2017年3月31日(金)
落合のバッティング

昔、野球中継を見ながら、落合選手の「球を運ぶように打つ」バッティングがすごいと思っていた。

詳しく知りたくなったので、今、この本を読んでいる。

   

2017年3月30日(木)
飛ばしたい方向に力を加え続ける

球を遠くに飛ばしたいとき、大きいスイングにする。
こうすることで、長い時間、球を飛ばしたい方向に力を加え続けることができるようになる。

(スイングがゆるやかな円の軌道になるので、飛ばしたい方向への直線的な動きが長くなるため)

野球で言うと、落合選手のバッティングがそんな感じだった。

2017年3月29日(水)
マシンの発射口の長さ

マシンの発射口の筒を取ると、球は全然飛んでいかない。

   


筒をつけてやると遠くまで飛んでいく。


   

このマシン、風の力で球を発射させている。そのため、筒をつけて発射口を長くしてやると、長い間風の力で球を押し続けることができる。
長く押し続けられた球は、勢いよく遠くまで飛んでいくのだ。

筒を取った状態では、風の力を少しの間しか加えることができないので、全然飛んでいかないのだ」。

力を加え続けることで、球は飛んでいく。
これは、バッティングでも、卓球の強打でも、同じなのだ。

2017年3月28日(火)
ホンモノ

人は誰だって失敗する。

失敗してしまったこと自体は、後になってどうすることもできない。

しかし、その後に誠意を持って行動することはできる。

迷惑をかけた人がいるならば素直に謝る。
そして、二度と同じ過ちを起こさないように全力で対応する。

失敗したときに、どう行動するかで、その人がホンモノかどうかがわかる。

2017年3月27日(月)
球出しマシン2号完成!!

ちょっとサイズが大きくなったが、マシン2号が完成した。
風の力でスポンジボールを飛ばす。

   

   

前回同様、材料費は1000円ほど。
ペットボトルやチップスターの箱を使っている。
持ち運びしやすいようにかごの中に入れた。

2歳の息子も球出しができるので、子ども同士でバッティング練習ができそうだ。

2017年3月26日(日)
球出しマシン2号

送風機のモーターが手に入ったので、もう一度球出しマシンを作ろうと思う。

     

2017年3月25日(土)
「チームつばさ」

読者の続編希望の声に応えて書いた本当の最終版。

   

3つの物語を収めている。
どの物語も、今まで登場した人物のその後を追ったもの。

例えば、最初の物語では、進学校の高校に入学した主人公を描いている。勉強との両立に迫られ、限られた時間で卓球の結果を出すためには、どうしたらよいかを考える。

この物語での内容は、そのまま実際の部活動でも役に立つだろう。

卓球の雑誌を読むより、この物語を読んだ方が、絶対に良いと思う。

2017年3月24日(金)
「チームみらい」

ぜひ、読んでみてほしい。
とても、勉強になる。

   

シリーズ最後のこの物語は、小学校6年生女子の主人公がクラブチームに入って卓球に打ち込む内容。

卓球のプレーの一つ一つの描写がすごい。
書いた人は卓球のことがわかっている。
この本には、卓球を指導するときのヒントがいっぱいつまっているのだ。

私は読んでいてとてもドキドキ、ワクワクした。

このシリーズを作成するときに、横浜隼人の監督や選手、クラブチームの関係者などが協力していたようだ。
どおりで、やけに専門的になっているわけだ・・・。

2017年3月23日(木)
意識を高く

若い先生にお願いしたいことは

@まず熱意で1番になることを目指せ
本気になっていないヤツがうだうだ言うな!中途半端はきらいだ。

A努力すれば結果が出ることを子どもたちに伝えろ
子どもたちに成功体験をさせてやり、練習した成果を実感させてやることが先生の仕事。結果を出してみせないと説得力がない。

