2018年3月15日(木)
「肘を絞ることで」

 さらに、肘を絞ることで、ラケットヘッドが上を向き、結果ボールを上から抑えられるようになります。そして、ラケットヘッドが上にあるので、ブロックの時にボールを当てたいグリップ側が下になり、結果ブロックを速い打球点で打つことができるようになります。

2018年3月14日(水)
「固さが命」

 ペンのショートは固さが命です。シェークのように強い球は打てません。でも、守備力はペンのショートの方が上です。理由は、3本の指で板を支えることができるのと(シェークは親指1本で支える)、肘を絞ることで肘が動かないように固定できるからです。これ以上回転しないというところまで肘を絞ることによって、相手の球に対してぶれないようになります。

2018年3月13日(火)
「バックハンド」

 昔、バックハンドで間違いが多かったのはシェークのバックハンドでした。何が間違えているかというと、ペンホルダーのように肘を押すように使う選手が多く、シェークのよさが生かされていませんでした。いまは逆で、ペンホルダーなのに、肘がうまく使えずにいいボールが打てない選手が多くなっている気がします。

2018年3月12日(月)
「全員がプレーできる工夫を」

 卓球でも、「1つのクラブから1チーム」という制限付きの大会はたくさんありますし。会場などの制約上しょうがない部分もたくさんあります。でも、たくさんの選手が試合をできる機会を作ることによって、強化につながることに疑いの余地はありません。1人でも多くの選手がプレーができるように=1人でも補欠の選手が減るように、大会が運営できるように願ってやみません。

2018年3月11日(日)
「80人の補欠選手」

 100人の部であるとして、サッカーだとそのうち試合に出れるのは11人。リザーブを入れると20人。残りの80人の選手はプレーすることができません。つまり、そこに選手としての成長はないことになります。その80人の選手から一体何人の選手が日の目を見るというのでしょうか。

2018年3月10日(土)
「補欠廃止論」

 「補欠廃止論/セルジオ越後著・ポプラ新書」では、全国大会で100人以上の選手が、選手としてではなく、スタンドで応援している側になっていることに疑問を呈しています。その選手たちが試合に出るような環境を整えることによって、スポーツが発展するというのです。実際、卓球で100人以上の選手がスタンドで応援しているという光景を見たことがありません。だからこそ選手が試合に出て育ち、オリンピックでのメダル獲得につながっていると思うのです。

2018年3月9日(金)
「カーリング娘」

 平昌オリンピックでは、カーリングで銅メダル。
 「いいなあ」と思いました。カーリングでは補欠がいません。スタンドで見守っていた本橋選手はリザーブであり、試合に出る可能性があります。試合に出る可能性はないけれど、応援にだけ行った選手はいません。LS北見のホームページを見ても、選手は5人だけ。全員がプレーできる環境が整っているのです。

2018年3月8日(木)
「若年層を育てるシステム」

 卓球界でも、小学生のナショナルチームを作るなど、若い世代を育てるシステムを整備したことで、若い世代が次々と育つ競技になりました。なにも国レベルのことでもなく、選手が育つシステムを作っていくのは大事なことだと思います。指導者が選手に関わっていられる時間は限られています。選手が自主的に伸びていくシステムを作ることは強化するうえで大事です。例えば、部内リーグのやり方であったり、レギュラーの選抜の仕方であったり・・・。

2018年3月7日(水)
「オリンピック」

 アスリートにとってオリンピックは最高の目標です。マラソンはこれまで明確でない選考基準によって、たびたび代表選考が議論の的になってきたのですが、その基準が明確になり、少なくともいつまでにどんな記録が必要かという基準が示されました。また、日本記録には1億円の報奨金が提示されたことで、選手のモチベーションを引き上げたと言われています。

2018年3月6日(火)
「システムづくり」

 最近のほかのスポーツから気づいたことをいくつか。

 ついに日本のマラソンの記録が塗り替えられました。設楽悠太選手が日本記録を塗り替えました。東京マラソンのコースがタイムの出やすいコースになったとはいえ、素晴らしい記録です。この記録の裏には日本陸連のシステム作りがあります。

2018年3月3日(土)
「スイングスピード」

 当然のことながら、スイングスピードも落ちていますから、続ける練習をした後は速いスイングをして、強いボールを打つ練習も行います。フットワークの方はシャドープレーやトレーニングで戻していきます。

