2017年4月30日(日)
前向きな言葉を

指導者も一緒だ。

「学年主任をやっているから」などという
言い訳の言葉を使ってはいけない。


どうせなら、
「学年主任をやっているおかげで○○できるようになった」という前向きな言葉を使いたい。

自分が発する言葉によって、自分の将来が決まる。

2017年4月29日(土)
言い訳はしない方がよい

「1年生だから」とか「初めてだから」
という言葉を使っていないか?

指導者の言葉に、子どもたちはとても敏感。
そんな言い訳の言葉を使うことで、指導者が子どもの成長にブレーキをかけることになる。


言い訳の言葉は使わない方がよい。

2017年4月28日(金)
将来の姿を描いているか?

新入部員の将来の姿を描くことができているだろうか?

3年生の夏にどんな選手(人間)になってほしいのかを考えておくのは当然のこと。

ゴールをイメージできた方が、今やるべきことがよりはっきりする。

2017年4月27日(木)
新入部員は入ったか?

部活の顧問がやること
1 新入部員を入れること
2 卓球を好きにさせること
3 練習や試合のできる環境を準備すること

まずは、部員がいないとはじまらない。

2017年4月26日(水)
肩甲骨

ひじを前に押し出すように使うと、肩甲骨が背骨側から外側に動くようになり、より力を加えることができるようになる。

    

2017年4月25日(火)
バッティングセンターにて

息子が通っているバッティングセンターでは、野球チームをもっており、そのチームのマネージャー兼コーチの方が無料で指導してくれる。

マシンの球を打ちながらアドバイスしてもらったり、足元に転がっている球を集めてティーバッティングしてもらったりでき、とてもお得。

ある日、仲良くなったマネージャーから息子にスカウトの言葉が・・・

マネージャー:「有望な小学生がいるからと、将来うちのチームに入れてもらえるように監督に話しておくよ」

息子:「ごめんなさい。僕はレッドソックスに入るので、そのチームには入れません」

マネージャー:「そうか、残念だなあ」

息子:「お兄さんもマネージャとして連れて行ってあげてもいいですよ」


誰に似たのだか・・・。

2017年4月24日(月)
自分の頭で考えて判断すること

一流選手や有名な指導者の言うことが、すべて正しいとは限らない。

有名な指導者の講習会で間違った理論の話を聞いたことがあるし、書店で販売されている卓球の本の中に間違った内容を見たことがある。

聞いたり見たりしたときに、すごい人が言っているからと鵜呑みにせず、「なぜそうするのだろう?」「本当にそうなのか?」と自分の頭で考えて、判断して、取り入れるようにしてほしい。

2017年4月23日(日)
変化している

卓球のプレーの変化とともに、振り方は変わっているのだ。

それなのに、「自分はこうしていた」「自分はこう教わった」と経験だけで指導する人が多いのは残念なこと。

2017年4月22日(土)
スイングと打球点

昔のフォアハンドは、ひじ中心でおでこまで振っていた。
   
このスイングだと、打球点が体の横のあたりになってしまう。
昔の、後ろに下がって大きいラリーの卓球だと通用していたのだが・・・今は通用しない。



最近のフォアハンドは、押し出すように振る。
このスイングだと、打球点が前になる。
   
ピッチの速い今の卓球は、前で打てないと話にならない。

2017年4月21日(金)
ラケットの面を前に向ける

ひじを前に動かして、手を伸ばしながら打球する。

フォアハンドでは、そうすることでラケットの面が球を飛ばす方向(前)に向くようになる。

打球したとき、球はラケットから垂直方向の力を受けるので、前に球を飛ばすのなら、ラケットの面を前に向けてスイングしなければならない。

     

※ ラケットが向いた方向に球は飛ぶ。

2017年4月20日(木)
フォアのスイング

手だけの動きを考えると、

ひじ中心で振り、最後にひじを曲げるのは ×

   

ひじとラケットの位置が前に動くように振る ○

   