B練習以外のところでも成長させろ
練習時間は限られている。練習以外の時間も自分の成長のための時間と認識させることが大事だ。

C子どもたちの成長を楽しめ
部活動の時間は子どもたちを成長させるための時間。先生の楽しみは子どもたちが成長することだ。

D素直でいろ
人の話を素直に聞くことや、自分の考えを素直に人に伝えることが大事。素直な先生はどんどん成長していく。


以上、へら名人(自称)のマネ・・・

2017年3月22日(水)
球出し

球出しする人の技量で練習の効果が決まる。

球出しが下手だったならば、極端な話、練習すればするほどフォームを崩すことになってしまう。

球出しする指導者は、球出しをしながら、意図的に打球するポイント(位置)をコントロールしてやる。
そうすることで、正しい体の使い方や正しい体重移動に修正することができる。

卓球でも、野球でも、球出しはとても重要だと思う。

2017年3月21日(火)
悲しいお知らせ

早速、2歳の息子がマシンを使ってバッティングの猛特訓をはじめたそうだ。

楽しそうに打っていたが・・・、使いはじめて少したったところで、突然マシンが動かなくなったようだ。


買って20年以上経っている扇風機、力尽きたのか?

仕事から帰って、診てみると・・・

   

どうやら、モーターの部分が原因のようだ。
モーターの部分は私には直せない。
残念だが、さよならすることになった。

・・・また作ればいいさ。

2017年3月20日(月)
扇風機を改造

扇風機の羽根が壊れて使えなくなったので、球出しマシンに改造することにした。

ホームセンターで部品を買ってきて、久しぶりに日曜大工。

   

スポンジのホールを飛ばし出すことができるので、子どもたちのバッティング練習の役に立つはず。

2017年3月19日(日)
私の戦い

今年、初の公式戦ヒット。

  

息子のソフトボールの指導を見ていると、「自分だったらこうするのに」と思うことが9割以上。

私は、小学生のときソフトボールをやっていたが、野球の経験はゼロで、実際のプレーも上手ではない。

しかし、体の使い方の理論や上手な言葉のかけ方、効果的な練習法、効果的な時間の使い方など、指導のノウハウは誰にも負けない。そして、子どもたちを成長させることに関してもプロだ。

野球の経験が無いということで、ソフトボールの指導に口出しができなく、イライラはたまっている。

・・・そこで、考えた。

自分の息子が、経験者たちの子どもよりも上手になったら、私の発言力は高まるだろう。

今も、息子との毎日の練習は欠かしていない。

・・・私も、戦っている。

2017年3月18日(土)
「チームあかり」

主人公は小学校6年生の女子キャプテン。
ぜんそくがあるため、自分の上達よりも、チーム1人1人の上達を考えている。

   

最後の大会の後、主人公はみんなにこう話す。

「わたしは、灯台のあかりになりたかったんだと思います。みんなが船。安心して大きな海のなかを走っていけるように、目印になって、応援したかった。ちっぽけなあかりで、見づらかったかもしれないし、風邪でときどきお休みしちゃって電気消えちゃって申し訳なかったけど。・・・」

この物語を読んでいると、主人公が私自身と重なってきた。チームの指導者も、あかりとなり子どもたちを成長する方向へ導いていく。

主人公が試合を分析するシーンがあり、とても勉強になる。

2017年3月17日(金)
一番大切な練習は

コース料理を食べるとき、前菜やら何やら食べていると、メインディッシュの頃にはお腹いっぱいになっていて、十分に味わって食べることができないということはないだろうか?
どうせなら、一番お腹がすいているときに、一番おいしいものを食べた方が良くはないだろうか?

一番元気で集中できるときに、一番大切な練習をしてはどうか?

2017年3月16日(木)
練習する順番も

練習でもそうだ。昔は、メインディッシュを残していた。準備運動をして、基本練習をして、フットワークをして・・・と、その時課題としていた練習や実践的な練習は後回しになっていた。

私自身がそういう練習環境でやってきたから、それが当たり前になっていたのだと思う。

しかし、時間の使い方(練習効率)を考えると、それではダメだと思うようになった。メインディッシュをできるだけ前に持ってきて、実践的な練習から、より重要な練習からやるようになった。

