自分は、
「部活指導をして全国大会に出たい」
と思い教師になった。
本気でその目標に向かっていった。
顧問をしていた15年間で、
団体戦で、全国大会に8回出場できた。
また、県大会(総体、秋季、選抜予選)で11回優勝できた。
なぜ結果を出すことができたかというと、
その結果が出て当然と思えるだけの練習をしていたから。
その結果を出すために必要な力の150〜200%を目指して練習していた。
自分にとっても生徒にとっても、その結果は当たり前だった。
ただ、自分に子どもが生まれてからは、101%を目指して練習するようになったので、それから優勝できたのは1回だけだった。
若い先生には、とことんやってみてほしい。
一生懸命になってほしい。
努力したことは、必ず返ってくる。
本気になってやってみないと知ることのできない世界がある。
|