2018年3月2日(金)
「テスト明け復帰プログラム」

 テスト明けで、まずすることは早く元の状態に戻して、練習を積み重ねていくことです。テスト中になまった体のままで練習をしても効果が薄いですから、「復帰プログラム」と称した練習を行っています。基本的にはテストが終わってから3日ほどを続ける練習を中心にして、ラケットの角度や集中力を戻していくことが目的です。

2018年3月1日(木)
「長い練習時間」

 ようやく長かった冬が終わりを告げようとしています。本校では、このタイミングで下校時間が18時になり、練習時間を確保して練習することができます。より高い目標で、より多彩な技術の習得を目指して頑張りたいと思います。

2018年2月28日(水)
「新戦力の発掘」

 チャレンジとは、具体的には新戦力の発掘です。発掘というと大げさなのですが、要するに、今まで試合で使っていなかった選手を化けさせたり、ダブルスをいじってみたりということになるのかもしれません。若いチームでもありますので、そういう挑戦をしてきたいと思っています。

2018年2月27日(火)
「3月の予定」

 2月ももう終わりで、いよいよ3月に入ります。テスト期間中でもありますので、練習は全くできないのですが、3月以降の予定について考えていました。4月にシード決めがありますので、それに向けて逆算して予定を立てていかなければなりません。そうなると、4月は実戦的な練習や練習試合が多くなるとして、3月は少しチャレンジするような練習や練習試合が増えそうです。

2018年2月26日(月)
「親指に近づける」

 また、安定感と切れを出すために、ラケットが当たった瞬間、ボールを親指に近づくようにスイングするとよいです。やってみると、確かにボールがよく入るし、安定感があります。ペンホルダーがやりやすいですが、シェークでも応用可能です。

2018年2月25日(日)
「ラケットの真ん中に当てる」

 ツッツキをするとき、日本ではラケットの先端に当てることで切れをよくするという指導が行われています。この方法は切れるのですが、安定感が出なくなります。逆に中国では、ツッツキは先端ではなく、ラケットの真ん中に当てる方法で指導するのだそうです。これによって、先端で当てるときほど切れなくても、安定感を出すことができます。

2018年2月24日(土)
「ツッツキを切るB」

 ツッツキを切ると、練習でもその切れたボールをツッツキをするなり、ドライブで持ち上げるなりして、練習の質が良くなります。また、試合でも切れたボールに対して、切るツッツキを覚えておけば、ミスせず逆に切れたボールを送り返すことができます。

2018年2月23日(金)
「ツッツキを切るA」

 ツッツキを切るには、ボールの下を一瞬のスピードでラケットを動かすことで切れます。練習方法は両手打ちで、ボールが当たる瞬間に肘を思い切り伸ばすことで、猛烈に切ることができます。

2018年2月22日(木)
「ツッツキを切る」

 ツッツキは基本的には「入れる」技術であり、得点を望む技術ではありません。しかし、しっかり切ることで、相手をミスさせることができ、得点とすることができます。私も切るツッツキを覚えてから、特にダブルスで相手のミスを誘うことができるようになりました。

2018年2月21日(水)
「ツッツキ」

 2月17日は総社で試合がありました。テスト前の最後の試合でしたが、久しぶりにいい試合ができました。正月が明けてから、インフルエンザやらで、なかなかいい練習ができてこなかったのですが、ようやく成果が出始めた感じがしました。その中で、課題に感じたのはツッツキです。質、精度ともによくないと感じ、練習することにしました。

2018年2月20日(火)
「宝木とれず」

 2本の宝木はもちろん取れず、枝宝木もほとんど見ることもできず敗退しました。初めてなので、半分は賑やかしなので、せめて観客にだけでも愛想を振りまいておこうとピースサインで会場を回っていたのですが、新聞にもテレビにも載ってなかった(笑)。ただこの祭りに参加できたことはいい経験になりました。

2018年2月19日(月)
「西大寺会陽」

 2月17日は西大寺の裸祭りに参戦してきました。参加1週間前まで動画を見たこともなく、ほとんど様子もわからないままに参加しました。中体連卓球部からも元気はつらつ男先生、T中のN先生、そして裸祭り最中にハッピーえんど先生に鉢合わせしました。人生に1回くらいはと思って参加した祭りですが、まあ人生で1回くらいは参加していいのではないでしょうか(笑)。

2018年2月17日(土)
「やってみせて失敗してもいいじゃない」

 そういう失敗経験があるだけに、「説明しただけではわからない」ということが自分の頭には常にありますし、説明したあとに、「まあ、とりあえずやってみよう」は部活でも授業でも私の口癖です。みなさんは説明書見ただけでできる人ですか?

