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2015年9月13日(日)
「嬉しい出会い」

 全中の監督会議の冒頭で優秀監督が表彰されました。そこでマジシャン先生と交流のあるO橋先生に出会いました。大変嬉しかったです。なぜなら、全中に出たら・・・つまり同じ土俵に立てたらお話がしたいと思っていたからです。そして2日目に自分から声をかけさせて頂くと、自分の名刺の似顔絵を見て、「なるほど、先生でしたか。この絵分かりますよ。ブログも見ています。」と。またひとつ繋がりました。

2015年9月12日(土)
「中国大会突破のために」

 結果論ですが、岡山県男子シングルス上位のほとんどはシェーク裏裏でした。そして今回は全中出場は0。私学の圧倒的なシングルス力に挑むのなら、中学校から始める場合、私はカットが最も有効だと思います。いつか4シングルスがカット、ダブルスは左シェーク攻撃と右ペンツブのようなチームで挑戦してみたいです。あくまで経験者0人で2年半で全中を目指すことが前提です。しかし実際には本人の適性や興味による部分も大きいのでそういった戦型にならないのが実情だと思います。それからペンツブ高の指導をしていて思うのが、中2の秋までは良いのですが、中3の夏には相手のミス待ちだけでは勝てないことです。いくらペンツブでも自分から点の取れる選手だけ通用すると思います。しかしレベルの低い場合、点を取りに行くとミスしてしまうケースが多いです。

2015年9月11日(金)
「2年半前」

 振り返ると・・・キャプテンの戦型は3回変えました。はじめはフォア表、バック裏。次にフォア裏、バック表。最後にフォア裏、バックツブ(1枚)。カットは、最初からもっともうまいと感じた生徒に勧めました。(全国行きが決まる、第3代表決定戦で勝利)そして中ペンツブは、入学して2,3週間は木べらで打たせてからツブを貼りました。今考えると3年計画だったことに間違いはありません。全中に出られる可能性がある戦型はこれだと説明して選ばせました。やはり今年度の本校のように、全く全員が中学校からラケットを握る場合はツブ高、アンチ、表、カット、左・・・といった右シェーク裏裏ではない戦型を考える必要あると感じました。しかし日々の練習には工夫が必要になってきます。

2015年9月10日(木)
「全中のお礼」

 多くの方が遠く岡山から速報を見ながら応援してくださったこと本当に嬉しかったです。岡山に帰ってからもそういった声を多く聞かせてくださり感謝の言葉しかありません。
しかしながら中国ブロックのシードを失ってしまいました。申し訳ない気持ちです。ダブルスを激戦の結果、勝利しましたがシングルス力があと一歩でした。やはり全中に出てくる学校は本格派の攻撃型が必ずいます。2年半で勝つためには戦型の工夫は必要だと感じました。振り返ってみます。

2015年9月9日(水)
「理由」

 最近毎日のブログが遅れ遅れになった理由は2つあります。1つ目、大会中は選手を強化することに全時間を使いたかったので練習計画やその方法、オーダーなどを考える時間にしたこと、2つ目は家で我が子に卓球を教えはじめたことです。今までブログを書いていた時間を球出しの時間にしたからです。これからも継続する予定ですのでよろしくお願いします。

2015年8月21日(金)
「全中開会式」

 一言、感動した。素晴らしい開会式だった。仙台の方々がいかに復興に向かって尽力されているかが伝わった。全国各地の卓球競技に関する支援。そして開会式前の映像。これはまた第3回理事会で紹介したい。今、卓球が出来る幸せ。当たり前ではなく噛みしめたいと思った。セキスイハイムスーパーアリーナで明日から団体戦。しかし未曾有の震災時にここは遺体安置所だった・・・。やっぱりここに来れたのではなかった。お前が見て来いとここに繋げてくださったとしか思えない。明日,全力で戦う中学生がいる。それを采配できる喜びを噛みしめたい。

2015年8月20日(木)
「全国中学校卓球大会へ」

 7/20から丁度1ヶ月ご無沙汰してしまいました。この間にあったことを少しずつですが書いていきます。まずは感謝の気持ちを書かせてください。本当に多くの方々のおかげをもちまして県大会、中国大会を終えることが出来ました。ありがとうございました。
 そして夢の全中に中国ブロック第3代表として出場することになりました。生徒の頑張りはもちろんですが岡山県中体連卓球部の皆様をはじめ、共に競い合ったチーム、練習試合や講習会などに呼んでくださった方々、県内外の指導者の皆様、自分がかけ出しの頃からご指導してくださった先輩、どんどん成長している若手の先生方、そして今の3年生が1年生の時からずっと会場に応援に来てくださっていた保護者の皆様のおかげだと確信しています。「感謝」という部旗を掲げて、全国の舞台で頑張ります。

