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2013年3月31日(日)
また会いましょう



・・・また会える日を楽しみにしておきます。

2013年3月30日(土)
感謝

今日は健康ランドで気持ちの切り替え。

振り返ると、自分は本当に幸せだったと思う。
良き先輩、良き仲間に恵まれていた。
感謝でいっぱいだ。

これからは卓球を通して学んだことを、
活かしていくとき。
まわりの方が喜んでくれるような
そんな行動をいっぱいしていきたい。

世界は違うが志は同じである。

2013年3月29日(金)
異動

3年前、生徒指導主事になった。
今まで、担任目線でしか見えてなかった自分が、
学校全体のことを考えて行動できるようになった。

その間担任をしていなかったが、
今担任をしたら、
今の自分なら全体のことが見えて、

前よりもかなりできるはず、
そう思っていたのだが・・・。


教育長に言われた。
「これからは岡山市全体のことを考えてください。」

4月から市役所へ。

部活動も(もちろん卓球部も)、担任もない世界へ
行くことになった。

2013年3月28日(木)
自分は・・・

自分は卓球界を離れることになった。

2013年3月27日(水)
新理事長

中体連卓球部の理事長を
’元へら釣り名人(自称)’に
お願いする。

     
新理事長をよろしくお願いします。


名前に「元」がついているのは、
理事長になるということで、
自ら、「名人」の称号を返したそうだ。

しょせん自称なのだが・・・。
 

2013年3月26日(火)
受けとめ方次第

自分(の受けとめ方)次第で、世界は変わる。


大学の6年間、卓球界から離れていた。

あの6年がなかったら、
卓球の技術も向上していただろうし、
卓球界での人脈もたくさんできていただろう。

しかし、自分はそうは思っていない。
あの6年間のおかげで、
世界を広げ、人間的に大きくなり、
今、卓球界で頑張ることができている。

6年間を、
「ブランク」と考えるか、「プラス」と考えるか、
自分次第だと思う。


「この仕事、嫌だなぁ」とか、
「自分は、ついてないなぁ」とか、
そんなことを思う人は、
そういう受けとめ方をしてるだけだと思う。
ちょっと受けとめ方を変えてやるだけで、
ずいぶんと、前向きになれるもの。


どんなことでも、プラスに受けとめて生きていきたい。

2013年3月25日(月)
新しいスタートに向けて

今日は修了式。これから春休みだ。
春休みは新しいスタートに向けての準備期間。

陸上競技の100m競争では、
試合前のウォーミングアップで1km以上も走る。

ジョグをしたり、スタート練習をしたり、流しをしたりと、
一番良い状態になるように心と体の準備をしていく。

たった100mを走るだけなのだが、
スタートラインに立つまでに、
めちゃくちゃ準備をして臨むのだ。



新しいスタートに向けて、
数日間のこの春休みを大事に過ごしたい。

2013年3月24日(日)
数学A

「ドラマから数学」

中学校2年生で相似を学習する。
テレビドラマ『オーバータイム』の一場面から
相似を利用して距離を求める授業をした。

「ここから見える東京タワー、
 俺の人差し指と同じ長さ」


という会話から、直接測ることのできない距離を

相似を利用して計算で求めることができる。



  生徒の感想


授業後に1人の生徒が近寄って来た。

「先生、『タイヨウのうた』のドラマの中にも
 5円玉で月を見るシーンがあったけど、
 今回の数学を使うと、月までの距離が出そうだ。」

すごい、数学を使おうとしているぞ!

2013年3月23日(土)
数学@

たまには「数学」のことも書いてみる。


中学校数学で習う内容のほとんどは、
社会に出ても直接は役立たない。

数学を学ぶことで多くの力がつくのだが、
必要性を実感することは少ない。

そこで、授業の中で、少しでも
数学と日常生活とのつながりを実感させたい・・・
そう思い授業を考えた。




「身の回りで活躍する平行四辺形」

中学校2年生で平行四辺形を学習する。
身の回りには平行四辺形の学習内容が潜んでいる。

例えば、「長ブランコ」や「卓球台」

  

これらには、
水平を保つことや、コンパクトにたためることに、
中学校で学習する「平行四辺形になる条件」や
「平行四辺形の性質」が実際に使われているのだ。

他にはないか、
デジカメを持って探しに行かせる。
   

探した後は、パソコン教室でレポート作成。
 生徒のレポート1  生徒のレポート2
 生徒のレポート3  生徒のレポート4
 生徒のレポート5
   ※ 生徒が作成したものです

