2012年7月31日(火) |
強化練習会1日目 |
「県大会男子の試合を見て感じたこと。
1.打つコースが単調。
2.レシーブでのミドル攻めが必要。
3.フォア前へのサーブが必要。
4.横回転系のサーブに対しても
ストップレシーブが必要。
5.最後に出すサーブにアイディアが必要。」
今日は、
講師の先生(元日本代表・全中3位)が
県大会で感じたこの5点について練習していった。
団体も個人も厳しい中国ブロックだが、
中国大会を抜けて、全中で活躍して欲しい。
岡山県代表選手の活躍を期待している。
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2012年7月30日(月) |
これからの練習 |
今、頭の中はこれからの練習の事でいっぱい。
今までやったことを同じように繰り返すのは嫌。
新しいことにチャレンジしていきたい。
限られた時間で、
限られた環境で、
最大限の結果を出す。
どんな練習をしていくか・・・、
こんな事を考えているときが結構楽しい。
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2012年7月29日(日) |
仲間がいるから頑張れる |
大学の陸上部の時、毎年夏に合宿をした。
その中でも、’大山合宿’がなつかしい。
この合宿ではめちゃくちゃ走った。
朝練で、4:00から10km走り、
午前練で、10:00から20km走り、
午後練で、16:00から20km走り・・・。
そんな練習が4・5日間くらい続く。
しかも、宿舎は山の上にあったので、
走るコースは必ず坂。
坂道ばかりを、ひたすら走った。
苦しい合宿であったが、
仲間の大切さを感じながら、
自分の心を鍛えることができた。
長距離を走るときは並んで走る。
苦しくてくじけそうになっているときでも、
周りに同じように苦しさに耐えている仲間がいる。
そんな仲間から「ファイト」と声がかかると頑張れる。
自分1人だと負けそうになるのだが、
仲間と一緒だと不思議と力が出る。
そんな経験をしたおかげで、
少々の苦しさは、苦しさと感じなくなった。
自分の限界が広がり、可能性が広がった。
・・・・・なつかしい。
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2012年7月28日(土) |
仲間 |
「卓球の先生方って良い方ばかりね。」
新しく卓球部長として来られた校長先生の言葉。
昨年の県総体でも同じことを言われたような・・・。
そう言われて、改めて周りを見てみると、
確かにみんな良い人ばかり。
一緒にやっていて頼もしい仲間。
そんな仲間とやっていける自分は幸せだ。
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2012年7月27日(金) |
秋は勝つ |
昔は・・・
団体戦で勝ち上がるチームの多くは、
’強い学校’だった。
今は・・・
’強い選手のいる学校’がほとんど。
岡山県でも中国ブロックでもその傾向が強い。
さあ、これから再び、
その学校に勝つことを目標にやっていく。
気合いが入る。
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2012年7月26日(木) |
次に向けて |
県大会1日目が無事終了。
多くの方にお世話になりました。
自分自身については、またまた・・・反省。
昨年と同じ失敗。
時間は有限。
練習を見る時間を確保するためには、
仕事のやり方を見直す必要がある。
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2012年7月25日(水) |
引き出す |
県大会でのテーマは「引き出す」こと。
前回の予選では、
引き出して戦うことができたが、
引き出す技術が足らなくなって、
勝利することができなかった。
あれから県大会に向けて、
’引き出し’を増やしていくことに力を注いできた。
県大会に向けて、やるべき事はやった。
あとは、それを出していくだけ。
引き出していくためには、
監督である自分の心の中に余裕があることが大事。
いつもより、余裕をもって臨んでいく。
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2012年7月24日(火) |
県大会まであと2日 |
2日後には県大会。
岡山から団体2チーム、個人8名が
選ばれ中国大会に行く。
自分も監督として、
14年間で10回出場させてもらった。
何度行ってもワクワクする場所。
全中はもっとすごい・・・。
県大会では、
熱い戦いを見せていきたい。
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2012年7月23日(月) |
