2014年9月30日(火) |
最後はフォアハンド |
テレビでのアジア大会女子団体決勝。
見ていて、フォアハンドの差を感じた。
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2014年9月29日(月) |
家で「うんてい」の練習 |
息子は「うんてい」や「登り棒」が苦手のようだ。
家でも練習できるように、
作ってみようと考えた。
「庭に鉄棒を作ってもいい?」
→「ダメ!」(奥さん)
「うんていは?」
→「ダメ!!」(奥さん)
「登り棒は?」
→「ダメ!!!」(奥さん)
「邪魔になる」(奥さん)とのこと。
仕方がないので、
家の中に簡単な「うんてい(ぶら下がり棒?)」を作ることにした。
洗濯物を干す用に作っていた棒を改良して・・・
「うんてい」風にしてみた。
さあ特訓だ。
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2014年9月28日(日) |
スマッシュが打てるように |
ダブルスでは、
速いタイミングで返されると不利になる。
速いドライブは当てただけで速いテンポで返される。
だから、わざと回転をかけてゆっくりのループドライブにする。
強く打つときは、
当てただけで返されないように、スマッシュを打つ。
ダブルスでは、スマッシュが打てることが重要だ。
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2014年9月27日(土) |
パートナーのことを考えてコースを狙う |
ダブルスでは厳しいコースを狙う。
例えば、サイドを切るように打つ。
ただ、場合によっては、
厳しいコースをついたために
パートナーが打ちづらくなることもある。
パートナーのことを考えてコースを狙うには、
基本的には次のようにするとよい。
自分が逃げる方と同じ側の相手コートを狙う。
例えば、右利きの選手がバックサイドからバックのツッツキをする場合、
打った後は、バック側の外(左側)に逃げる。
その場合、相手コートの左側つまりフォア側を狙うとよい。
そうすることで、次に返ってくる球が(クロスに返って来ることが多いので)こちらのフォアサイドに来やすくなり、
自分が逃げ切れてなくても、邪魔にならない。
このように、ストレートのコースを狙うことで、
パートナーが打ちやすくなる。
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2014年9月26日(金) |
厳しいコースを狙う |
ダブルスでは、厳しいコースを狙うことが大事。
厳しいコースをつくことで、返ってくるコースをある程度予測できるようになり、パートナーが次の球を待ちやすくなる。
次に打つパートナーのために、
ゆっくりの球を厳しいコースを狙って打つようにする。
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2014年9月25日(木) |
ゆっくりの球を打て |
ダブルスをしていて、
シングルのときと違うのは、
交互に打たなければならないこと。
自分が打った後、
返ってきた球を打つのはパートナー。
もし、速い球を打ったとしたら、
速く返された球をパートナーが打たなくてはならない。
例えば、
速いドライブを打って、それをブロックされたとする。
シングルなら次をすぐに打つことができるが、
ダブルスだとパートナーと場所を入れ替わらなければならないので、どうしても打つのが遅れてしまう。
そこで、わざとゆっくりの球を打つようにする。
そうすることで、次の球をパートナーが十分な体勢で打つことができるようになる。
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2014年9月24日(水) |
ミスをするな |
ダブルスでは、1球交代で打つので、自分が打つ1球の重みをシングルの時の2倍と考えよ。
責任をもってパートナーにつなげることが何より大事。
練習試合の時は、どちらが何球ミスしたかを数えるように指示していた。
ミスをしないように意識するだけで、ダブルスは強くなる。
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2014年9月23日(火) |
ダブルスで気をつけること |
ダブルスのペアに繰り返し言っていたこと。
「責任をもってパートナーにつなげろ(自分がミスをするな)」
「強い球よりもコースを狙った球を打て」
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2014年9月22日(月) |
ダブルスの練習 |
ダブルスの練習としてやっていたこと。
特別なことはやっていなかったが・・・。
○2本ー2本で続ける練習
フォア側とバック側に2本ずつ交互に返してもらう。100往復続ける。続いたら前後を入れ替える。
@ロングボールで続ける。
Aツッツキで続ける。
○ランダムで続ける練習
全面にランダムに返してもらう。100往復続ける。
@ロングボールで続ける。
Aツッツキボールで続ける。
○サーブから3球目、5球目の練習
試合でありそうなパターンを中心に練習していく。