2018年2月16日(金)
「言ったことをすぐできるのは天才」

 私は、指示されたことがすぐにはできません。それで子どものときはよく叱られました。「言われたことができない」と。自分でやってみてやり方を覚えないとできるようになりませんでした。それだけに、指導をしていて言われたことがすぐに修正してできる子は、すごいと感じますし、自分ができない分だけうらやましくも感じます。

2018年2月15日(木)
「説明書」

 「説明書を見ただけで何かできる人は大したもの」という話を聞きました。本当にそうだと思います。私は自分でやってみないと自分のものになりません。理解はできます。でも、「やれ」と言われたらできる自信はまったくありません。

2018年2月14日(水)
「やりたくないけど」

 やりたいから部活動をやって、上手になっていきがいになっている選手にとって、部活動は素晴らしいものです。しかし、やりたくもないのに、周りの目やら受験のことを考えて、部活動を続けることは誰の得にもなりません。早くそういうことがなくなればいいのに。生徒たちを見ていてそう思うことがあります。

2018年2月13日(火)
「部活動を休むことが悪いわけではない」

 部活動を休む生徒に対して、なぜ叱るのか。しょっちゅう叱るという人は、叱る意味をもう一度考えてみてほしいと思います。部活動は好きでやっていることであり、参加しなければいけない活動ではありません。もし、毎日参加させたいのであれば、そういう動機づけを生徒に与える必要があるでしょう。

2018年2月12日(月)
「部活動を休むと怒られる」

 あるほかの部活動の生徒と話をしていたとき、「自分の部では、部活動を休むと怒られるから行かないといけない」。これは完全に部活動が義務になっているからです。
 私は部活動を休んだから叱るということはありません。塾があったり、体調が悪かったりするわけで、そこのマネジメントは生徒自身ができるようにならないといけません。ただ、休む連絡がないときは、「部活動を休む時は顧問に連絡すること」というルールを破っているので、指導します。

2018年2月10日(土)
「日本とドイツの違い」

 「生徒たちは明日練習が休みだと言ったら大喜びする。でも、ドイツの子どもたちは、サッカーができないなんて言われたらがっかりして落ち込むよ。」そこで、エンゲルス監督は100人近くいる部員をチーム分けして、ミニゲームをたくさん行い、サッカーを楽しませるような指導を行ったのだそうです。

2018年2月9日(金)
「エンゲルス監督」

 Jリーグの浦和レッズなどで指揮を執ったエンゲルス監督は、高校での指導から指導者のキャリアをスタートさせたのですが、まるで義務教育で学校に通うようにサッカーをしている高校生たちに疑問を感じていたそうです。そして、その義務(つまり、部活動)が終わると同時にサッカーをやめてしまうのでした。

2018年2月8日(木)
「部活動は義務なのか」

 昨年あたりから部活動の在り方についての議論が活発になっています。さまざまな要素が絡み合っている問題なのですが、今回は生徒の側からアプローチ。クラスで帰りの会などで「放課後の部活動はありません」という話をすると、たいてい生徒から大歓声が起こります。「よっしゃ」という声とともに、ガッツポーズする子もいます。一応確認しますが、部活動は義務ではありません。生徒の自発的行動、つまり好きでやっていることのはずなのですが・・・。

2018年2月7日(水)
「これにて終了」

 今年はのフルマラソンはこれにて打ち止めで、3月と4月にハーフ、10kmを1本ずつ走ってシーズン終了です。さて、ぼちぼち卓球の練習をするか。

2018年2月6日(火)
「低体温症」

 ホントのことを言うと、4時間切りを目指して練習してきました。しかし、今回のコースはアップダウンがひっきりなしに続き、最高気温3度という寒い条件で体も動かなかったことから、早めに完走に目標を切り替えました。また次に頑張ります。
 卓球では、1試合長くても30分ほどなので問題ないのですが、マラソンのように長時間寒い中で競技をしていると、低体温症になります。何人も沿道で手当てを受けている人や、救急車で運ばれている人がいました。卓球では起こりにくいとはいえ、手当てを勉強しようと思いました。

