2013年1月31日(木) |
元気になる本 |
久しぶりに本を読んだ。
「おいべっさんと不思議な母子」喜多川泰著
喜多川さんの本を読むと、毎回元気いっぱいになる。
何だか、自分の心がまっすぐになった気がする。
「詫びる必要なんてない。今お前が言ったとおりだよ。学校は”失敗”を経験するためにある場所だ。失敗したときには、それを"学び”に変える。それだけだ。この経験からお前が何かを学んで、今までの自分とは違う過ごし方をするだけでいいんだよ」(「おいべっさんと不思議な母子」より)
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2013年1月30日(水) |
選抜予選の反省 |
先日の選抜予選の前には、
つなぎボール(ツッツキ)とブロックを
重点的に練習した。
フルスイングで打たれたらとれないので、
厳しいコースにつなぎボールを送り、
打たせた球をブロックで攻めようと考えた。
前進回転の球にはめちゃくちゃ強いが、
それ以外のナックルや下回転の球には弱点がある。
そこを攻めて、点を取ろうとした。
ほぼ予定通りの試合展開になったのだが、
予定外のこともあった。
ツッツキを送り
打たせてから有利な展開にもっていくはずが、
送ったツッツキに対して、1本も打ってこない。
ツッツキ対ツッツキのラリーが何本も続く。
・・・相手の方がうわてだった。
練習してきたことを全て出して戦ったので、
終わった後は’スッキリ’である。
これから、更に卓球の技術と人間力を高めていく。
そして、次は勝つ。
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2013年1月29日(火) |
人間力 |
最後の最後に勝負を分けるのは・・・
その人の持っている’人間としての力’。
いくら卓球を一生懸命頑張っていても、
卓球以外の生活で手を抜いていたら、
大事な勝負で負けてしまう。
勝負で勝つ選手は、
卓球以外の生活でも卓球とつなげて行動している。
どんな時でも常に卓球が強くなることを考えている。
授業中は、家や塾で余分に勉強しなくてすむように、
その時間の中で理解しようと集中して勉強する。
自転車に乗っているときも、食事中も、
くつろいでいるときも、寝る前の布団の中でも、
その他のどんな時も、
卓球が強くなるためにはどうすればよいかを考えて行動している。
強くなる人は、
卓球の練習時間だけでなくその他の時間も
’卓球が強くなるための時間’として使っているのだ。
卓球以外のどんな事でも頑張ることのできる
’人間としての力’を備えた選手になって欲しい。
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2013年1月28日(月) |
中国中学校選抜大会 |
今年で第7回になる「中国中学校選抜大会」。
中国ブロックだけ選抜大会が無かったのを、
山口県の方がつくり、今年まで続けてきたもの。
毎年、今後のことについて議題になっている。
この時期にやるのなら、山陰ではできないので、
山陽3県で持ち回りしようという意見がある。
この大会は、岡山県女子にとっては救いの大会。
夏の中国大会出場がほぼ無理であるこの現状で、
3校が代表になれるこの大会はとても意味がある。
何とか続けていけるように頑張っていく。
是非、来年は岡山県で開催したい。
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2013年1月27日(日) |
FLATHILL |
頼んでいた本が来た。
定価1000円なのだが、
フェニックスで頼むと、送料と代引料が加算され、
1990円になってしまった。
昨年、講習会の講師を引き受けてくださった
平岡 義博 さんが作った「卓球ドリル」。
このドリルには、講習会の時教えてくださった
両手打ちの詳しい説明が書かれている。
この本を購入しFLATHILLの会員になると、
・メルマガ無料配信サービス
・会員向け講習会開催
・平岡義博氏の直接メール相談
・FLATHILL facebookページでの交流ができる
などの会員特典もある。
送料などがかかるのがもったいないので、
884がまとめて30冊位購入しようと思っている。
昨年の講習会で両手打ちに興味を持った方は、
参考になると思う。
購入希望の方は、884まで。(1000円)
メール 884@takkku.com
※ 試合などで直接渡すことのできる方のみ。
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2013年1月26日(土) |
負けはしたが感動した |
負けた・・・。
新チームになってから、
この日に勝つことを目標としてやってきた。
とてつもなく高い山だということは承知で、
挑戦してきた。
ほぼ毎晩夜練もやった。
行ける遠征には全て行った。
・・・走りすぎで車が壊れた。
めきめきと力をつけ、
戦う毎に近づいていることを感じた。
今日の試合、
全力でぶつかることができたが、
結果は「負け」。
すがすがしい。
全力で戦っている生徒を見て・・・感動した。