組合せ |
全中の団体戦では、予選リーグを抜けると
抽選で決勝トーナメントの組合せを決める。
前回何位だったかとか関係ない。
実力のある1位・2位候補で
決勝トーナメントの1回戦をすることも起こる。
その場で抽選するので納得できる。
中国大会の組合せもそうなっている。
決勝でトーナメントをするのだったら、
予選を抜けたチームで、
その場で抽選をした方がスッキリするなあ・・・。
今日の組合せ会議でそう思った。
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2012年7月22日(日) |
選手選考 |
卓球協会の会議。
国体の選手の選考について協議。
中学3年生と高校生をどうするか。
悩むところ・・・。
国体予選をするが、それだけでは選べない。
学校内でも同じ事。
校内リーグだけではメンバーを決められない。
外に出て勝てる選手を選ぶ。
岡山県代表を選ぶとなると・・・難しい。
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2012年7月21日(土) |
練習試合 |
昔は県外に練習試合によく行った。
ライバルチームに勝つために、
遠くまで遠征していた。
今は、全く逆。
できるだけ、ライバルチームと一緒にやる。
試合直前の今日もやった。
お互いが強くなるために・・・。
以前は、
自分のチームのことしか考えてなかった。
・・・器が小さかった。
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2012年7月20日(金) |
戦いごっこ |
家に帰ると、
「父ちゃんあそぼ」
「戦いごっこしよう」
4歳の息子がうれしそうに迎えてくれる。
’戦いごっこ’
楽しいのだが
・・・・・きつい。
父ちゃんは必ず負けなければならない。
あと1回、あと1回が続き、終わりがない。
これは、仕事以上に大変・・・。
幸せなひとときである。
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2012年7月19日(木) |
親の姿 |
「子どもは、親が職場で働く姿は見ていません。子どもが見ているのは、家庭で過ごす親の姿です。その親の姿で子どもを育てる覚悟ができているか?子どもはいつも親を見ている、そこが家庭の基盤です。」
読んだ本の中に、こんな文章があった。
自分自身の家での姿を振り返り・・・反省。
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2012年7月18日(水) |
あなたがいて良かった |
「まわりから、あなたがいて良かったと
喜ばれるような行動をしなさい。」
最近、生徒によくかける言葉。
まわりから必要とされることが、
人としての幸せである。
「球拾いをする」
「審判をする」
「応援をする」
「大きな声を出す」
「一生懸命プレーする」
・・・。
まわりの人は、そんな人を応援したくなる。
あなたがいて良かったと喜ばれる人になって欲しい。
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2012年7月17日(火) |
有限 |
『もし、「明日」が無限に
あるわけではないとしても
今と同じような今日を生きますか?』
(「君と会えたから……」喜多川泰著より)
中学校の部活動は約2年半。
時間に限りがある。
そのおかげで、中学校生活を
部活動に一生懸命打ち込むことができる。
また、公立では私立と違って学校を自由に選べない。
そのおかげで、
今のメンバー(仲間)と頑張ろうとやる気になってくる。
時間や人材などが無限にない方が、
人間って頑張れるような気がする。
公立の普通の中学校の方が・・・やりがいがある。
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2012年7月16日(月) |
県大会まであと10日 |
この連休中、
サーブ練習を5時間以上した。
やればやるほど、上手になってくる。
回転量や飛んでいく軌道が安定していくのがわかる。
県大会まで、あと10日。
この日記は、
あえてこのような形にしている。
意見や感想など直接書き込めない。
自分のスタンスは、オープンな姿勢。
聞かれたことには何でも答える。
他の先生方にも、何でも聞いてくださいと
お伝えしているのだが、
試合会場で会ったときは、
自分がむずかしい顔をしているらしく、
話しかけにくいようだ。
もし、
質問や意見などがあれば、メールください。
「884@takkku.com」
匿名でなければ、何でもお答えします。
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2012年7月15日(日) |