2017年4月19日(水)
球を飛ばす方向にうでを伸ばす

球を飛ばすには、飛ばす方向に力を加えつづけることが必要。

スイングの終わりにうでを伸ばすようにするのは、ラケットが球を飛ばす方向に動くようにするためでもある。

2017年4月18日(火)
うでは伸ばす

回転運動でのエネルギーを、球を飛ばすことに効率よく使うためには、ラケットを持ったうでは伸ばすようにスイングした方がよい。

ボールを投げるときも、バットで打つときも、砲丸を投げるときも、うでは伸ばす。

卓球でも、うでを伸ばすように使った方がよい。

だから、ラケットをおでこまで振るのはダメ。

2017年4月17日(月)
ひじの移動

それではひじはどのように動かすのか?

ラケットと同じ。
球を飛ばしたい方向に動かす。

フォアハンドでも、バックハンドでも同じ。
強い球を打つときは、ひじは前に出すように動かす。

ひじの位置を前に動かすということは、肩関節や肩甲骨の移動を使うということ。そのため、打った球に威力が出てくる。

2017年4月16日(日)
ひじの位置

ひじの位置を固定することについて。

意味がわからない。

フォアハンドでもバックハンドでも、ひじを固定して打つように指導する人がいる。
なぜなんだろう???

ひじは固定しない方が力が出る。

例えば、うで相撲のようにひじを固定して力を入れるのと、ひじを浮かして力を入れるのとどちらが力が伝わるか。
ひじを浮かして力をいれた方が、力が伝わるに決まっている。正確には、力を入れる方向と反対方向にひじをもってきた方が力が入るのだ。

また、ひじの位置を動かすことが肩関節を十分に使うことにもなる。

ひじの位置は動かした方がよい。

2017年4月15日(土)
練習会で

久しぶりに卓球の練習会に顔を出した。
半年以上離れていたので、とてもなつかしい。

見学していると、気になるところがいっぱい見えてくる。

昔の日本卓球界の指導では、フォアハンドを打つときは、脇をしめてひじを固定して、ラケットはおでこの前まで振るように言われていた。私は、この打ち方は現代の卓球では間違っていると思っている。

しかし、昔にそういう指導を受けたことがある大人が、子どもたちに同じように教えている現状・・・。

そんなことが気になった。

2017年4月14日(金)
目標

卓球指導がやりたくなったので、目標を見つけることにした。

2017年4月13日(木)
飲み会

今日は仕事場の歓送迎会。

今の職場の飲み会は、あまり面白くない。
現在の出来事についての話ばかり。

先生をやっていたときの飲み会では、将来について話をすることが多かった。
子どもたちの将来や自分たちの将来について・・・。

なつかしい。

2017年4月12日(水)
おかやまマラソン

今日からエントリーがはじまった。

次走るのなら、3時間切り。
そのためには、どれだけ練習すればよいかもわかっている。

しかし、その練習を始めると、他にやりたいことができなくなってしまう・・・。

考えた結果、今年は走らないことにした。

そろそろ卓球指導もやりたいし、ソフトボールの指導もやっていくし、楽しみはたくさんある。

2017年4月11日(火)
原稿を待つ!

ふくちゃんから原稿が届いた。
今年、少し変化があったようだ。

変化があった他の男たちからも、これから続々と原稿が届くことになるだろう。

楽しみだ!

2017年4月10日(月)
1日練習

1日練習すれば上手になると思っている監督がいる。

・・・頭が悪い。

半日練習で上手にならないものは、1日練習をしても同じ。上手になるわけがない。
時間の無駄。

1日練習を考える前に、半日練習でいかに練習効果を上げるかを考えるべきだ

上手になるチームは、上手になるような練習をしている。

2017年4月9日(日)
初の四番

今日は息子のソフトボールの試合。
メンバーが足らなかったため、初の四番を打つことになった。

しかし、ヒットは出ず・・・。

もっともっと、練習しなければ。

2017年4月8日(土)
応援

試合の大事な場面で、
ベンチから大声で
「集中!」
と声かけしている光景。

試合で選手が簡単なミスをした時に、
ベンチから大声で、
「気にするな!」
と声かけしている光景。

よくある応援だが、
選手によっては、この応援がマイナスになることがある。

大声で集中しろと言われて、集中できるのか?