もし、勝ちにこだわって、
カットや粒高ばかりをそろえていたら、
勝っていたかもしれないが・・・、
それはやめた。
攻撃で勝ちたかった。
また、新たな挑戦が始まる。
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2013年1月25日(金) |
いよいよ明日 |
明日は選抜予選。
これまで頑張ってきたことを全て出す。
挑戦できることに感謝し、
1試合1試合を全力で戦っていく。
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2013年1月24日(木) |
粒高ラバー |
他県の先生と話をするとき
「粒高ラバー」について話題になることが多い。
ある先生は
「部活卓球になくてはならないものだ」
とまで言う。
粒高ラバーのことを研究し、
粒高ラバーを使いこなしている。
また、ある先生が言う。
「自分の息子が卓球することになったとき、
親として粒高ラバーを貼らせるだろうか?」
粒高ラバーを使ってみると、
出せる球種が限られる。
このラバーで勝つのは技術が必要。
粒高ラバーに負けてしまう選手は
自滅しているのがほとんど。
粒高ラバー・・・、
「自分が納得して使っている」
「将来のプレーのイメージがある」
この2つのことを大切にして使っていきたい。
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2013年1月23日(水) |
選抜予選まであと3日 |
この前の対戦は2−3で負け。
しかし、総ゲーム(セット)数では10−9で勝ち。
可能性が出てきた。
勝つためには・・・、
「つなぎボール」と「ブロック」がポイントになる。
今はその練習中心。
試合形式で、
「3回ツッツキをしたら攻撃してもよい」
というルール。
「ツッツキでコースをつく練習」と
打たれる方は「ブロックの練習」ができる。
効果があるかどうかは3日後にわかる。
楽しみだ。
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2013年1月22日(火) |
’裏面ドライブ男(自称)’特集第2幕終わる |
第2幕が終了。
「高校時代〜全国常勝チームの中での体験〜」は
いかがだったでしょうか?
そこで戦った者にしかわからないこと・・・。
競争、苦悩、伝統、プライド、プレッシャー・・・。
いろいろと感じとることができたでしょうか?
次回第3幕は、
「大学時代〜卓球を考える。多くの人との出会い〜」です。
お楽しみに!!!
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2013年1月21日(月) |
名前負け |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その20〜】
「名前負け」こういう言葉をよく聞きます。中学生の試合では自分も、管理人の884先生の学校や、へら釣り名人の先生の学校と闘うときはやはり「名前負け」で情けないことに現時点では、スタートの時点から1・2本取られている気がします。それはやはり、先生方が残してきた実績や取り組み、試合場で出されるオーラが選手や監督に伝わっているからだと思います。
名前負けとは少し違うかもしれませんが、自分が高校3年の時に母校はインターハイ47回連続出場中で自分達が48回目でした。その予選ですが、全国のトップ選手が集まってきている学校だから予選は勝って当たり前というような目で見ていましたが、自分達はハンパじゃないプレッシャーの中で試合をしていました。また、エースが海外遠征でいないという状況の中で予選に臨み、自分が代わりにエースとして出場することになりました。「絶対に負けられない、自分達で連続出場を途切れさせるわけにはいかない」という気持ちで試合に臨みました。普段はセットオールになったり競ったりする相手に、オール3−0のストレートで勝ちインターハイ出場を決めることができました。結果だけみれば実力差があっての勝利かもしれませんが、自分達の気迫や勝負にかける思いの違い、オーラが相手に伝わっての勝利だったのかと感じています。
やはり、選手・監督の気持ちや行動というのは表面にでて、それが相手を楽にさせたり、苦しくさせたりすることがあると思います。強豪校の選手として、自信と自覚をもってプレーすることの重みを感じることのできた3年間でした。
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2013年1月20日(日) |
練習内容A |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その19〜】
高校に入り自分の戦績は下がり続け、高校2年生の時にはジュニア予選を通過することもできませんでした。そのあたりから、今のままではまずいと思い、練習への取り組みを変えました。
はじめにやったことは、チームのエースが自分と同じ戦型だった為、真似から入りました。サーブは下回転とナックルをできるだけわからないように、確実に2バウンドさせるようにだす。台から出るサーブはどんな回転だろうが全て先に仕掛けていく。台上レシーブのコース取りなどを参考にし、レシーブからの練習などに取り組みました。
