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2015年4月15日(水)
30 頑張り続けること

 先日、父親のチームが全国ホープス団体の県代表になったという連絡を受けました。
 父親のチームが全国大会に団体で出場するのは5年ぶりだそうです。その間の父親の頑張りを、聞いたり、見ていたりしていただけに本当にうれしかったです。
 2−2のラストで5番の選手がゲームカウント0−2の0−7から逆転勝ちをしたそうです。その選手は日ごろから父親に厳しく指導をされ、涙を流しながら練習をしていました。現在5年生ですが、その子より上の選手がいなかった為に、低学年のころから試合に出て、負けが続いて、怒られて。父親もその選手も我慢の日々だったと思います。しかし、今回その努力が報われた結果になりました。
 今回の結果を聞いた時に、自分のチームの事も聞かれました。

 その時の父親の言葉は
「一番大切なのは続けること。勝てない時でも、結果が出ない時でも、あきらめずに頑張りを続けることができれば結果は出る。」

 重みがありました。自分の目標・生徒の目標に向けて頑張り続けたいと思います。

2015年4月14日(火)
29 自分で考えることができる選手に

 「なぜそのサーブを出したのか」

 生徒が自分の口で喋れるようになってほしいと思い、今は練習や試合のアドバイスの時に、多くの問いかけをしています。

 最初は黙りこむことばかりでしたが、少しずつですが自分の考えを喋ることができるようになってきました。

 アドバイスをした時に、意味がわからなくてもとりあえず「はい!」という生徒がいます。それはそれで、こちらは気持ちがいいのですが、大問題だと感じています。

 少しずつですが、わからないときには「わかりません」「もう一度いいですか」などの発言や、「こう思ったので、このサーブを出しました」という発言が生徒から出るようになってきました。

 声かけを工夫し、生徒自身の口で考えを喋れるような環境をつくることで、生徒自身が頭を使ってプレーできるようにさせてやりたいと思っています。

2015年4月13日(月)
28 前を向いて進むこと

「現状に不満を言わない」

 これが今自分に言い聞かせていることです。何事にも前向きに取り組むことを気をつけています。
 選手の一人が大切な時に練習を休んだ。それは他の部員にとってチャンスになる。
 自分に多くの仕事が回ってくる。信頼されているからこそ回ってくる。

 自分に与えられた環境や仕事に誇りをもって取り組むことが自分自身の成長につながると考えています。

 自分の職場やチームの愚痴を言っているようでは絶対にダメ。今自分は職場もチームも大好きです。

 前向きに頑張りたいと思います。

2015年4月12日(日)
27 逃げ道をつくらない

 逃げ道をつくらない。言葉でいうのは簡単ですが、難しいことです。

 逃げ道をつくるときは、やる前から「明日はダメかも」「あいつのラバー苦手」「練習あんまりしてないし」と不安なことや自信のないことを口にしています。
 実際に自分が言っている言葉もあります・・・現役時代も。これらの言葉は全て負けた後のいいわけを作っています。今思えばとてもはずかしく感じます。

 先日読んだ北島康介選手のコーチである平井さんは、逃げ道を作った時点で勝負は終わっていると言っていました。

 負けた後のいいわけを考えるということは、自分のやってきたことに自信をもてずに「負けるかも」という不安で考えがマイナスになっているということです。
 
逃げ道をつくらず、やるべきことを全てやって、ポジティブな気持ちでスタートラインに立つことが勝負の世界では大切だと感じました。

2015年4月11日(土)
26 学ぶための努力

 先日、以前から親しくしている某私立の先生と話をする機会がありました。

 その先生は、自分の指導にかなりの自信をもっていました。それは威張っているのではなく、勉強をしているという自信の表れに感じました。

 「目標は日本一で、世界で通用する選手を育てる意識をもっていないと、それは達成できないと思う」
さらっと言っていました。
 話を聞いていると、悩んだときは電話をしたり、足を運んで、色々な先生に教えてもらったりと、学ぶためにかなりの努力をしていることがわかりました。
 日本一になるために、遠くまで練習試合に行ったりと、必要なことはすべてやるという意識でした。

 今、自分も生まれ変わって頑張っているつもりでしたが、まだまだ甘えているなと反省をしました。
 教えてもらうことに満足するのではなく、もっともっと自ら学ぶことができるように、努力していきたいです。

2015年4月10日(金)
25 頑張っている子は

 先日夜10時頃に公立中学校で卓球を頑張っている子とコンビニで会いました。

 「練習帰り?お疲れ様!」
 と声をかけると、

 「これからお父さんと練習です!」
 と返ってきました。

 「思わず今から?!」
 と聞き返しましたが、

 当たり前のように
 「そうです!」
 と返ってきました。

 子供も父親も頑張っている。こういう人が結果を残せるんだなと元気をもらいました。

 自分も頑張ります!