大声で気にするなと言われることで、そのミスの場面が強く印象に残ってしまわらないか?

「大声で応援すること」 = 「とても良いこと」 と考えていないか?

・・・それは違うと思う。

2017年4月7日(金)
「Dreams」

今読んでいる「Dreams」。

   

「風光る」と同じ作者のマンガ。


めっちゃ、タメになる。
指導者の視点で読むと、勝負にどのように取り組めばよいかが満載されていることがわかる。

例えば、試合の緊張した場面で、ベンチから「リラックスしろ」と大声で叫ぶとどうなるだろうか?

ベンチからの応援(声かけ)で、選手の状態が悪くなっていくことはよくあること。
ほとんどの指導者が、そういった間違った応援(声かけ)をしている。

応援(声かけ)ひとつで、選手のよい状態を引き出すことができることを、知っている指導者は少ない。

そんなことを、このマンガは教えてくれる。

2017年4月6日(木)
センター返し

「落合博満バッティングの理屈」を読んでいると面白い。

考えると当たり前のようなことでも、わかってくるととても新鮮だ。

例えば、「センター返し」。
野球では「センター返し」が基本とされている。
その理由の一つは、センター方向への打球が一番よく飛ぶから。

ピッチャーからの球をセンターに打ち返すと、飛んできたボールがバットに直角に当たってはね返るようになるので、一番反発する力が大きくなるのだ。
レフト方向やライト方向に打ち返すときは、この角度が直角でなくなるので、反発する力が小さくなる。

卓球では、こんなこと当たり前に考えていたこと。
基本となる原理の部分は一緒なのだ。

2017年4月5日(水)
昔のラケット

実家の部屋から、高校1年生の最初の時に使っていたラケットが出てきた。
当時、校内リーグで優勝した思い出のラケット。

今も同じ名前のラケットが販売されているのだが、木の材質も、ブレードやグリップの形も、昔のものとは異なっている。

久しぶりに卓球がしたくなった。

2017年4月4日(火)
期待

これから
学年主任として、全中を目指す部活動顧問として、県中体連卓球部理事長として、忙しい毎日を過ごすことになると思う。
しかし、その分話のネタはたくさんあると思うので、彼なら大丈夫だろう。

原稿を待つ!!

2017年4月3日(月)
新しいスタート

学年主任をするようになったと連絡が来た。
学校の期待に応えて頑張ってほしい。

新入部員がそろって本番となる部活動。
そして、学年主任。
おまけに、県中体連卓球部理事長。
・・・忙しくなる。


原稿は期待しない方がよさそうかなぁ。

2017年4月2日(日)
待つコース

今読んでいる落合選手の「バッティングの理屈」の本に、どのコースに照準を合わせればいいのかを解説したページがある。

落合選手曰く、対処する時間の少ないインハイのストレートに照準を合わせるそうだ。体に近いインコースは腕をたたんでバットの芯をボールにぶつけるため、体の回転の始動を早くし、最も短時間で対処しなければならないからだそうだ。



これを読みながら、伊藤繁雄元世界チャンピオンの話を思い出した。

昔、飲みで一緒になったときに質問した。
「球を待つとき、フォアで待つのか、バックで待つのか?」


伊藤さん曰く、「ミドルで待つ」と。
そのとき、理由は言われなかったが、そんなことを言っていた。


何だか、似ているなあ。

2017年4月1日(土)
自分のよさを!

新しい年度がスタートする。
今の環境になって5年目。
自分のよさを、今まで以上に出していきたい。