2016年10月31日(月)
成功体験を

子どもが努力したら、その後には必ず成功体験させてやること。

成功体験の場を準備するのは、指導者の役目。

2016年10月30日(日)
初ヒット、初打点

今日の成績 7打数、3安打、打点3。

ついに初ヒット。
朝練の成果が形になりうれしい。
これで、ますますやる気が出てくるだろう。
成功体験で
成長していく。

しかし、思い描いているバッティングにはほど遠い。
下半身の止まりがないので、バットの振りに力が伝わっていない。

明日から、さらに練習だ!

2016年10月29日(土)
試合前の練習

明日は息子のソフトボールの試合。

朝練でバッティングの練習をしてきたのだが、
今日の練習では、1球もかすりもしなかった。

これはヤバイ。
明日もヒットが出ないかもしれない。

何とかしないとと思い。
練習の後に、バッティングセンターに行って修正。

徐々に当たるようになったので、これで明日は大丈夫なはず。

2016年10月28日(金)
眠い

今日も夜中の2時頃からランニング。

「異常」すぎる。

2016年10月27日(木)
自分の強み

最近帰りが遅いが、毎日欠かさず走っている。
今日は12時半に帰って、1時くらいから7キロ程ランニング。

また、朝は6時頃から息子と朝練をやっている。
こちらも毎日欠かさず続いている。

ほとんど寝ていない自分を客観的に見ると、
やっぱり「異常」だと思う。

この異常さが自分の強みだ。

2016年10月26日(水)
分析を

うまくいっていないとき、なぜうまくいっていないのか、その原因をはっきりさせることが重要。

同じく、うまくいっているとき、なぜうまくいっているのか、その原因をはっきりさせることが重要。

悪いときだけでなく、良いときも、分析しておくこと。

「調子がよい」や「調子が悪い」などというレベルの低いことは言わないでほしい。

2016年10月25日(火)
原因がわかると

突然、洗濯機が動かなくなった。
排水ができずにエラーメッセージが出る。
どこかつまっているのだろうかと見てみるが、原因はわからない。

見てもらうと、メーカーの人曰く、排水弁を操作するワイヤーが切れているとのこと。直すにはけっこうお金がかかるらしい。

仕事から帰って、そのことを聞いた私は、ワイヤーが切れていて動かないのなら、ワイヤーをつなげれば直るはず・・・そう考えて、洗濯機を分解することにした。

メーカーの人が分解するのを、そばで見ていた奥さんに聞きながら、ねじをどんどん外していった。そして、故障の原因のワイヤーを見つけて、それを針金で無理矢理につなげた。

たったそれだけのことで、洗濯機が直った。

原因がわかると、具体的に行動することができる。

2016年10月24日(月)
反省

あなたは、困っている人を見かけたら、声をかけることができるだろうか?

今日の昼休みのこと。
車いすに乗った、けっこう高齢のおじいちゃんが吐いているのを見かけた。
横にいるおばあちゃんが、背中をさすっている。

床には吐いて出てきたものが散乱している。

その横を通ったが、声をかけることができず、通り過ぎてしまった。

まわりには人がいっぱいいるのだが、声をかける人はいない。

これではいけないと思い、もう一度引き返した。
しかし、2度目も、声をかけることができない。

これではいけないと思い、再度引き返し、2人の方に向かった。
3度目で、やっと声をかけることができた。


すぐに声をかけられなかった自分。
・・・反省。

2016年10月23日(日)
異常!