2015年7月20日(月)
「ななく練習会」

 一日空けての練習会。目標にしていた学校のダブルスにやっと勝った。今回はF監督のお世話になり、スコアをつけながらアドバイスをした。出来ていることと出来ていないことを的確に伝えるこの方法は生徒から見ても分かりやすく納得できる。大きな声もよく出ていた。「声を出せ」と言うよりは自然と声が出る様な試合になればいいのだ。とも思った。県大会はもうすぐ・・・しかしもっと先まで行くために努力を重ねよう。

2015年7月19日(日)
「倉敷n中、倉敷m中来校」

 一日中、試合をした。素晴らしい選手だった。ずっと真剣に集中してやっていた。自分の学校は審判して試合。倉敷の選手は休みなし。やる気が伝わってきた。2人の顧問の先生もすごく熱心で頼もしい。ホワイトボードに書いていることまで写真に撮ったり、自分の説明を撮影したりと学ぶ意欲も旺盛だ。しかもご自身も卓球をすることが好きで、専門でないのにすごく上達していてびっくりした。まず自分が身につけてそして伝える。先日の自転車の先生もそうだがまず教師がやってみることを実践されている姿に感心させられた。是非また来てほしい。まだまだ伝えたいことがある。

2015年7月18日(土)
「ななく練習会」

 本気の学校が沢山集まって行う練習試合。特に愛媛の元気さは学ぶべきものが多い。
自分の学校の生徒にも言っているのだがなかなか大きな声にならない。今日は一日中そんなことばかり話をしていた。毎日意識してやってみよう。諦めたら終わり。出来るまでやってみよう。そういえば最近毎日我が子と家で練習している。とにかく短い時間でいいから毎日やる。玉突きから始まり、今ではフォアのラリー47往復、バックのラリーが30往復程度続くようになった。切り返しやツッツキ、サービスも同時に取り入れている。初期指導の勉強になる。練習後の遊びの方が疲れるが・・・

2015年7月15日(水)
「第1回理事会」

 県下の理事の先生が集まる会。予選をしっかり運営してくださり、ここに集まること自体が大変なことだと思っている。そして県大会の運営内容、中国大会の運営内容と、いつもの倍くらいあっても熱心に協議してくださった。部長も午前ずっと参加してくださった。冒頭の挨拶に「生徒を核に据えた取り組みを」というお話をされた。正にその通りで、県大会に出場、中国大会に出場してよかったと思える運営をみなさんとしていきたい。

2015年7月11日(土)
「近くのK中」

 今日は昼からK中さんが練習試合に来てくださった。顧問の先生は汗だくでどうしたんですか?と聞くと、学校に車を置いて一緒に自転車で来たとのこと。率先垂範。師弟同行。
 教育の原点を改めて思い出させてくれた。感謝。

2015年7月6日(月)
「気がついた」

 もう一つ気がついたことがあった。ある選手のラケットで打ってみた。入らない。軽すぎて安定しない。おもりを貼ってみた。安定した。彼はテスト週間中に一人だけ夜間練習に来ていた、神様が気づかせてくれたのかなあ。・・・生徒の力や体格に応じたラケット重量が必要。グリップやスタンスなども個に応じる必要がある。フォースタンス理論もその一つ。本格的に勉強したい事の1つ。

2015年7月5日(日)
「気がついた」

 今日はタブレットを使って一人ひとりのフォームチェックを行った。するとツブ高の選手のフォアアタックの精度を上げることに成功した。踏み込んで前後のスイングになっていたものを踏み込まずに回転運動の中でとらえるとミスが減った。まだまだ反復練習が必要だが多少、面が狂っても入るので本人も何度も試していた。

2015年7月4日(土)
「k敷k中さんと練習試合」

 本校に来てくださり一日中、練習試合をした。個人戦、ダブルスともおこなったが、接戦も多く、いい刺激を受けた。テスト後すぐに練習試合があると早く元の状態に戻る気がする。有り難い一日となった。