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2012年9月30日(日)
将来の姿を

キャンピングカー販売店に行った。

5・6年前から欲しい欲しいと思い、探している。
(大きなものじゃなく、コンパクトな車)
今までに、キャンピングカーの雑誌を
何十冊買ったことだろうか。
この前、全中を見に行ったのも、
実は関東のお店を回るため。
自分にとっては、全中よりも重要。
しかし・・・、
まだ、奥さんからの許可が下りない。

カタログを見て、いいなぁと思う車について
店員さんにあれこれ聞いてみる。
店員さんと仲良くなっているので、
いろいろと裏の情報を教えてもらえる。

「ここの会社の車は中国で作っているので作りが悪く、ボンドでとめた部分がすぐにはがれた」とか、
「ここの会社は芸能人の移動用の車を作っていて、
トヨタにその車を卸しているくらい品質が良い」とか教えてくれた。

長く乗っても、色あせたり劣化しないような材質にこだわっている会社があるのだ。

本やカタログの写真からは知ることのできない情報をいっぱい知ることができた。


卓球の指導も一緒。
今のプレーの姿じゃなく、高校になっても大人になっても通用する、将来の姿の方がもっと大事なのだ。

2012年9月29日(土)
言葉かけ

「この技術ができるようになったとき、
あなたのプレーはどのように変わるの?」

ゴールを映像化させたり、

「今日のあなたの良かったところは?」
成果を自信に変えさせたり、

「目の前にあなたと同じような状況の選手がいたとしたら、あなたはどんな質問を投げかけてみる?」
考える視点を増やさせたりと、

どんな言葉をかけるかは大切。
’言葉かけ’で将来が変わってくる。

2012年9月28日(金)
我武者羅應援團

『・・・あなたは一人ではない

 あなたのことを我々は仲間だと思っている
 同じ時代を共に熱く生きる同志だと思っている

 そんなあなたと我々は一つの「約束」がしたい

 それは
 次会うときまで
 お互い自分の人生にありったけの気持ちを込めて
 本気で生きてみようではないか
 そんな命の燃やし方をしてみようではないか
 という「約束」である

 我々はこの「約束」を
 「応援」という形で
 あなたと交わしたい・・・』

(我武者羅應援團より)

2012年9月27日(木)
自分

努力しているかしてないか
自分が一番知っている

どんな自分育ててますか

自分が育てて来た自分
自分が育てて行く自分

2012年9月26日(水)
流れの中でやる

昨年の今頃は、
レシーブやブロックに重点を置いてやっていた。

レシーブだけを、ブロックだけを練習したのだが、
その効果はあまり現れなかったように思う。

そこで、今年は違うやり方でやる。
ラケットの動かし方の全てを教えるが、
練習する技術はいくつかに絞って、
流れの中で、レシーブやブロックを練習している。

昨年と全く違うやり方でやっているので、
比べて確かめることはできないが・・・、

新しいことをやっているのでワクワクする。

2012年9月25日(火)
できないA

『できない、不可能だと最初から決めてかかって同じ場所に固執していては、次の進歩は望めません。
「できない」と口にする前に、一度深呼吸でもして思考をやわらかくし、新たな切り口から中をのぞくことが、不可能を可能にする第一歩だと思います。
足りないことがあるからこそアイデアが生まれるのです。』
(「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」中村文昭より)

2012年9月24日(月)
できない

「パソコン苦手なのでできません。」

「できない」という言葉はよく使われる。
本当にできないのだろうか?
やればできるのではないか?
今の時点でできないだけなのではないか?

