2016年3月31日(木)
夏までに

チームの弱点は・・・
シングル力の無さ。

これを夏までに何とかできるのか?

2016年3月30日(水)
夏勝つチームは

夏に勝つチームは、春の段階で勝っている。
もしくは、スーパーエースが新しく加入している。

2016年3月29日(火)
今のままでは・・・

今の覚悟では・・・

全国で勝てない。

2016年3月28日(月)
全国で勝つ

今のチームが夏に全国で勝てるようになるか?
可能性は0%に近いと思う。
そう簡単には全国で勝てない。

それを強く感じた。

2016年3月27日(日)
力不足

何が足らなかったのかを、はっきりさせることが大事。

例えば、粒高を使っている選手に足らなかったのはブロック力。
相手に強打されたときに、1本も止めることができていなかった。
これでは勝負にならない。
1本でも2本でも止めて、相手が無理をして打たなければならないような状況を作っていきたい。

足らない部分を、これから強化していく。

2016年3月26日(土)
全国選抜大会

「自分の100%を出すように」
生徒たちにはそう伝えて臨んだ全国大会。

生徒たちは、100%で戦ってくれた。
勝てなかったのは力不足。

100%で試合をしたから、
何が通用して、何が足らないのかがよくわかる。
それを次につながるように指導していくのが指導者の役目。

2016年3月25日(金)
北九州に向けて

仕事を終えて、
子どもを風呂に入れて、
自分も入ってさっぱりして、
さあ、これから北九州に向けて車で出発。

旅の目的は、屋台でラーメンを食べること。

2016年3月24日(木)
全国大会前

昨日は全国大会前の最後の夜練。

良い状態で仕上がっている。
やるべきことは、きちんとできている状態。

あと、足らないものはといえば技の種類だと思う。

今回の全国大会で、足らない部分に気づき、さらにレベルアップしてほしいと思っている。

2016年3月23日(水)
チャンスを作り続ける

「結果を出す」ことは、
待っていてもチャンスが巡ってくれば可能。


しかし、
「結果を出し続ける」ためには、
自分でチャンスを作り続ける必要がある。

2016年3月22日(火)
結果を出し続ける

勝負の世界で指導者に求められるのは、
「結果を出す」ことと
「結果を出し続ける」こと。

「結果を出し続ける」ことが難しい。

2016年3月21日(月)
もうすぐ全国選抜大会

次の土日は全国選抜大会。
北九州市で開催される。
全国大会のベンチに入ることができ、幸せだ。

一昨日の土曜日の練習試合で、久しぶりにチームが試合をしている姿をじっくりと見ることができた。1月の中国選抜大会以来である。
驚いたこと、この2ヶ月で大きくレベルアップしていた。

今までは「穴の少ない普通のチーム」だったのだが、今は「強いチーム」っぽくなってきた。
顧問の先生の力がどんどん発揮されているのがよくわかる。

全国大会が楽しみになってきた!!

2016年3月20日(日)
レベルの低い指導

試合に負けた後、指導者が怒っている。
「なんで、こんなことができないんだ」
「なんで、集中していないんだ」 と。

子どもたちに怒っているのだが、その原因は指導者自身にあると思う。

本番でできるように、練習してきたのか?
本番で集中できるように、練習でも集中してやっていたのか?

残念ながら、練習でもできていなかったことばかりだ。

試合でそこまで要求するのなら、練習のときにできるようにしておく必要がある。

勝ち負けで感情的になって怒るのではなく、練習でやってきたことができているかどうかで判断して指導していきたい。

2016年3月19日(土)
時間の使い方

1日は24時間と
みんなに平等に与えられている「時間」。


この限られた「時間」をどのように使うかで、その人の人生が変わってくる。

どうせやるなら、正しい方向に一生懸命になって「時間」を使っていきたい。

2016年3月18日(金)
一生懸命

例えば、漢字の勉強。
100回ずつ書く宿題を終わらせるために、書くことに一生懸命になる。

一方、
漢字を覚えるために、10回ずつ書きながら覚えることに一生懸命になる。

どちらも一生懸命やっているのだが、勉強の成果は大きく違ってくる。


練習も同じ。
何のためにその練習をやるのかをはっきりさせていないと、一生懸命が無駄になる。

2016年3月17日(木)
51 中国選抜大会

中国大会では、生徒が自分たちの力を発揮できるようにするために、こんな話をした。

「初めての中国大会。緊張していると思うけど、この大会に出場しているほとんどの人は、中国大会が初めての人だよ。夏に全国大会に出場している中学校でも、中国大会を経験している人は少ないよ。
だから、初めてだから緊張して力が出せませんでしたという言い訳は通用しないよ。」

