2016年10月13日(木)
「目標を口にする」

新チームになって、練習試合で何度戦っても勝てないチームがいくつかありました。
実力では、正直負けています。
生徒もそのことはわかっていましたが、「新人戦は優勝するぞ!」と強く言い聞かせてきました。
884先生のブログでの言葉「二等を追うもの一等を得ず」という言葉も勝手に使わせていただきました。(汗)

2016年10月12日(水)
「新しい取り組み:全員で集合A」

当日の朝に全員で集合させたことには、実はもう一つ意味があります。
それは、1年生に先輩たちの頑張りを直接見せることです。
緊張した面持ちの先輩の練習を見て、1年生も何か感じてくれたはずです。
あのハチマキを巻いて、次は自分がチームの代表になりたい。
そう思ってくれたら、うれしいです。

2016年10月11日(火)
「新しい取り組み:全員で集合@」

大きな試合の当日、体育館を6:00過ぎに開けて1時間弱練習してから大会に臨むようにしています。
当日の会場での練習では、台も限られているため満足に練習できないからです。
特に冬場の試合は体が温まるので、効果が大きかったように思います。
今までは、団体に出場しない応援の選手はバスが来る直前に集合させていましたが、今回の新人戦では、朝練習から全員で集合しました。
目的は選手・補欠・応援の生徒。そして先生たちも含めて全員でチームという意識を持たせるため。
「自分がチームのために出来ることを考えて行動しなさい。」と伝えると、試合に出ない選手も球拾いや応援を積極的に頑張ってくれました。

2016年10月10日(月)
「新しい取り組み:ハチマキ」

新人戦の直前に生徒に秘密でハチマキを用意しました。
定番ですが、「一球入魂」と書いてあるハチマキ。
野球部が背番号を渡しているのを参考にして、試合の当日に一人一人渡していきました。
そのハチマキは団体戦のメンバーである証。
団体戦に選ばれる選手はチームの代表という意識を持たないといけない。
つまり、みんなの支えのおかげという感謝の気持ちを忘れないでほしい。
そのような想いを込めて、ハチマキを渡しました。
生徒は、最初は少し照れくさそうにしていましたが、ハチマキを巻いて、応援を揃ってやることに「めっちゃ楽しい」と言っていました。
試合中に生徒を見て、体育会のことを思い出しました(笑)

2016年10月9日(日)
「新しい取り組み:応援の練習」

久しぶりの投稿です。
備南東の新人戦が終わり、自分の考えを整理するために、新チームでの取り組みを記事にしてみようと思います。

前に書いた通り、一番意識していることは「声を出す」ことです。
新人戦直前の練習では、「応援の練習」をしました。
練習時間を削って、応援の練習をするのは初めてです。
昔は試合中に「応援をしっかりしなさい。」という声かけをしていました。
しかし、この新人戦ではその声かけをする必要は全くなかったです。

2016年9月14日(水)
「練習中の声A」

練習で声を出してから、3日後に練習試合がありました。
はじめに、3台ほど台を貸してもらい、アップをしていました。
しばらくすると「ファイトー!」の声が聞こえてきたのです。
練習試合で、声を出そうなどの指示はしてなかったので驚きました。むしろ、声が出せてないことに対して、「どんなときにも声を出していけるようになろう」と指導したいと考えていました。
自分の考えの一歩上を行かれました。
うれしい誤算です。

2016年9月13日(火)
「練習中の声@」

3年生が引退して、新チームが始動しています。
新チームで意識していることは、「声を出す」ことです。
あいさつの声、応援の声、試合中の声、練習中の声。
いろんな場面で声を出すことがありますが、一番大きく変わったのが、練習中の声だと思います。
夏休み中に練習試合をした学校が、練習中に「ファイトー」っと声を出していました。それを見て生徒に投げかけてみたところ、「自分たちもやってみます」と2年生が言ってくれました。(言わしたのかも、笑)
キャプテンが次の日の練習の始まりに「僕たち2年生が、本気で声を出すので1年生もしっかり声を出してください。」と声かけをして、その場で練習をしていました。
まだまだ、ぎこちないですが、練習中に声が出てきたことは大きな変化だと思っています。

