2014年10月31日(金)
できること

相手を変えることはできない。
しかし、自分は変わることができる。


過去を変えることはできない。
しかし、未来は変えることができる。

2014年10月30日(木)
できない言い訳をやめよう

「できない言い訳」をしても、何も解決しない。

「主力メンバーが突然やめて・・・」
「主力メンバーがインフルエンザにかかって・・・」
など、予期せぬ障害というものは、常に誰に対しても起こりえること。

そうなったときでも結果を出すことができるようにチームをつくるのが監督の仕事。

「できない言い訳」をするよりも、目標を達成し続けることに全力を注ごう。

2014年10月29日(水)
監督の仕事

監督がなすべき仕事は、大きく分けて2つ。

1つめは、短期的な成果をあげること。

すなわち、目標を達成すること

2つめは、長期的な成果をあげること。
すなわち、目標を達成し続けることができるチームをつくること、つまりメンバーを育てるということ。

2014年10月28日(火)
自分を指さすようにしよう

問題の原因を自分以外に求め相手を変えることで問題を解決しようとするアプローチを「相手を指さす」と言う。

そしてその逆である、問題の原因を自分の中に求め自分を変えることで問題を解決しようとするアプローチを「自分を指さす」と言う。

「自分を指さす」人は相手から信頼され、
「相手を指さす」人は相手から信頼を失っていく。

2014年10月27日(月)
メンバーを育てる

「人は人を変えることはできない。しかし、変わろうとする人を助けることはできる」

指導者がすべきはメンバーを変えようとすることではなく、メンバーが自ら変わりたい、と願うような気づきを与え、環境をつくること。

2014年10月26日(日)
日曜大工

ウッドデッキが、道路から丸見えだったので、
ラティスのフェンスで目隠しをすることに・・・。
土台をコンクリートで固めて、柱とラティスを取り付けた。
これで、バーベキューをしているときに、通行人と目が合うことはなくなるだろう。

  

もの作りは楽しいなあ。

2014年10月25日(土)
偉い人

ある人が言っていた。
「世の中には偉い人もたくさんいるよね。大きな会社を経営している人、たくさんお金を持っている人、いい車に乗っている人、人前で講話をしている人と、いろいろな偉い人がいるけれど、あそこでゴミを拾っている彼もすごく偉いよね。大金持ちの人にあれができるかな。偉い基準なんて、人それぞれだよ。」

2014年10月24日(金)
忘れるためにメモる

普通は、覚えておくためにメモをするだろう。
しかし、覚えておこうと思ったら脳に余裕がなくなってしまう。
メモした瞬間に忘れた方が、新しい情報がどんどん脳に入ってくるだろう。メモしたことは、いつでも見ることができるのだから・・・。

忘れるためにメモすると考えた方がよいのかもしれない。 

2014年10月23日(木)
本田宗一郎の言葉

「作っている方は1000台に1台くらいの不良なら少ない方かもしれないが、乗ってるお客からすれば1台のうちの1台。100%の不良品じゃないか!」

2014年10月22日(水)
やり続ける

アフリカのある部族が雨乞いの踊りをすると、必ず雨が降るそうだ。なぜだかわかるだろうか?

答えは「雨が降るまで踊り続けるから」だそうだ。

松下幸之助も言っていた。
「成功するまで続けるから失敗しないんです」と。

簡単にあきらめるのではなく、徹底的にやり続けることが成功へとつながる。

2014年10月21日(火)
常識にとらわれるな

1000本ラリーをすることは常識外れのこと。
そう思う指導者が多いと思う。

私が指導者として1000本ラリーの練習をやるようになった理由は、ライバルに勝つため。

当時のライバルチームの監督が500本続ける練習をやっていると教えてくれた。
だったら、自分のチームは1000本にしようという単純な考えのものだった。ライバルに勝ちたかったので、ライバルよりもはるかに多い回数をやった。

練習の最初のメニューが「左右の1000本フットワーク」だったり、カット打ちの練習では、私がカットで相手をしてカット打ちの1000本ラリーをしたりと、常識外れの練習をしていたと思う。

普通に練習したのなら、普通の結果しか出せない。
ライバルも同じように普通に練習しているのだから。
勝つためには、ライバルをはるかに超えた異常な程の練習が必要だ。そう考えていた。