「できない」という言葉を使うときは、
そのことを最初からあきらめて、
やろうとしていないことがほとんどだ。

「できない」じゃなく、「やろうとしていない」だけ。



「かんたんプログラミングCGI/Perl」という
分厚い本を買ってきてパソコンの勉強をしている。

’かんたん’とあるが、
何を書いているのかさっぱりわからない。

WEB申込で迷惑をかけないように、
自分がプログラミングのことを理解しようと、
勉強することにしたのだが・・・。

「できない」と何度もくじけそうになるが、
そんなとき自分に言い聞かせる。

「できないんじゃない、やっていないだけだ。」

2012年9月23日(日)
宇宙刑事ギャバン

息子のお気に入りの1つの「宇宙刑事ギャバン」。
昔の戦隊もので、自分も初めて見る。
主題歌の歌詞がすごく頭に残る。

 ♪若さ 若さって何だ 振り向かないことさ
 ♪愛って何だ ためらわないことさ

よ〜し、
振り向かずに突っ走っていこう。

2012年9月22日(土)
練習試合

「目の前の試合に負けてもいい、
目標としている試合で勝てるようなプレーをやれ。」

今日の練習試合で言い続けた言葉。

ミスしないように守ってばっかりの’勝ち’試合より、
練習したようにガンガン攻撃した’負け’試合の方が、
本番では役に立つ。

目標とする試合でのプレーを常に頭に入れて、
進んでいって欲しい。

2012年9月21日(金)

「本気でやれば何だって面白い。
そして本気でやっているものの中にしか、夢は湧いてこない。」

「『夢を探す』という言葉を使う人がいるが、探しても見つかりっこない。」

「夢というのは、自分の内側にしかないものなんだ。」

「『計算』ではなく『情熱』をベースに行動している。」

「情熱を持ってやっていることの先には、
彼らなりの『夢』がしっかりとある。」

「本気で生きる人には、必ずその夢の実現を応援する人が現れる。」

(「スタートライン」喜多川泰著より)

2012年9月20日(木)
スタートライン

次に読んでいるのは、
喜多川泰さんの「スタートライン」

物語の中の宮下先生の言葉。

「人間は本気になれば、
とてつもなく大きなことを成し遂げられる存在だ。
じゃけど、ほとんどの人は
『どうせ自分には無理だ』と思っている。


自分の心にブレーキをかけているのは
自分自身だってことに気づいてない。

俺の役割は、俺が出会うすべての生徒の
心のブレーキを外すことや。

おまえたちは何だってできる」

2012年9月19日(水)
今の基本練習

今基本練習としてやっているのは4種類。

@下回転の球を、下回転(逆回転)で返す。
   →ツッツキ

A下回転の球を、前進回転(順回転)で返す。
   →ドライブ

B前進回転の球を、前進回転(逆回転)で返す。
   →アタック

C前進回転の球を、下回転(順回転)で返す。
   →カットブロック


多球練習の形で、フォア・バック関係なくやっている。

2012年9月18日(火)
僕らの仕事は応援団

泣いてしまった・・・。


遠征の時
「先生、いい本があるんですよ。」
と、
いつものように本を紹介してくれた。


『僕らの仕事は応援団』
我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)著


岡山に帰ったら、すぐに買って読んだ。

感動した・・・涙が出た。


’我武者羅應援團’を初めて見たのは、
比田井さんの講演会の時。
応援しているビデオが流れていた。
最初は、お笑いの人かと思っていたが、
違った・・・。
本気で応援団として生きている人達だった。

彼らの真っ直ぐな生き様がこの本から伝わってきた。
いっぱい、いっぱい、元気が出た。


いつもいい本を紹介してくださり、
ありがとうございます。

2012年9月17日(月)
本気

合宿の夜、「本気」が話題になった。

M:「本気で卓球したのは、あの8ヶ月だったなあ。」
Y:「えっ、近畿大会で勝ったときは・・・?」
M:「練習はきちんとやっていたけど、本気じゃあなかったなぁ。」

M:「本気でやって勝ったときは涙が出たなぁ。
もし負けていたとしても、悔しくなかっただろうなぁ。
本気でやったヤツしかわからないことがあるんよ。

本気でやったことのある人のこの言葉は重い。

朝走って、朝練して、江加良のビデオ見て、
昼練して、夜練して、・・・という毎日だったらしい。

本気でやった人にしかわからないことがあるのだ。


『本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだまだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには』
(「本気」坂村真民)

2012年9月16日(日)
遠征

遠征に行きたくさん試合をすると、
自分たちの弱点がよくわかる。

1試合や2試合ならごまかしが効くが、
今回のように20試合以上やっていくと
弱点は必ず表れてくるもの。

今回の遠征でも、
「練習ができてなかったなぁ」
という部分がたくさん出た。

遠征に行くと、自分の頭の中が整理される。

「これからこの部分を重点的に練習していこう。」
と元気になった。

2012年9月15日(土)
人との出会い

人との出会いが自分を成長させてくれる。

新チーム初の遠征。
夜には普段話すことのできない多くの方々との交流があった。

オリンピックを見たときに自分が感じた石川選手の特徴(反応スピードが速く、打とうとしてから打球するまでの時間が極端に短いこと)をミキハウスのコーチに話すと、小さい頃お母さんがフラッシュカードで訓練していたことを教えてくれた。

