Back

2012年10月31日(水)
大事なもの

本はよく読む方だ。
その中でも一番真剣に読むのは、
・・・キャンピングカーの雑誌。


今読んでいる本の中に災害特集があり、
ある演劇の脚本が紹介されていた。

「北の国から」で知られる倉木聰さんが書いたもの。

「あなたは文明に麻痺していませんか。
 車と足はどっちが大事ですか。
 石油と水はどっちが大事ですか。
 知識と知恵はどっちが大事ですか。
 理屈と行動はどっちが大事ですか。
 批評と創造はどっちが大事ですか。
 あなたは感動を忘れていませんか。
 あなたは結局何のかのと言いながら、
 我が世の春を謳歌していませんか。」


・・・何だか考えさせられた。

2012年10月30日(火)
県大会まであと5日

前回の予選会の反省は’決定力不足’。

県大会に向けてやってきたことは、
@スマッシュの練習(厚く当てること)
Aラバーの選択と個性を出すこと

試験週間があったため2週間しかなかったが、
その練習の効果は必ず出るはず。

2012年10月29日(月)
世界に一つだけの花

槇原敬之が作った歌「世界に一つだけの花」。
大好きな歌の一つ。

’まっきー’の歌は歌詞が良い。
「♪No.1にならなくてもいい
  もともと特別な Only one♪」

ただ、1か所だけ嫌いな部分がある。
それは・・・、
「♪その花を咲かせることだけ
  一生懸命になればいい♪」
という所。

取り方によれば、
’自分が好きなことだけを頑張ればいい’
となってしまう。

’卓球’だけ頑張ればいいのか。

・・・それは取り方が違う。そうであって欲しくない。

自分だけの花を咲かせるということに
一生懸命になる中で、

自分という’人間’を磨くことが大切なのだ。

’卓球’というスポーツを通して、
自分を磨いて成長させて欲しい。


’卓球’だけ頑張るんじゃ、いけないんだよなぁ…。

2012年10月28日(日)
視野を広げよう

「夢や目標は今見えている視野の中からしか選べない。だから、視野を広げてやることが大切なんだ。」

宮本延春さん(中学のとき「オール1」の落ちこぼれだったが、高校の教師となる)が今日の講演の中で言われた言葉。

本当にそうだと思う。

視野を広げることは可能性を広げることにつながる。
だから自分も、
色々な本を読んだり、色々な経験をしたり、
多くの出会いを大切にしたりと、
視野を広げる努力をしている。

2012年10月27日(土)
県大会まであと1週間

あと1週間で県大会。

ただ、あまり実感は湧かない。
今、試験週間で部活動がないからだ。

火曜日に試験が終わるので、
それから仕上げに入る。

今は、元気をためているところ。

自分は、
試験週間のおかげで元気いっぱいになる。

2012年10月26日(金)
この日記のこれから

同じことを繰り返すのはあまり好きではない。
常に新しいことにチャレンジしたい。

この日記をこの形で
ダラダラと続けるのもそろそろ飽きた。

そろそろ変化の時。

というわけで、
来月から、他の人にも書いてもらうことにする。
中体連に関わる多くの人に書いてもらってはどうか。
・・・そう考えた。

11月は’へら釣り名人’に書いてもらう。
題目は「全国大会出場までの道のり
      〜へら釣りをやめた日〜」


12月は’元全中3位’に書いてもらう。
題目は「全国個人出場達成!次は団体で・・・
      〜選手の立場から指導者の立場へ〜」


お二人は、原稿を書いておくように!

その後も、どんどん特集を組みます。
こうご期待!!