2016年7月15日(金)
「1年生の指導」

今までは夏から1年生の指導を本格的に始めていましたが、最近は夏までに3年間が決まると思って指導をしています。
「卓球を好きにさせ、好循環を作る。」
今年は、先輩の試合を応援させることで、好循環を作っていこうと思っていました。
初めて見た、卓球の公式戦で、最高の結果を先輩たちが出す姿を見て明らかに1年生のやる気スイッチが入りました。
朝練習に来る時間が早くなり、自主練をする人も増えました。
ミーティングをして、新チームの目標を設定すると「男女で備南東を優勝する」にすぐに決まりました。
いよいよ来週は県大会です。
1年生も応援に行くので、この試合を見て、目標が更に高まることに期待しています。

2016年7月14日(木)
「変革3」

自主練の成果は結果として現れました。
毎年、近隣の学校と1年生大会というものを開いています。
4校が集まるので、毎年ウチはベスト8に1人入るのがやっとという状態が続いていました。
しかし、この年は男子はベスト8に4人、女子は6人も入ることができ、
生徒は自信と勝つことの喜びを手に入れることができました。
この日を境に更に自主練を頑張るようになり、上達していったように思います。
卓球が好きになる→→自主練をする→→結果が出る→→更に練習を頑張る
といった好循環ができていたように思います。

2016年7月2日(土)
変革2

この変革をしてから、すぐに効果が出たことがあります。
それは、自主練をするようになったことです。
練習の後に、何人も残って練習したり、部活のない日にも友達同士で近くの体育館に行ったりして、自主練をしていました。
休日なんかは、もう頼むから帰ってくれというぐらいまで打っていました(笑)
卓球が好きになったんだなぁと嬉しかったのを覚えています。
男子で卓球が好きで、自主練する生徒は今までもいましたが、女子が部活の無い日にもみんなで集まって練習していたのには驚きました。

2016年6月29日(水)
変革

この子達が1年生のときに、ある変革をしてみました。

今までは、1年生は3年生が引退するまでは、ランニング、筋トレ、素振り、玉拾いが中心で、打つ時間がほとんどありませんでした。自分が学生のときも、1年生のときは、ボール拾い、リフティング、ランニング、筋トレ、よくて端の方でドリブルという感じで、早く先輩が引退しないかなぁと思ってました。


1年生が台に入って打てる時間を毎日少しでも確保することを意識して、練習メニューを考えました。

2016年6月28日(火)
あれから2年2ヶ月。。。

久々に投稿します。
続けることは大変ですね(T0T)

待ちに待った備南東大会。
男女とも最高の結果で地区大会を終えることができました。
今の3年生が1年生のとき、卓球部の新入部員は50人を越えていました。これから、大変になるなぁと思う以上にわくわくしていた自分がいました。
これだけ、人数がいて卓球経験者は0人。目をキラキラさせながら、競いあっている姿を見て、この子達が3年生になるときに、絶対に備南東で優勝させてやると決意ました!

2016年2月19日(金)
「ランキング戦@」

二か月に一回くらい、校内のランキング戦を行っています。

今は部員が多いので、ランキング戦をするたびに激しい変動があります。人数が少なかったときは、いつも順位が決まっていたので、部員が多いことで競争意識が生まれることはメリットだと思っています。

部員は外の成績よりも、校内のランキングをかなり気にしています。
ランキング戦の一週間前ぐらいから、練習にも緊張感が漂っていて、明日のランキング戦がとても楽しみです。

2016年1月1日(金)
「全国中学選抜A」

この試合で一番感じたことはダブルスの未熟さです。
予選や決勝1次リーグではそこそこ勝つのですが、決勝2次リーグでは全敗でした。

この冬にダブルスをどれだけ追い込むかが重要だと思っています。

うちのチームの強みは「人数」です。
色んな組み合わせを試していきたいと思います。

2015年12月31日(木)
「全国中学選抜@」 

この試合で優勝することを目標として、日々練習してきました。
結果は3位。中国大会出場を決め、色んな先生がたに「おめでとう」と 祝福していただいた。
もちろん嬉しい気持ちもあるが、悔しい気持ちの方が上回っている。