○レシーブから4球目、6球目の練習
試合でありそうなパターンを中心に練習していく。
○ゲーム練習
エレベーターでの試合や校内リーグのときは、ダブルスのペアはダブルスで参加。シングル対ダブルスの試合をしていく。
○練習試合
練習してきた動きが試合でできるかどうかを確かめていく。
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2014年9月21日(日) |
年代別リレー |
今日は、息子の運動会。
そして、午後からは地区の運動会。
先日、役員をしている方から電話がかかってきた。
リレーのメンバーが一人出られなくなったので、
代わりに出てほしいという内容。
「いいですよ」と軽く引き受けたのだが・・・。
当日になってみて、ビックリ。
年代別リレーの20代の選手の代わりだった。
まわりは若い。自分は40代なのに・・・。
というわけで、
今日は疲れた。
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2014年9月20日(土) |
進歩とは変わること |
『自分なりにがんばっている、
もちろん努力もしているのだが結果がなかなか出ない。そういったときに、現状を打破するために必要なのは、「変化すること」以外にはありえない。
同じことをやっていても、同じ結果しか出ない可能性は極めて高いからだ。
そして、この「変化」とは、練習方法やフォーム、用具を変えるといった目に見える変化から、「考え方」を変えるといった目に見えない変化まである。』
(『野村の「監督ミーティイング」』/橋上秀樹著より)
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2014年9月19日(金) |
教え子の姿 |
教え子から電話がかかってきた。
大学に合格したという、うれしい知らせだった。
大学でも活躍してほしいと思う。
話は変わるが、自分は、
毎週金曜日に両備ボウルで練習している。
と言っても、まだ2回だが・・・。
市役所の卓球部の練習だ。
高校の時以来の真面目な練習で、正直きつい。
両備ボウルには色々な人が練習に来ている。
クラブの練習、スポ少の練習、卓球好きの大人たち・・・有名どころがそろっている
その中には、自分と同じ高校だった同級生もいた。
そして、驚いたことに教え子も練習に来ていた。
全中8のメンバーの一人。
大人になっても卓球を続けて、楽しいんでいる姿を見ると、とってもうれしくなった。
教え子たちの姿から、いっぱい元気をもらった。
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2014年9月18日(木) |
監督ミーティング |
野村監督と他の監督との大きな違いは、ミーティングにあるそうだ。
春季キャンプなどのまとまった時間を使って監督は、自身の野球学はもちろん、人生観、組織論、幸福論などを選手たちに説いていた。
これを「監督ミーティング」と呼んでいたそうだ。
『野村監督の考える「人生」には4つの側面がある。
「人として生まれる」(運命)
「人として生きる」(責任と使命)
「人を生かす」(仕事、チーム力)
「人を生む」(繁栄、育成、継続)
こういった4つの視点から「人生を考えてみよう」、また、「いままで考えたことがなければ、考えてみてもいいじゃないか」、「知らないよりは、知っていたほうがいい」といったスタンスで「野村の授業」は始まるのだ。』
(『野村の「監督ミーティイング」』/橋上秀樹著より)
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2014年9月17日(水) |
一流になる人の共通点 |
野村監督の言葉を紹介する。
監督ミーティングで、一流になる人の条件として、次の12項目を挙げて解説していたそうだ。
@独創的な考え方やアイデアに優れている。
A自主性と自発性をもっている。
B観察力に優れている。
C頂上体験や至高体験が多い。
D旺盛な問題意識がある。
E人から離れてプライバシーをもつ欲求が大きい。孤独な時間を精神的な成長に使う。
F感性が豊かで、鑑賞力が常に新鮮である。
G考え方が、自己を超えるようになる。自分のことだけでなく、他人のことを考える。
H対人関係が変わってくる。
Iこれまで「自分が大切だと思っていたこと」が変わってくる。
J性格が変わってくる。上司に平身低頭、部下に威張ることがなくなってくる。
K自分を責めず、人を責めず、愚痴をこぼさなくなる。
参考にしてほしい。
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2014年9月16日(火) |
日曜大工B |
乾いてないけど、完成。
ものづくりは楽しい。
作っているときもワクワクするし、
完成後に使うことを想像してもワクワクする。
「いいのができたね」と言われると、さらにうれしい。
今回は助手が大活躍。
ものづくりは卓球の指導ととっても似ている。
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2014年9月13日(土) |
