2020年2月29日(土)
選手の力を引き出す

指導者(監督)にとって、選手の力を引き出すことはとても大事。

練習でやってきたことが、試合中の選手のプレーに成果として表れているだろうか?

どんなにすごい練習をしてきたとしても、本番(試合)で出すことができなければ、意味なし。

選手の力を引き出すのも、監督の役目。

2020年2月28日(金)
自分勝手な休校措置のせいで

全国一斉に休校にするのではなく、各自治体に準備できた段階で休校するように要請すれば、混乱が少なくてすんだのにと思う。

ただ、今の時点で休校措置ということは、これから感染者が増えた場合には、この休校はやめられないということ。

ということは、4月からも休校になる可能性は高いのではないか?

2020年2月27日(木)
オリンピックのための休校か?

「東京五輪を1年延期する可能性にIOC委員が言及」というニュースをネットで見た。

もしそうなったら、安倍さんは失脚か・・・。
そんなことを思っていたら、今日の夕方、「全校休校」の安倍さんの突然発言。

感染拡大を防ぐために休校にするのはよいと思うが、

来週からのことを木曜日の夕方に言うなよ!
子どもたちや保護者に伝えるためには、金曜日の1日しかないじゃないか。

現場のことを全く考えていない、自分勝手な発言。

感染者が急激に増えたわけでもないのに・・・。
私には、東京オリンピックを開催するために、対策を講じてますよという証がほしかっただけにしか思わない。

人の動きを制限したり、会社を休みにしたりすると、経済にモロに影響が出るため、学校を休校することにしたのだろうか。

私は、安倍さんのことは好きでも嫌いでもないが、うそをついて事実を曲げたり、証拠をシュレッダーにかけたり、司法に圧力をかけたり、今回のように現場を混乱させるような発言をしたりと、自分のことしか考えていないような行動をする最近の姿を見ると・・・

これからの日本を支えていく子どもたちには、こんな大人を見本にしてほしくないなと思う。

2020年2月26日(水)
目的を意識させる

指導力があるかないかを分けるのは、ここだと思う。

世の中には、練習をすれば上手になると考えている人が意外と多い。・・・それは間違いだ!

例えば、縄跳びの練習を考えてみよう。
二重跳びができるようになることを目指しているのに、前跳びの練習を一生懸命やっている人がいる。

残念ながら、前跳びの練習をいくら頑張っても、二重跳びができるようにはならない。

二重跳びができるようになるための練習をする必要がある。それをアドバイスするのが指導。

何のために、その練習をしているのか。
何に気をつけてやればよいのか。

目的を意識した練習をさせられるかどうかが勝負だ。

2020年2月25日(火)
やる気にさせる

中学校の部活動では、生徒をやる気にさせることが顧問の一番の役目。

昔、こんな生徒がいた。
試験中で部活動は休みだが、夜のスポ少の練習に参加していた。
その生徒曰く
「学校の練習が休みなので、スポ少の練習は休むわけにはいかない。勉強はいつでもできる。卓球は今しかできない。」

彼は、卓球に本気で打ち込んでいた。
その生徒の代で、全国大会ベスト8に入った。

生徒をやる気にさせることができたなら、中学校顧問の役目の9割が終わったようなものだ。

2020年2月24日(月)
監督(指導者)の役目

次のことができているだろうか?

1 やる気にさせる
(選手が「練習したい」「目標に向かって努力したい」となっているだろうか?)

2 目的を意識させる
(「何のための練習(行動)か」「何に気をつければよいか」を、選手が意識できているか?)

3 選手の力を引き出す
(試合のときに、練習でやってきたことが選手のプレーに成果として出ているだろうか?)

この3つは、私がとても大事だと思っていること。

2020年2月16日(日)
やってはいけない勉強法A

書いて覚える勉強法は・・・もっとも非効率な勉強法!

目で見て覚える勉強法・・・書いて覚えるより効率は6倍!

記憶するには手を動かすより
たくさんの反復が大事

(「やってはいけない勉強法」石井貴士著より)


私は全く逆のことをやっていたし、指導していた・・・。

2020年2月15日(土)
やってはいけない勉強法@

   

本屋で見つけ、面白そうと思って買った本。


凡人のまま努力しても・・・
  「すごい凡人」になるだけ

天才と同じやり方を学べば・・・
  天才と同じ結果が出る!