その結果サーブレシーブの技術があがり、自分のファアハンドに結び付けるパターンが増え、高校3年のインターハイでは結果を出すことはできませんでしたが、近畿大会では個人で優勝することができました。また、インターハイ後は学校によっては3年生は引退という形になり、練習量が減ることもありますが、自分は今が一番強くなっているという実感があり、卒業まで同じように練習し、高校3年のインターハイ以降が高校生活の中で一番強くなった時期だと感じています。
強豪校に入れば最初は、練習相手が強くなり誰でも強くなります。しかしその後トップ選手になるには、やはり自分自身の卓球に対する取り組みだと思います。意識が高く、強くなるためにする練習や行動を考えることのできる人がトップにいくのかなと感じました。自分は高校2年の途中までの時間をもっとうまく使えていればと、その時にとても後悔しました。
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2013年1月19日(土) |
練習内容@ |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その18〜】
高校に入ると、中学校時代までと違い選手同士での練習となりました。今までは指導者の方が1〜10まで練習内容を考え、それに従って練習をしていた自分には考えるという力が明らかに不足していました。そのことに気づかない自分は何も考えず、ただ中学校時代の延長で、バック対オールのフットワークをひたすらやっていたら強くなると思い、その練習だけを必死にやっていました。
しかし、高校ではサーブ・レシーブの技術やラリーのスピード等、全てが変わってきます。強い選手と当たれば先に攻めることはできず、自分の得意なパターンにはもっていけません。また意図もなく全てを威力あるボールを打とうとし大ぶりになってしまい、フォームもおかしくなり安定性もなくなりました。(高校2年生のインターハイの時に元世界チャンピオンの○藤○雄さんに、お前が試合をするときは台が2台いるな!とからかわれるほどオーバーミスが多かったです・・・)
自分で考えるということを、できるだけ早い段階からやっていくことが必要だということを強く感じました。
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2013年1月18日(金) |
マナー |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その17〜】
高校に入ると団体戦での応援の仕方や、試合中のマナーなど様々なことを教わりました。「相手のサーブミスやネット・エッジでの得点では拍手をしない」ということからスタートしました。他にもボールの渡す時は必ず手で下から投げて渡す、握手は手を触れるだけでなくしっかりと握る。フェンスはまたがずよけて通るなど、ここには書ききれないほどのたくさんのことを一つ一つ丁寧に、そして厳しく先輩方に教えて頂きました。
また、県の大会に出場する時は、朝の台だしから最後の片づけまで必ずおこなって帰っていました。このようなことを最初にしっかりと指導していただいたことは、自分の卓球人生において本当によかったと思います。(しかし、自分も結果が出だして、勘違いしていた時期があり、試合中のマナーなどが悪くなった時期がありました。本当に後悔し反省しています。)
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2013年1月17日(木) |
優勝以外は失敗 |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その16〜】
「優勝以外は失敗」今年のロンドンオリンピックに出場した柔道選手がよく口にしていた言葉です。この言葉を聞くたびに、自分の高校時代を思い出していました。
前回書いたように、自分が高校1年生の時にチームはインターハイで優勝しました。大会終了後、新幹線で駅に戻ると関係者の方々が垂れ幕を持って大勢で出迎え、祝賀会や新聞の取材など、多くの方に祝福されたことを覚えています。
しかし、自分の高校生活で全国優勝はこの1回でした。新チームになっての全国選抜で2位になった時、インターハイの時とは全く違う状況が待っていました。駅への出迎えはもちろんなし、おめでとうの言葉ももちろんなし、かけられた言葉は、OBからの厳しい言葉のみ。もちろん自分達選手も誰一人として満足はしていませんでしたが、この時に改めて名門校の宿命というものを感じました。戦力的に苦しくても、ライバル校のレベルが高くても「優勝以外は失敗」これが自分達の宿命だと感じながら団体戦を3年間戦い続けました。(しかし、監督の優しい一面も見ることができたのも全国選抜で2位になった後で、お前たちは2位になっても誰にも祝ってもらえんから、先生が飯でも連れてったるといって、メンバー全員をすき焼きに連れて行ってくれました!)