今月は5つの中学校におじゃました。
どの中学校でも、子どもたちも顧問の先生も一生懸命だった。
一緒に練習できて幸せなひとときだった。


それらの中学校に行って気づいたことがある。
それは、「自分は異常だった」ということ。

練習を見ていると、「自分が教えていたら、この状態はないな」ということがいっぱいあった。

確かにみんな一生懸命で、いい球を打つことができるのだが・・・打った球に魂が入っていない。
具体的に言うと、球をコントロールすることに対して、必死さが足りない。

私は、子どもたちに自分が打った球に責任をもたせるようにさせていた。

絶対に、絶対に、絶対に、相手コートに入るようにさせていた。


・・・異常なくらいに。


そう言えば、この夏まで外部アドバイザーとして入っていた中学校では、そのことを感じなかった。

多分、その顧問の先生も「異常」なんだろう。

2016年10月22日(土)
明日も指導

明日も中学校で指導ができる。
行ってみたかった学校だ。

この前、この中学校の校長から、
「外部アドバイザーに入ってくれ」と言われた。

2016年10月21日(金)
お題

明日のお題は、
午前の中学校は「フットワーク」、
午後の中学校は「ドライブ」。

生徒の様子(先生の指導の様子)を見ながら、何を伝えるかを考えていこうと思う。

2016年10月20日(木)
私の楽しみ

この前の中学校では、このような内容を指導した。

今週の週末は、土曜日に2つの中学校、日曜日に1つの中学校におじゃまする。

とても楽しみだ。

少しでも先生方のお役に立てればと思っている。

2016年10月19日(水)
動きを速くすると

次にやることは、動きを速くすること。

だんだんと左右の動きを速くしていく。
そうすると、前へ踏み込んでいたのでは間に合わなくなるので、踏み込みが省略されて、回転運動だけでスマッシュするようになってくる。

このように、段階を踏んで練習していくと、前に踏み込むことと回転運動することの大切さを理解することができ、それらの使い分けができるようになる。

2016年10月18日(火)
動きながらやってみる

その次にやることは、動きを入れること。
ゆっくりと左右に動きながらスマッシュさせる。

前に踏み込みながら体を回転させてスマッシュして、後ろに下がりながら横に動く。
再び、前に踏み込みながら体を回転させてスマッシュする。

打つときに時間の余裕がある場合は、必ず踏み込むようにさせる。

2016年10月17日(月)
大きな変化

前への踏み込みと体の回転の感覚が身につくと、
前で、普通のスマッシュを打たせてみる。

そうすると、以前よりも威力のある球が飛んでいく。
ラケットで打球する音も変わってくる。

2016年10月16日(日)
大きな動きの中で

踏み込みと回転を意識させるために、大きな動きの中で練習する。

台から大きく離れた所に出したロビングボールのような球を、床にワンバウンドしてから打って相手コートに入れるようにさせる。

台から離れているので、遠くに飛ばさないと相手コートまで届かない。

手の力だけで打ったのでは球が飛んでいかないので、踏み込みと回転が必要になってくる。

踏み込みと回転ができると、球を楽に飛ばせるということが体感できる。

2016年10月15日(土)
踏み込みと回転

今日のおじゃました中学校では、体を使ったフォアハンドを中心に指導した。

球を飛ばす・・・速い球を打つということが目標。

ポイントは、前に踏み込むことと、体を回転させること。

具体的な下半身の使い方は、
@打つ前に体全体を横に向ける。右利きなら右足が後ろ。
A右足の内側を打つ方向に向ける。
B前に倒れながら左足を左前に出す。
C左足の先は打つ方向に向くように。
Dそうすると、体が正面を通り過ぎるところまで回る。
これらを意識して練習した。