他にも、
滝二の弱点は’トマト’だということや、
姫卓の弱点は’まめ’’くり’’いも’で、
監督はめっちゃ面白い人だということを
知ることができた。

多くの人と出会い、自分の可能性が広がっていく。

2012年9月14日(金)
故きを温ねて新しきを知る

昔見たDVDを久しぶりに見る。
昔学んでいた事がよみがえってくる。
新たな発見もある。

頭の中に新しい発想が浮かんでくる。
疑問点も生まれてくる。

・・・楽しい時間だ。


今、はまっているのは’糸島’。
市販DVDや講習会・練習のビデオを再び見ている。
説明がとってもわかりやすい。

2012年9月13日(木)
ガンガン振れる選手に

全中の男子のプレーでは、
ブロックしている場面がほとんど見られなかった。
打たれたら普通にカウンターで打ち返していた。
とにかく、ラケットを振っていた。

今年の自分のチームの目指す方向は、
フォアでもバックでもガンガン攻撃すること。
打たれても、普通にカウンターで返球できるように
なって欲しい。


今、多球練習でガンガン振る練習をしている。
試合をするとミスが多く出てしまうのだが、
もっともっと先を見て進んでいく。

2012年9月12日(水)
サーブ

自分のチーム独自のサーブを考えることにした。

左横回転をフォアに出せば効く。
手の関節の構造上、
面を出して自由に動かせることが難しいから。

全中や中国大会では、
フォア前に来る左横下回転に対して、
ほとんどがバックで回り込んで
チキータでレシーブしていた。

チキータで狙われないように、
長くて速いサーブも必要だ。

左横回転のサーブをフォアでレシーブさせるようにできればチャンスは広がるだろう。

トップの選手相手にも効くサーブを
身につけていきたい。

2012年9月11日(火)
速いピッチでやると

「昨日と同じピッチでいくぞ。」
メトロノームを使い今日も多球練習。

何だか昨日と違う気がする・・・。
生徒がやけに疲れているような・・・。

そう思って、メトロノームを見てみると、

テンポが80になっていた。
昨日は確か60だったような・・・。

ずっとテンポ80でやってしまっていた。

すぐに、60に戻してやると・・・、
今度は、テンポが遅すぎてタイミングが合わない。
「もっと速くしてくれ。」と生徒が言う。

不思議なものだ。
昨日はテンポ60で苦しんでいたのに・・・。

そうか〜、こうやって
速いピッチに対応できるようにしていくのか。

2012年9月10日(月)
ラリーで勝つ

講習会で教えてもらった「守りの飛びつき」を
繰り返し練習している。


「バックハンド→回り込みフォア→飛びつきフォア」
と3球ずつ出す多球練習の形でやっていく。

今の段階では、テンポ60位がちょうど良い。
ビートの設定があり、ビート4にすると、
「ピッ、ピッ、ピッ、プッ、ピッ、ピッ、ピッ、プッ、…」
と4拍ごとに音が変わる。
3球打って、1拍分休むようにする。