これから |
今日’ほのかの湯’に行った。
風穴風呂に入りながらこの1年を振り返った。
1年前に毎日書くことを決めた。
正直きつかった・・・・・。
1年続けることができホッとしている。
岡山県の中体連に元気を出すために、
周りの方々に刺激を与えるために書きはじめた。
しかし、一番その影響を受けたのは
自分自身。
この1年間365日、日記を書くために
毎日、頭の中で考え続けた。
本もたくさん読んだ。
プラスになると思うことには取り組んだ。
・・・
そうしているうちに、
自分自身がこの1年間で一番成長した。
1年を振り返り、本当にそう思う。
それだけでも、1年間続けた意味はある。
更に成長するために、
この日記をもう少し続けることに決めた。
そんなことを考えながら、
少し元気になり、風穴風呂から出た。
家に帰るとメールが届いていた。
ありがたいことに、
この日記を応援してくださる内容だった。
1人でも、この日記を見て喜んでくださる人がいれば、
書く意味があると思っている。
これからも、よろしくお願いします。
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2012年7月14日(土) |
世界(中国)の主流 |
この前の研修合宿で、日本生命のコーチから
バックハンドについて教えてもらった。
ラケットを大きく振り切らず、
身体の近くでフィニッシュさせる。
バックハンドを振った後に、
すぐ次の攻撃に移れるようにするため。
今日、
世界の動きに詳しいニッタクの方と会ったので、
バックハンドについて聞いてみた。
その方曰く、世界(中国)の主流はそうらしい。
「日本のクラブでも、九州の日本を代表するあるクラブでは、みんなバックハンドがそうなっていますよ。」と。
確かに、前で速いプレーをするには、
スイングの終わりが体の近くにないと、
次の球に間に合わない。
その他にも、
インパクトでの球のとらえ方や手首の使い方、
スイングの軌道のことについても教えてもらった。
今日は、クラブ選手権。
日本各地から多くの方が岡山に来ていた。
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2012年7月13日(金) |
これから |
この日記も、もうすぐ1年。
これからどうしよう・・・
と考えている。
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2012年7月12日(木) |
1年生 |
県大会前になると、
県大会出場者(2・3年生)の練習が中心になる。
そこで困るのが、1年生の練習をどうするかだ。
今は1台与えて1年生同士で
先輩たちと同じメニューをしている。
今まで2・3年生の中に入って
一緒に練習していた1年生は、
1年生だけの練習になる。
多球練習では1年生同士で球出しをしている。
先輩たちの球出しを見ていたせいか、
1年生の球出しも形になってきた。
近くに見本の先輩たちがいるので成長が早い。
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2012年7月11日(水) |
分析 |
県大会に向けてやること
B分析する。
夏の県大会でポイントとなる対戦は3つ。
今までの対戦をビデオに撮っているので、
大会までにじっくりと見て分析する。(自分が)
そして、頭の中に’勝利するイメージ’を作っておく。
監督である自分に、余裕があると、
的確なアドバイスができ、
選手は思いきってプレーできる。
1年前の県総体では、この作業ができてなかった…。
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2012年7月10日(火) |
回転とコース |
県大会に向けてやること
A回転とコースで勝負する。
練習量の多いクラブの選手とやったとき、
スピードやタイミングで勝負しても勝ち目はない。
回転とコースで勝負する。
ドライブを打つとき回転を重視する。
スピードやタイミングが遅くても良い。
回転がかかっていれば勝負できる。
そして、ストレートに打つ。
クロスに打って、ドライブ対ドライブやバック対バックの勝負になると練習量の多い相手の方が有利。
ストレートに打った方が得点につながりやすいのだ。
これから徹底的にやっていく。
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2012年7月9日(月) |
サーブ |
県大会に向けてやること
@サーブ力を上げる。
サーブは1球目の攻撃。
絶対に使う技術であり、
試合の勝敗を分ける技術である。
特に、中学生では
大きな試合になればなるほど、
サーブ力が重要となる。
これから徹底的に練習していく。