2013年3月22日(金)
「料理」と「卓球」
「料理」と「卓球」を比べてみる。


料理では・・・

料理を作る目的は、
「おいしい料理を作る」こと。

そのために、
包丁の腕を磨いたり、
味つけを学んだりする。

でも、
おいしい料理を作ることが
本当の目的ではない。

本当の目的は、
「食べた人に喜んでもらう」こと。

どんなにおいしい料理を作っても、
食べた人が喜んでくれないと意味がない。


卓球では・・・

卓球をする目的は、
「試合で勝つ」こと。

そのために、毎日毎日練習する。

でも、
本当の目的は違うと思う。

料理の場合と同じように、
本当の目的は、
「まわりの人に喜んでもらう」こと
なんじゃないかと思っている。

学校やクラブの仲間、
支えてくれてる家族や監督、コーチ、
試合相手や観客の人、
など、
自分のまわりにいる多くの人に
喜んでもらうことが大事。

そして、
まわりの人を喜ばすことのできた自分は
とっても幸せなんじゃないかと思う。
2013年3月21日(木)
「涙の数だけ大きくなれる!」

注文していた本が来た。
その日の内に、一気に読んだ。

最後の授業で、

「あるレジ打ちの女性」の動画を見せたとき、
元になっている本を読みたくなり注文したのだ。

「涙の数だけ大きくなれる!」木下晴弘著

木下さんは、元、塾の講師。
学力だけではなく人間力も伸ばす指導で有名。
生徒に伝えてきた「大事なこと」が
この本の中にぎゅっと詰まっている。
感動の1冊だ。


・・・
仕事だって同じです。
似たような質問を自分に投げかけてみてください。
「あなたは仕事をしたいですか? したいですよね。 なぜですか?」
「いい仕事ができたらうれしいからです」
「誰がうれしいのですか?」
「自分がうれしいですよね」
「ほかには?」
「お客さんかな」
「ほかには?」
「上司も喜んでくれるし、家族も喜んでくれるでしょう」
「そうやっていっぱいの人を幸せにできるあなたは、すごく幸せですね」
そう思いませんか。
(「涙の数だけ大きくなれる!」より)

2013年3月20日(水)
決めたことB

理事長を新しい先生と交代する。

同じことを繰り返すのは嫌。
どんどん新しいことをやっていきたい。
人も同じ、どんどん新しい人にやって欲しい。

多くの方にお世話になって過ごした2年間。
やり残したことはいっぱいあるが、
充実した2年間だった。

新しい先生方がどんどん改革していって欲しい。

新しい岡山県の卓球界にしていこう!

2013年3月19日(火)
夜練

夏から始めた夜練。

4月に卓球部を辞めた生徒が無茶をして、
1学期に警察や児相のお世話になり、
夏に卓球部に戻ってきた。
夜に悪さをしないようにと始めた練習。

息子が寝る前に家に帰りたいので、
6時過ぎから8時半までやっている。

自分のチームが力をつけてきたのは
夜練の時間があったおかげ。


今では、
毎週火曜日の夜練は勉強会もしている。

授業に入れない子たちが参加する。

   

学校の勉強をしても
将来に役立つ実感がないので、
「危険物取扱者」の資格の勉強をする。

学校では言うことを聞かない彼らだが、
夜練(勉)のときはよく聞く。

   

