2016年11月30日(水)
本は財産

本屋に行くと欲しい本がいっぱい。

   

これからの自分のために投資する。

2016年11月29日(火)
指導

指導するときに、こうやるんだとやって見せ、その動きの意味を伝えずに繰り返し形を真似させるだけの技術指導は、私は嫌い。

それでは、形を真似するだけのロボットを育てているように感じる。(昔の日本の指導がそうだった。)

なぜその動きをするのか理論を伝え、選手が自ら考えるような練習にしたい。

そういう意味で、他の競技から学ぶことは大事だと考えている。

2016年11月28日(月)
比べて学ぶ

野球のことを勉強していると、卓球で指導してきたことと比べて考えている自分がいる。

「野球での体の使い方はこうか・・・卓球の場合はどうだろうか?・・・この体の使い方は同じだなあ。」
とか。

卓球を違った視点で見ることができているので、新たに発見する(気づく)ことも多い。


学んでいる。

2016年11月27日(日)
購入した本

本屋に行ったとき、
水谷の本が目にとまった。
本のタイトルは、「負ける人は無駄な練習をする」だった。それを見て、「その通り」と思った。

中をパラパラとめくって見てみると、なかなか面白そうだった。この本はためになる本だと思う。

しかし、実際に購入したのは次の本。

   

購入した理由は、経験からくる重みのある水谷の言葉よりも、体の仕組みからくる使い方の理論の方が、自分にとってプラスになると思ったから。

2016年11月26日(土)
考えてわかったこと

理由がわかった。

バッティングのときの体の動きは、後ろ足から前足の方への体重移動から始まり、前足を踏み込むと同時に前足の股関節を中心とした回転運動に変わる。

前への移動が回転運動に変わるため、動いていた体を止めて回転の中心(支点)を作る必要がある。(壁をつくると言われていること。)


前足を地面に着けたときに、移動していた体の前への動きを止めないといけないため、足(くつ)の位置よりも、腰の位置が後ろ、腰の位置よりも頭の位置が後ろとなる。体が後ろに傾いた状態だと体は止まる。
これが、真っ直ぐに体が立った状態だと、体を止めようとした場合、止まらずに前に倒れてしまう。)

すぐに息子に伝えた。 

2016年11月26日(土)
考え中

何でだろう?

手帳にメモしながら考えた。

   

2016年11月24日(木)
何でそうするの?

今日の朝練のときの出来事。

バッティングの素振りの練習で、
「頭はあまり動かさずに、腰の位置を前に移動させる。だから、打つときは腰の位置の方が頭の位置よりも前になるよ。」
   
そんな指導をした。

そうすると、練習後に息子から尋ねられた。
「何でそうするの?」

その言葉を聞いてうれしかった。
息子はちゃんと理由を聞いて理解しようとしていたのだ。

そして反省した。
私は、その理由を理解せずに指導していたからだ。

2016年11月23日(水)
なぜそうするのか

今までもやってきたことだから・・・

じゃなく、


効果(意味)があるから、やるのだ。


なぜそうするのかを常に考えたい。

2016年11月22日(火)
常識を疑うこと

私は「常識を疑う」ことは、

「形や見た目だけを真似するのではなく、なぜそうするのかを考えて理解して真似すること」


だと考えている。

2016年11月21日(月)
常識を疑え!

     

この本も、とても参考になる。


「アメリカ人に、日本の高校野球の練習を見せたら、何に驚くと思う?まず、なぜみんなが同じ白の帽子とユニフォームで練習しているのか。なぜみんなが坊主頭なのか。そして、なぜああいう声を出すのか・・・・・・ランニングのとき、全員で声をそろえて走ったり、練習中に大声で「バッチこーい」とか「さーいこうぜ」を連発しているでしょ。そんな光景がアメリカ人にとっては不思議でしょうがないらしんだ。・・・」

桑田選手は、理不尽なことがいっぱいの武士道精神に基づく野球道を現代に合うように再定義し、新しい指導理念を日本中の現場に浸透させようとしている。

すばらしい!!