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2013年1月16日(水) |
悔しい経験 |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その15〜】
自分が入学した時の先輩方は、前にも書いたように全日本ジュニアランクに入る選手が4人おり、その他にも中学時代に全中などで活躍した選手が多くそろっていました。過去の高校歴史の中でも上位に入るメンバーだったと思います。その中で団体のベンチメンバー7人に入ることは本当に大変なことでした。自分は1年生のインターハイでもう一人の同級生の選手とベンチメンバー最後の7人目の枠を争うところまで行くことができましたが、結果としてメンバーには選ばれませんでした。
その年のインターハイでチームは7度目の優勝・・・しかし自分は応援にも参加することができず、会場の隅でビデオ係として優勝決定の瞬間をむかえました。チームがインターハイで優勝しても、正直自分には悔しさしか残りませんでした。一緒にベンチメンバーを争った同級生は本大会での出場こそなかったものの、県予選や近畿大会では先輩方と一緒に出場し、勝つことで自信を深めていっている姿を自分は観覧席から眺めているだけでした。この時の悔しさは卓球人生の中でも1・2を争うものでした。
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2013年1月15日(火) |
部内での競争 |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その14〜】
高校に入学後、待っていたのは校内でのベンチメンバー争い、インターハイ予選・ジュニア予選という部内での争いでした。団体戦のベンチメンバーは7人。インターハイへの出場枠は個人4名・ダブル2名。ジュニアへの出場枠は2名と、1学年6名〜8名程度の部員の中から全国大会へ出場できる人数は限られていました。県外からの選手は皆下宿生活を送っていたので、学校・練習・帰宅後も全てを共に生活していましたが、試合が近くなったり、狙っている大会の組み合わせが決まると、口数が減り、一人で食事に行くようになったりと、自然とお互いを意識した行動が大会が終わるまで続きました。
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2013年1月14日(月) |
初めての高校の練習 |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その13〜】
初めて高校に行ったのは中学3年の冬です。全日本ジュニアに行く前に高校によって、練習をしてから東京へ一緒に行かせてもらいました。体育館に入ると、卓球レポートなどで見る先輩方が、あたりまえですが普通に練習をしていました。正直緊張でどんな練習をしたか、誰と練習したかなどは、今も思い出せません・・・。
その時の全日本ジュニアで先輩方は2位・3位・ベスト8に2人とランクに4人入るという結果でした。ジュニアの準々決勝の朝、先輩の一人から練習相手を頼まれ、限られた人しか降りられない、メイン会場の準々決勝が行われる台で練習をさせてもらえたことは、本当に貴重な経験で、これから自分はすごいところに進学をしていくんだなと感じたことを思い出します。
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2013年1月13日(日) |
高校進学A |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その12〜】
2つ目の理由は、中学生ながらに将来のことを考えたからです。最終的に2つの学校に候補をしぼった時に、高校卒業後に進学するにあたってより選択の幅が広い学校がいいと考えていました。○○高校にいったら、大学は○○大学しかないというのは自分は嫌で、さまざまな大学とつながりがあるということもあり進路を決定しました。進路は全中終了後2週間程度で決定をしたと思います。両親がお金のことなど一切口を出さずに、自分の一番行きたいと思っている所に行けばいいというスタンスでいてくれたことに本当に感謝をしています。
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2013年1月12日(土) |