一番最初に注意したときから、
くつもきちんと並べるようになった。

夜練(勉)を通していっぱい成長して欲しい。

2013年3月18日(月)
立場

自分は立場にはこだわらない人。
しかし、いつの間にか理事長という立場。

なってみてわかったことは、
自分の思いを行動に起こしやすいということ。

「こんな卓球界にしたいな」という思いが
まわりのみなさんの協力で実現していく。
理事長という立場でなかったら、できないことだ。

理事長という立場に感謝。

2013年3月17日(日)
突然理事長に

2年前、突然だった。

山口での中国選抜大会の受付の時、
挨拶に来られた山口県の新しい専門委員長を
なぜか私に会わせた前理事長。

「えっ、何で?」と思ったが、
前理事長の次の言葉ではっきりした。
「決めたから。もう交代するから。」
・・・。」(自分)
自分に選択権はなかった。


それから2年間、理事長をさせてもらった。

2013年3月16日(土)
前理事長

前理事長は中学校の時の恩師。
この人を目標として教師になった。

中国大会に行っても全中に行っても、
理事長は役員として出席しており、
いつも応援してくれていた。
・・・とても心強かった。


また、試合後の夜は、昔話に花を咲かせた。

幸せなひとときだった。

2013年3月15日(金)
陸上部へ

高校の時の顧問は偉大な先生だった。
元、日本ナショナルチームのメンバー。
卓球に関して一流だった。

その先生の指導を受け、
自分が指導者になるんだったら、
こうはなれないなと感じた。

自分は卓球だけでは勝負できない。
それ以外のプラスαが必要だった。

そこで、大学では陸上部に入ることにした。
違うスポーツをすることで
自分の視野を広げようと思った。

指導者となった今、そのことがとても役立っている。

2013年3月14日(木)
教師になったきっかけ

自分が教師になったきっかけは部活指導。
指導者になり全国大会に行きたいと思ったから。
・・・中学校2年生の時だった。

ちょうどその頃、ソウルオリンピックがあり、
男子決勝の劉南奎と金g澤の試合は
中学校2年生の自分に大きな夢を持たせてくれた。

将来指導者になりたいと思うようになってから、
自分が指導を受けるときは、
「自分だったらこう指導するなぁ」と、
将来の自分を思い浮かべながら聞いていた。

そのことが、指導者になってすぐに役立った。

2013年3月13日(水)
感謝

もうすぐ卒業式。
「当たり前」が「ありがとう」に変わるとき。

友達と過ごした楽しい時間、
後輩たちと頑張った部活動、
先生や家族との時間など、
今まで当たり前だったことが、
ありがたい思い出として変わっていく。

この卒業をきっかけに、
「ありがとう」をいっぱい持って欲しい。

そして、その「ありがとう」の気持ちを
まわりに態度や言葉で伝えて欲しい。

「感謝の心」をいっぱい持った人になって欲しい。

2013年3月12日(火)
橋津先生講習会を振り返る

橋津先生の講習会のビデオを生徒に見せた。
全てを撮ったビデオなので見るのが大変。
DVDで3枚分も。

そこで、大事なポイントだけを編集することにした。
何とかDVD1枚分に収まった。
内容は次の8項目。
 ・サーブ     ・ツッツキ
 ・両手打ち    ・体重移動
 ・とびつき    ・回りこみ
 ・足さばき    ・先から抜く

橋津先生は「やり方」を中心に話されたのだが、
自分は「理論」がわかっているのでとっても納得する。
本当にすごい内容だ。

一生懸命伝えてくれようとする橋津先生の姿を見て、
日本の卓球界も楽しみだと感じた。

ぜひ岡山県にも来ていただきたい。

2013年3月11日(月)
最悪の目覚め

どんなにいい物でも、使い方を誤るとマイナス効果。

ウルトラマンの目覚まし、
朝になっても起こしてくれない。

おかしいなあとボタンを押してみたら、
ウルトラマンがしゃべりだす。
慌ててもう一度ボタンを押して止める。

そのとき、息子が起きた。
「止めたかったのに・・・」と泣き出す息子。
どうやら自分が操作したかったようだ。

寝ぼけているから駄々をこね、わんわん泣き出す。
終いには、「ウルトラマンの目覚ましは嫌い」と言う。

今日の晩、ウルトラマンは寂しそうにこたつの上に転がっていた。

朝、目覚ましが鳴らなかったのは、
目覚ましオンのスイッチを押し忘れていたのだ。

・・・使い方次第だなぁ。

        

2013年3月10日(日)
目覚まし時計

使っていた目覚まし時計が壊れた。

どうせ新しい目覚まし時計を買うのなら、
スッキリと目が覚めるようなものがいい。

そんなことを考えながら
息子と一緒に選んだ目覚まし時計がこれ。


  

ウルトラマンがしゃべる。

「私はウルトラマン。
 ねぼすけな君を起こしにやって来た!」

「しまった!時間がない!早く起きるんだ!」
「よく起きたね!」

朝になって目覚ましが鳴るのが楽しみ!
今からワクワクする。

2013年3月9日(土)
平岡さん講習会のまとめ(9)

フォアの体重移動は左から右

右利きのフォアの体重移動は左から右にする。
おしりを左から右にふる感じ。

現代の卓球では、台の近くでの速いラリーが多い。
前で、連続して体を回転運動させようとすると、そうなる。
踏み込んで大きく体を回転運動させたのでは連続で打球できない。

体重を左の股関節から右の股関節に移しながら、
上半身(肩甲骨より上)を左に回転させる。

2013年3月8日(金)
決めたことA

中体連卓球部のホームページ作りを交代する。

同じことを繰り返すのは嫌。
どんどん新しいことをやっていきたい。
人も同じ、どんどん新しい人にやって欲しい。

ということで、
ホームページをW田先生に任せることにした。
ホームページを作ったことがないそうだが・・・。
大丈夫だ。本気になれば何でもできる。
若い力、新しい力でどんどん新しくしていって欲しい。

W田先生、よろしくお願いします。

2013年3月7日(木)
平岡さん講習会のまとめ(8)

後ろに下がりながら打つ

台上など前でプレーするとき、
後ろに下がりながら打つようにする。

なぜ下がりながら打つのか?
それは次の視点から。

「ラケットを力強く振るため」

ラケットを力強く振ると、球は飛びすぎる。
だから、オーバーミスしないように
下がりながら打つのだ。

力を抜いて飛ばさないようにもできるが、
大事な緊張した場面では、力を抜くことは難しいもの。

力強く振っても入るように(飛びすぎないように)、
後ろに下がりながら打つ。
緊張した場面でも力強く振ることはやりやすい。

2013年3月6日(水)
平岡さん講習会のまとめ(7)