2016年11月20日(日)
常識を疑え

「「監督やコーチの教えは絶対」という考え方は、プレーヤーが感性を育むことを阻み、詰め込み式の指導はプレーヤーから”考える”という大切な習慣を奪った。そうした環境が当たり前だった時代にプレーを続けてきた私自身も、いつしか野球をプレーすることの喜びや充実感を見出すことが難しくなり、「これでいいのだろうか」という疑問を抱くようになった。」
(ベースボールの基本の「き」/清水隆一著より)

当たり前と思っている常識を疑って、おかしい当たり前は変えていった方がよい。

2016年11月19日(土)
理想

「選手たちとディスカッションし、熊谷組野球部のバッティングの基本は『投手寄りの腰に支点を作ること』、ピッチングの基本は『ステップした側の腰に支点を作ること』と仮定した。そして、その基本以外は選手の意志と個性を尊重し、やりたいことには何でもトライさせるように仕向けた。もちろん、それは自分勝手に振る舞うことではなく、『チームが勝つという目標に向けての個人の尊重』である。みるみるうちに、選手たちは自ら考え、工夫し、楽しく能動的に練習に取り組むようになっていった。」
(ベースボールの基本の「き」/清水隆一著より)


理想だなぁ・・・。

2016年11月18日(金)
間違った指導

「『基本』とは、本来なら万人に共通するもののはずなのに、日本の野球界では指導者の主観や経験則が、あたかも万人に共通する『いわゆる基本』として伝えられることが多い。ゆえに、選手の認識もそれぞれなのだ。」
(ベースボールの基本の「き」/清水隆一著より)

卓球界も同じだなぁ・・・。

2016年11月17日(木)
支点

支点について考えてみる。

右利きでは、

強く打球するとき、支点となるのは左の股関節。
左股関節を支点に回転運動をする方が、回転半径や動く部分が大きくなる。

動きの中で打球するときは、
回りこみでは、左の股関節が支点となり回転運動をする。
飛びつきでは、右の股関節が支点となり回転運動をする。

そのため、強打されにくいのは、フォアサイドに動かしたとき。

このことからも、相手のフォアに球を集める方がよいと思う。

2016年11月16日(水)
毎日欠かさず続けること

ここ最近、息子は風邪をひき、体調を崩している。
とてもしんどそうなのだが、毎日の朝練は欠かさないようにしている。

練習内容を軽くしてでも、夜になってでも、絶対に続けるようにしている。

なぜそうするかというと、毎日欠かさず続けることが、息子の大きな自信につながると考えているから。

練習の内容も大事なのだが、1日も休まなかったということは、それだけで達成感があり、そのことが自信へと変わる。

また、他の人に話すときに、「毎日欠かさず続けた」というのと、「少し休んだけどほぼ毎日続けた」というのでは響きが違ってくる。
もちろん、「毎日欠かさず続けた」と話す方が、自信満々になっているだろう。

これからも頑張って続けていきたい。

2016年11月15日(火)
時が経つと

走っているときは、めっちゃ苦しくて、もう2度と走らないぞと思っていた。

しかし、時が経つと、その苦しさも半分忘れてしまい、思い出となっている。

そして、頭の中では、次は3時間半・・・いや、3時間を切りたいと思っている。

完走したことが自信となり、次への意欲となる。

自分の限界に挑戦することは、けっこう楽しいこと。

2016年11月14日(月)
負けた原因

昨日のマラソン、後半は足が動かなくなり、一気にペースダウンした。
どんどん抜かれていった。
何十人、何百人抜かれただろうか?
タケコプターをつけているのび太くんにも抜かされてしまった。

悔しい気持ちでいっぱいだったが、冷静に考えると、私よりも前にゴールした人たちは、私よりも練習をしているであろう人たちだから、その結果は当たり前なのだ。

何が負けているかというと、練習の量と質。

どうすれば勝てるようになるかは簡単なこと。
練習の量と質で勝てばよいだけのこと。

2016年11月13日(日)
初マラソン

この日のために、
月に200km練習し、
8キロ体重を落とした。


昔のようには走れなかったが、
無事完走することはできた。

正直、42.195kmは・・・つらかった。

2016年11月12日(土)
初めてだから

初めてだからと言い訳をするのは嫌い。

初めての全国大会だから・・・とか、
初めての中国大会だから・・・とか、
○○の大会は初出場だから・・・とか。

そこにいるほとんどの人が同じ条件だろうし、
初めてということで対策をしてきているはず。

「初めてだから」は、できるだけ使いたくない。

2016年11月11日(金)
並進運動と回転運動

野球のピッチングとバッティングは、並進運動(前への移動)と回転運動の組合せ。
並進運動から始まり、i移動したところで前足がストッパーとなり、そこを支点として回転運動に移行するようになる。