2016年10月14日(金)
トレーニングの成果

今日の人間ドックでは、1年前の結果と比べて、
体重は6kg減、お腹まわりは6cm減だった。


超音波検査では、脂肪が無くなったので、今まで脂肪に隠れて発見できていなかったものが明らかになるということもあったが、おおむね良い結果となった。

詳しくは後日送られてくるので、楽しみに待っておこう。


明日は、中学校へ指導に行く。
こちらもとても楽しみだ。

2016年10月13日(木)
打倒「要治療」

明日は人間ドック。

かなり頑張ってトレーニングしているので、
要治療が無くなるはず。

楽しみだ。

2016年10月12日(水)
昔の卓球人が教える間違い

この前中学校の練習におじゃましたときに、ラケットのスイングについて指導した。

「ラケットはおでこに向かって振ってはダメだよ。昔卓球をしていた大人に教わると、そう言われることがあるけど、それは間違っているよ。」

そんな話をすると、顔を見合わせている生徒が数人いた。
その生徒たちは、多分、夜に大人と練習しているときに、ラケットはおでこまでと教わっているのだろう。

おでこまで振るのは、ペンで体を前傾させ、台から下がって大きく打っていた昔の卓球だ。
現代の前で速いピッチでラリーする卓球では、それではダメだ。

小さく回転できるように体はできるだけ真っ直ぐ起こして、ラケットを振る方向は球を飛ばす方向。

2016年10月11日(火)
新たな依頼

新たな依頼が来た。

若い先生で、これからの中体連卓球部を支えてくれる一人。

大忙しだが、楽しみがいっぱいになった。

2016年10月10日(月)
ありがたいこと

東京に落としてきた私の手帳。
拾ってくれた心優しい方が、郵便で届けてくれた。
とてもありがたかった。

相手の方の電話番号だけは知っていたので、お礼をしたいと伝えたが、

「困ったときはお互い様なので、いいですよ」と断られた。


とても心が温まり、自分も人のために行動(ペイフォワード)しようと思った。

2016年10月9日(日)
未だノーヒット

朝練で素振りを初めてから2週間が過ぎた。
毎日欠かさずやっている。
朝早く起きるのは本人よりも父の方がつらい。

今日の練習試合でもヒットが出なかった。
8打席で、フォアボール3つ、三振2つ、デットボール1つ、セカンドゴロ1つにピッチャーライナー1つというこれまでの結果。

今日の反省点を改善し、次こそはヒットを打たすぞ。

2016年10月8日(土)
幸せなひととき

ある中学校へ、指導に行った。
久しぶりの部活動は楽しかった。

どの生徒も一生懸命練習している。
練習内容もよく考えられたものだった。

生徒たちに、繰り返し伝えたことは、何のための練習かを常に考えて取り組むようにということ。
その練習が試合のどの部分に役立つかを考えてみよう。

この中学校が思うように結果が出ていない理由は、まんべんなく練習しているため。
いろいろな技術を練習しているが、どれも中途半端。ミスがたくさん出ている。
試合でよく使う技術を徹底して練習し、自分の武器を作ることが必要と感じた。

今後が楽しみな中学校だった。

2016年10月7日(金)
指導できる喜び

今月は、今のところ4つの中学校に指導に行くことができる。
明日、1つめの中学校の練習を見に行く。
とてもとても楽しみだ。

2016年10月6日(木)
良さを引き出す

試合のとき、指導者は選手の良さを引き出すことを一番に考えたい。
選手の良さとは、練習してきてできるようになった技や作戦。

結果に一喜一憂するのではなく、うまく引き出せているかどうかを冷静に確認すべし。

2016年10月5日(水)
練習してきたこと

練習してきたことがきちんと出せるかどうか。
試合で
一番大事なことだ。

練習してないことは、できなくて当然。
たまに、練習していないことなのに、できないのを叱っている指導者を見かける。
・・・最悪だ。

2016年10月4日(火)
東京へ出張

日帰りで東京出張はつらかった。
朝4時半に起きて、始発の新幹線へ。初の文部科学省だったので、迷いに迷って、ぎりぎりに到着。
おまけに、帰りには東京駅の地下のトイレにスケジュール帳を忘れてきてしまい、さあ新幹線に乗り込もうかというときに、電話が入る。心優しい人が拾って連絡してくれたのだ。結局間に合わず、後日送ってくれることに。・・・ありがたい。

東京出張で印象に残った話を少しだけ。

(今の学習指導要領について)
『各教科に関して「教員が何を教えるか」という考えを中心に組み立てられており、一つ一つの学びが何のためなのか、どのような力をつけるのかははっきりしていなかった。これまで以上に、その内容を学ぶことを通じて「何ができるようになるか」を意識した指導が求められている。』

(文科省の人の言葉は難しかったので、優しい言葉に直して紹介している。)

2016年10月3日(月)
今の練習

今、外部指導者の気持ちがとってもわかる。

自分が指導したら子どもたちをもっと成長させることができるのに・・・そう思うが、口出しできない。

子どもたちがかわいそう。

2016年10月2日(日)
練習試合での成功体験

今日は練習試合。
息子の結果は、4打席で、2つのフォアボールとセカンドゴロ、ピッチャーライナー。

@空振りがほぼ無かった
Aライナーが飛んでいった
Bまわりの大人から、バッティングが上手になったと言われた

待望のヒットは打てなかったけど、これらの小さな成功体験から、次の試合に向けてのやる気が出てくる。

指導者は、結果よりも練習してきたことができていたかどうかを見てやることが大事だ。

2016年10月1日(土)
朝練の成果

息子が朝練をやり出してから1週間が過ぎた。

毎朝、たった50回だけどバットで素振りをしている。
ブンと音がするようになった。
手の皮がむけた。

今日の練習では、その成果が現れていた。
マシンの球に振り遅れずに、打つことができていた。
芯には当たっていなかったが・・・。

前よりもいい当たりが出だしたという小さな成功体験が、息子のやる気を高めていく。