2018年2月28日(水)
自分の打った球に責任を持つ

「自分の打った球に責任を持て!」
生徒によく言っていた。


責任を持つということを具体的に言うと、
自分が打つ球がどういう軌道を通って、相手コートのどこに入るのかという、はっきりとしたイメージを持って打つこと。

最近の男子の試合を見ていると、それができている中学生がいない・・・。

2018年2月27日(火)
私が目指していた選手像

「打った球を、自分が思ったとおりにコントロールして、責任を持って入れることができる選手」

2018年2月26日(月)
試合態度

試合態度が悪いと、応援する気が薄れるもの。

ワールドカップ女子団体決勝をテレビで見ていて、残念な気持ちになった。

2018年2月25日(日)
ワールドカップ女子団体決勝

「フォアハンドで外をとっていると、高い球をミスしやすし、抜けないなぁ〜」とか、「バックハンドでひじ中心に振っていると、速い球に対して振り遅れるなぁ」とか思いながら、テレビを見ていた。

日本選手の方が、欠点がはっきりしていると感じた。

2018年2月24日(土)
「やり方」だけではなく「あり方」も

「やり方」を知りたがる人が多いが・・・
「やり方」を学ぶときは、「あり方」も学んでほしい。

「やり方」は目に見える部分。そして、「あり方」は目に見えない部分。
目に見えるところだけを学ぶのではなく、目に見えない考え方や心の持ち方なども学んでほしい。
同じ事をやっていても、意識の持ち方で成果は大きく変わってくる。

結果を出している選手は、その部分がすごいのだ。

2018年2月23日(金)
中体連の懇親会

昔は良かったなぁと思い出話をした。

また、頑張ろう!!

2018年2月22日(木)
明日は・・・

明日は久しぶりに卓球の語り合いができそうだ。

・・・楽しみ。

2018年2月21日(水)
普段から選手を見ておく

ゴールを知っている優秀なコーチでも、試合のときだけにベンチに入ってアドバイスをするのでは、迷子になってしまう。

試合でアドバイスをするのなら、普段から指導をして、選手たちの現在地を把握しておく必要がある。

2018年2月20日(火)
現在地を知ること

ゴールがわかっていても、現在地を知らなければ、ゴールにたどり着くことはできない。

技術指導では、その技術の完成形のイメージがわかっているだけではダメ。選手の今の状態を分析できなければ、修正のしようがないからだ。

指導者は、選手を見る目も持っていなければならない。

2018年2月19日(月)
技術指導とは

技術指導とは、「その技術の完成形に向けて、技術を高める手助けをしていくこと」と、私は考えている。

指導者として、その技術の完成形のイメージを持ち、それを選手に伝えること。そして、今の選手の技術を分析して、足りない部分を伸ばすために、どこをどのように練習していけばよいかをアドバイスすること。

2018年2月18日(日)
部活動の時間以外の練習でも

一つ一つの練習で何を鍛えているかを意識することは、部活動の時間以外の練習にも効果を与える。

指導者がいないときでも、自分で何を意識して練習すればよいかをわかっていれば、自主練習が意味のあるものとなる。

2018年2月17日(土)
限られた練習時間で

どんどん少なくなっていく部活動の時間。

これからは、今まで以上に時間を大切に使って、限られた時間で成果を出さなければならない。

そのときにポイントとなってくるのが、この「意識して練習すること」だと思う。

2018年2月16日(金)
意識する

筋トレをやるときは、鍛える筋肉を意識するか、しないかで効果に差が出る。

卓球の練習でも同じ。
練習をやるときは、鍛える部分を意識する必要がある。

・基本練習のラリーでは何を意識するのか?
・三球目攻撃の練習では何を意識するのか?
・多球練習では何を意識するのか?

これを徹底させるのが指導者の役目。

2018年2月15日(木)
父の言葉

「いいか、隼人。自分の好きを、他の人の価値観に潰されるんじゃないぞ。人には好きなことを言わせておけ。そんなの、気にしていたら負けだ。みんな好きなことが違う。それでいいんだ。
 これをやったら、人からどう思われるかってことばかりを気にして、自分の人生でやりたいこともやらずに生きていく・・・・・・お前の人生をそんな人生にするんじゃないぞ」


(「ソバニイルヨ」喜多川泰著より)

2018年2月14日(水)
AIロボット

ある日、
自分の部屋に帰ると、
そこには見慣れぬ
大きな物体が。
それは、
長期間不在になる
父親が残していった
ロボット・ユージだった−。

ユージは、主人公にアイを伝えるために生まれたロボット。

(「ソバニイルヨ」喜多川泰著)

2018年2月13日(火)
『どうやるか』

「人間は一年生きると、みんな平等に五十万分をもらっている。時間は貯められないから、ソノツド使い切っていくしかない。そして、その使い方は、消費や浪費、そして投資に分類できる。どれも生きていく上で必要な要素ではあるケレドモ、バランスを考えずに、今の自分の欲求を優先させると、消費と浪費ですべて費やしてしまう。でもそれでは将来得られるものが無くなってしまう。だから、『投資』の時間をしっかり持つことが大事」