2012年10月25日(木)
幸せの考え方

幸せについて、
その本にはこう書かれていた。

『究極の幸せは四つ。
それは、
@人に愛される幸せ、
A人にほめられる幸せ、
B人の役に立つ幸せ、
C人に必要とされる幸せ、
この四つである』と。

2012年10月24日(水)
やりたいことに変える方法

やらなければならないことを、やりたいことに変える。
ある本に次のように書いていた。


『「誰かの顔を思い浮かべてごらん。そして、その人を喜ばせたい!びっくりさせたい!幸せにしたい!と考えれば良いんだよ」

頭に描いたその人を感動させるくらいにやってみればよい。そう考えれば、ワクワクし、ときめきも湧いてきます。


・・・
誰かに思いを馳せて仕事をすることが、人間を成長させるジャンプ台にもなるものです。あの人をびっくりさせたい、喜ばせたい。そう連想するからこそ、ひと手間の努力を人間はワクワクしながらするのです。

・・・
思いを馳せる相手は、”未来の幸せそうな自分”でも良いわけです。』

2012年10月23日(火)
われいまだ木鶏たりえず

「われいまだ木鶏たりえず」

69連勝していた大横綱双葉山が、
70戦目に敗れてしまった後に発した言葉。


「木鶏」とは

昔、王の命令で闘鶏を訓練することになった。
10日経って、王が尋ねた。

「もう、戦えるか」と。
「まだまだです。むやみにやる気を見せているだけですから。」

また、10日して王が尋ねると、
「まだです。他の鶏の声や姿にいきり立つ状態ですから。」

さらに、10日して王が尋ねた。
「まだです。相手をにらみつけ、闘志を見せますから。」

そして、10日後、王が尋ねると、
「やっとものになってきました。他の鶏が声をあげても、いっこうに動じません。まるで木彫りの鶏のようで、徳が身についた状態です。もはや他の鶏のかなうものはなく、後を向いて逃げ出すでしょう。」


連勝がストップしてもまったく動じなかった土俵態度、そして短い言葉に込められた土俵への思い。
相撲道を突き進み、己の限界に挑み続ける双葉山の姿はかっこいい。

2012年10月22日(月)
我武者羅應援團

成功したあなたではなく、一歩踏み出そうとするあなたを、僕らは本気で応援する。

だから、ぜひとも「やらない人生」ではなく、「やる人生」を選んでほしい。

心の筋肉を鍛え、本気で生きる喜びを感じてほしい。

(我武者羅應援團の言葉)


中学生にも是非、我武者羅應援團の
熱い生き方に触れてほしいと思い、

授業中に全クラスでDVDを見せている。

DVDから大事なものを受け取ってほしい。

2012年10月21日(日)
30試合

1日30試合。
練習試合をするときの基準。

30試合すると、色々な自分に出会える。
「はじめの方は元気いっぱいのプレーをする自分」
「競ったときに声を出してプレーする自分」
「途中からヘトヘトになり元気のない自分」
「終盤は疲れ果てていい加減なプレーをする自分」
「あと少しと最後の力を振りしぼる自分」
・・・
その全てが自分。


練習の時に色々な自分を知っておくと、
本番の試合で、苦しくなったとき、疲れてきたときに、
弱い自分が出てしまわないようにコントロールすることもできる。

今日は練習試合。
6人で合計183試合をこなした。

2012年10月20日(土)
今日の練習

<午前>
1 校内リーグ

<午後>
2 ドライブ 対 ブロック (5分×10)
3 多球練習(20球入るまで×5セット)
  ・2本1本の動きで、スマッシュ
  ・2本1本の動きで、ドライブ
4 ゲーム練習(エレベーター)

2012年10月19日(金)
究極の幸せは「到達する過程」にある

「険しい山を登り、山頂にたどり着いたとき、そこから見る景色は本当にすばらしい。

あなたにも、そんな経験があるだろう。


もし、その山頂にヘリコプターで運んでもらい、同じ景色を見たとしたら、同じ感動が得られるだろうか。


景色はまったく変わらないはずなのに、心に刺さる感動はまるで違うもののはずだ。


つまり、あなたを感動させているのは、美し景色ではない。


そこにたどり着く過程が、あなたの心を動かすのだ。」


(『「本気で生きる」以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ』武藤貴宏著より)