2017年3月15日(水)
メインディッシュの食べ方

私は、昔はコース料理を食べるときのように、メインディッシュを最後に食べるような仕事の仕方をしていた。

重要な仕事は必ず期限内にやるだろう。しかし、重要度の低い仕事(やらなくてもよい仕事)は最後までやらないかもしれない。
だから、まず、重要度の低い仕事をすませていき、期限が近づいたら重要度の高い仕事に取りかかるというように、すべてをやろうとしていた。

しかし、あるときから考え方が変わった。
それは、生徒指導主事をやりだしてから。

重要度の高いことを一刻も早くやるようになった。
メインディッシュを一番に食べるようになったのだ。

2017年3月14日(火)
慣らし運転

何かをはじめるとき、慣らし運転することが当たり前になっている。

本当に必要なのか?

「まだはじめたばっかりなので」
「調子が上がっていないので」
「まだ目の前のことしかわからないので」

慣らし運転をすることが当たり前になり、このような言い訳をしてしまう。

物事をはじめた時点から、100%・・・エンジン全開になっていないといけないのでは?

そんなことを思うときがある。

2017年3月13日(月)
見ていて面白いように

プロ野球の試合(オープン戦)では、今、誰が投げていて、誰が打っていて、守っている選手は誰で・・・という情報がバックスクリーンに映し出されているので、見ていて試合がよくわかり面白かった。

中学生の卓球の試合でも、見ている観客がわかるように、いろいろと工夫する必要があると思った。

2017年3月12日(日)
オープン戦

今日も新しい発見があった。

野手がジャンプしていること。
相手バッターが打つ直前に、小さくジャンプしているのだ。

セカンドとショートの選手が同時に跳び上がっている姿を見ると面白く、笑ってしまった。

   

動きやすくするためだろうか。

2017年3月11日(土)
「チームひとり」

おもしろい!
卓球を話題とした物語では、自分の中で一番。

   

チームの中で一番実力のある6年生でキャプテンの主人公。
ダブルスのパートナーが誰になるのか不安に思っていいたところ、コーチからダブルスには出場せずにシングルスだけにすることを告げられる。
一番楽しみにしていたダブルスに出られないことに納得のいかない主人公。

コーチには、主人公を大きく成長させたいという考えがあった。

ダブルスではパートナーを頼ることができるが、シングルスではひとり。主人公は、困難をひとりで乗り越えなければならなかった。そのために、今までとは違う別の自分を鍛えていく。困ったときには、その新しい自分が助けてくれるのだ。

その努力の結果、最後の大会では、市の大会に優勝し、県大会では3位に入賞することができた。


その試合の後で、主人公はコーチの思いを聞くこととなる。


「『相手を信頼する』っていうのと『相手に頼る』ってことは、別物なんだ。

たとえばボート。モーターボートに友だちと一緒に乗って、海に出たとするよな。で、沖まで行ったところで、エンジンが止まる。お前ならどうする?

とにかくみんなで手分けして、自分が助かると思う方法を精いっぱい考えて、やってみる。そうすると船の中はいい雰囲気だろ。きっとすぐこの状況を脱出できるさ、って。だけど、もしその中にひとり、『おい、助けはまだ来ないのかよ。腹減ったよ』って座っているやつがいたとしたら?

・・・腹が立つだろ?それは、そいつがおまえを『信頼してる』んじゃなくて、おまえを『頼ってきてる』からだよ。そういうとき、思うだろ?人に頼るより前に、自分の足でちゃんと立って、できることやってみろ、って。

去年のおまえは、ほんのちょっとだけ、船の中で不満言ってるやつに近かったと思う。ほら、(ダブルスをしているときも)相手任せというかさ。

だから、オレは考えたの。いったん船から下りてさ、無人島で過ごして、ここでたくましくひとりで生きぬく方法を学ぶといいんじゃないかな、と思って。」

2017年3月10日(金)
魅力

卓球が、他の競技と違うところは・・・
それは、ダブルス。

パートナーと交代で打つところ。

他の競技にはない、卓球の魅力。

だから、顧問はダブルスに必死になるのだ。

2017年3月9日(木)