高校進学 |
【特集 〜裏面ドライブ男(自称)その11〜】
自分が進路選択するにあたって、嬉しいことにいくつかの高校に声をかけて頂くことができました。クラブチームでプレーをしていた自分にとって、名門校でプレーをすることは憧れでした。
進学先を決定するにあたって2つの決定理由がありました。1つ目は全中の話に戻りますが、個人戦で上位に行けば団体戦でも活躍した選手と対戦することが多くなります。一人で大会に参加している自分と、チームで大会に参加している相手、試合をすれば完全アウェイ状態です。点をとられるごとに大歓声があがり、自分が得点をしても顧問の先生と父親の拍手のみ。そのような状態の中で試合を行っていました。その中での試合ぶりを見てくれた自分の母校の監督が「あの雰囲気にのまれずに、自分のガッツあるプレーを貫きとうしたのを見て、高校でも活躍できると思った」と声をかけて頂きました。自分で言うのは少し抵抗がありますが、中学時代の自分はあとからビデオで見ても恥ずかしくなるくらい、声を出して試合をしていました。プレーも評価はしていただきましたが、自分が頑張っている姿というのを評価していただいたことが、とても嬉しかったことが今でも忘れられません。
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2013年1月11日(金) |
明日からは再び’裏面ドライブ男(自称)’ |
12月の特集の’裏面ドライブ男(自称)’が
再び帰ってきます。
いよいよ第2幕の開始です。
〜高校時代(全国常勝チームの中での体験)〜
お楽しみに!
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2013年1月10日(木) |
大会運営を変える |
大会の時、選手や観客の方が、
トーナメントの進行状況を知ることができたら、
もっと大会を楽しむことができるだろう。
記入されたトーナメント表をコピーして
掲示することはしているが、
頻繁にはできないし、面倒である。
何とか手軽にできないか?
ずっと考えていたのだが、
「タブレット」を使ってみて可能性が見えてきた。
もしかしたら、簡単にできるかもしれない・・・。
これからの試合運営が変わっていきそうだ。
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2013年1月9日(水) |
タブレットで新しいことへ |
12月に健康づくりセンターに人間ドックに行った。
受付で渡された物にビックリ。
1人1台「i-pad」。40人程の人が皆「i-pad」。
まず、「i-pad」に自分の事を入力し、それをずっと持ち歩く。
次に自分が行く所の番号が案内され、
そこの近くで待っていると、
「i-pad」が順番を教えてくれる。
測定結果や診察結果は「i-pad」で確認できる。
昨年の自分の結果と比較もできる。
すごい時代になってきたなあと驚いた。
そういえば、バレー日本代表の監督も「i-pad」を使っていたなあ・・・。
自分も「タブレット」を使ってみたくなり、
先日安いものを購入した。
この「タブレット」で新しいことにチャレンジする。
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2013年1月8日(火) |
若い先生へ |
【1月特集 〜「まつ」先生 その6〜】
Q若い先生へ伝えたいことは?
他の競技でトップクラスの指導を見る機会があったら見て欲しい。
私は、バレーボールの全国トップクラスの指導を見に行って大変勉強になった。
相手がいるから練習ができるんだという感謝の気持ちを持つことを大切にする指導をして欲しい。
そして、勝ったときに周りから喜んでもらえるようなチームづくりをして欲しい。
教え子が高校に行っても、社会人になってもやってくれるような・・・そんな指導をして欲しいなぁ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回で、ひとまず「まつ」先生特集は終わります。
「まつ」先生ありがとうございました。
みなさん、いかがでしたか?
私は、とても勉強になりました。
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2013年1月7日(月) |
技術練習以外では |
【1月特集 〜「まつ」先生 その5〜】
Q卓球の技術練習以外の工夫は?