選手は全力を出して闘ってくれた。
負けた2試合は、顧問の力量の差。

N先生のダブルスには驚かされました。
精神的なダメージも大きかったです。

T先生とH先生のベンチでの存在感は圧巻でした。
秋季大会よりは立ち向かって行けたとは思います。

2015年12月6日(日)
「試合経験」

なぜ自分のチームは冬に伸びないのか?
平日の練習時間が短いから仕方ないのか?
自分に言い訳ばかりしていましたが、答えは去年少しわかった気がします。

去年の冬は、例年と違い毎週のように試合に行きました。
県外にも初めて遠征をしました。
冬にこんなに試合があるなんて全く知りませんでした。

やはり、どの試合に行っても、県大会の常連校は必ずいるのです。

「試合経験の少なさ」
これが今までのチームが夏に勝てなかった理由のひとつだと思います。

さぁ、今年の冬も沢山の試合に参加して、経験を積ませるぞぉ!!

2015年12月5日(土)
「地区大会A」

毎年のように、秋の新人戦では惜しいところまで行くのに夏になったら予選で敗退するというのを繰り返していました。

新人戦で初めて県大会に行ったチームでさえ、夏では予選で敗退してしまうのです。

「冬にチームを強くできていない」ここ数年の悩みでした。

2015年12月4日(金)
「地区大会」

初めての備南東大会を見たとき、とても衝撃を受けました。

「こんな大きな大会があるんだ」ということと、中学生の真剣な眼差しを見て「かっこいい」と思ったのを覚えています。

県大会、中国大会と高いレベルの試合を今年は間近で見ることができましたが、昔の自分にとっては、大会といえば備南東がすべてでした。

2015年11月28日(土)
「生徒は指導者の鏡」

以前のブログにも書いた言葉です。

練習試合のとき総社のF先生にも、「プレースタイルが先生にそっくりだなぁ」と言われたことがあります。
主に弱点の方がそっくりだったようですが。。。

今のうちの団体戦のメンバーはバック表が一人で、あとは全員裏ラバーで戦っています。
これも自分の初期指導の影響だと思います。
表や粒を使っていた生徒も、裏にしたいと結局戻してしまいました。

やはり、普段の練習の時にも、異質型がいないので、対戦相手に異質型が多ければ苦戦してしまいます。

自分の中の大きな課題の一つです。

2015年11月27日(金)
「長所を伸ばしつつ進化させていく」

今考えていることは、このままチームの長所である両ハンドの攻撃を更に精度を高めたうえで、回りこみの練習も行うことです。

「短所を改善する努力より、長所を伸ばす努力が大事」という便利な言葉を言い訳にしたくありません。

改善できる短所は改善した方がいいに決まっています。

なので、多球練習で、バックドライブと回りこんでのフォアドライブを交互に出していきたいと思います。

テスト明けから早速取り組んでいきたいと思います。

2015年11月26日(木)
「回りこみが少ない理由A」

「環境が人を作る」自分のよく使う言葉です。

うちは大規模校だけあって、部員数がとても多いです。

3年生がいたときは、80人以上が卓球場の中でうろうろとしていました。

人数を少しでも捌くために、無理やり10台、卓球台を並べて横の間隔がほとんどない状態です。
回りこみをしたら、横の人とぶつかってしまいます。

この環境が今のうちの「両ハンド」のスタイルを作り出したのだと思います。

2015年11月25日(水)
「回りこみが少ない理由@」

884先生にどんな名前を付けられるか、とても楽しみにしていました。

「両ハンド使いのあきちゃん」素敵な名前をありがとうございます。

自分のチームが両ハンドを駆使する特徴的なチームだとは思っていなかったので、外からチームを見ることも大事なんだと勉強させて頂きました。

自分も回りこみが苦手で、ミドルやバックにボールが来たとき、よっぽどチャンスボールでない限り、回りこみを使うことはありません。

回りこむことで、フォア側へ返され、失点するというリスクを恐れているのもあるかもしれません。

生徒は指導者の鏡であると再認識しました。

2015年11月23日(月)
初めまして!

初めまして。

ハッピーえんど先生と同じく、県大会の日に884先生に声をかけていただきました。


まさか卓球経験の浅い自分に声がかかるとは思ってもいなかったのですが、「喜んで」と返事をしたからには、一生懸命取り組ませて頂きます。

どんなことを書いたらいいのか悩んでいましたが、卓球経験の浅い自分だからこそ書けるブログにしていきたいと思います。

稚拙な文章ですが、よろしくお願いします。