昔ハマったドラマ「陸王」を、久しぶりに見ている。
主人公が社長を務める「こはぜ屋」(老舗の足袋屋)には何度も倒産の危機に見舞われる。
担当の銀行員の坂本さんは、全力で助けようとするがなかなかうまくいかない。
あるとき、坂本さんは銀行員をやめてベンチャー企業の投資会社に転職することを決めた。
そのときの坂本さんの言葉(思い)。
「銀行は会社の過去しか評価できません。実績を見て担保を見て。
でもそれだと、こはぜ屋さんのような本当は成功するかもしれない事業まで潰してしまう。それがずっと不満でした。
これからは伸びていく会社の将来性を買って投資するんです。夢のある仕事だと思いませんか。」
この言葉、「市役所の仕事」と「学校の仕事」の関係に重なるところがあるなと思った。
|