大きい大会に行くと、まわりが強く見える。
しかし、まわりも自分たちと同じなんだと伝えたかった。

2016年3月16日(水)
50 顧問の先生の成長

12月の全国選抜予選は、会場が桃太郎アリーナだった。
台が多く3台進行だったため、
ゲーム間に生徒が絶え間なくベンチに帰ってきた。

これでは、顧問の先生とアドバイスの打ち合わせができない。


それぞれが、アドバイスをするような形になったため、2人が違うことをアドバイスしてしまうと生徒に伝わらないだろうと心配だった。

ところが、顧問の先生がアドバイスしているのを聞いて、その心配はなくなった。
顧問の先生は、成長していたのだ。

冷静に、ポイントをしぼって伝えていた。
内容も私が思っていたことと同じ内容だった。

以前の彼からは、考えられないようなアドバイスの光景。
優勝して当然のベンチでのアドバイスだった。

そんな顧問の先生の姿を見て、もう私は必要ないなと思った。

2016年3月15日(火)
49 ダブルスの成長

秋の地区大会や県大会では、ダブルスの試合はいつもヒヤヒヤしながら見ていた。
相手がどうこうと言うより、自分たちの力を出すことができていなかった。

12月の全国選抜予選では違った。
自信をもってプレーしており、負ける気がしなかった。

ダブルスの試合は見ていなくても勝ってくれたので、その分、他のシングルの試合をじっくりと見てアドバイスすることができた。

2016年3月14日(月)
48 全国選抜予選の優勝は

再び、外部アドバイザーの話。

12月の全国選抜予選では、
「ダブルスの成長」と「顧問の先生の成長」
が勝因だと思っている。

2016年3月13日(日)
息子の学び

小学校2年生の息子。
学校の図書館から野球の本を借りてくることが多い。

この前、尋ねてみると、
バッティングの解説の写真を見て、自分なりに真似をしながらやっているようだ。

今日の試合、全くバットにボールが当たらなかった。

そこで、試合中に友達のお父さんが息子のバッティングの写真を撮ってくれていたので、A4サイズに拡大して印刷して見せてやった。

自分のバッティングの写真を見た息子曰く、「う〜ん、イメージと違うなあ」。


父もアドバイスするが、体の基本的な使い方についての大事なことだけにしぼり、あとは本人に任せる。
息子自身が考えてやっていくことが大事だから。

息子は学び方を学んでいるなぁ。

2016年3月12日(土)
学び方を教えるのが指導者

学び方を教えずして、学ぶ内容だけを伝えようとしてもダメ。

技術だけを教えたのでは伝わらないし、生徒を人として成長させることはできない。

強いチームになればなるほど、
学び方の部分を徹底的に教えている。

それができる人が指導者だと思う。

2016年3月11日(金)
学び方

「学び方」というのは、
教えてもらっているときの聴き方(姿勢や気持ち)や、教えてもらった後の活かし方などのこと。

指導者が、どんなにいい話をしたとしても、聴き方が悪かったら、伝わらない。

たとえ、聴いたことを理解したとしても、そのことを行動に表さなければ、何も変わらない。

2016年3月10日(木)
指導者

私は、指導者とそうでない人(選手目線の人)との違いは、「学び方」を指導しているかどうかだと思う。

2016年3月9日(水)
息子が借りてきた本

小2の息子は本が大好き。
学校の図書館で、よく本を借りてくる。
最近の本は野球関係の本が多い。
ソフトボールが上手になりたいので、息子が自ら学んでいる。

昨日、次に借りてくる予定の本のことを教えてくれた。
「父さんが好きそうな本を見つけたよ。ふりがながないので、自分は読めないけど。結構面白そうだよ。」
そう言って、借りてきた本がこれ。