2015年4月9日(木)
24 相手をすること

 今、指導をしていく中で、生徒と一緒に打つ時間をとっています。 これはメリットもあればデメリットもあると思います。
 一人の生徒の欠点を直したり、長所を伸ばすには効果があると思います。しかし、全体に目が届かなくなるので、全体の練習の質が落ちてしまう可能性もあります。
 全体を見るときと、個人を見るときのバランスも必要だなと感じています。

2015年4月8日(水)
23 粘り強く指導すること

 前にも書きましたが、自分は現役として卓球をしていたので、考えなくてもできる技術が多く、指導をするときにこれが弊害になっている気がします。

 一日練習したからといって、すぐにその技術ができるようになるわけではなく、こちらが「我慢」して粘り強く言い続けることで、できるようになるのが当たり前だということはわかっているのですが・・・。

 今すでに我慢をして指導されている指導者の方は「当たり前だろ」と思われるかも知れませんが、自分にとっては我慢しながら指導をするということは非常に大変です。

 できるようになるまで粘り強く・我慢して指導する。

 がんばります。

2015年4月7日(火)
22 あつかましさ

 「あつかましい」

 あまり良い言葉ではないかもしれませんが、卓球が強くなるには「いい意味でのあつかましさ」は必要だと感じるようになりました。

 強い人に自ら挑んでいく。誰よりも早く台につき、誰よりもたくさん試合をする。

 884先生が練習試合を見に来てくれた時に、自ら「アドバイスをもらいに行っていいですか」と言ってくる。

 練習で自分と打っている時に、自分がミスをしたら「にやり」笑ってドヤ顔でこっちを見てくる。

 こんな生徒が、今自分のチームにいます。前回書いたように今までの自分なら、押さえつけていたかもしれません。しかし、今はこの生徒の個性を生かす(もちろんあつかましさが悪い方向にいかないように)指導をしていかないといけないなと感じています。

2015年4月6日(月)
21 自分の考えをもつこと

 意見を言ってくる生徒に対して、ちょっと前の自分だったら「生意気」だと上から押さえつけていました。
 しかし最近は、意見を言えるということは自分の考えをもっていると思えるようになり、しっかり生徒の意見を聞くようになりました。

 今のチームのメンバーの中に、普通に自分に意見を言ってくる生徒がいます。その姿を見て、他の生徒にも変化が出てきました。
 こちらからの質問や指示をした時に、「自分はこう思っている」だとか、「○○先生にはこの前反対のことを言われたのですが、どうしたらいいですか」などという言葉が、多くの生徒から返ってくるようになりました。

 自分からの一方通行ではなく、お互いに会話をしながら、一人一人に合った声かけや指導ができるようになりたいと思っています。

2015年4月5日(日)
20 一人一人違う

 自分のチームには現在8名の部員がいます。
 8名一人一人の性格は全然違いますが、今までは全員に自分の考えを押し付け、同じように育てようとしていました。
 しかし今は、一人一人の性格を生かして成長させてやりたいと考えています。(もちろんまだまだ上手くできていません・・・)

2015年4月4日(土)
19 生徒が納得できるように

 先日、生徒の一人が、「先生、バックを粒に変えたいです」と言ってきました。自分はその生徒には裏裏の攻撃型で勝負してほしいと思っていました。
 「何で粒にしたいんだ?」と聞いたら、「レシーブが上手くできない」「バックを使う場面になったときに何もできずにミスばかりしてしまう」と言われました。
 実際は裏でのツッツキで点を取れていたり、攻撃で得点をしている場面がもありました。しかし、生徒は「失敗のイメージ」ばかりが残っていて、裏のメリットを考える事が出来ていませんでした。「ツッツキが切れる」「攻撃がしやすい」「バックサーブやしゃがみ込みの時に反転しなくていい」など良い点を生徒が感じる指導が出来てなかったと反省をしました。
 もしかしたら粒に変えたら成功するかもしれません。しかし、その生徒の特徴を考えると、自分は裏でいった方がいいと思っています。
 答えは何かわかりませんが、生徒が納得する説明や指導ができるように、今一度指導を考えていきたいと思います。指導って難しいです・・・