練習以外のところでも |
楽しくなり、好きになっていくと、
練習以外のところでの行動も変わってくる。
家でもラケットを取り出してやってみようとしたり、
卓球の話をしだしたりする。
そうさせるのが指導者の役目。
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2014年9月12日(金) |
コロコロ卓球 |
卓球では、
ラリーをする楽しさやゲームをする楽しさなどがある。
ラリーが続かない初心者には、
ゲームをしても入らないので面白くない。
ちょっと前のこと。
「もう卓球には行かない」と息子が言った。
その時父は・・・
一生懸命卓球を上達させようとしていた。
楽しませる・・・好きにさせる努力をしてなかった。
そこで、
卓球台のネットを外し、
コロコロと転がす卓球?をすることにした。
ルールは、
・必ず転がすこと。
・サイドラインから台の外に出たらミス。
・右半分はフォアで、左半分はバックで打つ。
卓球の試合と同じようにサーブは2本交代で、11本の試合をしてみた。
終わった後、
「今日はとても楽しかった」と息子。
母にもそのことを報告していた。
やってみて、新たにわかったことは、
コロコロ卓球をやった後には面が安定するということ。
普通に打ってみると、球が入るようになっていた。
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2014年9月11日(木) |
一番大事なこと |
イチロー選手の父の話。
「私はイチローが野球がうまくなるための努力は一切していませんでしたよ。でも、イチローが野球を好きになるための努力はめちゃめちゃしました。行きたいと頼まれたら、高校野球でもプロ野球でも、どこへでも観に行きました。バッティングセンターにもイチローが行きたいというので、これで野球が好きになってくれるのならという気持ちで連れて行きました。」
父としても指導者としても、一番大事なことだと思う。息子と練習するようになって、そのことがよくわかる。
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2014年9月10日(水) |
ラージボールで練習 |
今日、ラージボールで練習してみた。
普通のピン球だと速すぎて、空振りしてしまう球が、ラージボールだと返すことができる。
超初心者の息子でも、父の球を返す。
返ってくるので、父も練習になり楽しい。
息子も楽しかったと言う。
これは使える!
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2014年9月9日(火) |
ビーチボール |
先日、ビーチボールで卓球をした。
ピン球だとラケットに当たらない3才のタカケン(将来は世界で活躍予定)との練習だった。
ラケットに当たらないと、卓球しても面白くない。
ビーチボールでやってみると、
ちゃんとラケットに当たり返ってくる。
球が大きく飛ぶスピードが遅いので、
スイングの方向や面の角度を調整しやすいのだ。
楽しく練習でき、
成功体験をいっぱい積むことができた。
・・・ただし、ビーチボールだと飛び方が不安定で、ラリーにならなかった。ハンドボールくらいのピン球があれば、初心者の指導に使えるのに・・・。
というわけで、ラージボールになったのだ。
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2014年9月8日(月) |
ラージボール |
初心者には、ラージボールの方がよいだろう。
・スピードが遅いのでラリーが続く
・回転がかからないので正確な面を覚える
・飛ばないのでラケットで押す(運ぶ)ようになる
というような効果を考えている。
早速、ラージボールを買ってきた。
試してみよう。
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2014年9月7日(日) |
ラケットは球を飛ばす方向へ |
「ラケットはおでこのところまで」
これはペンの考えだと思う。
ペンのラケットを握ると、自然な状態ではラケットの面は上を向く。
その面をかぶせるために、大きく前傾姿勢をとるようになる。(特に昔の選手は前傾姿勢をとっていた。)
そうすると、頭が前の方に突き出るので、おでこのところまで振るとちょうどいいスイング方向になる。
現代の卓球では、速いラリーの打ち合いになるので、
体の回転を小さく使う必要がある。
大きく前傾姿勢をとっていると、小さな回転ができなくなる。
そのため、体は立った状態でプレーするようになる。
その状態だと、おでこまで振ったら、スイング方向が球を飛ばす方向と全然違う方向になってしまう。
おでこまで振ってはいけない。
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2014年9月6日(土) |
肘は伸ばす |
「ラケットはおでこのところまで」
昔の卓球の指導でよく言われた。
おでこまで振ると、ひじは曲がってしまう。
ピッチングでも、バッティングでも、どんなスポーツでも、肘は伸ばす動きが中心。
力をいれようとすると、肘は伸ばすように使う。
卓球も同じ。