<卓球ノート>
卓球ノートは全員書かせていた。
試合の後は必ず提出させた。
全員のノートをチェックして返していた。
<トレーニング>
練習の終わりに5分位トレーニングをやっていた。
卓球以外の他の競技でやっているトレーニングを真似してやっていた。
・相手が左右にボールを投げたのを捕る
・捕ったボールをすぐ投げ返す
・バレーボールを遠投する
・平均台の上で鬼ごっこをする
・グループを作り競争でリレーする
など
トレーニングは1人でやろうと思ってもなかなかできない。みんなでやると競争したりして頑張れる。
<無駄な時間を省く>
一番無駄な時間は練習が終わってから校門を出るまでの時間。
この時間を短縮するために時間を計って早く校門から出させるようにした。
練習終了後から3分で校門を出られなかったら、次の日のトレーニングが増えるようにした。
短時間で帰る準備ができるようになると、下校時間ギリギリまで練習ができるようになる。
<日常生活が大事>
学校の決まりを守ったり、やらないといけないことをきちんとやったりすることが大事。
日常生活が一番なんだということは常に言っていた。
部活動は部を通しての人間形成の場。
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2013年1月6日(日) |
初心者の指導 |
【1月特集 〜「まつ」先生 その4〜】
Q初心者の指導は?
<最初が肝心>
初心者の指導は最初が肝心。
忙しい時期だけど、フォームのチェックは最初にやっておかないと駄目。
<上手な先輩に指導させる>
初心者は上級生に指導させた。
自分が相手をしたり球出しをしたりということはなかった。
上級生の中でも下手な子ほど初心者の指導をしたがるが、そういう子にはさせなかった。
上級生の中で上手な子(レギュラーの子)に初心者の指導をさせた。
指導する子に、ラケットの位置とか足の向きとかのポイントを伝え指導を任せた。
そして、フォームが良くなったら連れて来るようにさせ、最終チェックを自分がするようにした。
フォームができたら、多球で練習させるようにした。
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2013年1月5日(土) |
やる気にさせる |
【1月特集 〜「まつ」先生 その3〜】
Q生徒をやる気にさせるには?
<卓球の楽しさに気づかせる>
「卓球が楽しい」ということに気づかせることが大事。
まずはラリーが続く楽しさを味わわせる。
続ける練習の最高は300往復くらいだった。
無茶苦茶続ける必要はない。中身が大切。
<チーム内で競争させる>
校内のリーグ戦で強者順のグループに分けていた。
4人ずつA、B、C、D、・・・グループとする。
校内リーグは1週間から2週間毎に行い、頻繁に入れ替えを行っていた。
<レベルに合った内容の工夫>
練習もそのグループを元にやっていた。
「Aは50ずつ、Bは45ずつ、Cは40ずつ、Dは35ずつ続ける」のように続ける回数を変えたりした。
<練習相手の工夫>
練習相手もそのグループ順で決めていた。
「A1−A2、A3−A4、B1−B2、・・・」
「A1−A4、A2−A3、B1−B4、・・・」
「A1−B1、A2−B2、A3−B3、・・・」
「A1−D4、A2−D3、A3−D2、・・・」
のようにその練習の目的に応じて練習相手を変えていた。
日によって相手を変えていたし、1日の中でも最低3人の相手とできるように変えていた。
いろんな人といろんな球が打てるようにやっていた。
好きな人同士は絶対にやらせていなかった。
(ただ、一番下の子に相手を選ばせることはあった。)
練習相手を変えると、刺激が違う。
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2013年1月4日(金) |
いろいろな戦型を作る |
【1月特集 〜「まつ」先生 その2〜】
Qチーム作りで意識してやっていたことは?
