2017年8月31日(木)
手首以外の使い方

腕の使い方や肩の使い方、体の回転の仕方はどうすればよいのか。私の考えを紹介しようと思う。

2017年8月30日(水)
手首の使い方

この前書いたように、私は、大きなスイングの時の手首は意識をして曲げない方がよいと考えている。

手首はインパクトしながら伸ばすように、そしてラケットの打球面が外に向くようにひねって使う。そのように使うことで、体の回転の力を球に伝えることができる。

スイングの始めでは手首の力を抜く。そのためラケットが遅れて出るようになり手首は曲がる。


もちろん、小さいスイング(フリックやチキータなど)の時は、意識して曲げる(手首でバックスイングする)ことがある。小さなスイングでは、体の回転の力を球に伝える必要がない(伝えることができない)ためそうすることがある。

2017年8月29日(火)
その中の一人に

残念ながら、現在、勝ち上がっているチームのほとんどの指導者が、自分が育ててやりたい・・・自分が、自分が・・・の人だ。
生徒のためにと言いながら、指導者自身のためにやっているようにも感じる。

多くの人が生徒の成長に関わるべきだ。部活動の顧問は、その中の一人。
みんなで育てていく・・・そういう姿勢が、これからは特に必要になってくるだろう。

練習時間を制限されるようになった今、中学校の部活動だけでは、もう勝てない。

2017年8月28日(月)
みんなで

今までよりも短い時間で力をつけるためには、より一層、効率よく練習する必要がある。

そのためには、学校(チーム)の枠を越えて共有することが一つの方法だと思う。

素晴らしい考えや指導法を市や県で共有したり、

学校とクラブチームなどで、生徒の指導方針を共有したりと、

今まで何でも一人でやっていたところを、みんなでやっていってはどうだろうか。

2017年8月27日(日)
共有すること

話題になっている働き方改革。
これから、どうやって勝負していくか?

ポイントは「共有すること」だと思う。
それぞれの良いところを出し合って、みんなで戦っていく。

今まで1人だけで頑張る人が多かったが、
これからは、みんなで協力して勝負するようにしていく。

2017年8月26日(土)
脱いだくつをそろえる

息子たちにも、くつをそろえるようにしつけているのだが、なかなか並べようとしない。

今日は、1歳の娘が裏技を使っていた。

   

2017年8月25日(金)
伸ばすように使う

DVDの中の元日本チャンピオンは、スイングの終わりでは内側に手首を曲げていた。ひじも曲がったままで、ラケットはおでこまで運んでいた。

腕を体に巻き付けるように使っているが、これだと腕の力で振ることになる。また、打球点も後ろになってしまう。

腕は体から離れるように、伸ばすように使った方が、体の回転の力を効率よく球に伝えることができる。

当たり前のことだが、球を飛ばす方向、つまり回転の外向きにラケットを振るようになる。
遠心力も、中心から外に向かって働いている。

2017年8月24日(木)
インパクト

インパクトでは手首は伸びると書いたが、実際には伸びきっておらず少し曲がっている状態。

球を弾きながら伸ばしていく感じになるだろう。

2017年8月23日(水)
そして、ひねる

手首は伸ばすように使い、前腕は内側に回転させる。
シェークの場合、親指側がスイングの一番前に出るようになる。

そのようにひねると、ラケットの打球面は相手の方を向く。

ラケットの面が相手の方に向くので、最後まで球に力を加え続けることができるスイングとなる。

2017年8月22日(火)
手首は伸ばすイメージ

私は、大きな打法のときは手首は曲げない方がよいと考えている。
手首はスイングの影響で勝手に曲がるものだ。

@スイングのはじめでは、ラケットが少し遅れるので、ラケットの面が外向きになるように手首が曲がる。

Aインパクトでは、手首は伸びる。

Bフォロースルーでも、そのまま自然に手首は伸ばすようにする。反対側には曲がらない。

(ラケットの打球面が相手に向いたままにする。)

力を入れて手首を曲げようとすると、体の回転で生まれた力を効率よく球に伝えることができない。手首から先が、体の回転の運動とは別の回転運動になってしまうからだ。

2017年8月21日(月)
手首は動かした方がよいのか?

手首は意識して(力をいれて)動かすものなのか?

手首を動かすことで、スイングスピードが遅くなったり、体の回転の力を逃がしてしまったりしないか?