中学校の部活動で目指すものはまさにそれ。
’勝つこと’’1位になること’ではない。

その結果に到達するまでの過程に意味があるのだ。

今、とてつもなく高い山に登っている。
毎日、毎日頑張っている。

今の、この瞬間、瞬間が大事なのだ。

2012年10月18日(木)
ラバー

試合後に、次の試合に向けて
ラバーを買いに行くことがある。
粒高ラバー、一枚ラバー、表ラバーを選ぶ。

ラバーの中では、裏ラバーが一番優れている。

その理由は、全ての球種を出すことができるから。

しかし、
ナックルにしての返球や、
順回転の返球をするのは
他のラバーの方がやりやすい。

裏ラバーを使っているとなかなかできないことも、
他のラバーに変えるとすぐできるようになる。

その選手の可能性を広げるために、
一時的にラバーを変えて練習してはどうか。

そういう思いもあって、
今回も何人かがラバーを変えた。

2012年10月17日(水)
我武者羅應援團

『「本気で生きる」以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ』武藤貴宏著(我武者羅應援團長)

一昨日に、またまた我武者羅應援團の本が出た。

その本には、38の熱い言葉で、
我武者羅應援團の生き様がつづられていた。

「うん、そうそう」と共感したり、
「う〜ん、そういう見方もあるのか」と感心したり、
自分自身の生き方と比べながら読んだ。

自分を変えるためのヒントがいっぱいだった。



「仕事がつまらない」
「人生がおもしろくない」
そんな表現もよく耳にするが、そんなふうに主語を抜いて話さないでほしい。

私は仕事がつまらないと感じている」
私は人生がおもしろくないと思っている」
せめて、そう表現してほしい。

「仕事がつまらない」のではなく、「あなたがつまらないと思っている」という事実を忘れないでほしい。

そう決めているのは、ほかでもないあなたなのだ。

(『「本気で生きる」以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ』より)

2012年10月16日(火)
次の本は

「すぐ役立つことは、すぐ役立たなくなる」


試合の度に声をかける。
「最近読んだいい本ないですか?」

「担任持ってないから朝読書がなくて、あんまり読めてないのよ・・・。」
と言いながら、今回も2冊の本を紹介してくれた。

『一生役立つ学ぶ力』橋本武著
『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』出町譲著


注文していた2冊が届いたので、

まずは伝説の灘校教師橋本さんの本を読んでいる。

最初の言葉は、橋本さんの言葉。

自分がいいなと思って買う本はどうしても偏りが出て、何となく同じような本ばかりになる。

だから、色々な人から本を紹介してもらい
読むようにしている。

2012年10月15日(月)
得意を伸ばす

日記を書くようになってから、
たまに1年前を振り返るようになった。

昨年の今頃何書いてたかな?
と昔の日記を見てみる。
昨年の今頃は、ラバーのことについて書いていた。

ラバーによって’得意’が変わってくる。

「裏ラバー」は逆回転にして返すのが得意。
「粒高ラバー」は順回転にして返すのが得意。
その’得意’をたくさん出せるような打法がある。
その’得意’をたくさん出せるような
試合の進め方がある。


その部分の練習ができてなかったなぁ。

これからは’得意’を伸ばす練習をしていく。

2012年10月14日(日)
これから

目標とする大会(本番)まであと3ヶ月。

’勝つ’ということにこだわってみようと思う。

2012年10月13日(土)
見とけよ・・・

乾杯・・・じゃなく完敗。
1ゲームも取れなかった。

これだけ完璧にやられると、
次からかえってやりやすくなる。

・・・思い切ったことができる。


頭の中に新しいイメージが
どんどん湧いてくる。

またまた楽しみになってくる。

2012年10月12日(金)
全力で戦おう

明日の予選会、
挑戦者として攻めの試合をしていきたい。

目標は、”全力で戦うこと”

2012年10月11日(木)
大谷徹奘さん

「・・・物はお金で買える。お金は数字に置き換えられる。数字には終わりがありませんから、その終わりのないものをいくら追いかけたって永遠に満足することはできないのです。
 では、どうしたら私たちは幸せを実感できるようになるでしょうか。
 ・・・そして、わかってきたのは「与えられたものをどう受け止めるか」ということに答えがあるということです。その受け止め方の勉強をすること、それが幸せに生きていくうえで一番大切なことなのです。」
(「静思のすすめ」大谷徹奘著より)