2015年4月3日(金)
18 苦しい場面で頑張れる人に

 前回書いた、9−9などの苦しい場面でいきなり強く打ったり、相手のミスを期待して、ただ入れるだけのボールを打ったりすることは、しんどいことから逃げている証拠だと、自分は思っています。
 苦しい場面で自信をもってプレーするには、前回書いたように、自信をもてる技術を身につけることが必要ですが、あわせて、苦しい場面で我慢できるようになることも必要だと思います。

 例えば、ランニングでトラック5週するときに、最後の100mを緩めてゴールする人と、最後の一番しんどい時に、ダッシュで終われる人がいます。最後に頑張れる人が、卓球で言うと、競った場面で逃げずに自分のプレーができる人だと思っています。
 生徒には最後の100mをダッシュで終われる人になってほしい。

 そのために、苦しい場面で頑張ることの大切さをしっかりと伝えたいと思います。

2015年4月2日(木)
17 競ったときに使える技

 先日の練習試合で、ゲームオールデュース、ゲームオール9−9の場面でサーブミス、レシーブミス、簡単に相手コートに入れて打たれる。・・・こういった展開で負けた試合が何試合もありました。

 「なんで最後に・・・」心で何度も思いました。って心だけじゃなく、たぶん口にも出てたと思います!
反省です!!!!


 生徒のせいではなく、その場面で自信をもって使えるサーブ・レシーブなどの技術を教えることが出来ていない自分の責任です。

 最後に自信をもって使える技術を身につけさせる。迷いをなくすために大切だと考えています。

2015年4月1日(水)
16 武器を作ること

 先日、鳥取県から来たチームと練習試合をやらせていただきました。

 そのチームはサーブ力があり、たとえリードしていても、相手サーブになるとベンチで見ていても「怖い」と感じる特徴をもっていました。
 特徴のあるプレーをさせる事の大切さは分かっていたつもりでしたが、改めて思い知らされました。

 自分のチームにも相手に怖さを与えるような技術があるかというと、そのような特徴はありません。特徴(武器)を作ることが、自分のチームには必要です

 まずは真似からでも頑張ってみたいと思います。

2015年3月31日(火)
15 声を出すことは

 「声を出さなくても、自分の中でしっかりとがんばれている。だから、声を出せといわれることがイヤ」
という有名選手の話を聞いたことがあります。

 これはあくまでも自分の考えですが、本当にそれでベストを尽くしているなら、個人戦でのこの考えは別にいいと思います。
 しかし、団体戦では違うと思います。

 団体戦は自分の為だけでなく、チームの一員、そしてチームの代表として戦っているのです。自分のプレーやガッツで、チームを盛り上げ、チームに勢いをつけることができます。

 
レギュラーに入れなかった人が、あいつがあれだけ頑張って負けたならしょうがない、と思えるような試合をすることが、団体戦で試合に出た人の責任だと、自分は思っています。

 たとえ、自分のスタイルと違っても、チームの為に自分のできる精一杯を出すことが、団結につながりチーム力につながると思います。

 生徒にも、そう伝えていますが、あくまでも自分の考えなので、それは違うだろと言われる方がいたらすみません!

2015年3月30日(月)
14 脱いだスリッパには心が表れる

 先日、娘の試合でスポ少の大会に行きました。
 その時に自分の学校の生徒の弟(小6)が誰もいないトイレでスリッパを並べていたという話を聞きました。嬉しかったです。その話を聞いた保護者の方もめちゃくちゃ喜んでいました。

 F監督は練習試合のたびにスリッパを並べることの大切さの話をされていました。自分も部で同じ事を繰り返し話しています。

 そういった話をしっかりと聞き、行動出来ていたのです。このように、卓球をとおして心が育ってくれたことがとても嬉しく、こういう子を増やしていいチームを作っていきたいと、より一層思うようになりました。

2015年3月29日(日)
13 個性を引き出す

 先日、元サッカー日本代表の岡田監督のインタビューを読みました。

「自由から規律は生まれない、スタイルを決めてから、そこに自由な発想が生まれるということに気づき、型にはまらないサッカーをしたいといっていた自分が情けなくなった。」