    

さすが息子だ。
父が好きそうな本を知っている。
この本は、私の本棚にも並んでいる本。

2016年3月8日(火)
将来性のある打法

前で速い打点で打つときは小さなスイングで打つが、下回転の球だったり、チャンスボールだったりと、打球するまでに時間的な余裕があるときは、いつでも大きなスイングで打てるようにしたい。

そのためには、小さなスイングと大きなスイングとで、同じ体の使い方をするのが理想である。

ペンのバックが弱点となる理由の一つに、バックショートとバックスマッシュで体の使い方が違うことがある。スイング自体が違う。これでは、速いラリーの中でいつでも強打することができない。

昨年の春に見たときは、彼女の打法は、いつでも大きく打てる体の使い方で、小さなスイングをしていた。
将来性があると感じた。


この前の試合では、フォアもバックも押す卓球になっていた。

2016年3月7日(月)
世界卓球団体

初めて伊藤美誠のプレーを見たとき、この子はすごいと思った。将来性のある卓球をしていた。

ところが、今回の世界卓球団体でのプレーを見ると、ガッカリしてしまった。
プレースタイルが福原愛そっくりになっていた。

とても残念だった。

2016年3月6日(日)
47 夜練では

バック粒の彼は、前への動きしかできていなかったので、夜練では、ラケットを後ろに引く動きを徹底的に練習した。

そして、フォアのスマッシュの練習もやっていった。

粒高ラバーを貼っていると、下回転に対してはプッシュで前進回転にすることができるので、ドライブよりもスマッシュで攻撃することが多くなる。

前進回転の球をスマッシュでたたけるように練習していった。

2016年3月5日(土)
46 粒高はラケットを前後に動かせる

プッシュをするときは、ラケットを前に出す。

ブロックをするときは、ラケットを後ろに引く。

その繰り返しとなるので、
粒高ラバーを貼っている選手はラケットが前後に動くようになる。

2016年3月4日(金)
45 前に止めるD

前に止めるときは、
薄く当てて、球が反発しないようにしてやる。

こうすると、球とラケットが強くぶつからないので、相手のドライブ回転が残ったまま返球されるようになる。

これが粒高ラバーの勝負球になる。

2016年3月3日(木)
44 前に止めるC

止める練習のときに、意識したもう一つのことは、ラケットを後ろに引きながら打球するということ。

粒高ラバーの選手には必ずできるようになってほしいこと。

後ろに引きながら打球するためには、打球する前のラケットの位置が重要となる。粒高の選手がラケットを台の上の前の方に構えるのは、この技術ができるようにするため。

2016年3月2日(水)
43 前に止めるB

特に、裏ラバーから粒高ラバーに変えた生徒は、ブロックの時ラケットの面が下を向く傾向がある。
そして、ラケットを前上方向に動かすので、返っていく球には粒高ラバーの良さが出ていない。

ラケットの面を少し上に向けてブロックすると、相手のドライブ回転がそのまま残るので、返した球は台上で戻ってくる。
裏ラバーでも、同じようにしてブロックしたら、台上で戻ってくる。

粒高ラバーを貼っている生徒には、この感覚を身につけさせたい。

2016年3月1日(火)
42 前に止めるA

薄く当てるとは、球が反発しないようにラケットに当てること。

普通、ドライブを返すときのラケットの面はかぶせる(下向きになる)。
ただ、この面ではバウンドして上がってくる球に対して垂直の面となるので、反発が大きくなってしまう。

そこで、ラケットの面を少し上向きにして、球が垂直にラケットに当たらないようにする。
こうすることで、反発を抑えることができるし、相手のドライブ回転をそのまま残して返すことができる。
ラケットに当たった球は高い球となるがネット際に返っていき、相手コートの台上でネットの方に戻ってくる。

まずは、ラケットの面を上向きにして、前に止める感覚を身につける。