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2012年7月8日(日) |
県大会に向けて |
県大会まであと20日程。
今回の練習試合で
これからやるべき事がはっきりした。
いくつかポイントを絞って、
徹底的に練習していく。
県大会が楽しみだ。
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2012年7月7日(土) |
練習試合 |
今日、明日は練習試合。
この春に全国選抜に出場したチームが
各県から数校集う。
(出てないのは自校だけ)
参加させてもら事ができ本当に幸せ。
意識の高い練習試合の中で、
これから県大会までに
やらなければいけないことが見えてくる。
・・・やる気が出てくる。
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2012年7月6日(金) |
最近の練習 |
試験が終わり、部活動ができるようになった。
放課後に約2時間練習できるので、
このように時間を使っている。
@100往復続ける練習・・・40分間
・「面を正確に作る」「心を鍛える」
・できるだけ2・3年と1年のペア(1年生は30往復)
A多球練習(3本1セット×10)・・・50分間
・必ず動いて打つ組合せにする。(自分で考える)
例.バックドライブ→回り込み→とびつき
フォア前レシーブ→バックハンド→回り込み
・必ず動くように三角形を置く。
Bゲーム練習(1ゲームのエレベーター)・・・30分間
1年生も全員、2・3年生の中に入り同じ練習をやる。
やりながら、2・3年生が指導している。
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2012年7月5日(木) |
輪 |
その先生との話では、
喜多川泰さんの本『手紙屋』を紹介したり、
自分が『龍馬伝』にはまったことを話したりしたのを
きっかけに、『篤姫』のことが話題になった。
他にもその先生から、飛行機に乗ったときに
シコー技研の白木学さんのドキュメントを
テレビで見て感動した話を聞いた。
すぐに白木学さんの本を買って読んでみた。
その先生も、すぐ読んだようだ。次の日に
「早速『手紙屋』読みました。大変良かったです。」
とメールが来た。
このような
’お互いを高め合うことのできる関係’の輪を
もっともっと広げていきたい。
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2012年7月4日(水) |
囲碁 |
「将棋の駒と違い、碁石には序列や軽い重いがありませぬ。されど、重い役を担う石もあれば意味無く死んでいく石もあります。打ち手の思惑ひとつで石の生き方も局面もがらりと変わる。・・・」
今、『篤姫』にはまっている。
この前の試合のとき、
尊敬するある中学校の先生に教えてもらった。
『篤姫』の中に「こんなシーンがありますよ」と。
・・・学ぶことが多い。
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2012年7月3日(火) |
将来約束されていること |
「人生において約束されていることは一つだけしかない。それはいつか死ぬということだけ」
「人生において、将来約束されていることなんて何もないのよ。だからこそ、自分の行動次第でどんなに素晴らしい成功だって手に入れることができるの。」
(「君と会えたから・・・・・」喜多川泰著より)
今日読み終えた。
この本も、これからの行動をそして人生を
変えてくれる本であった。
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2012年7月2日(月) |
『素直に勝る天才はなし』 |
「これから成功を収めようと思って頑張ろうとする人は
『努力に勝る天才はなし』
といって自分を勇気づけようとするみたいだけど、
実際に成功を手に入れた人とか、
人を指導する立場にある人は『努力』じゃなくて
『素直に勝る天才はなし』
というほうがしっくりくるみたいよ」
(「君と会えたから・・・・・」喜多川泰著より)
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2012年7月1日(日) |
本棚 |
本を買うのにお金を惜しむことはしない。
近い将来、その本から得たことが役に立ち、
その値段以上のものが返ってくると思っているから。
今日、本棚の整理をした。
たくさんの本が並ぶ。
数学関係の本だけでも150冊くらい。
部活のためにと買った本も、
雑誌抜きでも100冊以上。
本棚を見ると、
自分の頭の中をのぞいているようだ。
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