という内容でした。

 まずは基礎をしっかりと教え、次に生徒一人一人に合った特徴(戦い方)を教えます。そうすると、そこから生徒自身の工夫やアレンジが加わるようになります。

 先日、884先生に、自分のチームのある生徒のことを「うまいけど特徴がない」と言われました。自分の指導で、特徴をつくってやれていないことを指摘され、反省しました。

 今は、生徒の特性に合った戦い方を考えて、指導の中で伝えるようにしています。

2015年3月28日(土)
12 覚悟

 自分は「覚悟」を決めていたつもりでした。
 しかし、まだ自分の趣味(たいした趣味ではないのですが・・・)に時間を使っていることが多くありました。

 先日、練習試合で対戦した元気はつらつ先生のチームは、ミスが減りすごく実力がついているなと思いました。元気はつらつ先生のがんばりの成果です。
 自分はまだ甘い・・・そう思いました。

 そして、その時に決意しました。自分の為に使っていた時間を「卓球のため」「家族のため」に使おう。それが、必ず成功につながるだろうから。
 その瞬間に趣味から一旦離れることにしました。自分でもびっくりするくらいスパッとやめることができました。

 今の自分には、「覚悟」があります。

2015年3月27日(金)
11 今のままでは無理

 先日、884先生、へら釣り先生と自分の教え子で試合に出たときに、自分のチームの生徒を884先生に見てもらいました。

 そのとき、ハッキリ言ってもらえました。
「今のままでは無理!」
悔しいですが、嬉しかったです。

 県で1位になるにはどのくらいの力が必要か。それは県1位を争うことを経験していない自分には、何となくしかわかりません。でも884先生はわかっています。そのことをはっきり言ってもらえることで、自分自身もっと頑張らないといけないと思いました。

 外に出て自分のチームを客観的に見ること。自分に見えていない部分を誰かに気づかせてもらうこと。大切だと実感しました。

2015年3月26日(木)
10 行動すること

 「最も多くの失敗をした人が成功する」
 自分に言い聞かせている言葉です。

 今の自分は、まだまだ卓球に対する知識が十分ではありません。しかし、以前は今以上に少なかったと思います。

 今の自分が何年か前に戻ったら、もっと勝たせてやれたのにと後悔することが少なくありません。
 へら釣り先生も「そのときの経験があるから今がある。わしもいっぱい失敗してきた」と言われていました。
 頑張ろうとしてチャレンジする。うまくいかないから再度チャレンジする。その繰り返しで成功をつかむ。

 「間違いは行動から生まれる。成功も行動から生まれる。」

「間違いと無縁な人は、じっとしたまま何もしない人。それこそが間違いである。」

 自分に言い聞かせて、目標に到達するまでチャレンジし続けます。

2015年3月25日(水)
9 勉強になったこと

 先日の会議で、元気はつらつ先生が参加された福岡で行われた講習会の伝達講習を聞く機会がありました。
 元気はつらつ先生の話は、とても参考になる話で、レシーブミスを減らすための工夫したゲーム練習など、自分もさっそく取り入れさせてもらっています。
 人選に間違いはないと言われていましたが、自分もその通りだなと思いました。

 また、その会議の中で、全中の視察に行った、U先生の話も聞くことができました。
 人がしないような試合の見方、分析をしようと思ったと言われ、全チームのダブルスの戦形を調べられていました。
 自分がこれから全国を目指すうえで、とても参考になる内容でした。

 元気はつらつ先生もU先生もそれぞれ個性を生かされた見方をされており、そのように試合を分析したり、講習会の内容をまとめたりすることは、日々の練習や目標に向けてやるべきことを決定するために、とても大切だと感じました。

2015年3月24日(火)
8 成長するために

 「先人の考え方を聞いて、まずは素直に吸収する
 多くの方のアドバイスに耳を傾け、また、自分から聞きに行き知識を増やす。
 指導者、生徒、誰からも学ぶその姿勢を大事にしていくことが、自分の成長につながると考えています。

 今の自分の指導者としての知識は、ほぼ、884先生やへら釣り先生、F監督に教わったものですが、そのままではなく、さらに、そこに自分なりの色を加えることができるよう、今取り組んでいるところです。