肘を伸ばす動きがスイングで大事になる。
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2014年9月5日(金) |
卓球初心者の顧問の先生 |
この前、卓球用品店で働く彼と話をした。
彼は、中学校を回り、卓球部の練習のお手伝いをすることが多い。
彼曰く、
卓球初心者の顧問の先生の学校に行くと、
好きなようにしてくれと、全ての練習を任されることが多いそうだ。
生徒は、目を輝かせ、一生懸命取り組む。
とってもいい時間のようだが・・・。
彼は続けた。
その時の練習に取り組む生徒の目がこれだけ輝いているということは、普段の練習には満足していないのではないか。
また、1ヶ月後くらいに再びその中学校に行き生徒たちを見ると、前回から全然上達していないことが多いのだが、これでいいのか。
彼が卓球初心者の顧問の先生に話を聞くと、
何の練習をしていいのかがわからないようだ。
こんな練習メニューがありますよという見本があれば、喜ぶのでは。
数学や国語などの教科を教えるときは、
指導の参考となる「指導書」というものがある。
部活動にもあってもいいのではないか。
鳥取の先生方は、協力して卓球の指導書(ビデオ)を作ったと聞く。
岡山でも作ってみようかな。
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2014年9月4日(木) |
思い立ったら |
夏休み最後の土日は、キャンプに行きたくなった。
当日の朝に予約し、そのままキャンプ場へ。
前から行きたかった備北オートビレッジに行った。
我が家はこんなことがよくある。
この前の全中の徳島旅行の時も、
前日の夜に行くことを決定し、ネットで宿を探した。
しかし、どこも空いておらず、やっとの事でペンションを予約したのだが、当日の朝になって断りの電話が。
「予約を受けましたが満室なのです。コンピュータの不具合で・・・」
結局、その夜は車中泊。
息子は2ヶ月にして車中泊もキャンプもデビューとなった。
思い立ったら行動する。
卓球の指導の時も、これをやってみようと思い立ったときは、すぐに行動に移していた。
今「また後で」と言い訳をする人は、
多分、後になっても同じように「また後で」と言い訳をしているだろう。
行動するなら・・・今でしょ!
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2014年9月3日(水) |
整骨院の先生 |
大学の時からのかかりつけの整骨院がある。
腰を痛めたとき、いつも治してもらっている。
何軒も病院をめぐり、その整骨院に行き着いたのだ。
その整骨院の先生のすごいところは、
どこが痛いのかを聞かないまま治療を始めるところ。
立ち姿や歩く姿で、どこを痛めているのかがわかるそうだ。
また、整骨院の先生にとって当たり前のことかもしれないが、どこの骨がどうずれているのかがわかるのだ。
前に、「どうしてわかるのか?」と質問したことがある。先生の答えは、「わしは全ての骨のことを知っているからわかるのだ」ということだった。
さらに、その先生のすごいところは、治療で骨のずれを治したら、どんなに痛みがあろうと、「もう来なくてよい」と言うところ。そして、「これで治らなかったらわしには治せん」と言い切る。
・・・その先生の言うとおり、数日経つと痛みはなくなり、いつの間にか治っている。
過去に診てもらっていた他の病院では、
電気を当てたり、吸盤のようなものを使ったり、
注射したり・・・という治療だった。
痛みの原因を治すのではなく、痛みを治す(取り除く)ことが中心だったように思う。
なぜ、そうなっているのか、その原因に目を向け対処していかなければいつまで経っても変わらない。
・・・卓球の指導も同じだと思う。
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2014年9月2日(火) |
全中で |
8月の後半、土日に家族旅行で徳島へ。
日曜日は体育館に降ろしてもらい全中観戦。
団体の決勝トーナメントと個人戦だった。
その中で、
山口県の玖珂中の試合に感動した。
岡本先生のチームの子たちは、
追い込まれれば追い込まれるほど、
最後になればなるほど、力を発揮する。
そして、必ず期待に応えてくれる。
そんな選手に育っている。
彼女たちの試合に、そして岡本先生の指導に感動した。
自分もまわりに感動を与えることのできる人になりたいと思った。
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2014年9月1日(月) |
中国大会で |
中国大会を見に行った。
自分の道をさがすのが目的だった。
全中をかけて
全力で戦っているプレーを見ると、
ワクワクしてきて、
またあの場に立ちたいと強く思った。
観戦していると、
2人の女子中学生が自分の前の席に座った。
その子のTシャツの背中には言葉が・・。
「今を戦わない者に 次を語る資格なし」
この言葉を見て、
もやもやしていたものが、すっと晴れた。
今を戦っている自分でいたいと思った。
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