常識にとらわれると常識的な結果しか出せない

2014年10月20日(月)
小出監督の言葉

「メダルのために人生があるのではない
 人生のためにメダルはある」


ランナーが真に世界を目指せるのは、人生のほんの一時期である。本当に大事なのは、そのあとをいかに輝きながら生きていけるかだと、私は思っている。人生の短い一時期、もうこれ以上やったら死ぬというような厳しいトレーニングを経て得たメダルが本当に輝くのは、彼女たちが妻となり、お母さんになったときだと思う。
・・・自分が死にもの狂いで世界を目指した事実が、きっと大きな自信と支えになってくれるものと信じている。私の微々たる教えが、人生に役立ってくれることが、もうひとつの私の夢である。

(『小出監督の女性を活かす「人育て術」』小出義雄著より)

2014年10月19日(日)
県外遠征

今日は香川遠征。
高松で息子とイイダコ釣り。
たくさんの船でにぎわっていた。

  

2014年10月18日(土)
練習で大事なこと

練習は集中してやらないと効果がない。

集中力を切らさないようにするために、
一つ一つの基本プレーの大切さや練習の目的を選手たちに気づかせてやる。

これは指導者がすべき大事なこと。

2014年10月17日(金)
練習の考え方

「M-T-M Method」を紹介する。

日本では武道系に代表されるように、まず型から入り、反復していきながら徐々に実践的要素を入れ、最後に実戦という流れが普通。

これを、まず実戦(ゲーム)をして、うまくいかない部分をトレーニングによって高めて、再び実戦(ゲーム)という流れでやる方法。

「こんなゲームにしたい」ということから逆算して、現状とのギャップをトレーニングで埋めようというものであり、「Match-Training-Match」の流れで練習を構成する。

私も、土日の練習では、この考え方で練習メニューを組み立てていた。

2014年10月16日(木)
指導者の姿勢

「学ぶことをやめたら、
 教えることをやめなければならない」


ロジェ・ルメールのことば
(元サッカーフランス代表監督)

2014年10月15日(水)
夢中にさせる

 世界のラグビー界をリードするニュージーランドには次のような言葉がある。

「Tell me, I forget (話すだけなら忘れるよ)」
「Show me, I remember (やって見せてくれれば思い出す)」
「Involve me, I understand(夢中にさせてくれれば理解できる)」


 これは、プレーヤー側から見て、どのようなコーチングが望まれているのかを示したものだ。「インボルブ(involve)」とは、巻き込む、熱中させる、必要とする、といった意味の単語であり、「子どもたちはインボルブしてくれるコーチを必要としている」と説いている。

(「知的コーチングのすすめ」/勝田隆著より)

2014年10月14日(火)
やる気にさせる

指導者の役目は、
子どもたちの気持ちを、
「しなければならない」から
「したい」に変えること。

そのための技術をコーチングなどで学んでいく。

2014年10月13日(月)
アスレチック

小さい頃には様々なスポーツをした方がよいと聞く。
長期的な視野に立つと、その方が最終的に伸びるそうだ。

昨日アスレチックをやりながら思った。
小さい頃にアスレチックをやっておくのはいいなあ。
バランスをとったり、自分の体を腕だけで支えたりと、楽しみながら体を鍛えることができる。 

2014年10月12日(日)
秘密特訓

「森の国」のアスレチックで秘密特訓。

  

  

  

  

  

全身筋肉痛に・・・。


めっちゃ楽しかった。
次の、宿泊研修はここにしよう!

2014年10月11日(土)
山へ

大山の見える「森の国」でキャンプ。

  

   ・・・山奥過ぎて、電波が届かず。

2014年10月10日(金)
試合

何で点を取っていて、何で点を取られているのか。

試合で勝つことのできない選手は、このことを意識していない。自分の試合を冷静に見て、戦ってほしい。

そうすれば、わかってくる。
何で点を取るようにすればよいのか。
そして、
何で点を取られないようにすればよいか。

2014年10月9日(木)
秋の大会

秋の大会では、試合を勝ち上がるごとにチームが強くなっていく。
県大会でのゴールの姿をイメージしながら、どうやってそこまでもっていくか。
選手の力を発揮させ、勝たせるためには、どうすればよいか。
日々考えていたなあ。