2015年3月23日(月)
7 自分のスタイル

 「基礎は自分の頭から生まれない」
 「わからんことは何でも聞けばえんよ」

 自分を救ってくれた言葉です。

 自分には、自分自身の指導者像というものがハッキリと描けていません。

 どのような指導者になりたいのか?と問われたら、884先生やへら釣り名人先生のようになりたい。そういう思いはあります。

 しかし、自分には、同じように頭を使って指導をする自信がありません。W先生やF先生のような頭脳もありません。

 今まで、すごい指導者はみんな自分で理論を考えることができると思っていました。それが自分にできるのか、とても不安でした。

 そう考えていた時に、S先生に「わからんことは何でも聞けばええんよ!」と声をかけてもらいました。
 そして、その言葉と「基礎は自分の頭からは生まれない」という言葉が、自分の頭の中でかみ合いました。

 今では、学びながら自分のスタイルを作っていけばいいんだ・・・そう考えるようになりました。

2015年3月22日(日)
6 指導者としての勉強

 今、本を読んでいます。

 現役時代に、卓球の勉強というものをしたことがほぼありませんでした。
 それは指導者になっても同じでした。
 しかし、今は指導に関係する本を読んで、多くの事を学んでいます。

 自分で本を見つけることが苦手で(これはいいわけですね・・)、884先生やへら釣り名人先生から借りたものばかりですが、すごく為になってます。

 自分の考えを否定されたり、新たな発見があったり、正しかったと再確認させられたりと、全てがプラスになっています。
 さらに、本を読むことは卓球だけでなく、教員としての仕事にもプラスになっています!

 このブログでも少しずつ紹介させてもらえたらと思っています。

 また、いい本があれば教えてください!

2015年3月21日(土)
5 指導の難しさ

 指導するのと自分がプレーするのとは全く別物だと思っています。

 ただし、生徒に見本を見せたり、やってみせたりすることができるというのは自分の武器です。

 しかし、そればかりに頼って、自分の技術を言葉で説明をすることができなかったり、できない生徒の気持ちがわからず勢いだけのアドバイスになったり、自分の経験や自分がやってきたことを押しつけたり、というような指導をしてしまうことがあります。

 このことは自分の課題だと思っています。

2015年3月20日(金)
4 指導者として

 以前ある先生に「○○先生が普通の指導者で終わったら、岡山県の失敗よな」と言ってもらえたことがあります。

 そう言ってもらえることは本当にうれしく、やりがいがあります。



 以前にブログにも書きましたが、自分は選手としてある程度の結果を残させていただきました。

 そのことから、指導者としての自分を知らずに、過大な評価をしてくださる方がたくさんいます。

 しかし、選手としての自分ではなく(・・・選手時代の自分をなかったことにして)、指導者としての自分が評価されたいと、今は本気で思っています。

 その為には指導者としての努力が必要だと感じています。

2015年3月19日(木)
3 小さな目標

「目に見える小さな目標を設定する」

 これが大切だと、今とても感じています。

 自分の目標はもう言うまでもないと思いますが、その目標まで行く前の段階で、いくつかの小さな目標を設定しています。
 目先の見える小さな目標を設定し、それを一つずつクリアしていくことで、生徒も自分自身も自信をつけながら最終的な目標へと向かって行くことができます。

2015年3月18日(水)
2 決意

 884先生の記事にあるように、自分は言ってしまいました。

「県大会で優勝する」

 大きな目標であり、今、本気でそこに向けて取り組んでいます。

 自分の逃げ場をつくりたくない。
 そのために、目標を口にして、自分にプレッシャーをかけるようにしています。
 昨年から事あるごとに口にしています。

※でも、こんな大きなことになるとは思っていなかったです・・


 あの内容を見て、もしかしたら気を悪くされた方もいるかと思います。本当に申し訳ありません。自分の決意なので許してください。

 自分が上を目指すことが自分より若い先生への刺激にもなればと思い頑張っています。

2015年3月17日(火)
1 お久しぶりです・・・

 「お久しぶりです」どころの挨拶ではすまないくらいサボってました・・・すみません。

 自分の内容なんてみんな見てないから大丈夫だろうと思い、油断していましたが、いつ書くんだと後輩(某私立の学校の教員)からも言われ、884先生にもプレッシャーをかけて頂き、再開することとなりました。

 前回がとてつもなく中途半端で終わっていて、どう始めようか悩んでいましたが、
前回までの内容は忘れて、、、、新たに始めたいと思いますのでよろしくお願いします。