新チームでの練習のポイントは、
速いタイミングの球に対応できること。
そして、
ライバルにラリーで勝てるようにしていくこと。

’メトロノーム’の存在は大きい。

2012年9月9日(日)
講習会A

講習会に参加し、
足らない部分がたくさん見えてきた。

逆に考えると、
その部分を練習していけば、
確実に強くなれるということ。

講習会で学んだことを、
常に意識して練習していこう。

2012年9月8日(土)
講習会

1年ぶりの丸田先生の講習会。

昨年、丸田先生の講習を受けてから
卓球について深く考えるようになった。

今回も講習を受けるにつれ、
頭の中に新しい発想がどんどん湧いてきた。

またまた、これからの練習が楽しみになる。

2012年9月7日(金)
日々勉強

昔学んだことを、もう一度勉強し直している。

自分自身が変わってきたから、
同じ内容のことを勉強しても
受け取り方が違ってくるはず。
何か新たに得るものがあるはず。

昔のビデオを借りて、じっくり見てみる。

明日は、卓球の講習会に参加する。
刺激を受けて自分自身を変えていく。

2012年9月6日(木)
多球練習の送球コース

多球練習で、
送球者がコントロールよく球出しができるように、
打球者のコートに三角と四角を置いている。

普通に球出しすると、深い球を出すのが難しい。
深く出したつもりでも、真ん中の辺りにいってしまう。

深い球と浅い球、左右の球が
確実に送球できるように工夫している。


2012年9月5日(水)
メトロノームA

多球練習で送球する1年生。

今までは、相手の打った球がコートに入るのを
確認してから次の球を出していた。

相手の動きに合わせて球を出そうとすると、

どうしても送球が遅れてしまう。
相手の動きよりも先に送球できてないとダメ。

「打った球が来る前に次の球を出すように。」
と指示を出しても、なかなかできない。

メトロノームの音に合わせて出すようにしたら、
それができるようになる。
1本出すと、相手の打った球を見ることなく、
次の球を出すことができるようになった。

メトロノーム、いいなぁ。

  

2012年9月4日(火)
メトロノーム

随分前に手に入れたメトロノーム。
音が小さかったので使えなかった。

今日の練習で、再び使ってみた。
・・・今度はスピーカーを準備して。

これは使える。

「このタイミングに合わせて球出しをするように。」
球を出す方も、打つ方も、顔つきが変わってきた。
今まで、どれだけ楽をしていたかがわかる。

その時の状態が’数字’で記録できるのもいい。
今日はテンポ40。
これをこれからの練習で上げていく。


熱湯の入った鍋の中にカエルを入れると
アチッとすぐに飛び出るのだが、
水の状態で鍋に入れ火にかけ温めていくと
カエルは気づかずにゆで上がってしまうそうだ。

このテンポも、少しずつ気づかないように上げていく。

2012年9月3日(月)
記録すること

練習の記録をつけるようにしている。
成長の過程が目に見えたら、
更にやる気が出て頑張ろうとするから。

今は、時間内に何番まで達成したかを記録している。
番号を書いていくだけ。
記録するときやそれを見るときに面倒なものは、
なかなか長続きしない。
できるだけシンプルなものが良い。

また、入れ替え戦をしたときの順位も記録する。

頑張った証を残すようにしている。

2012年9月2日(日)
夏休み終わる

夏休みが終わる。
今年はいろいろな体験をした。

感動体験のベスト3。

第3位は、「気球初体験」。
自然に上がっていく感覚が不思議だった。
少し風が吹いて気球が揺れたときの運転手の言葉。
「ロープでつないでいるから揺れるんです。つないでなかったら、いくら吹いても全然揺れないんですよ。」

第2位は、「息子が1人で馬に乗る」。
以前、子どもしか入れない遊具に1人でいけず泣いた息子。今回は「一緒に乗って」と言わなかった。
成長したなぁ。

そして、第1位は、「ルーキーズ」。
初めて、全部通して見た。
感動し、めちゃめちゃ元気になった。


明日から、2学期。
頑張るぞー!

2012年9月1日(土)
今日の練習

1 30往復ずつ続ける練習(40分間)
 ・続ける練習の目的は、正確な面を体で覚えること。
 ・正確なコースをねらえるように三角と四角を置く。

 ・21種類の何番までクリアしたかを記録していく。
 ・試合で最も使うツッツキを一番最初に練習する。


2.多球練習(基本のうち4種FS2本−BS2本)
 @<送球>長い下回転→<打球>ドライブ(順)
 A<送球>長い上回転→<打球>アタック(逆)
 B<送球>短い下回転→<打球>フリック(順)
 C<送球>短い下回転→<打球>ストップ(逆)
 ・この4種類をFHとBHで2本ずつ交互に打つ。
 ・正確に送球できるように三角と四角を置く。
 ・多球練習の目的の1つは、振って球を入れること。
 ・打った球をカーテンまで飛ばすよう指示する。

3.多球練習(課題100本練習)
 ・重点的に練習する技を100本入るまでやる。
 ・各自が決めている内容を3種類やる。

4.サーブ練習@
 ・普段自分が使っているサーブの精度を上げる。

5.サーブ練習A
 ・使っていない新しいサーブを身につける。

6.入れかえ戦(10回)
 ・1台に3人ずつ入り試合。
 ・1位は上がる、3位は下がる、2位はそのまま。