2018年2月5日(月)
「大好きな街・松山」

 松山は私が日本で一番好きな街です。この街は「おもてなし」の精神にあふれています。今回のマラソンでも、高校生が応援歌を歌ってくれたり、走っているときにハイタッチをしてくれたり。小さい子どもたちも大きな声で応援してくれました。しかも、沿道の応援が途切れることがないのです。本当に素晴らしい。道後温泉をはじめとする観光地が多いこともあると思いますが、松山の人たちは本当に温かかったです。

2018年2月4日(日)
「2回目のフルマラソン」

 2月4日は愛媛県松山市で行われた愛媛マラソンに参加してきました。12月の加古川に続いて、2回目のフルマラソンでした。前回ペースを上げすぎて、ラスト7km歩いてしまい、タイムを落としてしまったので、今回は最後まで走り切ることを目標に走りました。結果、自己ベストを30分以上更新することに成功しました。寒い中頑張ってよかったです。

2018年2月3日(土)
「卓球を楽しんでやっているか」

 本校の保護者から連絡があるとき、多くの場合「わが子が部活を楽しんでやっているので」という話をしてもらってうれしい限りです。強くなるためにイヤイヤながらでも練習することは効果は、上達するうえでは効果があるのかもしれませんが、精神衛生上よくない(=成長にもよくない可能性が高い)と言えます。もう一度自分の指導を見直して、生徒が楽しんで活動ができているか確認をしたいと思っています。

2018年2月2日(金)
「上半身の劣化」

 走っていたこともあり、下半身の状態は最高で、特に体幹の強さは人生最高でした。あとはボールに対して早く反応して動く訓練さえすれば、下半身は元に戻ります。
 問題は上半身で、スイングスピードは大きく落ちました。より速くスイングするには時間がかかりそうです。また、ペンホルダーにとって致命的なのは指の感覚であり、最初バックのブロックが止まらなくなっているのは、本当に焦りました。
 でも、結論。練習すれば、今からでも強くなれる。むしろ今までよりももっと。

2018年2月1日(木)
「楽しむこと」

 でも、楽しかったです。久しぶりに卓球が楽しいなと思って卓球をしました。毎日のように卓球をしてた時は、卓球が嫌になりかかっていましたが、1年のブランクを経て、また卓球が楽しいという思いをもって卓球ができそうです。危ないところでした、あやうく「卓球だいすぎ」を返上しないといけないところでした(笑)。

2018年1月31日(水)
「足元の景色」

 マラソンをやっている成果で、ゲームパンツから出ている私の足はめっちゃごつくなっていて、それはまさしくアスリートの足になっています。たぶんこのままフットワークの練習をしたら、自分ベストのフットワークができること請け合いです。

2018年1月30日(火)
「久しぶりの試合」

 約8か月ぶりに自分の試合に出場しました。これまでマラソンやらトライアスロンやら、転勤してから職場が遠くなったこともあって、練習ができていなかったので試合からも遠ざかっていたのですが、今回誘われて試合に出場しました。久しぶりの試合は楽しかったです。

2018年1月29日(月)
「寒いですね」

 今年の冬は本当に寒いですね・・・。私への自戒の意味も込めて・・・。

「何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」

2018年1月28日(日)
「自由な発想で」

 私が卓球を始めたころは、「常識外れ」はヨーロッパのお家芸で、独創的なプレーをする選手が各国にいたものです。別の意味で「常識外れ」を練習量の豊富さで中国や韓国が行って、戦略的に日本が起こしてきているということになるのかもしれません。

2018年1月27日(土)
「常識外れ」

 男子の張本選手のバックハンド、そして中学生離れしたパワーと攻撃力は全く常識離れで、同じ中学生だからと、普通の中学生が簡単にまねできるような代物ではありません。昨年平野美宇選手の打球点の早いバックドライブにもびっくりしましたが、今年の伊藤選手の表ソフトの回転量の多いバックドライブやチキータ(しかも上回転と下回転、逆チキータもと多彩)にはびっくり仰天。普通だったら「常識外れ」とレッテルが貼られるようなものばかりです。

2018年1月26日(金)
「テレビ放送」

 卓球が地上波で放送されるのは、1月の全日本と世界選手権だけです(昨年世界選手権の代表決定戦が放送されましたが、あれはイレギュラーだと思っています)。毎年指導している生徒たちには放送を見させるのですが、今回はインフルエンザの影響もあって徹底できませんでした。本当にインフルエンザがいじらしい。