3月から、
1週間に1冊、本を読むことに決めた。


また、
読んだ本の内容をアウトプットすることに決めた。


というわけで、
この日記で紹介している。

2017年3月8日(水)
「チームあした」

   

「チームふたり」のダブルスのパートナーが主人公。

6年生になり、キャプテンになる。

元全日本ベスト8の実績を持つコーチが来てくれることとなり、県大会優勝を目指し練習に励んできた。

しかし、本番では、県大会出場をかけた試合で、大ピンチとなる。
「県大会に行けないかも・・・」と追いつめられる主人公。
その時、コーチの言葉が力となる。

「県大会に行けなくたって、どうってことないだろ。卓球部を引退しても、おまえは卓球を続けられる。中学、高校、そのあとも、おまえは続けたいだけ卓球ができるんだよ。何を思いつめる必要がある?とにかく勝っても負けても、全部楽しい思い出だよ。あしたになったら、また0−0から、新しいゲームができるんだから。そんな気楽さで、戦ってこい。」


この内容、私も県大会の決勝戦の前に選手に言っていたなあ。

2017年3月7日(火)
幸せ

相田みつをさんが言っていた。
「しあわせは いつも じぶんのこころがきめる」

同じ情報を見ても、幸せと解釈できる人とそうでない人がいる。
幸せと解釈できる人の人生は、本当に幸せになってくるもの。

どう解釈するかで人生が変わる!

2017年3月6日(月)
受けとめ方

同じ情報を見て、どう解釈するかで人生が変わる

2017年3月5日(日)
本物を見ること

オープン戦を見に行ってよかったのは、テレビでは映らない所が見えたこと。

例えば、外野の選手が構えるときに足を前後に開いていたこと。
プロの選手がやっているのを見ると、そのことが子どもに入るのは早い。

見て習うことは、改めて大事だと感じた。

2017年3月4日(土)
オープン戦

プロ野球のオープン戦を見に行った。

行きたいなあと息子と話をしていたところ、幸せなことに招待券をいただくことができ、初めてプロ野球の試合を体験することとなった。

行ってビックリしたのは、目の前に教え子がいたこと。
DeNAのレフトに佐野選手が!
この前、ドラフト9位で入団したことは知っていたが・・・。
活躍しているのを見ることができ、とても幸せ。

   

試合終了後に、佐野選手が出てこないかなあと球場の周りを歩いていると、またまた幸せな出来事が!

楽天の選手が練習している横を通り過ぎたときに、用具の整理をしていた方に声をかけられた。
「これ持って帰れ」と硬式球の使い古しを渡してくれたのだ。
それを手にした息子は大満足。喜んで飛び跳ねていた。

      

オープン戦に行って、夢をいっぱいもらうことができた。

2017年3月3日(金)
プチ片付け

部屋を片付けてきれいにしようと思っても、なかなかできないもの。
時間がかかることを知っているから、取りかかるのに勇気がいる。

そこで、今、毎日続けているのが、プチ片付け。
毎日、範囲を決めて少しだけ片付けていく。
続けていくと、どんどん部屋が片付いてくる。

2017年3月2日(木)
「チームふたり」

感動するよと薦められて読んだ小学生向けの本。何冊かのシリーズになっているそうで、息子はこのシリーズの本を読んで感動して泣いたらしい。

   

この物語からは、チームとして助け合うということを学ぶことができる。

小学校の卓球部でキャプテンをしている6年生の主人公。チーム1の実力なのだが、最後の大会で力の劣る5年生とダブルスを組むことになった。顧問の先生が決めたその組合せに納得がいかない主人公。父が会社を辞めたこととも重なって、どんどんやる気をなくしていった。

しかし、母の言葉や頑張って行動する姿から、やる気を取り戻すことができた。

「父さんと母さんは、ふたりで一つのチームなの。母さんが大変なときは父さんが助ける。父さんが大変なときは母さんが助ける。チームってそういうものなのよ。」

2017年3月1日(水)
ここらで

ここらで、この日記を整理しようと思う。

○○について見たいと思ったとき、すぐに見つけられるようにしたい。

まずは、ジャンル分けから・・・