今は、
西日に強くて・・・、背が高くなりすぎずに・・・
庭に植える木を何にしようかと日々考えている。

2014年10月8日(水)
1年生を経験させる

新チームになると戦力ダウンするのが普通。
自分は、新チームになっても勝てるように、意識してチームづくりしていた。
それは、次に主力となる1年生を育てていくこと。
チームの中に必ず1年生を入れて経験させていた。
そのおかげで、新チームで戦う11月の県大会では、毎年3位以内に入り中国選抜に出場できた。

中国選抜に出場したときのチームの学年構成は、
第1回・・・辞退
第2回・・・2年5人、1年3人
第3回・・・2年3人、1年5人
第4回・・・2年4人、1年4人
第5回・・・2年4人、1年4人
第6回・・・2年4人、1年4人
第7回・・・2年4人、1年4人
第8回〜監督引退

他のチームと比べて1年生が多かったと思う。

2014年10月7日(火)
新チームは?

予選会がはじまっている。
新チームはどうだろうか。

チーム(指導者)の力はダブルスに表れる。

ダブルスが強いチームはあるだろうか?

2014年10月6日(月)
6時間リレーマラソンA

参加者の目標は、勝敗よりも、楽しむこと。
そして、6時間を完走すること。

走るのが遅く、時間がたくさんかかってタスキを渡したとしても大丈夫。勝敗は気にしていないから。逆に時間をかけて走ることは、周りから喜ばれる。

今回、中学のときの同級生や、初担任をした教え子など多くの人に出会った。

誰でも参加でき、6時間完走というゴールに向かってみんなが楽しむことのできるこの大会は、本当にすごいと思う。

2014年10月5日(日)
6時間リレーマラソン

今年も「6時間リレーマラソン」に参加した。
今回は約6000人の参加。

カンコースタジアムが人で埋め尽くされる。

 

ファジアーノの試合などで観客席がいっぱいになることがあるが、その人たちは観戦者。
今日スタジアムにいる6000人はみんな大会に出場している参加者。

また、卓球でも1000人、2000人の参加者がいる試合はあるが、大半の人達は30分程度(1試合)で終わってしまう。
しかし、今日試合に出ている6000人はみんなが6時間戦い続ける。

こんな、大会は他にはないと思う。

卓球でもこんなことができないかなあ。

2014年10月4日(土)
ゆとり世代

先日、ある人と話をしていて、
「ゆとり世代」が話題となった。

アジア大会では、多くの競技で中学生や高校生が日本代表として活躍した。
テニスでは錦織が楽天オープンで明日決勝。
若い選手が活躍している背景には、学校週5日制の効果があるのでは。
ゆとり世代はスポーツだけでなく芸術の世界などでも、活躍している。
日本にとって、これは大きな成果だと思うが・・・。

2014年10月3日(金)
フォアの肘の位置

昔、自分が中学生のとき、
強いチームの先生に次のように教えてもらった。
「相手のほっぺたをパチンとたたくとき、脇をしめてたたくだろう。脇をあけてたたく人はいない。フォアも一緒で脇をしめて打つのだ。」
当時は、なるほどと思い、脇をしめてフォアを打つようにしていた。

しかし、今はその考えは違うと思っている。
相手のほっぺたをたたくとき、ボクシングのフックのように殴った方がより強い力を加えることができる。
ボクシングでフックを打つときは、肩・肘・拳が同じ高さになるそうだ。
脇はしめていないのだ。


フォアを打つときの肘の位置は、
「下」ではなく「後ろ」だと考えている。

2014年10月2日(木)
フォアが打てる選手に

いくらバックが上手に打てても、
フォアのよさが犠牲になっていたのではダメ。

フォアのよさは、
「ストライクゾーンが広いこと」
「肩関節を大きく使えること」

「体全体の大きな回転を使えること」
「踏み込んで打てること」
・・・

テレビで試合を見ていて、そんなことを感じた。

2014年10月1日(水)
フラットに打つ

この前の中国大会でも、全中でも感じたこと。
前進回転のドライブを一生懸命打つ選手は、レベルが上がってくると負けてしまう。
前進回転は、どんなに速い球でも、当てただけで返すことができるから、レベルが上がってくると打ち抜くことができなくなる。
それに対して、フラット(水平)に打った球は、決定打になることが多い。

アジア大会を見ていて、そのことを思い出した。

フラットにシュート気味に打つ球が欲しいなあ。