・・・

「そう、投資になる勉強と、ならない勉強がある。消費か浪費か、それとも投資かは、何をするかによっては決まらない。同じ『勉強をする時間』でも消費の場合も投資の場合もある。場合によっては、勉強をしている時間そのものが時間の浪費になっているコトも。それを分けるのは『何をするか』ではなく『どうやるか』でしかない」


(「ソバニイルヨ」喜多川泰著より)

2018年2月12日(月)
「ソバニイルヨ」

久しぶりの喜多川泰さんの作品。
ドキドキしながら読んでいる。

     

2018年2月11日(日)
見通しをもたせるために

見通しをもってできるような工夫をするだけで、練習の効果が変わってくるだろう。

例えば、終わりの時間や回数を伝えたり、練習の流れがわかるようにメニューを示したりと、指導者の頭の中がわかるようにしてはどうだろうか。

2018年2月10日(土)
見通し

あと2分くらいと言われた方が、頑張れるだろう。

例えば走ることでも、先生がいいと言うまで走らされるよりも、○○周と指定され終わりが見える方が頑張れるだろう。

何事でも、見通しをもって取り組むことが大事なのだ。

2018年2月9日(金)
歯医者での出来事

歯に詰め物をしたときに、
@「固まるまで、ちょっと噛んでおいてくださいね。」
A「固まるまで、2分くらい噛んでおいてくださいね。」

どちらが、モチベーションを維持しながら噛んでおけれるだろうか?


どうでもよいことかもしれないが・・・。

2018年2月8日(木)
具体的な行動を!

そろそろ、今年やろうと思っている「新しいこと」に向けて、動き始めなければならない。

2018年2月7日(水)
疑ってみることも・・・

ドラえもんの身長は129.3cm。
そして、球の形をしている頭のまわりの長さも129.3cm。

円の周の長さは、直径の約3倍(3.14倍)なので、頭の部分の長さは身長の約1/3となる。
ドラえもんは、3頭身なのだ。

卓球の指導に関しても、これが普通(正しいだろう)と思っていることが、考えてみると実は間違っていたということが結構あるのだ。

2018年2月6日(火)
ドラえもん

   

(ジュニア「空想科学読本B」柳田理科雄著より)

2018年2月5日(月)
「なぜ?」という疑問を持とう

卓球も同じ。
自分が練習するときでも、指導者として指導するときでも、一つ一つの動きについて、「なぜ、こうするのだろう?」と疑問に思って、考えてみることが大事だ。

2018年2月4日(日)
息子に勧められた本

ジュニア「空想科学読本B」柳田理科雄著

     

「この本読んでみて」と息子に勧められた。
小学生の間で人気な本のようだ。

この本は、読者の素朴な「あれっ!?」という疑問について、筆者が科学で解明していくという内容。


 たとえば、ニュートンは「リンゴは落ちるのに、なぜ月は落ちてこないのだろう?」と考えて、万有引力の法則をはじめとする科学の体系を打ち立てた。アインシュタインは「光の速さで走る列車で光を追いかけたら、何が見えるのだろう?」と想像して、相対性理論を築き上げた。
 ニュートンがリンゴと月を比べ、アインシュタインが光速列車に思いを馳せたその瞬間から、すでに彼らの科学は始まっていたのだと思う。そこが、大発見への入り口だった。同じように、ひゃくれつ肉球や、ドラえもんの体型について、あなたが「あれ!?」と思った瞬間、あなたの科学も発芽しているのだ。

(ジュニア「空想科学読本B」柳田理科雄著より)

2018年2月3日(土)
ストレス解消

 アメリカのディーパック・チョプラ医学博士によると、人は1日に6万回もアレコレと考えごとをしているそう。1日6万回、1時間に2500回もどうにもならないことを無意識に考えている。しかもその9割は昨日と同じことだそう!悩みとは、一言で言うなら「考えすぎ」のことです!

 【現在から過去までの幅】と
【現在から未来までの幅】を「ストレス」と呼びます。ストレスは、過去のことを悔やんでいる時、もしくは、未来のことを心配している時に生まれてくるからです。

 人間の意識は、一度に1つのことにしか向けられないので、「現在」に意識を戻せば、ストレスは存在できないんです。「現在」に意識を戻せば、ストレスは存在できないんです。
 
 つまり、意識を「体」に戻せばいいんです。「耳」で聞く。「手」で触る。「鼻」で嗅ぐ。「舌」で味わう。そして、「目」で見る。五感をちゃんと働かせて生活すれば、ストレスは減少するわけです。


(「見る見る幸せが見えてくる授業」ひすいこたろう著より)

2018年2月2日(金)
「成功」 ≠ 「幸せ」

幸せは、未来に成し遂げるものではなく、今、ここで感じるもの。

「成功」は目的地にある。
「幸せ」は現在地にある。

「成功しないと幸せになれない」という不幸な幻想から覚めてください。
幸せはゴールではなく、スタートにあるのです。


(「見る見る幸せが見えてくる授業」ひすいこたろう著より)

2018年2月1日(木)
最近読んだ本

「見る見る幸せが見えてくる授業」(ひすいこたろう著)

     

ひすいこたろうさんは、「視点が変われば人生が変わる」をモットーに、ものの見方を追求している方。

この本では、「幸せは作り出すものではなく、不幸をとりのぞいていっていると自然と見えてくるのもの」という考えのもと、不幸をとりのぞくためのものの見方や考え方を教えてくれる。