いろいろな戦型を作るようにしていた。
全中では、新しい用具との出会いが大きかった。
中学生の木べらや粒高を初めて見た。
裏と粒高の組合せとかも初めて見た。(作馬さん)
自分のチームでもつくってみた。
ただ、粒高をあえてつくるということはしなかった。
「今すぐ勝てるのがいいのか、将来的に勝てるのがいいのか」と子どもに聞いてから選ばせた。粒高では高校で勝つのが難しい。
粒高はあまりつくらなかったが、自分が粒を貼って相手をすることはよくやっていた。
カットマンはチームに1人か2人かはつくっていた。
カットマンになりたい子がいないときは、上手なカットマンに来てもらい目の前でプレーを見せた。
そうすると、カットマンになりたいという子がたくさん出てきた。
(今はカットが勝てると思う。小学校からやっている選手はバックが上手。カット打ちはほとんどフォアでやるので、その選手の半分だけと勝負できる。)
入部してすぐは普通に打たせて、
打つ姿を見て、この子は表が合うなあとか
その子の特性に合わせて戦型をつくっていった。
ペンをシェークにするのは簡単だが、
シェークをペンにするのは難しい。
(山陽女子の石橋さんはシェークをペンにしていたが)
子どもに合った戦型を見つけてやることが指導者として大事。
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2013年1月3日(木) |
工夫していたこと |
【1月特集 〜「まつ」先生 その1〜】
Qどんな練習しをていましたか?
特別なことはしていなかった。
毎日必ず基本練習をしていた。
打つのはクロスとストレート。
フォア打ちとショートと・・・。
回数と時間両方していた。
初心者の人は続けること中心でやっていた。
顧問がつけないときは、自分たちだけできちんとできるように時間でやった。
顧問がつけるときは、いろんなことを指示してやらせていた。
そして、顧問は練習している選手がおかしくなったときにそれに気づくことが大事。
打点が落ちているとか、ラケットの面が開いているとか・・・それをすぐ直すことが大事。
Q工夫していた点は?
<コースを意識させる>
基本練習するときは、半面の中でコースを振るとかしていた。サイドを切るとか・・・。
<強く打たせる>
また、基本練習の中で強く打つ練習もしていた。両方強く打つこともやっていた。
1球目から強く打つと続かないので、2球目から打つようにさせた。
<立ち位置を変えさせる>
強く打つときは少し台から下がらせた。
前陣 対 中陣、中陣 対 中陣など。
<打点を変えさせる>
ツッツキも打点を意識してやっていた。
後ろ、頂点、前と。
(どんな打法でも基本は頂点で打てと言っていた。)
3段階に動きながら打点を変えてやっていた。
ブロックでも前、頂点、後ろの打点を変えて練習していた。
<選手を遊ばせない>
練習は集中してやることが一番大事。
全中に行っているチームの中で、自分のチームが一番練習時間が少なかった。(その分集中していた。)
練習の時、遊ばせる選手を作らないように工夫していた。
球拾いをする選手でも、転がってきた球を左手で取るとか指示を出し、集中してやらせていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注> H先生 → 「まつ」先生 と改めた。
ひらがなで「まつ」とした。
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2013年1月2日(水) |
1月の特集 |
大変お待たせしました。
いよいよ明日から、
岡山県中体連卓球部の父H先生の特集です。
H先生は、中学校の顧問として、
全中団体に男子で6回、女子で4回出場するなど、
素晴らしい実績を残しています。
また、中体連卓球部の専門委員長として、
岡山県の卓球界の発展のために
長年努力されてきました。
そんなH先生の言葉は、
私たち若い(?)者にとって、必ず役に立つでしょう。
お楽しみに!
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2013年1月1日(火) |
あけましておめでとうございます |
新年は湯郷温泉で太鼓と花火の音と共にスタート。
息子を肩車して迫力ある1080発の花火を見た。
花火に感動して帰ろうとしたら、
TVのインタビューに捕まってしまった。
リポーター「花火を見ていかがでしたか?」
自分『迫力のある花火で心の中が一新されました。』
リポーター「新年をどんな年にしたいですか?」
自分『元気いっぱいの年にしたいです。』
思い出に残る新年のスタートになった。
今年もよろしくお願いします!
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