大好きなお坊さんの書いた本を読んでいる。
深いなぁ。

また、薬師寺に行きたくなった。

2012年10月10日(水)
息子の運動会

息子の運動会があった。

園児がいっぱいのグランドだが、
自分が向ける視線の先にはいつも息子の姿。

息子が踊ったり、走ったりしている姿を見るだけで
笑顔になる自分。


今ならわかる。
相田みつをさんの言葉


「百点満点のビリ」


たとえビリでも、頑張っている息子は百点満点。

2012年10月9日(火)
あるお坊さんの言葉

あるお坊さんの言葉。

「あなたの笑顔がわたしのしあわせ」

「人間は一生 難しい年頃」

「自分で選んだ道なのに 自分で迷うことばかり」

「いのちを運ぶで運命 その運転手は自分」

「ここまでと 思ったら そこまで」


考えさせられ、・・・元気が出る自分。

2012年10月8日(月)
次の試合まで

次の予選会まで4日。
やることをしぼって練習する。

「回転のかかったドライブ」

2012年10月7日(日)
予選会を終えて

新チーム最初の予選会、
喜べる内容・結果ではなかった。
しかし、そのこと自体あまり気にしていない。

大事なのは、全力で戦ったということ。

全力で戦ったからこそ、勝ち・負けがつく。
全力で戦ったおかげで、練習での成長に気づく。

全力で戦ったおかげで、未熟な部分に気づく。
全力で戦ったおかげで、
        自分たちが強くないことに気づく。


・・・これからの練習に更に気合いが入る。

2012年10月6日(土)
予選会

明日から予選会が始まる。
目の前だけじゃなく、
もっともっと先を見て戦っていこう。
どこまで行くか、楽しみだ。


「ここまでと 思ったら そこまで」

2012年10月5日(金)
我武者羅應援團

我武者羅應援團の本を読んでから、
すぐにDVDを買った。

昔、比田井さんの講演会で流れていた
我武者羅應援團のあのDVD。
「押忍!ガムシャラにあなたを応援します」

本を読んでから見ると、感じ方が違ってくる。
何気ない動きでも感動する。
熱い思いや陰での努力がわかるから・・・。

そして、またまた買ってしまった。
「私が一番受けたいガムシャラな授業」

今日届いていたので、早速見た。
・・・メンバー達の語りに感動した。
いっぱい元気が出た。



我武者羅應援團の生応援を見たくなった。

2012年10月4日(木)
チャンスは何度でも

♪そうさ チャンスは
    何度でも いつも君のそばに〜♪

職員合唱(「スタートライン」馬場俊英)の歌詞


チャンスは何度でもやってくる
それをチャンスだと気づけるかどうか
それをチャンスと思える人間になっているかどうか

自分次第でチャンスは広がる。

2012年10月3日(水)
今やっている練習

「サーブ3球から2本1本のフットワークで
ドライブ(攻撃)対ブロックの練習」

ラリー力を上げる練習としてやっている。

下系サーブを出し、バック側にツッツキをしてもらう。
その球を回り込んで三球目フォアドライブする。
(打つコースは全て相手のバック側へ。)
相手は、ブロックでフォア側1本バック側2本と回していく。それを、フォア−バック−回り込みフォアとドライブ攻撃していく。

レシーブのコースや種類を変えて、色々なパターンからドライブ(攻撃)対ブロックに入る。

7年前に、全国で勝つためにやっていた練習の1つ。

2012年10月2日(火)
試合形式の練習

大会が近づいてきたので、
試合形式の練習が多くなる。

練習でどんなにすごい技術を身につけたとしても、
その技術を実戦で使えなければ意味がない。

試合をやりながら、
練習してきたことを実戦で使う方法を学んでいる。

’インプット’してきたことを’アウトプット’する練習。

2012年10月1日(月)
新チームでの勝負が始まる

10月から新チームでの大会が始まる。
今年のチームはどこまで行くのだろうとワクワクする。

今年のチームの’強み’は、
@声が出ること
Aダブルスが今のところ全勝していること
B伸びしろがいっぱいあること

’弱み’は、エースがいないこと