(「やってはいけない勉強法」石井貴士著より)

息子に読んでほしい。

2020年2月14日(金)
槇原敬之が

また、「まっきー」が捕まったというニュース。

私が大好きなアーティストの一人なのに・・・。

残念だ。

2020年2月13日(木)
テレビで紹介されていた言葉

夜のニュース番組で紹介されていた言葉。

「労働による最高の報酬は
 何を得るかではなく
 どんな人物になるかだ」
(ジョン・ラスキン)

2020年2月12日(水)
野村監督

野村監督がお亡くなりになった。

私が知っている中では1番の監督。
考え方が素晴らしく、とても参考になった。

昔、ID野球を提唱した監督。
「経験」や「勘」よりも「データ」を重要視した野球だ。
今の時代では、当たり前のことだが、その当時は「経験」や「勘」で物事が動いていた。

久しぶりに、野村監督の本が読みたくなってきた・・・。

2020年2月9日(日)
西大寺駅伝

メンバーが足らないから走ってくれと頼まれたのが1月末。そのときは全く走っていなかった。

少々練習したくらいでは意味がないだろうと、練習せずに本番に望んだ。

結果はもちろん、「大死に」。
今まで味わったことがないような苦しさだった。
時計を見ると、平均心拍数が180で、最大心拍数は190だった。
タイムはとても悪かったが、追い込めていた(・・・追い込まれていた)。

卓球の試合だったら、練習していなくても、体調がすぐれなくても何とかなるものだが、走るのは無理だった。

反省。

2020年2月8日(土)
答えは見つからない?

国の研修に行ったときの話。

幼稚園の部会のグループ協議の中で、「深い学び」について話題になった。

国は今回の学習指導要領の中に「主体的・対話的で深い学び」という言葉を入れた。

どのような学びが「深い学び」なのかを、ああでもない、こうでもないと話し合ったのだが・・・。

その後の講評で、国の調査官(偉い人)曰く、
「その答えは見つかりません。」

えっ!?

「深い学び」はこうだと、決められないということだったのだ。

文学作品ならともかく、
国が出しているもので、受け取る人によって受け取り方が違う言葉を使うのはおかしいと思った。

2020年2月7日(金)
平川教育長

広島県教育委員会教育長の平川理恵さんがテレビ(あさイチ)に出ていた。
(YouTubeにもあります。)

目からうろこだった。

2020年2月6日(木)
自分らしさを

自分らしさを失わないようにしたいと思ってやってきたが・・・今、自分らしさが失われている感じがする。

反省

自分だからこそできることを、やっていきたい。

2020年2月5日(水)
ROLAND

正直言うと、この出版の話が来たとき、印税で新しい車でも買うかなーなんて考えたりもした。

だけれども俺は、
・・・

もう十分すぎるほどの幸せを、すでに手にしているじゃないかと。

そう思ったときに、今回の執筆は自分のためではなく、みんなのために頑張ってみよう!

・・・

意外にも、自分のために頑張るよりも、人のために頑張るほうが仕事が進むのだ。

人のためになにかをしたいと思うときの人間のパワーというものを、改めて感じた。

だから、この本はみんなのおかげで書けた本だ。
本当にありがとう。

(「俺か、俺以外か。」ROLANDより)



この本は3月11日に発売されている。
彼は、日本の復興の力になるために、そして、カンボジアの子ども達の育英のために、本で得られる収入の全額を寄付するそうだ。

心も、いい男だなあ。

2020年2月4日(火)
先の見えない人生

ROLANDがホストになるときに、「大学を辞めてホストになるなんて先が見えないだろう」と言われたそうだ。

それに対して彼は次のように答えた。
「先の見えない人生が怖いって?
 俺は先が見えてしまった人生の方がよっぽど怖いね!」



人生は、
先が見えないからこそ、
先が決まっていないからこそ、

やりがいや、楽しみがいがあるのだろう。

2020年2月3日(月)
感銘を受けた言葉

フィリピンで会社を立ち上げ、1万人のフィリピンの方の生活を変えた日本人社長の言葉。

「人を幸せにするってのは、自分が生きている証ですよ」

(今日見たテレビより)

2020年2月2日(日)
「大器晩成」

人生は
早くゴールする競争ではない

だから
焦ることはない


(喜多川泰さんの言葉)



息子は、今日の試合で4ヶ月ぶりにホームランを打ってくれた。とてもうれしい。

焦らず、大きく成長してほしい。

2020年2月1日(土)
人が見ていないときこそ

「ジャージばかり着ていたら、ジャージが似合う人間になっていく」

身なりは人を作ると思っている。

だから常に、しっかりとした格好でいることを意識している。

・・・

だらしない格好で生活をしていると。人前に出ることや人にどう見られるかも、だんだんどうでもよくなってくる。
いずれは、人生自体がどうでもよくなってしまうかもしれない。

・・・

人が見てないところで格好つけられない奴が、どうして人が見ているときに格好つけられるんですか?
人が見ていないときこそ、格好つけるのだ。

(「俺か、俺以外か。」ROKAND著より)



勉強やスポーツなどの世界でも同じ事が言える。
人が見ていないときの行動が、自分を作っている。