2018年1月25日(木)
「シード決めの裏で」

 シード決めの大会が1月21日で、ちょうどその日が全日本選手権の男女シングルスの決勝の日でした。午前中は準決勝だったので、女子の「みうみま」対決、男子の張本選手の決勝進出が決まり、顧問の先生同士でもそのことに歓声が上がっていました。それにしても、男女ともに10代のチャンピオンが同時に誕生するのがこんなに早く実現するとは。想像はしていました。しかし、実現する日が来るなんて、本当にびっくりですね。

2018年1月22日(月)
「春にもあるけど」

 備南東では、4月にもシード決めがあるので、今回の結果が直接総体の結果に関わるものではありません。しかし、やはり経験の差は大きいもので。しかも、私の学校のように1年生が中心となるようなチームは少しでも多くの経験を積みたいという思いもあるわけです。2月以降、その経験に勝るような体験をさせていかなければと考えています。

2018年1月21日(日)
「もったいない」

 しかし、もったいないです。シード決めの試合は、ごまかしのきかない学校同士のガチンコ勝負であり、普段の練習試合から学べない「本番」の緊張感を学ぶ貴重な機会なのです。また、私も選手に何が足りないのか、何ができるようになっているのか、監督としての力量はどうかというチェックをすることができるからです。

2018年1月20日(土)
「箱根駅伝でも」

 今や一大イベントとなった箱根駅伝でも、毎年インフルエンザで欠場する選手がいます。そういった選手は、私たちが考えている以上に体調管理に気を遣っているはずですが、そういった選手でも、よりによって箱根駅伝にかぶるようにインフルエンザになるわけですから、中学生がインフルエンザになるのも無理ないのかもと感じています。まして、インフルエンザの菌をもっているかもしれない生徒と1日中教室で生活しているのですから・・・。

2018年1月19日(金)
「インフルエンザ」

 そうやってたくさん練習試合をしてきたのに、学校中でインフルエンザが流行し、今週はまともに練習できませんでした。挙句、卓球部でもインフルエンザが蔓延し、今週末に行われるシード決めの試合を欠場することになりました。健康管理はスポーツの基本であり、それができなかったのは、指導者としてダメだなと思っています。

2018年1月18日(木)
「12試合」

 先日の練習試合で1人当たり1日12試合ほどできる練習試合がありました。しかも、2日続けて。私の学校では1年生が多いので、1日12試合ともなると大変な量ですが、試合に慣れて、かなり実力がついているようでした。ある一定の時期はやはり量をこなさないといけません。

2018年1月17日(水)
「シュート回転」

 それまではラケットヘッドが下がり、フォアカットは右へ、バックカットは左へ曲がっていました(シュート回転)。しかし、ラケットを立てることによって、フォアカットは左へ、バックカットは右へ曲がるように弾道も変化しました。また、ラケットヘッドが立つと、強打に対して強いため、強い球も返球しやすくなりました。

2018年1月16日(火)
「カットを切る」

 市内の高校のK先生に指導に来ていただきました。カットマンの指導をしていただいたのですが、カットマンのボールがなかなか切れなくて困っていたのを、見事に修正してくれました。カットマンのラケットヘッドが下がっていて力が伝わっていなかったのを見抜き、ラケットヘッドを立てるようにしてツッツキを切ることで、カットも切れるようになりました。

2018年1月15日(月)
「ストロークでも」

 体の効率的な使い方を体験するためにも、片足立ちでラリーの練習をするのはありだと思います。さまざまな体の使い方を体験させ、必要な体の動かし方を体得させていくことも大事だと思います。

2018年1月14日(日)
「右足軸」

 元世界チャンピオンである劉国梁は右足軸のサーブを出しています。魔術師と呼ばれた彼のサーブは、ほかの選手とは違う軸のサーブによって作り出された差によって生み出されたものかもしれません。ただ、右足軸で出すフォアサーブはどうしても左足軸に比べてタイミングが遅くなるため、やや損な印象はぬぐえません。タイミングをずらすためのゲーム後半用のサーブとしては有効だと思います。

2018年1月13日(土)
「逆足サーブ」

 スパイラル打法の理論をよく理解されている方は、スパイラルに「左足軸」と「右足軸」の両方があるのをご存知だと思いますが、サーブに関しては多くの選手が「左足軸」でサーブを出します。フォアハンドを振るとき、多くの場合「右足軸」になるにもかかわらず、サーブに「右足軸」がないのが不思議でした。しかし・・・。