手首の使い方については、次のように指導する人もいる。
「力を抜いたままにする」
「ギュッと力をいれるように使う」
「手首は動かさず、前腕をひねるように使う」

2017年8月20日(日)
昔指導された手首の使い方

私が高校時代に指導された手首の使い方は、

@スマッシュの時は、うちわをあおぐような動きで、前に動かす
   

Aドライブの時は、手を振るような動きで、上に動かす
   

顧問の先生は全日本で8の実力。

DVDの中の元日本チャンピオンもそのように手首を力をいれて動かしていた。


とても違和感があった。

2017年8月19日(土)
違和感

3歳の息子が本棚から「卓球パーフェクトマスター」という本を取ってきて、その中についているDVDを見せろと言ってきた。
10年くらい前に買った本だった。
久しぶりに見る卓球のDVD。
昔の日本チャンピオンがモデルとして映っていた。

見ていてとても違和感を感じた。
スイングが理にかなっていない気がした。

腕の力で振っている・・・多分38mmだったから勝てたのだろう。

一番違和感を感じたのは、手首の使い方だった。

2017年8月18日(金)
その気持ち、言葉にできる?

著者の梅田さんは、

どんなに言葉を磨くスキルを学んだところで、
自分の気持ちを把握していなければ
強い言葉を生み出すことはできない。
考え抜く、整理する、さらけ出す。
この一連のプロセスが大事。


と言う。

2017年8月17日(木)
今読んでいる本

     

2017年8月16日(水)
「内なる言葉」

言葉には、実際に書いたり、話したりする「外に向かう言葉」と、自分の頭の中に生まれている「内なる言葉」があるそうだ。

自分の意見を育てることは、この「内なる言葉」を磨いていくことだそうだ。

2017年8月15日(火)
「言葉」

「伝わる言葉」を生み出すためには、自分の意見を育てることが重要。

言葉で疑問を持ち、言葉で考え、言葉で納得できる答えを導き出していく

2017年8月14日(月)
今日はプールへ

ソフトボールをやめたので、
7月8月は遊びほうけることに。

田舎の町営のプールがおすすめ。
安いし、お盆だというのに人が少ない。

十分楽しめた。


   

2017年8月13日(日)
体験

子どもたちに、
いろいろな体験をさせてやりたい。

だから、毎週出かける。

2017年8月12日(土)
冒険中

ただいま冒険中!

   

   

2017年8月11日(金)
今日も旅中

ただいま旅中。

   

2017年8月10日(木)
もっと前で打て

「もっと前で打て」
と言われたらどうするか?

前はどっち?

半身になって横を向いているとき、
体が向いている方向が前なのか、
それとも、相手の方向が前なのか。

生徒が戸惑うような言葉は使わない方がよい。

2017年8月9日(水)
説明できるだろうか?

次の技術の違いを説明できるだろうか?

「ドライブとロング」
「ショート、ブロック、ハーフボレー」

卓球用語の中には、定義が明確でないものが数多く見られるそうだ。しかし、指導するときにその技術を表す言葉を使うのなら、その言葉の意味を説明できるのは当然だ。

2017年8月8日(火)
言葉を定義すること

「言葉」を使うとき、まずはその言葉の正しい意味を伝えなければならない。

これをやっていないと、同じ「言葉」を使っても、生徒によって受け取り方が違うということがおこってしまう。

当たり前のことだが、「言葉」は、発する側と受け取る側の解釈が同じときに正しく伝わるのだ。

2017年8月7日(月)
早い復活

「裏面ドライブ男」が復活。

やる気が感じられる。

2017年8月6日(日)
釣り

元へら釣り名人(自称)が、久しぶりに釣りに行ったと聞いた。

そこで、私も負けじと釣りに行くことに。

さおを出すのは子どもたちが中心。
安物のさおが折れそうになりながら、そこそこの魚が釣れた。


釣れると楽しい。

   

2017年8月5日(土)
短く簡単な言葉で

そして、言語化は、短く簡単な言葉にした方がよい。

長い説明では理解されない・・・伝わらない。

短く簡単な言葉にするためには、指導者自身が頭の中をきちんと整理しておく必要がある。

2017年8月4日(金)
伝え方

チームをつくるとき、指導者の指示でしか動けないロボットのような集団にはしたくない。生徒同士でアドバイスし合え、自分たちで高め合えるような集団を目指す。

そのためには、指導者の伝え方が重要。

指導者は、伝えた相手が次の人に伝えられる伝え方をしなければならない。指導した生徒が、他の人にも指導の内容を教えてあげられるような伝え方だ。

具体的に言うと、感覚による伝え方ではなく、言語による伝え方。言語化することで、指導者の手を離れても、その内容が伝わっていくようになる。

2017年8月3日(木)
1年前から

市総体が終わってから、新チームのことを考えるのでは遅い。
私は、1年前から新チームのことを考えて、チーム運営するようにしていた。

2017年8月2日(水)
市総体

しかし、岡山市では8月下旬に市総体があるので、それまでは3年生も一緒に練習。引退しない。

そのため、岡山市の学校は8月の終わりに新チームとなる。

遅いスタートとなってしまう。

2017年8月1日(火)
新たなスタート

8月は、新チームへと移行する時期。
新キャプテンを決めて、新たなスタートを切る。
ワクワクする瞬間だ。