卓球のスマッシュやドライブも同じ。並進運動(前への移動)と回転運動の組合せ。
卓球の場合はこの2つがほぼ同時に行われる。
打法によって、それぞれの比重は変わってくる。

2016年11月10日(木)
基本の「き」

野球でボールを捕るときの基本の「き」は、グローブを飛んできたボールに対して垂直に出すこと。

これは、卓球でラケットを出すときも同じ。

回転していない球を返す場合は、ラケットを球に垂直に当てる。そのため、垂直に当てて相手コートに返すことができる頂点(もしくは少し過ぎた所)で打つのが基本となる。

2016年11月9日(水)
卓球と野球

野球のことを勉強していると、
卓球と同じところがたくさんある。

特に、体の使い方はほとんど同じ。

2016年11月8日(火)
頭の中は

1年前は、外部コーチをしていたので、常に、
「どうやったら生徒を上達させられるか」
を考えていた。


今は、常に、
「どうやったら息子が外野まで鋭い打球を飛ばせるようになるか」
を考えている。

2016年11月7日(月)
秋季県大会

そう言えば、秋季の県大会をしてたなあ。

今回は外部コーチに入っていないので、状況がわからない・・・。

どうなったんだろう。

2016年11月6日(日)
これから朝練では

息子のソフトボールの試合、
今日の成績は2打数で四球1とファーストゴロ1。

下半身の使い方が悪いのと、振り遅れているのが課題。

これからの朝練で修正していく。
まずは、今の打ち方だと、どこが悪くて、そのためにどのような問題が出ているのかを伝える。
そして次に、どこをどのように直し、直った後の打ち方はどうなるかのイメージを伝える。

指導者と選手の方向をそろえてから練習していく。

2016年11月5日(土)
ほめ方

成功体験したことをほめるときに、次のことに注意している。

結果だけをほめるのではなく、その結果を導いた過程をほめるようにする。

何が良かったからその結果になったのかを、はっきりさせて伝えることで、次の成功体験につなげることができる。

2016年11月4日(金)
成功体験は形にして残す

成功体験は、子どもの心に残るように形にすると効果的。

例えば、練習試合などで勝った場合は、部活動だよりなどに練習試合の結果を掲載し配る。

また、結果として残りにくい成功体験のときは、「○○が良くなったから、△△が安定して入るようになって、□□のラリーで点が取れるようになったなあ」というように、成功体験を形のある結果と結びつけてやる。

息子のバッティングの成功体験は、
食卓の上に、打率や出塁率、打点などを掲載したバッティング成績一覧として、形にして残している。

2016年11月3日(木)
ハッピーえんど先生

ハッピーえんど先生からメールが届いた。
来年の春からは、岡山を離れ新しい職場でスタートを切るとのこと。

ご無沙汰をしております。
私事なのですが、来春から他職種の仕事に従事することになり岡山の地を離れることとなりました。ブログのメンバーに入れてくださったり試合場でお声をかけていただいたり感謝の念に絶えません。本当にありがとうございました。・・・


今までありがとうございました。
えんど先生の活躍を応援しています。

2016年11月3日(木)
ゴールのイメージを持つ

そして、
成功体験する姿(ゴール)のイメージは、
子どもにもあらかじめ持たせるべきだ。

昔ながらの指導では、指導者だけがゴールのイメージを持ち、子どもは指導者に言われるがままということがあるが、それではダメ・・・子どもが成長しない。

子どもにもゴールのイメージをあらかじめ持たせ、どの方向に進めばよいのか(どのような努力をすればよいのか)を子ども自身が考えて行動できるようにする必要があると思う。

2016年11月1日(火)
成功体験を目指し努力する

成功体験の場を準備するのは、子どもが努力した後ではなく、努力する前。

指導者は、あらかじめ成功体験する子どもの姿をイメージしておく。
そして、そうなるように指導し、子どもが努力するように仕向けていく。