2016年6月30日(木)
最後の味つけ

県大会まであと少し。

裏ラバーや表ラバーだと試合直前にラバーを変えることはマイナス効果だが、粒高ラバーだとプラス効果になることがある。

このままでは、効きそうにないなと感じているときには、思いきって粒高ラバーを変えてみるのもよいと思う。

(自分にとって使いやすい粒高ラーバーは、相手にとってもやりやすい球になることが多い。)

2016年6月29日(水)
今日の夜練では

試験中にもかかわらず練習に来ていた。

今日の夜練では、

・ひじからバックスイングをとること(ひじの位置を動かすことが大事)

・フォアサイドのツッツキを打つとき、位置の調整は右上半身ですること

などのアドバイスをした。

アドバイスをしながら、新しいことに気づいていく。

2016年6月28日(火)
うれしいお知らせ

続々と原稿が届いた。
「両ハンド使いのあきちゃん」と「裏面ドライブ男」からだ。

プレッシャーなしでここまでできるようになるとは・・・
さすがだ。成長したなあ。

2016年6月27日(月)
次は

次に復活するのは誰か?

名指ししなくても、彼らならわかっていると思う。
大人なんだから・・・。

彼らの復活を待っている。

2016年6月26日(日)
「EU」

テレビをつけると、ニュースでは「EU」の話題でいっぱい。

テレビを見ながら、息子に聞いてみた。
「EU(イーユー)って知っているか?」

息子の反応は、
「知っているよ。

さすが息子。物知りだ。

息子は付け足した。
WiiU(ウィーユー)でしょ。」

・・・
どうやら、私の発音が悪かったようだ。

2016年6月25日(土)
元へら釣り名人(自称)も

やっと、「元へら釣り名人(自称)」も動き始めた。

おもしろくなりそうだ。

2016年6月24日(金)
「元気はつらつ男」から

「元気はつらつ男」から原稿が届いた。
とてもうれしい。

さて、次は、誰が動き始めるのか・・・。
楽しみにしてほしい。

2016年6月23日(木)
機器を使って

指導するときにスマホを使うことがよくある。

昔だったら、ビデオカメラで撮って見せていたのだが、ちょっと撮って見せるだけならスマホで十分。

撮って見せてやることで、言葉で説明しただけでは伝わらないことが、映像によって正確に伝えることができる。

機器を使うことで、練習の効果が上がる。

2016年6月22日(水)
週に一度の指導

今日は夜練習の日。

毎日練習を見ているとなかなか気づかないことが、1週間に1回の練習だと、いろいろと見えてくる。
「カットをするとき、ここに体重をのせるようにするといいなあ」とか、「ドライブのスイングは、ひじの曲がりをこうすればいいなあ」とか・・・。

本当に楽しいひとときである。

2016年6月21日(火)
ベンチに座っているだけで

ベンチに座っているだけで、
選手の力が引き出され、
試合に勝つことができる。


そんな外部アドバイザーを目指している。

2016年6月20日(月)
県大会では成長した姿を見せて欲しい

私の役目は、試合のとき、ベンチで、顧問の先生の興奮をおさえること。
指導は顧問の先生の役目。
備西大会での反省を活かし、
県大会までに完璧な状態にしてくれるだろう。

2016年6月19日(日)
もう一つ、気をつけること

三つめは、球を飛ばしたい方向にラケットを動かすこと。球をコントロールするためには、飛ばしたい方向にラケットを長く動かした方がよい。力をかけ続けることで、飛ぶ方向を定めることができる。打った球が狙ったとおりに飛んでいくことを目指す。

2016年6月18日(土)
気をつけること

最初の攻撃が絶対に入るようになるために、次のことに気をつける。

一つめは、回転をかけて球の軌道を山なりにすること。相手の回転に少々影響されたとしても必ず入るように、余裕のある軌道を目指す。

二つめは、ストライクゾーンが広くなるような体勢で打つこと。ストライクゾーンが広くなるように、相手のフォアサイドにもバックサイドにもどちらにも打てる体勢にする。少々打つポイントがずれたとしても必ず入るように、余裕のある打ち方を目指す。

2016年6月17日(金)
最初の攻撃

備西の反省は、最初の攻撃が入っていなかったこと。
凡ミスが多かった。

最初の攻撃は必ず入れなければならない。
自分が攻撃したときに簡単なミスをするようでは、安定して勝てない。

県大会までに修正する。

2016年6月16日(木)
動きが止まった先生たちは

他の先生たちも、
そろそろ動きはじめるはず。

2016年6月15日(水)
うれしいお知らせ

今日、メールが届いた。
8月から、このホームページに参加したいという内容。
外部指導者として頑張っている方からだった。
とてもうれしい。

お楽しみに!!

2016年6月14日(火)
部活動

「文部科学省が、部活動に週1日以上の休養日を求める」・・・そんなニュースを目にした。

また、部活動について、先生方の負担軽減ということで、練習の指導や大会の引率ができる外部指導員の制度化も進め、先生たちの負担軽減を図りたいと文部科学省は言っている。

私は部活動は、子どもたちの成長のための教育的な活動だと思っている。だから、「学校で」「先生が」指導しているのだ。

外部指導員だけでやる活動なら、部活動としてやらなくてよいと思う。
学校が場所を提供し、社会体育としてやればよいと思うのだが・・・。

2016年6月13日(月)
外部アドバイザーとして

外部アドバイザーとしての役目は、
顧問の先生が暴れるのを防ぐこと。

今回の試合でも、
予選リーグのときに暴れそうになった。

普段の力を出せてない試合をしていたからだ。
私が監督だとしても、カッカしていたと思う。
しかし、今は、外部アドバイザーという気楽な立場なので、その状況を冷静に受けとめることができる。