打球がラケットの先から抜けるように

打った球がラケットの先から抜けるようにする。
そうすることで、スイングの力が
球の移動(スピード)に使われるようになる。


          →         →

打った球をラケットの下から抜くと、スイングの力が
球の回転(ドライブ回転)に使われるようになる。

           

           
           

ラケットの先から抜くことで、
球のスピードを上げることができ、
球の軌道を低くすることができる。

また、ラケットの先から抜けるようにするためには、
スイングの前で打つことになる。

2013年3月5日(火)
岡山県の中学女子

自分がやりたいことはいっぱいあるのだが、
その一つに女子の事がある。

岡山県の中学女子は
卓球部に入った時点で夏の中国大会はまずない。
頑張っても団体で県3位。
5年に1度開催枠が増えたときに出られるだけ・・・。

岡山県の中学校の先生はマヒしてしまっているが、
これはおかしい。

岡山県の私立女子2校はとても強く、
全中でも毎年予選リーグを抜けている状態。

全中に出ている学校でも、
岡山に来ると県大会を抜けることさえ難しいだろう。

何とかしたい。
私立2校以外の学校はこれではやる気が出ない。
実際に私立2校以外の女子のレベルはとても低い。

中国大会への出場枠2を増やすのがよいが、
中国中体連はそれを許さない。
規模を大きくしては駄目なのだ。
これは他競技との兼ね合いもある。
ただ単に枠を増やすのは無理・・・。

そこで考えた。
中国大会出場チーム12校を増やさずに、
3つめの学校にチャンスを与えることを。

中国大会開催県は枠が4つある。
それを3つに減らす。
余った1枠を中国大会出場が最も難しいとされる県に与えるのだ。

例えば、前年度の中国大会の結果で決める。
各県の2番目に結果がよかったチーム同士で順位を比べて、その中で、一番順位がよかった県に余った1枠を割り振るのだ。

これならできそうだ。
改革しよう!

2013年3月4日(月)
橋津先生の奥さんは灘崎出身

「日程が合えば行きますよ」

快く引き受けてくださった。
岡山でも橋津先生の講習会ができそうだ。

鳥取での橋津先生の講習会は本当に良かった。
橋津先生が説明されていることがほぼ理解できた。
平岡さんから理論的な部分をしっかりと教えてもらっていたのが良かった。
平岡さんの講習を受けられた方なら、橋津先生の説明がとてもわかりやすいだろう。

楽しみにしておいてください。

2013年3月3日(日)
決めたこと@

今、橋津先生(野田学園)の講習を受けている。

参加した一番の目的は、橋津先生に
岡山県にも来ていただけるようお願いすること。

まだ、午前中の講習の途中だが、
とてもわかりやすい説明であり、
来て良かったと感激している。

さすがトップの指導者だ。
考えがしっかりしていて、新しい。
そして、新しい考えをかみ砕いて
わかりやすく伝えてくれる。
素晴らしい。

    

今回の講習会は
鳥取敬愛高校の中村先生が企画されたもの。
私立高校の先生が、鳥取県全体のために、
このような講習会を頻繁に行ってくださっている。
しかも県外の卓球関係者にまで案内してくださる。
素晴らしい。
中村先生は自分の目標の先生である。



講習を受けながらいろいろなことを考えた。

新しい考えややり方を取り入れるためには、
古い考えややり方を捨てなければならない。

古いものが頭の中に残っていると、
新しいものが入ってくるのを邪魔してしまうから。


そんなことを考えながら・・・決めた。
この日記を書くのはやめる。


もう自分は古くなる。
新しい先生方がどんどん新しいものを取り入れていって欲しい。

新しい岡山県の卓球界にしていこう!

2013年3月2日(土)
みまさかアリーナ

明日は鳥取で卓球の講習会がある。

鳥取に行く途中、来年度秋に使用する会場を見学。
みまさかアリーナだ。

自分は初めていく体育館。

とってもきれいな体育館だった。
通路やロビー、階段など広めに作られてあり、
使いやすそうな体育館だった。

ただ、フロアの広さはちょっと小さいかな。
いつものように団体戦ができるだろうか・・・。
少し不安になってきた。

    

2013年3月1日(金)
感謝

今日は今年度最後の中体連卓球部の会議。

多くの先生方に支えられてここまで来た。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
本当にまわりの先生方は良い人ばかり。
幸せだなあと感じる。
みなさんがいると元気が出る。

24年度も1年間ありがとうございました。