2018年1月12日(金)
「左足軸」

 フォアサービスを出すとき、左足を軸として、サービスを出す瞬間、右足を上げて左足軸を作ります。気をつけるのは左足を踏み込むと軸ができないので、踏み込まないか、足踏みをしても、その場で足踏みをさせます。軸はまっすぐである必要があり、体幹から大きくそれるないように踏み込ませないのです。

2018年1月11日(木)
「コマの理論」

 コマに足が2本あったらコマはしっかり回るでしょうか。当然そんなことはなく、コマの軸は1本であるから回るのです。人間も同じで最終的に1本の軸を意識することで体はしっかり回ると思います。バランスを取るために片足立ちになることはないのですが、軸づくりの意識付けとして片足立ちでサービスを出させるのはありだと思います。

2018年1月10日(水)
「片足立ち」

 平岡さんからスパイラル打法を勉強してから、効率的な体の使い方を研究しています。効率的なだけではダメで、中学生にも伝わるようにかみ砕いて選手に伝える必要があります。で、今回はサービスの話。サービスを出すとき両足で立つよりも片足で立った方が体がしっかり回って威力が高いサービスが出せるので、選手に指導しています。

2018年1月9日(火)
「ミニハードル」

 膝を上げると股関節が動き、強く柔らかい下半身ができるので、ぜひ成功させたいと思っています。道具としてはミニハードルがあるといいと思います。やはり目標になりますから。そんなものはないので、500mlのペットボトルを使おうかなと考えています。

2018年1月8日(月)
「ちゃんと運動をさせる」

 練習終わりにサーキットトレーニングで腕立て、腹筋、背筋、スクワットをさせていたのですが、スクワットをするにしてもひざが曲がり切らないし、肩幅に足を開けないしということで、ちゃんと運動できない子も多くいるのです。ですから、そういう子にもちゃんと効果が出るように運動をさせていくことが必要だと思います。そういう意味でラダートレーニングは目標もあるので、中学生でもやりやすいと思います。

2018年1月7日(日)
「なぜいまさらラジオ体操?」

 ラジオ体操をするに至ったのには理由があります。準備運動としてダイナミックストレッチという動的ストレッチを採用していたのですが、選手の意識が相当高くないと、効果が出ないのです。例えば、ひざを高く上げないと効果が出ない体操があるのですが、ひざを上げるという意識を持たせ続けるのがそもそも難しいし、女子はそもそも筋力が足りなさ過ぎてひざが上がらないのです。

2018年1月6日(土)
「ラジオ体操」

 2学期が始まったころから、ウォーミングアップにラジオ体操を使っています。ラジオ体操をちゃんとやってみると、肩回り、股関節周りをうまく使うことができて体操として優秀だと感じます。以前紹介した動的ストレッチでもありますので、体温を少し上げる文字通りウォーミングアップができてよいと思います。

2018年1月5日(金)
「今年の目標2」

 ちなみに、私の今年の個人的な目標は、@フルマラソン4時間切り(2月愛媛、11月神戸or大阪)、Aトライアスロン3回出場、B腹筋を6つに割る(いまは3個に割れるほうが近い)。がんばります!

2018年1月4日(木)
「ミーティング」

 ミーティングでは、チームの目標の再確認(県大会ベスト4)をして、どのようなプレーがよいのかを細かく指示をして、今後の練習について話をしました。話をしてもわかりにくいので、動画を見ながらいいプレーのイメージを作っていきました。

2018年1月3日(水)
「今年の目標」

 1年が始まってからになりますが、今年の目標を。部活動では、県大会ベスト8、組み合わせによっては4を狙いたいと思っています。そのスタートが明日からの練習になるのですが、明日はまずミーティングをしてチームの目標を再確認、再設定していきたいと思います。

2018年1月2日(火)
「年末年始の減量」

 この年末年始は減量を意識して過ごしていました。というのも、マラソンで失速しないために足に負担をかけないように・・・と言えば格好がいいのですが、秋口にマラソンをしているにも関わらず太ってしまったので、何とかしないとと思っています。ちなみに12月中はかなり減量して、お正月も体重をキープして過ごすことができました。

2018年1月1日(月)
「あけましておめでとうございます」

 あけましておめでとうございます。今年もブログをがんばって書いてきますので、よろしくお願いします。