選手たちが本番の試合でできないのは、指導者の責任。

私が冷静でいられるので、
顧問の先生は爆発できない。


今回も、外部アドバイザーとしての役目を果たすことができた。

2016年6月12日(日)
個人戦では

今回は、個人戦のベンチにも入ろうと思っていたが・・・

息子のソフトボールの試合があったため、昼過ぎに
体育館に到着したときには、みんな負けてしまっていた。

・・・残念。

2016年6月11日(土)
決勝戦の前に

決勝戦の前に、こんな話をした。

「備西の決勝戦よりも、県大会や中国大会の試合の方が苦しいよ。これからの決勝戦、余裕をもって勝てるぐらいじゃないとダメだ。きみたちはそれくらいのレベルになっているのだから。」

秋の県チャンピオンとして、そんな戦い方をして欲しいと思ったので・・・。

それまで、負けそうになったりと、不安でいっぱいの試合をしていた彼ら。
決勝戦は余裕をもって勝ってくれた。

2016年6月10日(金)
備西大会

明日、明後日は備西大会。
顧問の先生から送られてきた戦力分析を整理して準備万端。
久しぶりの指導を楽しみたい。

今回は、ちゃんと戦力分析のデータが添付されて送られてきた。今まで、データを添付し忘れて送られてくることがほとんどだったのを考えると、顧問の先生は成長したなあ。

2016年6月9日(木)
人を動かすには

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」

連合艦隊司令長官 山本五十六さんの言葉。

2016年6月8日(水)
「十年樹木、百年樹人」

中国の古い格言に「十年樹木、百年樹人」と言う格言がある。

これは、気を育てるには十年、人材を育てるには百年(長い年月)がかかる、人を育てることは容易ではない、ということ。

長い目で、教育していかなければならないなあ。

2016年6月7日(火)
出会い

15年ぶりに出会った。

私が教師になって3年目のとき、同じ数学で同じ卓球部の顧問をしていた先生。
保護者とのトラブルで、心身ともに疲れ果て、教師を辞めてしまった。

今日、職場の近くを歩いていると、すれ違ったときに声をかけてくれた。ビックリだった。

とても元気そうで安心した。

2016年6月6日(月)
夏の大会がはじまる

土曜日にブロック予選があった。

この夏の目標は、
「全中に出場する」こと。

8月まで力になりたい。

2016年6月5日(日)
10年後を見据えた指導

目の前のことばかりではなく、10年後を見据えた指導をしなければならない。

だから、指導者に対して「勝たせるから優秀である」という視点だけでなく、「きちんと育てて次につなげるから優秀である」という視点も持たねばならない。


(「賢いスポーツ少年を育てる 〜みずから考え行動できる子にするスポーツ教育〜」永井洋一著より)

2016年6月4日(土)
習っていない

最近しばしば、子どもたちの口から、「それ、習ってないよ」という抗議の声を聞きます。

未知なもの、不確実なものを問われたときに、「何だろう」「どうすればいいのだろう」という方向に意識が向かわず、まず「教えてもらっているか否か」という観点で判断します。

子どもが自ら進んで発見しよう、調べてみようとする環境は年々、失われています。できないこと、知らないことに遭遇すると「それは習っていない」と、教わっていないことはできなくても当たり前なのだと言わんばかりに胸を張って居直る子どもを見ると、子どもたちに蔓延した「習い事社会」の弊害を感じざるを得ません。


(「賢いスポーツ少年を育てる 〜みずから考え行動できる子にするスポーツ教育〜」永井洋一著より)

2016年6月3日(金)
「真似」から「理解する」

初心者が何かを学ぼうとするときは、いきなり大海原に立っても、どこに向かって何をしていいかわからないものだ。たとえば将棋の場合は、ほかの人の棋譜を並べたり、定跡を覚えるのが一つの勉強法だ。それは前に通った先駆者の航路だが、真似てみることは大切だ。誰でも最初は真似から始める。

しかし、丸暗記しようとするのではなく、どうしてその人がその航路をたどったのか、どういう過程でそこにたどり着いたのか、その過程を理解することが大切だ。そうした理解に基づいて先駆者の通った航路を何通りも覚える。ある程度レベルが上がると、すでにできている航路から少し離れたところで見て、自分の航路を考えられるようになる。「真似」から「理解する」レベルになると、先駆者の考え方が「ああ、そういうことだったのか」とわかるようになるだろう。それはすごくうれしいことだ。


(「決断力」羽生善治著より)

2016年6月2日(木)
才能とは

「才能とは、継続できる情熱である」
と棋士の羽生さんが言う。

以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。直感でどういう手が浮かぶとか、ある手をぱっと切り捨てることができるとか、確かに個人の能力に差はある。しかし、そういうことより、継続できる情熱を持てる人のほうが、長い目で見ると伸びるのだ。

(「決断力」羽生善治著より)

2016年6月1日(水)
子供の才能

すべての子供は素晴らしい才能を持って生まれてくる。大人になっても、自分の才能を開花させることができない子供が多いのは、周りの大人がその才能を奪うからだ。そして子供の持つ素晴らしさを奪って、自分のようにつまらない大人にすることを教育だと思っている。

小さな子供を見てごらん。
コップに飲み物を注ぐことだって、失敗を恐れず何度も挑戦したがる。

その心を持ち続けたまま大人になれる人間がはたしてどれだけいるだろうか。

大人になると、失敗を恐れて挑戦しなくなる人がほとんどだろう。失敗したら怒られるかなとか、笑われるかなと考えて、挑戦そのものをしなくなるのは子供ではなく大人の方だ。そう考えると、本当は大人が子供から学ばなければならないということがわかるだろう?

 (「母さんのコロッケ」喜多川泰著より)