2021年2月24日(水)
スクリュー回転

下回転、横回転、上回転、横下回転、横上回転などに対しては、面を出せば当てただけで返すことができる。

しかし、スクリュー回転は、当てただけで返すのが難しい。
右側に当てるか、左側に当てるかで、全く逆にはね返ってしまう。

スクリュー回転のサーブは効くと思う。

2021年2月23日(火)
ツッツキから様々な技へ

「回転を0にすること」

と同じ意味で私が使っている言葉が

「当てただけで返す(飛ばしたい方向にはね返す)ことのできる面をつくること」

卓球の一番の基本だと思っている。


その面をつくることができれば、
そこから、フリックをしたり、横回転を入れて流したりと
いろいろな技へ応用できる。

2021年2月15日(月)
ツッツキを安定させる

この前はツッツキの練習をした。
ミスをしないツッツキを目指す。

見ていると・・・
強く当ててガツンと切ろうとしているツッツキ。
面を立てたままで押し出すようなツッツキ。
不安定なツッツキが多い。

ツッツキを安定させるためには
「回転0を意識する」
ようにすればよいと思う。


ツッツキをして返すということは・・・
相手の下回転に対して、
ツッツキをすると逆回転になり、
下回転になって返っていく。


逆回転になるということで、その途中には、
必ず回転0の瞬間がある。


これを意識するとよい。

ラケットに当てて、回転を0にして、そして切って返す・・・というように。

2021年2月4日(木)
バックハンドドライブの指導

バックハンドは、フォアハンドよりも簡単。
すぐに上手になる。

バックハンドドライブをするときに、手首が体の方に曲がっていて、球の内側(右側:右利き)をこすっていた。これでは回転がかからない。

回転をかけるときは、長く球を持つ(長い間ラバーで捕らえる)必要があるので、球の外側(左側:右利き)を打球するようにすると良い。

チキータのような感覚で!


まず、手首を曲げずにまっすぐにして、
ひじを前に上に突き出して・・・


ネット近くにストップした球をチキータで返す練習から、徐々にツッツキに変えて、長い球をバックハンドドライブで返すようにする。

球の外側を長い時間当てるように打球すると、スイングは前方上に大きく出すようになる。決して右側には振らない。

バックハンドドライブで一番大事なのはひじの位置。
高く、前に出す。

2021年2月2日(火)
チーム力

強い選手が集まっただけのチーム。

一人一人は強いかもしれないが、チームとしてはレベルが低い。

レベルが低いとは、チームとしての成長がないということ。

岡山リベッツと木下マイスター東京の試合を見ていると明らかにチーム力の差を感じた。

選手にアドバイスをしているベンチワークを見ればよくわかる。残念ながら、技量がない。

これから、どうしていくのか、とても心配になった。

2021年2月1日(月)
Tリーグ

昨日、初めてTリーグの試合を見た。
岡山リベッツ対木下マイスター東京

テレビをつけたら、たまたまやっていたのだ。

あまり興味がなかったので、今まで見ていなかったが、見出すと止まらない。

ただ、岡山リベッツと言っても、岡山にチームがあるだけで、岡山出身の選手は出ていないのが残念。

岡山の先生が審判で活躍していてうれしかった。