さっている。新入部員の中学生が多いと一番喜んでくれるのもSさんだ。感謝しかない。

2013年10月8日(火)
「せの○TTC@」

 いつかこの話に触れたかった・・・今の学校に勤めて早9年になる。練習時間を確保したくて「クラブせの○」という名前で本校OGの保護者であるSさんに代表になっていただいた。それから現在まで「せの○TTC」という名前に変わったが一般開放団体として卓球を楽しんでいる。本校の一番の強みはこの団体の存在である。良いときも悪いときもいつもSさん、地域の方、OB、OGの保護者の方が見守って下さっている。体育館が改修工事で使えなかったとき、小学校でもこの団体は活動した。その年はじめて全国選抜に出場できた。

2013年10月7日(月)
「みまさかアリーナ」

 昨日、練習のあと家族で「みまさかアリーナ」までドライブした。県秋季大会の会場だ。体育館の方もとっても親切で丁寧に案内して下さった。ちょうど地域の卓球大会をされていて中学生からお年寄りまで楽しんでいた。運営席を訪れると何人か顔の分かる人がいた。(名前は知らないが・・・)歓迎してくれた。そして「今度、県大会があるんでしょ。暗幕があるから言ってね」とか「なんでここになったん?」とか「11月はちょうど良いくらいじゃわ運動するんなら。今日は暑すぎるけえ窓開けてしょうる」・・・と。とにかく県大会が来ることを歓迎ムードか心配ムードか・・・。やるしかない。台は35台ある。問題は上部のカーテンのない部分と32台出すと少し狭い感じがあること。そして観客席が300席しかないことだ。当日は少なくとも選手520名+引率者+運営者+保護者+その他だ。会場のすべての場所をうまく利用しよう。それから大会要項にミスがあり申し訳ありませんでした。10日が団体、11日が個人です。昨年度のままにしていました。

2013年10月6日(日)
「今日の練習」

 フォアハンドで左右のフットワークをした。しばらくやってみた。試合に直結していないのでやめた。(この技術を使う前にやられていたから)次に粒のブロック、カットが不安定だったので調整した。台から離れてかなり山なりのドライブを送ってもらい、ライジングをブロックする練習。回転を利用している感覚を忘れさせないことが大切だと考えている。これはすぐに効果がありそう。あと1週間でどこまで出来るか楽しみだ。

2013年10月5日(土)
「西ブロック大会」

 西ブロック大会。男子団体は5位まで備前西大会に出場できる。5位だった。結果はぎりぎりでも自分のチームにとっては意味あることだった。いつも思う。「卓球」は特殊な技術が伴う。少しだが以前よりも効率よく指導が出来るようになった。多くの先輩、同志の先生方に指導方法を教えて頂いたおかげだ。平井伯昌さんは著書「バケる人に育てる」の中で「基礎は自分の頭から生まれない・・・中略・・・北島康介に語った基礎も、すべて先人におさわったことばかり・・・織田信長らの戦国武将や、司馬遼太郎さんの著『坂の上の雲』に登場する明治の熱き男たちも、ときとして私の師になります。」と言っている。私もそうでありたい。

2013年10月4日(金)
「お互い様」

 今日、居住する学区の中学校の「赤ちゃん登校日」に娘6ヶ月と妻が参加した。中学生が本物の赤ちゃんをだっこする体験をする授業だ。なんと自分の中学校でも「命の授業」と題して同じ内容を実施している。今日は人形で練習する日だった。2週間後。本物の赤ちゃんが来る。そう今日わが子が行ったように。世の中お互い様なのだ。

2013年10月3日(木)
「教育時報」

 この雑誌は教職員なら誰もが知っているもの。私も昔、「私の工夫」というページを執筆したことがあるが、今月号の同じコーナーは人間ドックの時に再会した恩師が執筆していた。たゆまぬ研究をなされていることがすごい。「授業のアイディアは、生徒のつぶやきに耳を傾け、同僚の先生と対話することから生まれる。」と結ばれていた。25年たった今日も教えて頂いた。感謝。25年後、私は生徒に何が出来るだろう。

2013年10月2日(水)
「嫁ぎ先」

 嫁ぎ先が決まった。先週作ったビッグアート。教室の隅でどうしようかと困っていたところ、西ふれあいセンターで10月いっぱい展示して下さることとなった。訪れる方にとても好評で「どうやって作ったのか」との質問が多く、何か説明文をつけて欲しいとのこと。すぐに作業中の写真と説明文を添付してお送りした。地域の方に学校の様子を少しでも見ていただけて嬉しい。お近くにお寄りの際は西ふれあいセンターにもどうぞ。

2013年10月1日(火)
「久しぶりのブログ」

 1週間ぶりの更新。「見ていますよ」との声がうれしい。今回は1週間分をまとめて更新。今週の土曜日がブロック大会だ。まだまだ力不足。昨日の練習ではダブルスを中心に多球をした。少しずつではあるが練習効率が上がっている。最近いろいろな方に、よく質問する。「最近どんな練習が一番多いですか?」と。「全員に自分が球出しをする。」「3球目。」「フットワーク」・・・様々な答え。発達段階で違うから当然だろう。それでもいろいろ聞いてみると勉強になる。教育に完成はない。指導法に完成はない。